「ほっ」と。キャンペーン

たかがヤマト、されどヤマト

<   2014年 10月 ( 19 )   > この月の画像一覧


2014.10.27 東京・恵比寿 ヤマトシジミ   2014.10.31 (記)

2014.10.27
晴れた日は(曇った日もだが)、午前中は散歩が原則。Sビール本社前の花壇はあまりいい状態ではないけれど、ヤマトシジミの1つや2つはいるだろう。

ヤマトシジミのオスはチラチラしているのだが、目についたのはウラナミシジミ。スレばかりの中にも少しは傷んでないものもいた。並べてよく見るとこの4枚は同じ個体だった。なあーんだという感じ。
a0181059_2012883.jpg

低い位置にしかとまらないので裏がなかなか撮れなかった。透けた裏が一番好きかもしれない。
a0181059_20143272.jpg

ウラギンシジミの新鮮なメス。アゲハも何頭か来ていた。
a0181059_20121949.jpg

ヤマトシジミがとまったので、後ろから撮る。冒頭1コマ目のウラナミシジミと同様、イヌタデのボケを狙ってみたのだが、少し寄りすぎた。
a0181059_20152625.jpg

ここは花壇。なかなか近くにはとまらないオスをなんとか撮ろうと思っていたところ、メスがふらふら飛んできた。ちょっといい感じ。
a0181059_20154410.jpg

近くで吸蜜するかと思ったらそうはせず、手入れの悪い場所にとまったので、入ってみる。しばらく待つと開翅。スーパーブルーではないが、日影だったのでとても綺麗。ドクダミの葉はもっと明るい色なら嬉しいのだが、せっかくのハート形がもったいない。
a0181059_2019435.jpg

飛ばれて見失ったが、また見つけた。今度は日の当たる葉の上。また、開翅するだろうとしばらく待っていたら、少しずつ開き始めた。この位置から撮ると絶品。
a0181059_20133230.jpg

何とかして前の方に回り込む。日射に負けない濃いブルーだった。
a0181059_20193443.jpg

この日もフライング・バタフライは不出来。アゲハチョウのバトル。ゆっくりと飛んでいるので気がつかなかったが、結構激しい。脚を伸ばして相手に掴みかかろうとしている。ひょっとしたら上に回り込んだほうが勝ち?そうならば戦闘機と同じだ。
a0181059_20135138.jpg

ウラナミシジミはさすがに速い。撮れるとしたら花にまとわりついている時ぐらい。4コマ目はヤマトシジミ。
a0181059_20141020.jpg


珍しいチョウはいないSビール本社の花壇だが、高台にあるせいか、それなりにチョウが集まってくる。花壇なので撮影の制約が大きいし、犬の糞も転がっているので要注意だが、2時間くらいはあっという間に過ぎてしまう。花壇のドクダミはだいぶ引き抜かれたが、また蔓延ってしまった。そのときに、一緒に引き抜かれたカタバミはなかなか回復してこない。年々ヤマトシジミが少なくなっているような気がしてならない。

by otto-N | 2014-10-31 21:10 | Comments(0)

2014.10.24-25 長野県・根子岳 エルタテハ   2014.10.30 (記)

2014.10.24
雨の予報に変わったので宿の予約を1日伸ばしてもらい、長野県の上田の近くにある四阿山(あずまやさん、標高2354m)と根子岳(2207m)に登る予定で、11時ころ上田に到着。蕎麦を食べた後、ツメで有名なお寺に行くものの目的は果たせず、猿飛佐助で有名な角間渓谷に行く。

散策路の出だしは急な階段で、その後は細い登山道風。だが、すぐに終わってしまい、谷底の林道に出てしまった。その途中にあった東屋からは少しだけ周りを見渡せた。確かに紅葉だがそれほどのことはなさそう。先が二つに割れたV字形の岩が面白かった。
a0181059_16252887.jpg

東屋からエルタテハが出てきて近くの松の幹にとまった。
a0181059_1627554.jpg

谷底の林道は薄暗かったけれど、雰囲気はよかった。ただ、紅葉は山の上の方だけで、ときどき木々の隙間から見えるだけだった。行けども行けども劇的には風景が変わりそうもなく、いい加減な所で引き返した。
a0181059_16295328.jpg

