たかがヤマト、されどヤマト

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さらに遡り! 2009.10.3-10.12 エジプト (1)   2013.1.30(記)

2009.10.3-10.12 エジプト旅行
2009年の秋、エジプト旅行に行っていた。エジプト国内での移動距離が長く、小さな旅行社では費用が高すぎ、大手旅行社のバスツアーのほうが経済的だった。団体のバスツアーは、お土産屋に立ち寄る時間が苦痛であるが仕方がない。それほど入れ込んではいない名所旧跡の観光をするだけなら十分満足でき、とても効率的だった。イスラム革命が起きて期待していたけれど、エジプトの今の混乱には胸が痛みます。

2009.10.3 ナリタ
成田をたったのは10月3日の夕方。カイロには夜遅く着いた。エジプト航空だったので、機内でアルコールは出ない。どうするか?搭乗口前の売店で冷たいビール、ワインなどが売っている。ビールは早めに飲まねばいけないが、持ち込みOKという裏ワザには感謝した。実は、ワインの開栓はどうしようかと悩んでいたが、スクリューキャップのものが用意されていた。

2009.10.4 ギザ
朝、日が高くならないうちに、ピラミッド見物ということで、6時半起床、あわただしくバスに乗り込んだのが7時半。この日は日曜日、通勤でもないのに、カイロ市内には人があふれていた。ギザのピラミッドは、砂漠のはずれにあると思っていたのに、建物の影から突然の姿。
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一番有名なクフ王のピラミッド。一辺230m、高さ138m。近くからだと大きすぎ、石の段々にしか見えない。上空には、鷲か鷹か、そんな鳥が数羽舞っていた。
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3枚の合成写真。ピラミッドの内部にも入った。とても狭く、暑く、急だった。(TV番組で放送されるたび、この内部のことを思い出す)
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太陽の船。ピラミッド周辺。大型バスの駐車場があり、丘の下はカイロ(ギザ)の街。
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三大ピラミッドを一望できる絶景ポイント。2枚の合成。
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ピラミッドの向こう側。
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三大ピラミッド。てっぺんがきれいに残っているカフラー王、三大といっても小さなメンカウラー王、クフ王のそれぞれのピラミッド。クフ王のピラミッドのそばに太陽の船の建物がある。
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スフィンクス。鼻が欠けているのが残念だが、鼻がないからこそいいのかもしれない。
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この後、ギザから少し離れたところにあるピラミッドを見に行った。ダハシュールの「赤いピラミッド」と「屈折ピラミッド」。見渡す限りの砂礫の中にぽつんと立っていた。
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メンフィスという所にあるラムセス2世の巨像、サッカラにある「階段ピラミッド」と小さなピラミッド(名前忘れ)。
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ピラミッドを巡った後は、カイロに戻り、ギザのピラミッドの見えるレストランで夕食。この後、お世話になるサカラというビール。味は??
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(エジプト (2)に続きます)

by otto-N | 2013-01-30 11:46 | Comments(8)

遡ります! 2010.3.6-20 シャモニー・ツェルマット (12)   2013.1.27(記)

2010.3.20 ミラノ
この日、ツェルマットからバスでミラノに移動。市内を少し見物してから、日本へ帰国。

ツェルマット最後の朝、マッターホルンは雲に隠れほとんど見えなかった。これまでずうーっと晴れっぱなしだったのが嘘のよう。駅に向かう途中、ホテル・バンホフがあった。ちょっと有名。いままでどうして気がつかなかったのか不思議だった。
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駅で一緒に滑った人たちと合流し、登山電車で少し下のティーシュ駅まで行く。そこから、バス。ツェルマットはガソリン車禁止の街なので、車で来たツーリストは大駐車場のあるこの駅で電車に乗り換え、街に入るようだ。バスは山間の路をひた走り国境を超えたが、あいにくの天気でなにかつまらなかった。そして、ミラノに着いたが、小雨がぱらついていた。

