たかがヤマト、されどヤマト

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2013.10.28 東京・恵比寿 ヤマトシジミ   2013.10.31(記)

2013.10.28
晴れて寒い。こんな日は自然教育園ではムラサキが出ているはず。しかし、月曜なので休園日。しかたがなく、隣接する公園に行く。そろそろ、太陽が低くなってきた。寄ると影に入るので、100ミリマクロには1.4のテレコンをかませた。しかし、こうすると純正品だというのにオートフォーカスが効かない。

気温が低いせいか、晴れているのにヤマトシジミが出てきていない。ベンチに腰掛け、しばらく待ったがいっこうに飛んでこない。少し気温が上がったかなと思ったころ、やっと、樹上にウラギンシジミが飛び回り始めた。ということは、そろそろムラサキシジミが出てくるはず。このころになって、ヤマトシジミはようやく1頭、くたびれたオスが出てきた。ムラサキシジミもチラチラしはじめ、低いところへ降りてきた。そして、開翅。メスだった。飛んでいるのを追いかけたが、距離が足りなく全然ダメだった。結局、ムラサキシジミは3回の遭遇。すべてメス。翅の傷から、どうやらそれぞれ別の個体のようだった。
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この場所は、スーパーブルーがよく出てくるのだけれど、現れたのは青くないこの1頭だけだった。
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ムラサキシジミも出てこなくなったので、自宅に戻る。その前にSビール本社前に寄った。相変わらずヤマトシジミは園芸種に集まっていた。その中で、これはと思うものを撮る。
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この時期のオスは綺麗だ。ピカピカ光る。
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青いメス。ときどき、気まぐれでイヌタデにも来る。
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晴れていると、せっかくのブルーも暗くしか写らないけれど、イヌタデ吸蜜はとても嬉しい。
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後日、教育園でムラサキツバメが出たことを知る。昨年は、ムラシもムラツもほんとに少なかった。今年は多いような気がするが、どうなるか、やはり不安。ヤマトシジミは、最大のポイントが工事中、今日も工事フェンスの外側にはいなかった。頼りになるのは、この花壇の片すみのイヌタデの花だけ。ちょっとばかり淋しいが、なんとかなるだろう。

by otto-N | 2013-10-31 21:35 | Comments(4)

2013.10.22 東京・恵比寿 ヤマトシジミ   2013.10.28(記)

2013.10.22
あいにくの曇り空ではなく、ヤマトシジミの撮影にはちょうどいい曇り空。しかしながら、一番近いヤマトの居所は、工事中のフェンスの中。金網越しに翅を開いているオスが数頭、見えた。ピンクのイヌタデでも吸蜜していており、サッポロビール本社前にもイヌタデが今年は多いことを思い出した。イヌタデにはあまり来なかったが、とまるのもたまにはいる。春でもないのに明るく仕上げてみた。かなり嘘っぽいが、たまにはいいか。
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2013.10.23
どんよりした曇り空。サッポロビール本社前でウラギンシジミのメスが飛んでいたが、すぐ葉の裏にとまる。まだ、冬越しではなさそうだが、翌日も同じ場所にいた。それほど青くはない2頭のメス。オスは、白ピカで綺麗だ。本当はもっとピカピカ。白とびを防ぐと、バックは真っ暗になる。
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このメスも青くはない。しかし、後翅の紋の周りが白っぽくて、とても綺麗。イヌタデの花のピンクはかなり濃く、密集していると実際は陰気。
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イヌタデ・ピンクを背景に。
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次に現れたのは、スーパーブルーと言いたいけれど、準スーパーブルー級。一応、個人的に、①前翅の前縁にまで青鱗粉が載っている、②前翅の黒縁は、外縁に平行ではなく、翅頂から後角にかけて狭くなっている、と定義した。この個体は②を満たしていない。
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イヌタデには滅多にこない。苺のような形をしたこの園芸種のほうが大好きで、ヤマトシジミの他、ウラナミシジミも集まっていた。
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2013.10.25
午前いっぱいまで降っていた雨があがり、ほんのちょっと空が明るくなってきた。このオスは少し斑紋が流れていた。撮った時間は違っていたが、1コマ目と4コマ目は同じ個体のようだ。少しは光を反射しなければ青鱗粉は目立たない。明るすぎても、暗すぎても・・・、むずかしい。
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台風27号が太平洋に停滞し、毎日が暗かった。曇ったらヤマト青メス、晴れたらムラサキ兄弟の撮影と思っていたが、雨ばかり降りどうしょうもなかった。一雨ごとに、窓から見えるケヤキが色づいてきた。

