たかがヤマト、されどヤマト

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2012.6.25 長野県・栂池 ヒメシジミ    2012.6.30(記)

2012.6.25 長野県・栂池
白馬に泊まった翌朝、初めは晴れていたが、山のほうは雲が下りてきた。天気は崩れそうもないので、2つ向こうの栂池スキー場に行く。スキー場の奥には、標高1900~2000mにわたって、「栂池自然園」という湿原がある。雪がまだ相当残っているということだが、どんなところか行ってみた。

栂池は、30年前に一度だけ来たことがある。当時は、八方尾根もそうだが、全山コブだらけの斜面、馬の背という狭くてカリカリのアイスバーンに手こずったことなどを思い出した。ゴンドラを降り、ロープウェイでさらに登ったところが、湿原地帯。まだ半分雪だった。雪が解けたところでは水芭蕉も咲いている。木道が整備されているが、途中からはまだ雪に覆われていた。とにかく、終点まで登る。山はガスがかかりよく見えないが、とにかく、新緑がきれいだった。
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雪の中を登った。斜度もなく固く締まった雪なので楽だった。2コマ目は、終点の展望所、白馬大雪渓が望めるはずだったがこの景色。3コマ目、帰り道に大雪渓がチラッと見えた。
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やっと新緑。とても緑が美しい。
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湿原の入り口に戻ってきた昼ころには、ガスが晴れ、山頂が一瞬見えた。
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途中であった高山植物たち。ミツバオウレン、イワカガミ、シラネアオイ、マイズルソウ、水芭蕉とショウジョウバカマ、最後のピンクは不明。
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ロープウエイの山麓駅付近の花。まず、サンカヨウ。
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キヌガサソウ。
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コミヤマカタバミ。
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やっと見つけたチョウ。スジグロシロチョウ。他にキマダラヒカゲが飛んではいたが・・・
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ゴンドラで下界におりると、空は快晴。気温も高かった。山々だけが雲の中。帰り道、少しはチョウを捜し、やっと見つけたヒメシジミ。だが、暑すぎて開翅もしてくれなかった。
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この時期、雪の中を歩くとは思わなかった。例年ではもう下の湿地帯は雪が解け、全面、水芭蕉の世界だそうだ。全面の水芭蕉は見られなかったが、残雪の中の新緑、とにかく素晴らしかった。

by otto-N | 2012-06-30 18:01 | Comments(12)

2012.6.24 長野県・白馬③ ヒメシジミ♀    2012.6.29(記)

2012.6.24 長野県・白馬③
八方尾根山麓のヒメシジミ、オスばかりが目についた。メスもいたけれど、少し傷がついたものはスルーしていた。やっと新鮮なメスを見つけたのでカメラを構えたとたん、横からオスにさらわれてしまった。目で追っているうち、ススキの葉の上で交尾が成立しそうな雰囲気。
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これでやっと落ち着いたご様子。
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メスは少ないと思っていたが、よく見たら、メスはオスほど目立たないだけだった。ちゃんと探すと新鮮な個体が結構いた。
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オスはすぐ全開するのに対し、メスの開翅はおくゆかしい。
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メスの斑紋はバリエーションに富んでいる。これを基準とすると、
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紅紋がないタイプ。
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紅紋の後ろに白紋があるもの。
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前翅にも紅紋が発達したもの。
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裏翅のチャームポイントは、後翅の外側の黒班紋の中の青鱗粉だろうと思う。
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やはり、斜め上からとか、
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斜め下からとかのアングルが好きになってしまった。
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1枚に、交尾ではないオスとメス。
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最後に、ヒメシジミの塒。この一角にはこんなに集まっていた。写っているのは13頭。付近も似たような状況だった。16:50ころ。
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まだまだ撮っていたかったが、すでに夕食を予約してあり、17:10、ホテルに引き上げることとした。付近はミズナラが多く、ゼフが飛んでいるかと思ったが姿はなく、まだ季節が早いようだった。