大聖堂前で簡単なレクチャーを受け、いったん解散。
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ミラノには一度来たことがあり、そのとき大聖堂の中も見学していたので中は省略。集合時間まであまりないので、とにかく昼食をと、ガレリア内の店に入る。ワインはハーフボトルで我慢したけれど、ここで食べたリゾットの美味しかったこと。日本では絶対に食べらないリゾットだった。思わず2皿目を注文した。が、さすが食べ過ぎ。時間が来たので、グループの人たちとスフォルツェスコ城まで散策した。雨さえ降っていなければ気持ちがよかったのだけれど、白スーツのチャラ爺とすれ違い、ここはミラノということを実感。飛行場近くには送電鉄塔。
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最後に、この旅行で飲んだアルコール類。毎日飲んでいたけれど暗くて撮れなかった。まずシャモニー編。一番右はアオスタのワイン。
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ツェルマット編。スイスの国旗みたいなワインは、スーパーで思わず買ったが、全然問題がなく拍子抜け。ちゃんとしたワインだった。
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以上で、シャモニー・ツェルマットでのスキーの話は終わりですが、だらだらと12回も書いてしまって反省しています。撮った写真は3057枚、やっと整理することがができ、実は、ほっとしています。さて、次はどうしょうか、悩むところです。

by otto-N | 2013-01-27 15:51 | Comments(4)

遡ります! 2010.3.6-20 シャモニー・ツェルマット (11)   2013.1.24(記)

2010.3.19
ツエルマットでのスキー、最後の日もフリー。チェルビニアに行く手もあったけれど、やっぱり、シュトックホルンがいい。

前日の夕方は、薄い雲が拡がっていたので心配したけれど、朝からきれいに晴れ上がりすばらしい天気だった。
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ブラウヘルトまで上がり、対岸をの絶景を見渡す。
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もう1本上がり、谷底のガントを目指す。このコースは正面がマッターホルン。
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ガントから高い鉄塔のあるロープウェイでホーテリまで行き、直下のコブ斜面を1本。黄色いポールは岩の出ているところ。
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再びホーテリまで上り、ゴルナー氷河と凍りついた山々を写真に収めた。
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そして、ロテ・ナセへ。モンテローザが大迫力だった。すぐにシュトックホルンに向かわずに、直下の一枚バーンを滑る。広すぎて斜度を感じないが、下のほうは見えないほど急。まだ、コブができていなかったが、入り口にロープが張ってあったので、おそらく自己責任滑走斜面。氷河の上だ。ヒドンクレバスがあるかもしれないので、少し恐ろしい。何本か滑った後、前日さんざん滑ったシュトックホルンのTバー斜面に行く。
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ランチは、やっぱりフルハルプのテラス席。ビールがうまかった。とても暖かい。山々も最高!いつまでもここにいたかったが、この日が最後。またガントまで降りる。
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ロープウェイを待っていたら、チョウが日向ぼっこをしていた。日本のとちょっと模様が違うが、コヒオドシだった。ランチの最中、頭上をかすめて飛んでいくチョウらしきものを何回か見たが、どうやら正体はコヒオドシだったらしい。残念ながら、コンデジのテレ端・トリミング。
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ラスト・ランは、ホーテリ直下の1000m。そこからブラウヘルトへ上り、スネガを経てホテルに帰ってきた。
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レンタルのスキーを返す前に名残惜しく最後の撮影。この素晴らしいシュトックリの板を買いたかったが、13万円。諦めた。この日の最後のマッターホルン。三日月が出ていた。
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(シャモニー・ツェルマット (12)に続きます)


P.S.
1.雪質について
日本の雪に較べ乾いているのは当然としても、日の当たる斜面でも日中は溶けず固いアイスバーン。ビックリしたのは、ホテーリ直下の上部のコブの南斜面。コブかと思ったが、コブの形をしたサクサクの雪でスキーのトップが埋まる。コブがそのまま凍結乾燥状態になったようだった。さすがに、下の谷間の南斜面では、雪が弛んで固まったコブだったが。また、風の当たる北斜面はさすがにカリカリだった。ツェルマットは緩斜面が多いが、場所によっては雪が風に飛ばされるようで、人工降雪機(写真中、オレンジ色のカバー)が並んでいた。
2.スキー板について
シャモニーでは、山岳スキーヤーが多いと思われ、多くはセミファットの板だった。一方、ツェルマットではほとんどカービング板。コースはしっかりグルーミングされていて快適。シュトックホルンは、看板にもあったように降雪後そのままの状態のようだった。この斜面、性能の良すぎるカービング板では、私の技術ではちょっときつかった。で、「キャンバー・ロッカー」板ではどうなっただろうかというのが、興味あるところ。ヨーロッパのスキー場は、下が岩なので、意外なところでガツンとくる。雪が飛ばされて石が出ている所も多い。昔、新品の板を持っていってエッジが鋸になったことがある。そのこともありレンタルスキーにしたけれど、いい板があります。気にいらなければ、途中で換えてくれます。
3.Tバーについて
急斜面でのTバーは多い。積雪量が大きく変化するらしく、しかたがないところ。トレースから脱落しないように、注意が必要。脱落したら悲惨だし、あまり長いと腕が痺れ大変。そういうときは、降りたあと腕を思いっきりぐるぐる回すといいです。