by otto-N | 2013-10-28 20:36 | Comments(12)

2013.10.21 東京・目黒区の公園 ウラナミシジミ   2013.10.26(記)

2013.10.21
横浜でカバマダラを撮影した後、1つ手前の駅で降り、春先にツバメシジミが出る公園に寄ってみた。この時期、園芸種だがウラナミシジミが集まる紫色の花がある。しかし、花は咲いていたけど、ボロボロのウラナミシジミが2、3頭いただけだった。

小さなヒマワリ?にヒメアカタテハが来ていた。奥には少しセイダカアワダチソウがあり、ルリシジミ。やはり、翅は開かなかった。
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この公園は、よく手入れされた広い芝生があり、ボランティアの方々が造られた立派な花壇があるけれど、ツバメシジミの発生する場所は、わざと手をいれていない叢。少し前に来たときは、メドハギが目立ったけれど、クズの葉で覆われていた。クズと言えば、ウラナミシジミ。センダングサもあり、きれいなメスがいた。内側の青鱗粉がよく輝く位置を探した。
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センダングサにまつわりつくウラナミシジミは、撮りやすい。内側は青く煌めく。ゼフのB型のようだ。
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この藪に入って、草の種だらけになってしまった。
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キチョウやヤマトシジミも飛んでいた。先ほどのルリシジミも追いかけたが、ニアピン賞ばかりでボツ。
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このウラナミシジミは、朝、自然教育園の隣で撮ったもの。翅に生えている剛毛に感動。3枚も詰め込んだので、クリックして拡大しないと見えないかな。
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春先にこの公園で、ツバメシジミの青いメスを撮るのが恒例になっている。ツバメシジミの背景は枯れた草。青く輝く鱗粉がとても映える枯草だが、もう少し草を残してほしいと思っていた。しかし、この雑多な草がぼうぼうと茂っているのを見て、ある部分だけを残してほしいだなんて、こちらの身勝手。大変な手間だと悟った。これから草刈りが入ることだろうが、この公園のボランティアさんに感謝です。

by otto-N | 2013-10-26 16:00 | Comments(4)

2013.10.21 横浜・カバマダラの公園 カバマダラ   2013.10.25(記)

2013.10.21
月曜日。自然教育園は休みで、曇っていて気温も低い。ただ、こんな日は、ちょっと空が明るくなったとき、ヤマトシジミの青メスの青がきれいに撮れる。といっても、見つかったらの話。近くにはおらず、教育園の隣の公園に来てしまった。ここでも、ヤマトの擦り切れたオスしかいない。少し空が明るくなったとき、ウラナミシジミが来たので撮っていたところ、電話。「徘徊」のShinさんからだった。そうだ、横浜に行くとか言っていた。カバマダラが3頭いるという。