菅平でコンビニを探してから、四阿山の麓にある温泉に泊まった。この日一番の紅葉はこの温泉の駐車場にあった3本の紅葉の木。
a0181059_16343086.jpg

この宿から見える風景。左端の浅間山から流して見ると、途中に烏帽子岳。
a0181059_1634487.jpg


2014.10.25
源泉温度は29.7℃と書いてあったので、それを沸かしているのだろう。温泉以外は、大きな宿にしては食事も良かったし設備も申し分なかった。朝の浅間山方面。
a0181059_16473018.jpg

四阿山への登山道はこの宿からも出ているが、四阿山までのピストンになってしまうので、今回は、菅平から登ることにした。菅平牧場→四阿山→根子岳→菅平牧場というルートになる。

昨日の道を引き返し、菅平牧場の駐車場に急ぐ。8時には駐車場はすでに半分以上ふさがっていた。この駐車場の標高は約1600m。後ろを振り返ると槍ヶ岳から白馬まで一望できる。残念ながら一部欠けていたので槍ヶ岳までパノラマ合成できなかった。(クリックすると大きくなります)
a0181059_16584138.jpg

8時20分出発。下界は雲の中だった。牧場の脇が登山口。しばらく白樺の小道を登る。牧場の向こうは北アルプス。
a0181059_1712919.jpg

白樺林の向こうにときどき山がちらつく。槍ヶ岳、鹿島槍、白馬。
a0181059_1783651.jpg

菅平スキー場の向こうに雲、その向こうに山々が続く。
a0181059_17171132.jpg

白樺林が終わるとやっと登山道らしくなった。なぜかまだ咲いていたマツムシソウ。途中で見えた根子岳。4コマ目は、これを登ると四阿山山頂という地点。
a0181059_179321.jpg

振り返ると大パノラマ(6枚の合成)。
a0181059_17252613.jpg

後ろを振り返りながら登った。立山~剣岳~鹿島槍と白馬。
a0181059_19511647.jpg

噴煙たなびく御嶽山、遠い槍ヶ岳、冠雪した富士山、何かと思ったら妙義山。
a0181059_195133100.jpg

11時、四阿山山頂に到着。
a0181059_1726151.jpg

根子岳への分岐点を過ぎたあたりからの眺め。手前の山が根子岳。根子岳のすぐ後ろに戸隠連峰がはっきり見えてきた。
a0181059_17404055.jpg

実はここからが大変だった。最初はどうということはなかったけれど、急斜面で岩と根だらけの狭い登山道。というより崖に近かった。下りだったからいいようなものの、登りはかなりきついはずだ。下っても下っても底に着かない感じ。最後はほとんど藪漕ぎ状態。3コマ目、やっとのことで脱出。根子岳→四阿山は、絶対、止めた方がいい。
a0181059_17471080.jpg

四阿山と根子岳の谷間。笹で覆われたとても気持ちの良い場所だった。ここで大休止。
a0181059_19295640.jpg

ここから標高約200mの登りで根子岳の山頂。天国のように歩きやすい。やはり、遠くで噴煙をあげる御嶽山を意識せずはいられない。
a0181059_19375422.jpg

てっぺんに見えていた岩から、登ってきた道を振り返る。真ん中が四阿山の山頂。岩を右に巻いてさらに道が続き、この道からは横手山から草津白根山まで展望できた。
a0181059_1957155.jpg

13時、根子岳山頂。もうだいぶ見慣れた景色になってしまったが・・・。
a0181059_2044566.jpg

頂上に着いたとき、タテハチョウが飛んでいるのが見えた。少し追いかけたが笹原のほうに飛んでいった。そのときは何かは判らなかったが、また飛んできた。正体はエルタテハだった。晴れていても、ダウンが必要なほど気温が低い。翅を拡げることのできる場所を探しているようだったが、風が強く、なかなかとまる場所がみつからない。やっととまり翅を拡げたのでシャッターを切ったら、風にあおられ飛び去ってしまった。でも、しっかり2枚写っていた。このレンズ、優秀。それにしても、この時期、標高2200mの山頂でエルタテハは何をしていたのだろう。
a0181059_1748552.jpg