(滑っている写真は、tsuma-Nばかりでotto-Nの滑っているところがないけれど、万が一のときの救助のために、私は後から滑ることを原則としています。その結果、斜面の上から撮った写真ばかりで、恐縮です。tsuma-Nはカービングで滑っていないけれど、斜面だけを撮った写真では気分が出ないので載せました)

by otto-N | 2013-01-24 14:32 | Comments(6)

遡ります! 2010.3.6-20 シャモニー・ツェルマット (10)   2013.1.22(記)

2010.3.18 シュトックホルン
ツエルマット近くにあるサース・フェーというスキー場へのオプショナル・ツアーの日だったが参加せず、全山コブ斜面のシュトックホルンへ出かけた。サース・フェーは氷河の上のスキー場、夏でもワールドカップの選手がトレーニングに集まるので有名。行きたいのは山々だったが、あの落差1000mのコブ斜面の魅力には勝てなかった。

ケーブルカーでスネガに上がり、ゴンドラとロープウェイを乗り継いだ所にあるフルハルプ(2616m)からの大パノラマ。ここから、まずガント2223m(1)まで降り、そこから落差1000mのロープウェイでホーテル3286m(2)へ。そこから空中ケーブルでロテ・ナセ3247m(3)に渡ると、この下が氷河の上の斜面。2本のTバーがかかっている。最高到達点のシュトックホルン(5)は3405m。
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というわけで、マッターホルンを正面に見ながらガントまで降り、ロテ・ナセ(Rote Nase)までやってきた。
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ここまで上がると、モンテローザはすぐ近く。
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シュトックホルンのTバーまで滑り降り、Tバー終点からのパノラマ。マッターホルンがとても遠い。ここから、さらに上に登るグループもいた。
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Tバー沿いの斜面は、上から下まで固いコブ。しかも不規則。コブのラインなど全くない。借りたシュトックリの板はアイスバーンの整地にはものすごくいいのだけれど、板が硬すぎ固いコブではとてもきつかった。tsuma-Nは独特のゆっくりした滑り方で固いコブでも大丈夫。この斜面、まさにオフピステ。雪の下は氷河。雪崩の後のデブリもそのまま残されていた。
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ここからのマッターホルン。その手前に小さくゴルナーグラード駅が見えた。
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ランチは、いったんガントまでおり、ゴンドラでフルハルプまで行った。1コマ目、ロテ・ナセの下の氷河上の1枚バーンは斜度、広さとも申し分なかった(次の日に行った)。細切りにしたポテトを固めて揚げた料理はここの名物らしい。ソーセージとポテトはどこでもうまい。ランチの後は、またガントまで降り、今度はホーテリ直下の急斜面を滑った。尾根伝いの狭いコースを少し行ったところから、右に降りた。上はがさがさのコブだったが、下はガリガリ。そして急。岩も出ている。滑っている人はごくわずか。途中で休むとそこは寂静の世界。自分の息しか聞こえなかった。
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帰るころ、薄雲が拡がってきた。たぶん、ブラウヘルトからのマッターホルン。
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(シャモニー・ツェルマット (11)に続きます)

by otto-N | 2013-01-22 12:15 | Comments(6)

遡ります! 2010.3.6-20 シャモニー・ツェルマット (9)   2013.1.20(記)