電車を乗り継ぎ、JRの乗り換え駅で電車を待っていたとき、Shinさんから電話。「採集者が来て、3頭のうち2頭を採られた。もう1頭を見張っておく」。やっと来た電車に乗り、公園のある駅から少し駆け足。現地に着いたら、Shinさんが、「この付近にいるはず。採集者は帰した」。場所は、セイタカアワダチソウがまだ刈り取られていない南向きの土手。曇っていて寒いせいか、どこかに引っ込んでいるらしい。しばらく探したが見つからず、少し焦り始めたとき、見つけたとの知らせ。最初、草の葉に翅を閉じていたけれど、すぐ開いた。オスらしい。
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そのうち、空が少しあかるくなってきたせいか、舞い上がり、近くのセイタカアワダチソウで吸蜜し始めた。そして、空が暗くなると少し隠れた葉にとまり、尻尾を上げ翅を拡げ、暖をとる。そんなことを繰り返していた。すぐに翅を開くので、閉翅姿は撮れなかった。
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沖縄にセイダカアワダチソウはあるのかしらんと思いながら、ヨコハマのカバマダラ。
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なにしろ1頭しかいないので、大事にしながら飛翔も撮った。曇り空だとやはりキツイ。
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順光だとなんとか色が出た。
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とまったら静止、飛んだら飛翔の撮影。あまり遠くには飛んでいかない。離れそうになっても戻ってくる。ゆっくり飛ぶ。
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だいぶ斜めになったけれど・・・
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カバマダラ以外のチョウたち。フジバカマには、カバマダラモドキが来ていた。もう少し空が明るかったらもう少し似ていたかも。キタテハも曇り空だとなんか暗い。
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ベニシジミとも遊んでもらった。1コマ目と4コマ目はアングル違い。
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何枚も撮ってもピントが今一つだった。ちょっと悔しい1枚。
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まだ、チョウ撮影をしていないころ、毎年のように、沖縄の梅雨が明け台風があまり来ない6月下旬から7月上旬に、本島や離島に海遊びに出かけていた。撮影しないといっても、チョウのことは気になっていた。不思議なことに、この時期、カバマダラがいるときはスジグロカバマダラを見ず、スジグロカバマダラがいるときはカバマダラを見なかった。いずれにしろ、カバマダラはほんとに南国のチョウといった感じがする。こうして、迷蝶といえども、ヨコハマでカバマダラに会えるとは思ってもみなかった。Shinさんに感謝です。

by otto-N | 2013-10-25 12:33 | Comments(12)

2013.10.18 横浜・カバマダラの公園 キタテハ   2013.10.23(記)

2013.10.18
横浜でカバマダラが発生して、ちょっとした騒ぎになったけれど、発生した公園は台風26号による大雨で冠水したとのこと。自宅から近い場所なのだが、なぜか行きそびれていた。台風の影響で、チョウは分散したと思われたが、いなくてもいいからどんな場所か見に出かけた。

公園に着いてみると水は引いていたけれど、要所要所にガードマンが立っており、中には入ることができなかった。おまけに、土手の外側に咲いていたセイタカアワダチソウに集まるチョウを撮っていたら、草刈りするので立ち入り禁止だという。すでに、土手の内側の草はきれいに刈り上げられていた。しかたがなく、橋を渡り、公園の向こう岸を探した。カバマダラは沖縄ではセンダングサが好きだったことを思い出し、センダングサを中心に見て廻ったが、全然見つからず。セイタカアワダチソウにもいなかった。一回りして来たところで、同好の方(Yさん)にお会いしたので、一緒にフジバカマの所に行く。土手の上で、ちょっとだけ階段の下を見たいといっても、ガードマンは許してくれず、やっとのことで公園の管理室の電話番号を聞き出して電話したが、らちが明かず。ただ、14時に作業が終える予定だという。しかたがない、それまで待つか。セイタカアワダチソウのところで2時間つぶそう。