寒くなったので、エルを諦め、下山開始。正面に見える御嶽山。立ち上る噴煙が雲になって漂っているように見えた。犠牲者のご冥福をお祈りします。
a0181059_209668.jpg

ざくざくとした登山道を下りながら、ときどき正面の山々を撮る。槍、鹿島槍、白馬。
a0181059_17482349.jpg

麓の牧場付近の秋。
a0181059_17484216.jpg

14時40分、駐車場到着。モンキチョウが飛んでいたので目で追いかけていると、やっととまった。もう少し左に寄ろうとしたとき飛ばれた。目が花弁の間から見えているのでいいだろう。たぶん、今年最後のモンキチョウ。
a0181059_20363433.jpg


by otto-N | 2014-10-30 20:10 | Comments(0)

2014.10.20 東京・恵比寿 ヤマトシジミ   2014.10.27 (記)

2014.10.20
晴れ。近くのヤマトシジミを見に行く。

まだカタバミの花が咲いていない9時半だというのに気温が少し高いせいか、ヤマトシジミはあまりとまらない。花にとまったので開翅を待つが開かず行ってしまう。これは開翅を期待してのアングル。ウラナミシジミが植栽にとまって長々と日光浴。
a0181059_13302364.jpg

ヤマトシジミは夏のものより秋の白いほうが美しい。いい場所にとまってくれた。
a0181059_14165016.jpg

メスはほとんど見つからず、飛んでいるのを撮る。背景がどうしようもないのだが、カヤツリグサのジャングルは少しはいい。
a0181059_13303350.jpg

透けた翅が撮れたけど、真ん中の草が邪魔だった。
a0181059_1331194.jpg

ちょっと変な雰囲気の個体。追いかけたら、花にとまる寸前が写っていた。かなり青いメス。
a0181059_13312087.jpg

うまい具合に日が翳ったきた。青い面積がかなり広い。
a0181059_13313085.jpg

その後見失ったが、再見。日射の中での開翅。背景に難ありなので、大きく掲載。確かに青面積が広い。しかし、鱗粉の密度が低いし、前翅の前縁に青鱗粉が載っていない。準スーパーブルーというところかな。
a0181059_13314310.jpg


そろそろヤマトシジミの青いものが出てきた。この日のものは青面積が広かったけど、青がボケた感じ。ただ、これまで見た青面積が広いスーパーブルーは、面積が広い分、逆に鱗粉の青色が薄い感じがする。色が薄いのは摺れたせいと思ってはいるが、確証がない。ほどほどの青面積のほうが綺麗かもしれない。今年こそ、新鮮なスーパーブルーを薄日の中で撮りたいものだ。

by otto-N | 2014-10-27 20:10 | Comments(0)

2014.10.19 東京・白金の森 ムラサキシジミ   2014.10.24 (記)

2014.10.19
晴れた日曜日。前日はテニスに行かなかったのでこの日は休むわけにはいかない。でも、少しだけ行ってみる。絶対、出ているはず。

前日より気温が高い。9時半にはムラサキシジミが下りてきた。それからは入れ食いと言っていいほど、次々と現れる。珍しくアザミで吸蜜。飛んだところはピンボケだったがご愛嬌ということで。ムラサキツバメのメスも出てきたが、光の反射方向のせいか、なぜかくすんだ感じ。
a0181059_20151461.jpg

ムラサキシジミのオスの向こうに黄緑色の月。ウバユリの実のようだった。
a0181059_20153268.jpg

少しずつ黄緑色の月の中に入るようにアングルを変えた。だが、結果的には、ムラサキがとんでしまったようだ。
a0181059_20155265.jpg

何度か飛び立ったときにトライしたが、ピントがきていたのは1枚だけ。飛び出す方向は神のみぞ知る。
a0181059_20162990.jpg

10時20分、そろそろ出ますよとの電話。車が来るはずの隣の公園に急ぐ。が、この公園でもムラシが2頭。こちら向きで青い面積が小さいが、絶好の背景だった。そのとき、もう着きましたとの電話。
a0181059_2016959.jpg