2010.3.17 チェルビニア
この日、三度目の正直、やっとチェルビニアに行くことができた。

朝は少し薄雲がかかっていたが、まずまずの天気。
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トロッケーナシュテクまでのロープウェイからのマッターホルン。(だと思う)
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トロッケナーシュテクに着いてみると不気味な雲がかかっていた。こんな雲は初めて見た。
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さらにロープウェイで登る。眼下の氷河は山岳ガイド同伴でなければ滑れないというブログを読んだことがあるが、唸りたくなるスケール。確かにトラックが残されていた。ああ滑ってみたいと目は釘づけ。
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イタリア側へ滑り込む前の眺め。谷筋にコースが延々と続いていた。
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イタリア側のコースは緩斜面。また積雪量も少なかった。スーパーGくらいの大きなターンで滑る。2コマ目、イタリア側から見るマッターホルン。イタリア名はモンテ・チェルビーノ。まるでマッターホルンとは思われないただの岩の塊。チェルビニアの街に着いてランチ。当然ながらとてもおいしい。右上、食事をしていたテラスから上を見上げたら、クロワールの中を登った跡が・・・。それにしても、クールマイユールといい、チャルビニアといい、イタリア側は、燦々と太陽が輝くイメージどおりのスキー場だった。
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ランチ後、ツエルマットに戻る。1コマ目もマッターホルンだと思う。リフト、ゴンドラを乗り継ぎ、スイス側に戻ってきた。6コマ目、いじましく、左に見える深雪の中に入ったら、思ったより雪が深かく、気持ちよかった。この日一番の満足。
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ツェルマットの街まで帰る途中のマッターホルン。もうおなじみになったが。
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この日も無事にスキーができて、マッターホルンよ、ありがとう。肩にある小屋の灯りが見えた。
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(シャモニー・ツエルマット (10)に続きます)

by otto-N | 2013-01-20 20:34 | Comments(2)

遡ります! 2010.3.6-20 シャモニー・ツェルマット (8)   2013.1.18(記)

2010.3.16 リュッフェルベルグ~スネガ
朝、起きたときはマッターホルンは雲の中。チェルビニア遠征は、風が強いらしくこの日もお預け。風のないコースで滑った。ツェルマットのスキーエリアは広い。その日の状況に応じてどこでもござれという感じだった。

登山電車でゴルナグラートに向かう。マッターホルンは、ときおり薄日の差す雲の間から顔を出した。電車の窓から写真を撮ったが、全部が見えないほうが迫力がある。
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リッフェルベルグ止まりだったので、ここでいったん電車を降り次の電車を待つ。線路のまわりは広大なスキーコース。ゴルナグラートに着いても視界は不良。というわけで、少し下り、早めのランチをリッフェルベルグ・ホテルでとった。さすが五つ星、イタリアのレストランかと見まがうほどおいしかった。食事中、少しずつ天候が良くなってきた気配。なぜか、窓にハエが1匹。外は白い世界、その向こうにはマッターホルン。
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ついに、マッターホルンの山頂が見えた。雲を噴き上げるマッターホルンは美しかった。外へ出て何枚も撮った。このホテルからのマッターホルンが一番かもしれない。
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ランチ後は、リフト1本を昇り、谷に滑り込み対岸のスネガに向かう。
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たぶん、スネガからのマッターホルン。どこから撮ったのか、今となってはわからない。
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しかし、驚いたのはブラウヘルトからのこの眺め。というより対岸の斜面。前々日にも見ているはずだが、ものすごい迫力。
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この斜面のアップ。もっと拡大するとはっきりするのだが、山頂から山麓まで全山コブ。噂に聞く斜面だ。深雪のときはすごそうだ。ガイドのSさんは、ほとんど氷河の上、ちょっと危険なので案内することはないとのこと。それなら、フリーの日に行ってみよう。
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全山コブの斜面を脳裏に焼き付けておいて、この日はフルハルプ、スネガ付近で滑った。この地域からはホテルまでスキーを履いたまま下りることができた。楽勝。
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スキーの後は毎日、街へ繰り出した。シャモニー較べ近代的なぶん、旧市街以外はあまり面白みがない。欠かさず行ったのは、スーパーとバイヤード・スポーツ。
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(シャモニー・ツェルマット (9)に続きます)

by otto-N | 2013-01-18 14:32 | Comments(0)

遡ります! 2010.3.6-20 シャモニー・ツェルマット (7)   2013.1.16(記)