2時間をつぶすのは簡単だった。自宅近くにはないセイタカアワダチソウが土手一面に咲き、チョウが群がるほどではないが、日が雲に隠れると姿を消し日が出るたびにやってきた。まずは、ヒメアカタテハ。自宅近くにはいない。
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背景の黄色を優先した1枚。
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ヒメアカタテハより、この黄色に合うのはキタテハだった。
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とにかく、キタテハは黄色い花が一番よく合う。
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この土手で一番多かったのはイチモンジセセリ。白紋が透けるのを狙っていたけれど、なかなか敏感で撮らせてもらえず。やっと撮った1枚。
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ベニシジミもたくさんいた。ただ、イチモンジセセリや他のベニシジミがすぐ絡むので落着きがない。撮れた写真も似たようなものばかりになってしまった。背景がもっと黄色いところにとまるといいのにと思っても、そうはいかず。
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交尾前かと思っていたら、もう終わっていた。とても敏感ですぐ逃げる。
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最後は、セイタカアワダチソウの花の上にとまってくれた。ベニシジミは翅の裏のほうが綺麗かもしれない。
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オスのウラナミシジミ。川沿いのクズにたくさんいたけれど、スレばかりだったので、とてもうれしかった。
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どこから撮るのがいいか、色々アングルを変えたが・・・
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やはり、ちょっと下からのこの位置が一番だった。
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14時少し前、フジバカマの花壇の上に行く。いったん自宅に帰ったYさんがやって来た。花のところに行くとカバマダラはいなかった。いたのは2頭のアカタテハ。もう日差しがなくなり、少し寒いくらいなので、引っ込んでしまったか。とにかくいなかった。
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イメージはオレンジだったのだが・・・
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洪水で冠水した後の作業内容を質問したら、消毒だという。コンクリ部分ばかりでなく、野球場の芝生部分もやっていたようだが、ただの泥落としだったかもしれない。転んで破傷風にでもなったらという責任問題が出るらしい。冠水処理作業はともかく、問題は土手の草刈り。昼前にはガガイモが残っていた外側の土手はすっかり刈られてしまった。上の写真を撮っていた南向きの土手も草刈り中で、草刈り作業車が通るたびに撮影を中断し、去ったあと撮影を続けた。ここまで丸裸になると、土手の外にいったん逃げたカバマダラも中のフジバカマまでたどり着くのは難しそうだ。この日は晴れていたけれど、北風が冷たく、南国生まれのカバマダラには厳しかったのかもしれない。少し日が翳ると、キタテハさえも引っ込んでしまっていた。

by otto-N | 2013-10-23 17:27 | Comments(4)

2013.10.17 白金の森 モンキアゲハ   2013.10.22(記)

2013.10.17
自然教育園に行く途中、ヤマトシジミを探したが目ぼしいのはいなかった。ルリシジミがいたので撮る。当然のことながら、晴れていると翅は開かない。
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アベリアの花から飛び去ったので、追いかける。
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自然教育園に着いてみると、モンキアゲハがいるとのこと。それより、ムラサキ系のほうが気になり、探すもののまるで見つからず。この日のスター、モンキアゲハは突然現れたけれど、さすがに傷んでいた。アサギマダラもまだ出ていた。今年はずいぶん多く、遅くまで現れる。新鮮なコミスジとアカボシゴマダラ。
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ウラナミシジミは、園内には少ない。逆光と吸蜜。
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ヤマトシジミ。オスは園内で、メスは園外で。このメス、きれいだったが、右後翅が不完全。
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キタキチョウも、カタバミで吸蜜する。蜜の量が少ないと見えてすぐに別の花に移る。撮影日は、10月14日。
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同じ日のヤマトシジミ。日射しが強かった。
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ムラサキシジミとムラサキツバメの季節になったが、天気が良くてもなかなか現れない。まだ少し気温が高いのかもしれない。10月に入ってから、ヤマトシジミのメスはずいぶん青くなってきた。自宅近くのポイントは工事のため、フェンス内に入ることができない。たくさん飛び回っているのに、とても残念。さらに、フェンス外の道路のカタバミは雑草と一緒に引き抜かれてしまった。上の画像のカタバミはすでにない。飛んできたヤマトシジミ、土の上にとまっても撮る気になれない。