(翌日は、隣の隣のスキー場(栂池)の奥へのハイキング。せっかくなので、これを次回アップします。チョウは付け足しですが)

by otto-N | 2012-06-29 14:24 | Comments(12)

2012.6.24 長野県・白馬② ヒメシジミ♂    2012.6.28(記)

2012.6.24 長野県・白馬②
ゴンドラで麓に下りたのが、14時半ころ。朝、ヒメシジミがいた場所で少し撮影した後、昔懐かしいペンション街を散策した。その途中、ヒメシジミが集まっていた場所があった。さらに、ゲレンデ脇の草むらにはこんなにいるのか、というほどのヒメシジミ。すぐとまって、翅を開くので撮影は楽だった。なにしろ、逃げられても、新鮮な個体がいくらでもいる。しばらく撮影していたが、さすがに飽きたので、ホテルにいったん戻り、また、近くを散策。アサマシジミがいるかもと思い、食草のナンテンハギを探した。ナンテンハギは何か所は見つかったけれど、何もいない。ヒメシジミもいないので、ゲレンデ脇に戻り、ヒメシジミを100ミリマクロでひたすら撮影した。
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撮った画像を選ぶのも面倒なほど、たくさん撮った。
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すぐ開翅するので、横から撮るほうがかえって難しかった。
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縁毛が白く長い。こんなに新鮮なヒメシジミは初めてだった。
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向こうにも開翅した個体。これが普通の状態だった。
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このオスは色が濃く、一番綺麗だった。ただ触覚の向きがおかしかった。少し待って撮るべきだった。
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ススキのバックはシンプルでいい。
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オスにもバリエーションがあるとは思わなかった。異なるタイプが並んで吸蜜していた。
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(1回で終える予定でしたが、載せきれなかったので、ヒメシジミ♀に続きます)

by otto-N | 2012-06-28 15:17 | Comments(8)

2012.6.24 長野県・白馬① キアゲハ    2012.6.27(記)

2012.6.24 長野県・白馬①
梅雨空の続く中、急に天気予報が変わり、急遽、長野県の八方尾根にハイキングに行った。23日(土)は午前中テニスに行き、午後2時過ぎ、そのまま長野へ向かい、ここで1泊。翌日の24日(日)の朝、白馬へ向かった。長野~白馬間は、思ったより近い。1時間もかからなかった。天気は快晴。

ホテルの駐車場に車を入れ、ゴンドラに向かう途中、ヒメシジミが飛び回っていた。スレ個体が多かったので、新鮮そうな個体を選んで撮影した。(1~3コマ目は18-135ミリズーム。4コマ目と次の画像は100ミリマクロ。このズームは結構いいかもしれない)
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撮るとき自分の陰になってしまったが、かえって綺麗に撮ることができた。縁毛がきれい。
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八方尾根の夏のゴンドラは初めて。兎平の夏も初めて見る景色。あのピョンピョン平のコブ斜面も夏はこうなるのかと妙に納得。右は、2009年の2月に撮ったもの。ということは3年間来ていなかったことになる。
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兎平を登ると、小さな「鎌池」という湿原があり、そこにはギフチョウがまだ飛んでいた。湿原の中の何かの花で吸蜜した。遠かったので300ミリズームを取り出し、やっと1枚だけ撮れた。近くに来てくれないかと思ったものの、すぐいなくなってしまった。帰り道この少し上の笹藪の斜面でも目撃した。ここの標高は1680m。(チョー証拠写真ですが、ギフの聖地での初撮りということで掲載しました)
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さらにリフトで登り、そこから尾根伝いに上る。その右側の山々。
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ハイキングの目的地である八方池は、まだ半分以上雪に覆われていた。八方池の標高は2060m。4コマ目の左上の隅にちょっとだけ池が見える。この先は本格的登山ということなので、ここにしばらく休んだ後、下山した。とてもいい天気だったので気持ちがよかった。
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まだ木々は新緑。とてもいい。
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八方池を見下ろす第3ケルン付近にいたキアゲハ。2~3頭いたが1個体しか撮れなかった。
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登山中に使ったのは18-135ミリズーム。初めてこんなふうに撮ってみた
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登山中、あるいは下山中で撮った植物たち。ミヤマアズマギク、ユキワリソウ、イワカガミ、イワハタザオ、キジムシロ、タテヤマリンドウ。このズーム1本で、山から植物まで撮ることができた。
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こちらは湿原の植物を中心に。ワタスゲ、チャボゼキショウ、ツマトリソウ、ウラジロヨウラク、クリンソウ、チングルマ。付近にはショウジョウバカマも咲いていた。ギフチョウが来るかもしれないというのはただの幻想だった。
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今回の高山植物では、ミヤマアズマギクもいいけれど、やはり、ユキワリソウが一番かな。
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でも、地味なイワハタザオも落とせない。
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長野地方の天気がよくなる日を待っていたが、やっと晴れるとの予報が出て、八方尾根を歩くことができた。午後には雲が出てきたが、最高の天気だった。兎平の上にギフチョウがまだいるのには驚いたが、パンフレットには、ちゃんと書いてあった。
また、八方池で休んでいる間、30mくらい下方にクモマツマキチョウらしきものも2~3頭飛んでいた。こちらへ上がって来ないかなと思っていたが、下の方へ行ってしまった。八方池の遥か下の谷底は、このチョウの生息域。この付近はやっと雪が溶けたばかり、いても不思議はない。