自然教育園のこの時期のムラサキは、晴れた日が続くと下に降りてくるようだ。この確認のため、短時間しか撮影時間はとれなかったが、見に行ってきた。これからも、晴れが続いた朝には行かねばなるまい。曇ったら青メス。

by otto-N | 2014-10-24 21:10 | Comments(4)

2014.10.18 東京・白金の森 アサマイチモンジ   2014.10.23 (記)

2014.10.18
朝から晴れ。前日も晴れだったので、路上はカラカラ。気温も少し低め。こんな日はムラサキが舞い降りる。ということで、自然教育園。

木々に囲まれた散策路のポイントに日が射し始めるころを見計らって到着早々、1頭の傷んだムラサキシジミが出てきたが、その後が続かない。気温が低いようだった。少しすると、チョウたちが現れはじめた。日の中にも関わらずこのキタキチョウは色が出たと思う。この時期としては傷んでいないコミスジ。このウラギンシジミはまだ先が尖っていなかった。
a0181059_11111445.jpg

おっ、イチモンジチョウではないか。ここではとても珍しいのだが、傷んでいるようなので開いたところを軽く撮っただけだった。ところが、自宅でよく見てみると、アサマイチモンジのようだった。もっとしっかり撮っておくんだったと反省。
a0181059_1113573.jpg

その後は、日射しも強くなり、気温も上がり始め、ムラサキシジミが下り始めた。ベタ開翅ではないのを撮りたくても、日を最大の浴びる位置にすぐ反転してしまう。
a0181059_11141710.jpg

あちこちにとまり開翅するけれど、目標はムラサキツバメ。それが、来た。ロープの向こうで少し遠いがマクロで開くのをじっと待つ。開いた。オス!いい色に撮れた。でも、ちょっと遠いので、かなりのトリミング。オスはもう1頭現れた。しかし、下草で吸汁しあちこち動き回るものの開翅することなく去って行った。
a0181059_11255528.jpg

メスは次々と現れた。ただ、同じ個体かもしれない。メスもまた、下草の間に潜り込んでは吸汁していた。カメラを構え、いつでもシャッターを切る体制で追いかけるのだが、なかなか開いてはくれない。でも、チャンスは多かった。テカる葉での開翅がベストだが、そうもいかない。
a0181059_11121144.jpg

路上ぎりぎりまで屈みこみ、やっと撮れた。
a0181059_11433720.jpg

いつも、ムラサキシジミはムラサキツバメの後回しとなってしまう。でも、ファインダーを覗くたびにため息が出る美しさだ。
a0181059_11115068.jpg

晴れても雨の次の日はダメ。勝手な想像だが、ムラシもムラツも普段は樹上で葉についた汁を吸っている。晴れた日が続くと葉が乾き、下草や路上で吸水、吸汁をせざるをえない。だから、樹から下りてくる。この日は、ウラギンシジミも路上吸水で多かった。このきれいなメスもやっと葉にとまってくれた。今年は定着したのかテングチョウも現れた。テングの逆光はマイ好み。
a0181059_11123155.jpg

吸水にきたルリタテハ。最初は上の3コマと一緒の4コマ写真にしたが、砂利バックでは画素数が大きすぎて独立させた。背景は無粋だが、翅の中央部が緑に輝きとても綺麗だった。
a0181059_11594873.jpg

11時半でここの日当たりもおしまい。自宅近くのヤマトシジミを見に行く。高層マンションの2年越しの大規模補修が終わった。でも、カタバミはこのありさま。21ミリでいつもは距離25cm、それから少し短くしただけでヤマトがこんなに大きく撮れる。ただ、ピントが来ていればの話だが。
a0181059_11124892.jpg


アサマイチモンジは過去に撮ったのはせいぜい2回くらい。台風かなんかで運ばれてきたのだと思うが、こんな都心に出るとは思ってもみなかった。ツマグロキチョウ、ギンイチモンジセセリに次ぐ、自然教育園の珍蝶だ。

by otto-N | 2014-10-23 20:10 | Comments(2)