速報
昨日(10月21日)、横浜の公園に行ってきました。台風26号で冠水したことよりも深刻と思われるのは、土手の草刈り。吸蜜するセイタカアワダチソウと食草のガガイモはすっかりなくなりました。まだ草が残っている土手のセイタカアワダチソウに3頭いるとの知らせを聞いて駆けつけたものの、着いたときには採集者が現れ、2頭が採られてしまってました。残った1頭をやっと見つけての撮影。曇って寒いせいか、少し空が明るくなると蜜を求めて飛び回りますが、暗くなると葉の上にとまって翅を拡げます。やはり南国のチョウ、ヨコハマでは寒いのでしょう。この個体がいた土手のセイタカアワダチソウも、残念ですが、刈り取られるのは時間の問題です。公園内は採集禁止のはずですが、罰則規定がなければイミないのかもしれません。デジカメが発達した時代、もう採集の時代ではないと思うのですが。
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by otto-N | 2013-10-22 10:58 | Comments(2)

2013.10.12 東京・渋谷 ヤマトシジミ   2013.10.20(記)

2013.10.12
渋谷に買い物に行ったとき、ついでにヤマトシジミを撮ってきた。場所は、夏に撮影した花壇の隣の花壇。この前の週に、ここを通りかかったとき、何頭か飛び回っていたので、カメラを持っていった。

車道と舗道の間の少し高くなっている花壇。車道のほうは逆光。撮っても真っ暗。このために、ストロボを買ったのだが、ペンタックスのストロボは光量を下げても連続発光せず、マニュアルで下げるとハイスピードシンクロはできない代物だった。重いので持ち歩くことはなくなった。
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舗道に向かっては、ほぼ順光。人が通るので面白い。ただ、秋になってから、日が低いのでビルの陰。日の当たる場所が狭い。日が当たるその場所も、黒いレクサスがすれすれに停車(もちろん違法)してしまい、撮影終了を余儀なくされた。
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ボケているが、この日一番のお気に入り。
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雑踏の中のヤマトシジミ。通り過ぎる人の中で、カメラのほうを向いたのは1人だけだった(1枚だけ写っていた)。みんな無関心。御影石の花壇は立派だが、中の花は全く手入れされていない。もちろん、カタバミもある。
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都内で一番多いチョウは、モンシロチョウではなくヤマトシジミだと思う。春には少ないが、どんどん数を増やし、今がピークだろう。これから、オスは白くなり、メスは青くなる。とても楽しみなシーズンだ。

by otto-N | 2013-10-20 11:16 | Comments(6)

2013.10.11 白金の森 ウラナミシジミ   2013.10.19(記)

2013.10.11
自然教育園に行く前に、近所でヤマトシジミを探す。絶好の位置のカタバミにオスを見つけるものの撮影失敗。さらに、メスを見つけたがこれも複眼にピントが合わなかった。
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自然教育園では、そろそろムラサキシジミとムラサキツバメが出るころなのだが、その気配はなし。前日と同じようなチョウを撮る。イチモンジセセリが飛んでるところが撮れたのは嬉しかった。
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太陽の影絵。ツマグロヒョウモン、コミスジ、アゲハチョウ。
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キタテハとヤマトシジミ。なぜか、キタテハは少ない。
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ウラナミシジミ。吸蜜している花は、ミゾソバに似ているがアキノウナギツカミという変な名前がついている。シロバナサクラタデとともに、湿ったところに混生している。
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このところ、ピントを合わせたつもりで合っていないものばかり撮っている。触覚に合っているのかと思っても、そうではなく、カメラが後ピンになっているわけでもなく、ただ、シャッターを切る瞬間にずれているだけだと思う。ここぞというときの失敗ばかりで、かなり悔しい。

by otto-N | 2013-10-19 17:01 | Comments(4)

2013.10.10 白金の森   ツバメシジミ 2013.10.17(記)

2013.10.10
まいどの自然教育園。晴れて結構暑い日だったと思う。ムラサキシジミは出てきそうもなく、一番奥の「武蔵野植物園」という場所に陣取り、やって来るチョウを撮影した。