2010.3.15 シュヴァルツゼー
この日は、国境を越え、イタリア側に滑り込む予定であったが、結果的には強風で断念し、トロッケナーシュテーク付近を滑った。

まだ薄暗いうちにホテルを出て、シュヴァルツゼーを経てトロッケナーシュテークに行ったものの、雪はほとんど降っていないが、上のほうは風が強く、国境は閉鎖されているとのことだった。ここまで上がると、ツェルマットの街は遥か下。そして、マッターホルンはこんな形に見える。なんかさえない。
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これを撮影したのはどこであったのか、すっかり忘れてしまったが、とにかく広大。
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山の名前さえもおぼつかない。左上は、おそらく、マッターホルンの右隣に見えるダンブランシュ、左下は、ブライトホルン。下中央は、どこかのゴンドラから撮った雪に埋まった木と岩。右は、風が弱まったときに運よく乗ったトロッケナーシュテーク(2939m)から上のロープウェイ。山頂駅の標高は3883m。
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ロープウェイを降り、長いトンネルを出ると、イタリア側が見える。そこから見た絶景。果てしなくスキーコースが続く。右の尖がった大きな山はマッターホルン。やっぱりさえない。
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真ん中は、この前で記念写真を撮っているのでマッターホルンと思うが、左もマッターホルンか?右は、ダンブランシュ?あるいはワイスホルン?アップで撮ると全然わからなくなる。山は見る角度で形が違いすぎる。標高が高いこのあたりは、風に吹きさらしなので、とにかく寒くスキーどころではなかった。
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帰りは街まで、マッターホルンの脇をかすめ、延々と滑る。
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途中、雲にマッターホルンの山の影が映っていた。どんどん形が変わっていくマッターホルンを見ながら滑り降りた。何キロ滑ったのかはよく判らない。
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シャモニーのホテルは街の真ん中にあったので朝食付きだけにし、夕食は外で食べていたが、ツェルマットのホテルは夕食込み。あまりおいしくない日もあったけれど、少し街から外れているので面倒がなかった。それでも、毎日、夕食前には街の散策に出かけた。

(シャモニー・ツェルマット (8)に続きます)

by otto-N | 2013-01-16 16:31 | Comments(0)

遡ります! 2010.3.6-20 シャモニー・ツェルマット (6)   2013.1.15(記)

2010.3.14 ゴルナグラート~スネガ
ツェルマットでのスキーの初日。登山電車の始発駅に集合し、さすが人気のコース、参加者が35名もいたので、3班に分かれ電車の乗り込む。ツェルマットでのガイド氏は、旅行会社の現地事務所のSさん。最初、ちゃら兄さんかと思ったが(失礼)、なかなかどうして細かな気配りができる人だった。このとき、借りた板は、スイス製のストックリー(STOECKLI)のCROSS EDという焦げ茶色ベースのカービング板。帰国時に買ってかえろうかと悩んだくらい、ものすごく良かった。妻はロシニョール。これも結構良かったようだ。

朝のマッターホルン。こんなに晴れていていいのだろうかと思うほど、雲一つない青空。
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登山電車の終点、ゴルナグラートからの大パノラマ(6枚をつなげた)。左から、モンテローザ(4554m)、リスカム(4527m)、カストル(4226m)とポリュックス(4091m)のピラミッド、大きなブライトホルン(4164m)、クライネマッターホルン(3883m)、そして一番右にマッターホルン(4478m)が続く。ゴルナー氷河を見下ろす圧巻の景色だった。
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ここから、マッターホルンに向かって滑る。マッターホルンはその場所によりずいぶん形が変わる。
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スキーコースはほとんど圧雪された緩斜面だったが、こんなコブコブもある。固かった。そして、雪が少ない。人工降雪機が至るところにあった。雪が降っても、風で飛ばされるとのことだった。ランチはフルハルプ(2616m)のレストラン。天気がいいので、外で食べる。滑るのが億劫になるほど、とても気持ちのいい場所だった。
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午後もずうーっと晴れ。大満足の1日目だった。
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(シャモニー・ツェルマット (7)に続きます)

by otto-N | 2013-01-15 21:14 | Comments(2)

遡ります! 2010.3.6-20 シャモニー・ツェルマット (5)   2013.1.14(記)

2010.3.13 シャモニーからツェルマットへ
8日目。シャモニーからスイスのツェルマットまで、電車で移動。切符は旅行社が手配してくれており、それにしたがって乗り継ぐだけだったけれど、電車の遅延があったりしないか、少し不安だった。
行程は、次の通り。シャモニー10:16発→(登山電車)→ヴァルロシン着10:53、10:59発→(登山電車)→マルティニー着11:55、12:08発→(列車)→ヴィスプ着12:52、13:10発→(登山電車)→ツェルマット着14:14。