2014.10.17 東京・白金の森 アサギマダラ   2014.10.22 (記)

2014.10.17
晴れたけれど、ちょっと暑すぎるのでムラサキは出ないと思うが、その確認に行く。しかし、ムラサキツバメが1頭だけ降りてきた。でも、すぐ樹上へ。その後はムラサキシジミさえ現れなかった。

ムラサキを待っている間、キタキチョウを撮ったけれど、前日と似たような具合なので掲載はカットすることとして、突然、タイアザミに現れたのはアサギマダラのオス。日付としては、結構遅い部類だ。すぐ翅を開くが、ほとんど逆光の位置ばかりだった。(いつも逆光のような気がする)
a0181059_10575030.jpg

違う花に舞い移り、いなくなっても、しばらくすると戻ってきては吸蜜することを繰り返していた。
a0181059_1113360.jpg

アサギマダラは、あまりこの場所には来ないのだが、木の間の道にはよく日が当たり、撮りやすい。
a0181059_112335.jpg

チョウが大きすぎてピントが全部に合わない。
a0181059_1133198.jpg

飛んでる真下から上を狙うが、半分逆光の1枚しか撮れていなかった。
a0181059_1115964.jpg

花の間を舞いながらの吸蜜。教育園にはヒヨドリバナは一部にしかなく、タイアザミが主な吸蜜源。
a0181059_1114423.jpg

花の下から狙う。1枚目。
a0181059_114918.jpg

2枚目。
a0181059_1142654.jpg

似たような3枚目。
a0181059_1144690.jpg

そして、4枚目。ただし、近づきすぎ。ピンが甘い。
a0181059_116844.jpg

そのうち、吸蜜に飽きたのか、吸蜜を妨害されたのか、どこかへ行ってしまったので、池のほうに移動。キタテハやアオスジアゲハがいたが、ときどき飛んで来るウラナミシジミを待つ。でも、吸蜜時間が短かくなかなか撮らせてくれない。撮れたのは左翅に傷のあるこのオスだけ。飛翔も試みるが速すぎだった。
a0181059_1151778.jpg

オオニガナの透明感のある黄色が大好きで、キタキチョウを逆光で撮ろうとするが敏感で逃げられっぱなし。遠い所のオオニガナにはイチモンジセセリがたくさんいた。近いところにはなかなか来なかったが、少しはやって来る。
a0181059_11523033.jpg

オオニガナは結構珍しい花かと思う。自然教育園にはなぜかちょっと珍しいこんな花が多い。
a0181059_1154696.jpg


10月中旬の突然のアサギマダラ。いつもこんなに遅くには来なかったと思うが、今年一番の綺麗なオスだった。ふわふわと花のまとわりつくのは簡単に撮れるだろうと思ってたが、なかなかそうはいかなかった。思ったより上下動のある飛び方なので、フレームからはみ出るし、大きい分ピントが合わない。長時間逃げずにいてくれたおかげで撮影できたようなものだ。一方、イチモンジセセリは、その逆、小さくて飛び方が速い。しかし、花の前でホバリングするので、結構、かわいい正面顔を撮ることができる。

by otto-N | 2014-10-22 16:10 | Comments(2)

2014.10.16 東京・白金の森 キタテハ   2014.10.21 (記)

2014.10.16
朝から晴れ。自然教育園。

目標はムラサキツバメとムラサキシジミ。日射しは強いのだが、ちょっと蒸し暑い感じ。こんなときは、出て来ない。ところが、ムラサキツバメのオスが現れて、チラっと表翅を覗かせた。期待だけさせておいて、樹上に上がってしまった。溜息をついてもしかたがないが、この後、ムラサキシジミさえ降りてこなかった。とても綺麗な赤のウラギンシジミもこれ以上の開翅はせず。気温が高いのか?
a0181059_10231620.jpg

ムラサキを待っている間、キタキチョウのメスのアザミでの舞いを撮る。日射があるとすぐ色がとぶ。まるで鏡。チョウの明るさに合わせると、後ろは真っ暗。
a0181059_10232951.jpg

そこへ、小学生たちがスケッチブックを携えてやって来た。理科の野外実習らしい。グループごとに次々とやって来る。何を見つけたか、スケッチを始めた。
a0181059_10234146.jpg