(白馬②ヒメシジミに続きます。)

by otto-N | 2012-06-27 15:24 | Comments(6)

2012.6.19 白金の森② トラフシジミ    2012.6.22(記)

2012.6.19 白金の森②
オオウラギンスジヒョウモンは、ときどきどこかへ行ってしまうが、ひょっと見ると、ノウルシに似たタカトウダイという草の上にトラフシジミがとまっていた。しばらくしたら、ススキの葉の上に移り、すりすりを続けていた。
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その後、近くのこみ入った葉の上に移り、じっとしたまま動かなくなった。しばらくほおっておいたら、突然の開翅。草が邪魔で思うようなアングルで撮れなかったが、やはり、緑の上はいい。曇った空のほうが、しっかり青いような気がする。格別な青だった。
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この日撮った他のチョウたち。裏の斑紋がないのっぺりしたムラサキシジミ。どこにもいるヒカゲチョウ。モンシロチョウもトラノオに吸蜜すると絵になる。草の中で休むナミアゲハ。
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トラフシジミの開翅は、オオウラギンスジヒョウモンを待っている間の束の間の出来事だったけれど、この日トラフシジミを見たのはこの1回だけだった。曇りの日のトラフブルーを撮りたかったので大満足。
昼近くになると、だんだん雲が厚くなり、離れたところで吸蜜していたオオウラギンスジは吸蜜を止め、葉の上で休んでいるだけだった。そして、葦の間に潜ったと思ったら、ぽつぽつと雨が降ってきた。

by otto-N | 2012-06-22 15:10 | Comments(8)

2012.6.19 白金の森① オオウラギンスジヒョウモン    2012.6.22(記)

2012.6.19 白金の森①
トラフシジミの開翅は撮影できたが、あれほど一斉に翅を開くという日の条件がわからない。とにかく観察が必要ということで、自然教育園に出かける。

4日前、トラフシジミがたくさん出たポイントには姿はなし。いつもと逆回りで池に向かう。池の周りには、イヌヌマトラノオが咲き始めていた。よく見るとヒョウモンチョウがいる。オオウラギンスジヒョウモンだった。
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すぐ、いなくなったが、再三来てくれた。とても新鮮な、おそらく、羽化直のオスだった。どうやらオスは2頭いるようだった。あまり近づくと飛び去ってしまう。絶えず動き回るのでとても撮りにくかった。
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昨年のオオウラギンスジヒョウモンは6月23日に撮っている。教育園で育ち羽化して、この後、秋まで姿を見せない。ここで、夏眠しているか、丹沢とか多摩のほうに飛んでいくのか、よく判らないが、とにかく10月にまた見られるようになる。ただ、秋に見られるのはメスだけ。産卵しているシーンも撮影している。そういえば、この時期はメスを見ていない。メスはイヌヌマトラノオに来ないのかもしれないが、気をつけてみてみよう。