ヤマハギの茂みがあり、キタキチョウがメスを探す。こういうときは飛翔スピードが遅いので写る確率も高くなる。しかし、日が強すぎると白飛びしてまるでダメ。逆に、曇っていると背景の緑が暗すぎる。この黄色を黄色に撮るのはかなり難しい。
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飛んでいるときは、ヤマトシジミと区別がつかなかったが、ツバメシジミだった。
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こちらはヤマトシジミ。ツバメシジミより色が薄い。
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同じく、ヤマトシジミ。地べたを這い飛んでいるのを撮るより、やはり楽しい。翅のしなりも撮れた。
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とても新鮮なアゲハチョウ。そろそろ最後かもしれないと思い、やたら枚数を撮った。
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チャバネセセリとイチモンジセセリ。ここで見るのは98%はイチモンジセセリ。キマダラセセリもいるがとても少ない。
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ちょっと離れた場所だったけれど、この日もアサギマダラが来ていた。
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なぜか少ないキタテハ。「水生植物園」の片すみでじっとしていた。
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ツバメシジミ。少し遠かったので望遠ズームで撮った。
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この花にとまるのを待っていたのだが・・・。一緒に写ったのでよしとしよう。
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考えてみると、自然教育園では、この時期が一番チョウが多いとき。珍しいものは滅多にいないが、2時間くらいはすぐ過ぎてしまう。それほど歩き回らなくてもいいし、おなじみの方々と毎日のように顔を突き合わしていると、あそこに何がいたと教えてくれる。みなさんが撮って自分だけ撮れないのが、一番悔しいのであるけれどね。

by otto-N | 2013-10-17 16:22 | Comments(0)

2013.10.8 南アルプス・仙丈ヶ岳 (2)   2013.10.16(記)

2013.10.8 続きです。
仙丈ヶ岳の山頂は、日が射しているものの風が冷たかったので長くはいられず、15分ほど景色を楽しんだ後、下山することにした。もっといたかったのだけれど、帰りのバスのことが気になっていたことのほうが大きかった。

富士山や北岳の他、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山も撮影した。下山コースは尾根伝いの直下コース。右も左も紅葉が楽しめそうだった。
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甲斐駒に向かってガレ気味の登山道をどんどん下る。3コマ目、谷の向こうが仙丈ヶ岳山頂。
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空には薄く雲がかかっており、黄色と緑が綺麗に撮れる。
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赤が少ないが、緑が黄色を引きたてる。ナナカマドだろうか、紅葉もところどころに見られた。
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黄色と緑とちょっとだけの赤と、葉を落としたダケカンバだろうか、白い幹が素晴らしかった。
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白い幹の不思議な風景。
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どこを切り取っても美しい。こんな眺めがいつまでも続く。
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そろそろ、甲斐駒とも富士山ともお別れ。急斜面の下山はまだまだ続く。
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もうこれで甲斐駒とも最後のポイント。花崗岩の山頂と、一直線に続く登山道がよく見えた。
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この後は、樹林地帯に突入し、何も眺望がなかった。ジグザグの暗い登山道を下りるだけだった。それにしても、急。予定では、この道を登るはずだった。このコースからの登りは4時間とあったが、かなりきつそうだった。それよりも何も楽しそうなものはない。バスを間違って降りたのが、かえってよかったようだ。そして、さらなるラッキー。北沢峠発16時ではなく、かつかつで15時のバスに間に合った。ということは、下りは2時間40分。標高3000mの山にしては軟弱だったといいたいけれど、年初に痛めた左膝が悲鳴を上げる寸前だった。

最後に、チョウの写真が1枚もないのは淋しいので、前日、アサギマダラが群れていた場所で撮った吸水中のメスのゼフ。飛び回っているとき、紅紋が見えた。
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by otto-N | 2013-10-16 22:56 | Comments(0)