シャモニー最後の日は、いい天気だった。2コマ目、ホテルの窓からのエギューユ・ディ・ミディとモンブラン。4コマ目、シャモニー駅からのモンブラン。
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シャモニーからマルティニー間の登山電車からの眺めは素晴らしかった。山の間をくねくねとゆっくりと走り、時おり雪を抱く山が現れる。そのたびにここにもスキー場があるのだろうと思いながら眺めていた。マルティニーとヴィスプの間は、普通の特急電車。まわりは葡萄畑ばかりだったような気がする。
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ヴィスプは、ツエルマットへの登山電車の出発点。すぐ渓谷に入りブドウの段々畑が続いていたが、山々がだんだん険しくなり、凍りりついた世界に入り雪と岩の山が見えたと思ったら、そこはツエルマットだった。駅の標高は1620mと記載されていた。街にはほとんど雪はない。4コマ目、マッターホルンのファーストショット。
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ホテルは駅から少し離れたところにある「ホリデー」。チェックイン後、すぐ街に繰り出した。街は普通といえば普通。谷底の街だ。ただ自動車はすべて電気自動車。旧市街があり、木造の家やネズミ返しのある倉庫が保存されていた。今でも人が住んでいる高級住宅街だ。そして黒猫が1匹。
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ホテルは、マッターホルン・ビューの部屋をたのんでおいた。この写真は、チェックイン直後、夕方、日没後のマッターホルン。
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(シャモニー・ツェルマット (6)に続きます)


P.S.
今日、東京では大雪。近くに、この雪では車は登れないだろうという急坂があり、古いスキー板で初滑りをし、シュプールを撮ってアップしようかと思っていましたが、tsuma-Nにたしなめられました。もう少し積もっていたら、実行したところですが、道交違反かな?

by otto-N | 2013-01-14 15:55 | Comments(2)

遡ります! 2010.3.6-20 シャモニー・ツェルマット (4)   2013.1.12(記)

2010.3.12 クールマイユール
シャモニー6日目(スキー最終日)は、モンブラントンネルを抜けイタリアのクールマイユールに行った。

シャモニーの街も天気が良かったが、トンネルをくぐるとそこは、青空が広がっていた。スキー場の駐車場からこの景色、この青空。右の岩山は、モンテビアンコ、すなわちモンブラン。シャモニーではまるかったのに、イタリア側からはこのごつごつした岩山。こっちのほうがカッコいい。
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ゴンドラとリフトを乗り継ぐと、右に岩山が見える林間コースが続く。景色を見るだけで気持ちがいい。岩山の向こうはバレブランシュのはずだ。上のほうに行くとモンテビアンコが間近に見える。
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最高部の展望台(2755m)から見たモンテビアンコ(4810m)。そういえば、ここで、昔、イタリアのスキー、ロイ・ビアンコという変な板のことをなぜか思い出した。トップにROYとあるだけで真っ白な板で、トップが極端に柔らかいので深雪とコブにいいと思ったが、そうでもなかった。変な板だった。
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南側の斜面は、雪ですっぽり覆われ、どこまでも続いていた。
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最高部の展望台に架かっているゴンドラは、とても小さくて可愛いかった。写真ではとても小さく見えるが、斜度、規模とも素晴らしいバックボウル。整地されたコースの横だったので、もちろん滑ったが、雪がもっとあるときに滑りたかった。雪が降った直後なら、トラックがいっぱいになるまで、ここだけで遊んでいただろう。右下が整地されたコース。見た目以上に急、そして広い。
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だだっ広いコースの中腹に数軒レストランが並んでおり、そこで昼食。さすがイタリア、リゾットとピザはうまかった。早めにスキーを切り上げ、クールマイユールの街を散歩する。ダンデジュアン針峰(巨人の歯)は街の至るところから見えた。ワイン屋に入り、店のお薦めの高くはないワインを1本買った。ケバいラベルなので期待もしなかったが、どうしてどうして、もう1本買っておけばと思うほど素晴らしかった。ここはアオスタ渓谷、有名なワインの産地だ。
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最後にもう一度、山の写真。
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帰りのモンブラントンネル、抜けるのにとても時間がかかり、シャモニーに戻ったのは暗くなってから。何年か前、トンネル火災があった後、トラックやバスは一度トンネル前の駐車場に待機しコンボイ状態でトンネルを通るとのこと。これに引っ掛かった。でも、クールマイユールの青空とモンテビアンコは素晴らしかった。


(シャモニー・ツェルマット (5)に続きます)

by otto-N | 2013-01-12 20:48 | Comments(2)