(白金の森②へ続きます)

by otto-N | 2012-06-22 13:42 | Comments(6)

2012.6.18 横浜・三溪園 ムラサキシジミ    2012.6.21(記)

2012.6.18 横浜・三溪園
朝から晴れていたので、トラフシジミを見に行きたかったけれど、月曜日は自然教育園は休み。締切が6月いっぱいの入場券があったので、横浜の三溪園というところに出かけた。昨年、この券を無駄にしたことがあったので、行くことにした。

三溪園の予備知識をあわてて仕込み、現地に行ったのだが、その広いこと。広大な敷地の日本庭園だった。なんでも、横浜港の開港によって財をなした生糸輸出商が作ったとのこと。敷地には、五重塔(三重塔?)や書院造りの建物や、茶室やら、京都・鎌倉から移築した重要文化財の建物が点在していた。大きな池のある庭園も広く、今は花菖蒲の季節だった。これから、蓮の花も咲くという。
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一応、カメラを持っていった。日本庭園というと一番ふさわしいのは、このムラサキシジミだろう。大きな個体で初めはムラサキツバメかと思った。とまった写真を撮ろうと思っただけなのに、すぐ全開した。この時は曇っていたが、曇ったときに撮影した記憶がないので、しっとりと撮れて、ちょっとよかった。
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池の畔には大きな藤棚がり、ウラギンシジミが産卵に訪れていた。これも、日本庭園のチョウとしてふさわしい。ほんとうは背景も写っているといいのだけれど。
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妻は猫好き。野良でもなんでも、猫がいるとすぐ呼んで遊び始める。野良なのに性格は良かった。遊んだ後の猫の顔。
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三溪園は、駅からバスに乗らなければならないのでちょっと不便。この裏は、本牧。五重塔のすぐ向こうには、高速道路が走り、工業地帯が見える。少し前までは、海だったという。ちょっと成金的と言えなくもない庭園だが、建築物自体はどれも由緒のあるものばかりですばらしい。パンフレット片手に外国の方も散策に訪れていたので、知らなかったのは私だけだったのかもしれない。

P.S.
三重塔から海側にある見晴台の下は、このような味もそっけもないコンビナート地帯だった。
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by otto-N | 2012-06-21 20:38 | Comments(6)

2012.6.15 白金の森 トラフシジミ②    2012.6.20(記)

2012.6.15 白金の森 トラフシジミ②
10時すぎ、トラフシジミのポイントに戻ってみると、路上で吸水している個体がすぐ見つかった。横からの写真を撮る前に翅を開いた。トラフは少しずつ移動するが、一番輝くアングルを探す。
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路上でばかり開翅しているわけではなく、葉の上でも開翅する。しかし、遠いのでマクロできちんと撮ることができないだけだった。
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ピカピカの新鮮個体だけではない。スレたのもいる。が、ピカピカもスレもみんな翅を開く。裏翅を撮る暇もないくらいだった。
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夏型トラフのブルーはブルーに撮れているが、アングルによってはムラサキ色に近くなる。ファインダー越しに見てもこの個体はムラサキ色だった。太陽の入射角と受ける反射角によるものと思う。
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路上に舞い降りて来ると、とにかく、すぐ開翅する。これは、翅の縁まできれいな新鮮な個体だった。路上というのはとても残念。
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トラフシジミの開翅ショーが終了したのは、12時を少し過ぎたころ。Shinさんの話によれば、年1回、ムクロジの実が落ちるころ、一斉にトラフシジミが翅を開く日があるそうだ。ムクロジの実の落下が始まったばかりで、例年よりちょっと早いようだが、どうやら、この日がそうだったらしい。

by otto-N | 2012-06-20 13:45 | Comments(18)

2012.6.15 白金の森 トラフシジミ①    2012.6.19(記)