これはナイスショットだった。(と思う)
a0181059_1026816.jpg

ムラサキを諦め、池の畔に行くとキタキチョウのオス。晴れていると、真ん中はそれなりの黄色になってくれるのだが、翅の縁が必ず白くとぶ。日陰か曇りでないと難しい。
a0181059_10235420.jpg

綺麗なキタテハがいた。この時期のキタテハはとてもいい。咲き始めたオオニガナの前で待つが、全然来なかった。
a0181059_10241049.jpg

好きなのはアザミ。花から飛び立つところではなく、花にとまるところ。いつもの逆だ。
a0181059_10242412.jpg

花に水平に向けても、撮れるのは裏翅か、翅が水平になったところばかり。当然、水平のはボツ。
a0181059_10243738.jpg

表と裏とその中間。でも、1コマ目はピントは来ていなかった。
a0181059_118714.jpg

広角撮りだと背景がうるさいですね。晴れていても絞り込めないのでしかたがない。速いチョウは1/4000なのでF5.6がせいぜい。ISOはこのところ1250が定着した。
a0181059_10252582.jpg

ときどき、ツマグロヒョウモンと絡んでいなくなってしまい、もっと数がいると思っていたが、キタテハはこの1頭だけのようだった。右後翅の前縁がめくれあがっていた。
a0181059_10245692.jpg


今年も行くたびにムラサキツバメを見るのだが、なかなか翅を開いてはくれない。まだ、気温が高いせいかとは思うけれど、まだ序盤戦。メスはともかくオスをなんとかと思いつつ、晴れたらここに通うことになりそうだ。

by otto-N | 2014-10-21 16:20 | Comments(2)

2014.10.14 東京・恵比寿 ヤマトシジミ   2014.10.20 (記)

2014.10.14
晴れたけれど、連休の翌日は自然教育園は休み。近くでヤマトシジミのメスを探す。

オスは飛び回ってばかり。メスは見つかったけれど、これもなかなか翅を開かなかったので、飛翔を狙うが撮れたのは1枚だけだった。
a0181059_142499.jpg

草むらの中の飛翔を撮ってどうすると聞かれても返事に困るが、これも練習。なかなか思うようにいかないのが悔しいだけで、やけくそで撮っているだけのようだ。
a0181059_1422824.jpg

このヤマトの恰好はとても好きなのだが、ニ線ボケも汚いし背景自体がやはりつまらない。
a0181059_144378.jpg


2014.10.16
教育園に行く前と戻ってから、少しヤマシジミを探す。オスはもうすっかり白い。
a0181059_1423844.jpg

1コマ目は青いメスとは思うが、2~4コマ目はメスのような気もするが、前翅前縁がメスではこんなに青くはない(白く光らない))のでオスだろう。
a0181059_143101.jpg

この日撮ったヤマトシジミ。1コマ目、摺れてはいるけれど青メス。2コマ目は、白くない夏型のオス。3コマ目、この時期としては黒すぎるメス。というわけで、10月に入ったとういのに、まだ、全部が全部、寒冷期型というわけではなさそうだ。
a0181059_1433343.jpg


近所のヤマトシジミのたまり場は、築20年のURの高層マンション。昨年夏に始まった大規模改修がやっと終わり、植栽が新しくなった。その結果、あちらこちらにあったカタバミがすっかりなくなり、残っているのは一部だけだった。それでも、ヤマトシジミの数はそれほど減っていないような気がする。青いメスもいたので、期待はできそう。

by otto-N | 2014-10-20 21:00 | Comments(2)

2014.10.10 東京・目黒駅前 ヤマトシジミ   2014.10.19 (記)

2014.10.10
上高地から帰ってきた翌日は晴れ。東京もずうーっと晴れていたはず、カラカラなのでムラサキシジミが樹上からおりてくるに違いないと、自然教育園に出かける。

入園する前に隣の公園でヤマトシジミの様子を見る。今年は藪の草が例年とは違い、ヤマトシジミも少ない感じ。メスは見つからず、オスと少しだけ遊ぶ。日影の色は少しムリがあるようだ。
a0181059_1527266.jpg