2012.6.15 白金の森 トラフシジミ①
前日、港区の自然教育園では夏型のトラフシジミが出たとのこと。ミドリシジミに横浜ばかりに行っている間に季節は進んだようだ。

9:00の開園に合わせて行ったところ、「散歩」のShinさんもちょうど到着。園内に入るやいなや、カメラの準備もしていないのに、地べたにトラフシジミが吸水中。ザックからカメラを取り出し、あわてて撮影する。
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そのうちどこかへ行ってしまったので、トラフシジミのポイントに急ぐ。すぐ1頭いた。これも道路で吸水中。何枚か撮ったあと、ちょっかいを出すと、近くの葉の上に移った。ひょっとしたら開くかもと思ったら、本当に開いた。眩いばかりのブルーだった。
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これで、今日の目標は達成。ふと目を上げると、アカシジミがちょこんととまっていた(1コマ目)。ここでは、アカシジミは初めて。私にとっては伝説のアカシジミだった。その後、3頭見つけ、この日だけで4頭も発見。驚いた。
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アカシジミの他にミズイロオナガシジミがいるはずと、昨年発生した場所を探索中、少し遠いところにトラフシジミが飛んで来て、すぐ翅を開いた。この後、足元にやって来たが、散歩中の女性が来て飛ばれてしまった。少し待ってもらえばと思ったが、後の祭り。
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羽化したばかりのような綺麗なヒカゲチョウが多い。
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池の畔には、クガイソウも咲き始め、ここでは珍しいモンキチョウが来ていた。咲き誇ったクサフジにはルリシジミ。
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クサフジにはキマダラセセリが多い。みんな新鮮だった。
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池の周りのキマダラセセリも撮ったので、10時すぎ、トラフシジミのポイントへ戻ることとした。日がもっと当たっているはずだ。

(トラフシジミ②へ続きます)

by otto-N | 2012-06-19 14:41 | Comments(6)

2012.6.14 横浜② ウラナミアカシジミ    2012.6.17(記)

2012.6.14 横浜②
昼近くになって、やっとミドリシジミを撮ることができたが、その後は、まるで姿はなし。夕方の卍飛翔を見て帰ることにした。しかし、3時半をすぎても、ミドリシジミは現れなかった。

朝、ミドリシジミが出る場所にいたヒカゲチョウ。久しぶりのヤマトシジミのメス。珍しくドクダミの花で吸蜜した。一瞬、翅が虹色に輝いたが、すぐ飛んでいってしまった。
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池の奥には高い木々に囲まれた原っぱがあり、入り口の木にとまっていたミズイロオナガシジミ。少し風がありボケボケだったが、やっと撮れた。待っていても帰るまで翅は開かなかった。
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この原っぱの中央付近にあった木に、ウラナミアカシジミが隠れていた。葉の間にレンズを入れ撮った。ゆっくりと動き回るので、ときどき前の葉がじゃまになった。
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風が出てきたせいか、樹上から下に舞い降りてくる個体がいた。黒斑列と黒斑列の間が少し白っぽい。実は、右の尾状突起が半分欠けている。
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尾状突起の欠けがわからないように、左に回り込むものの、絶えず動き回り、なかなか撮らしてくれなかったが・・・
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この日の午後のハイライトは羽化直のシンジュサン。抜け殻の繭にとまったままじっとしていた。左が裏翅、右が逆光だが、表翅。
(蛾は守備範囲外ですが、これを撮っていた方々の中にブログをされている方がおられなかったようなので、写真としては不十分ですが、この日の報告ということで掲載します)
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午後からはミドリシジミの動きはなく、3時半になっても卍は見られず、諦め帰ることにした。その後に見られたとしたらちょっと悔しいが、この公園でのウラナミアカシジミを撮ることができたし、なにより、ミドリシジミの開翅が嬉しい日であった。

この公園で毎日のように顔を合わせたカメラマンの方々、今年も、とても楽しく撮影できました。たいへんありがとうございました。

by otto-N | 2012-06-17 20:40 | Comments(6)