ムラサキシジミのポイントでかなり待ったが、1頭現れただけだった。どうやら、樹上から下りてくるには、日射が弱く気温が少し高いようだった。他の場所へ寄ってもアオスジアゲハくらい。徐々に日射しが強くなったが、諦めての帰り道、いつもはいない場所でムラサキシジミが出ていた。
a0181059_15273986.jpg

昼すぎ、目黒駅前の横断歩道を通りかかると、植え込みにヤマトシジミがいたので、少し撮影した。意識して通りかかるクルマや人を入れようとしたのだが、そんなときに限ってピントがきていなかった。
a0181059_1528151.jpg

ここは交通量の多い目黒通り。クルマが写ってもおかしくないのだが、赤信号のようだった。(今回もヤマトシジミの産卵を邪魔しただけのようだ)
a0181059_15282513.jpg


もう10月なかば、そろそろチョウのシーズンはおしまい。晴れたらムラサキ、曇ったらヤマト。

by otto-N | 2014-10-19 20:10 | Comments(0)

2014.10.7-9 長野県・上高地 (4) 霞ヶ池   2014.10.18 (記)

2014.10.9
明神の宿は、外見は普通の旅館だったが、中身は準山小屋。自家発電だった。檜のお風呂もあったけれど、消灯は9時。昭和初期の竈でご飯を炊くので館内は煙たくてしょうがなかった。まあ、何年かぶりに「おこげ」を食べることができたので良しとしよう。

翌日、宿を出たときは晴れていた。明神岳がさわやかだった。
a0181059_1615464.jpg

この日は東京に帰るだけ。最後の日をどうするか計画していなかった。そこで、某所に寄り、クロツの撮影を申し入れたが軽く却下。あんな殺風景な場所には二度と行きたくないとのこと。このまま帰るのもなんなので、大正池まで散策することにした。
a0181059_1556678.jpg

来るときとは逆の梓川右岸を下る。ときどき、紅葉があり光に透かすと美しい。
a0181059_15561778.jpg

と、ときどき立ち止まっては撮影していたのだが、突然、光が射さなくなった。山のほうを見上げるともう曇り空。対岸の緑の中の黄色もきれいだったが、きれいには撮れない。
a0181059_15563513.jpg

1時間ほどで河童橋。岳沢は見えたけれど、穂高は見えなかった。
a0181059_15565769.jpg

コーヒーを飲んでから、大正池方面へ。赤いものを探すがそれほど多くなかった。
a0181059_1557331.jpg

少し日が射したとき、梓川はとてもきれいだった。
a0181059_1558856.jpg

気がつかなかったが、対岸には岩山がそびえていた。地図から、六百山(2450m)?上は雲で見えない。2コマ目は、穂高橋からの明神岳。
a0181059_1557481.jpg

田代池という所。池は干上がっていたが、なかなかいい。
a0181059_16375419.jpg

その奥に霞ヶ池というポイントがあった。初めて来た。すばらしい眺めだった。後ろの山は霞沢岳(2640m)らしい。
a0181059_16373623.jpg

さらに下ると大正池に出た。後ろは、大正4年にこの池を作った焼岳(2455m)。
a0181059_15583924.jpg

穂高は、まだ雲の中だったが、大正池からシャトル・バスに乗り、沢渡まで来ると、すっかり青空だった。やはり、山の天気は里とは違う。日本列島が高気圧に覆われ始めても雲が残っているし、去り始めるとすぐ雲が湧く。山の天気がいいのは一瞬のようだ。
a0181059_15585298.jpg


涸沢カールのほんとうの紅葉はすでに終わっていたけれど、天気に恵まれとても楽しかった。それにしても、涸沢までのアプローチは長い。山道らしいのはたった2時間だ。それまでは延々と平らな道を4時間も歩かなければならない。朝に上高地を出発し、涸沢で泊まって帰ってくるのが一番いいのだが、山小屋での宿泊が苦手なので、そうはできなかった。次は奥穂高に登りたいらしい。さて、どうしようか。

by otto-N | 2014-10-18 20:10 | Comments(2)