たかがヤマト、されどヤマト

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2014.12.11-16 マレーシア旅行 (6) マラッカ   2102.12.30 (記)

2014.12.15
マレーシア最終日は、世界遺産のマラッカへ南下。高速に入る前にクアラルンプール市内のチョコレート工場へ寄る。工場の庭にはカカオの木があった。花と実を見るのは初めてだった。花は幹に直接つけ、実はラグビーのボールほど(チョコは買わず)。3コマ目、いつも市街の汚い所しか撮っていなかったけれど、これがクアラルンプールの実力かもしれない。自動車専用道路が立体交差で結ばれ、緑が多くトーキョーより近代的だ。
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高速道に入っての景色は単調だった。通り過ぎる街はビル化され綺麗でつまらないし、相変わらずの油椰子畑。マラッカ近くの街で昼食。バスを降りたら近くの叢で、ヒメシルビアシジミが飛び回っていた。どうせ食べ物が出てくるまでに時間がかかる。いったんレストランに入り、カメラを2台もって引き返す。ヒメシルビアは何度も撮って飽きてはいるが、街の中にはこれしかいない。暑いのかとまる気配がないので、標準ズームで飛翔を撮る。最短でも40cmしか近づけないレンズ。そもそも、こんな寄れないレンズで撮ろうというのが間違い。トリミングなしだと、どこにいるのか判らないほどだ。
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トリミングしてチョウを大きくする。それでも小さい。草被りも多かった。
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道路脇のちょっとした空地。食草は判らなかったが、どこでもいるわけではないところは、ヤマトシジミと同じだ。ここのセンダングサは異常に小さい感じ。ヒメシルビアとおんなじくらいだ。ときどき吸蜜するが、時間が短かったり、スレ個体だったりしてなかなか撮れなかった。レストランに戻り、ランチをそそくさと食べ(まあそれほどおいしいとは思われないニョニャ料理という当地の料理)、また飛び出す。時間切れ直前、やっと綺麗な個体が吸蜜してくれた。草の間からサンヨンで撮ったが、ちょっとピンボケ。
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それと、前翅の黒縁が油光りしていた新鮮個体の開翅も撮影。(ヒメのつかないシルビアで撮りたいところ)
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ポルトガル→オランダ→イギリスと統治国が次々に変わったマラッカ。マラッカという地名より、マラッカ海峡として頭に刻み込まれている。高速を下り、一般道とおぼしき道を走っていたとき、急に海が現れた。少し大きな橋の上から、タンカー。
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この後、すぐマラッカの市街に入り、世界遺産の観光となった。初めに案内されたのは中国風のお寺。なんでも、航海と商売の神様(お寺なので本来は仏様ではあるが)なんだそうだ。その後、骨董通りという場所に行く。
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昔は骨董屋さんがひしめいていたらしい。が、今は数えるほど。骨董品自体古いものは海外持ち出し禁止なので骨董品というべきものは少ないらしい。古い建物のお土産屋と雑貨屋が並んでいるという感じだ。街角にいたピーナッツ売り(茹でピーナッツ?)は、伝統的商売か。
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表通りより、観光客があまりいないちょっとした裏通りはなかなか雰囲気はよろしい。東洋人と西洋人、それに今風落書き。
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ときどき原色の建物が混じり、原宿と言った感じ。買いたいものもなくぶらぶらする。行列店もあり、感じはペナンのジョージタウンと似ていた。
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この通りの先にオランダ広場があった。煉瓦造りの時計塔と教会がある。広場といってもとても狭い。ここを席捲していたのはド派手な輪タク。キティちゃんが一番人気で、ドラえもん、雪アナ、なんでもあった。
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教会の中に入ってみる。ステンドグラスではない明り取りがとてもエレガントだった。
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オランダ広場からマラッカ海峡が見える丘はすぐ近く。丘の上にはフランシスコ・ザビエルの像が立ち、小さな教会(セントポール教会)が残されていた。丘からのマラッカ海峡はずいぶん遠かった。なあーんだ、という感じ。
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広場のフェンス下の急斜面で2頭のチョウが絡んでいた。チョウトンボのような飛び方から、アフリカで何度か見たことのあるホソチョウだとすぐわかった。当然、ザビエルや教会の説明どころではない。
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どうやら、2頭は1輪しか咲いていないセンダングサの花を争っているらしく、勝ったほうが長々と蜜を吸っていた。
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ネットで調べたところヘリグロホソチョウに違いないと思うが、勝って吸蜜するのは傷んだこの個体ばかり。翅を閉じたり開いたり、風であおられるので、真後ろからは撮れなかった。
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マラッカとは、ここで採れる果物の名前とのこと。この丘はマラッカの大きな木が何本かあり、直径2cmくらいの実をつけていた。苦酸っぱく眠気覚ましにいいとのことで、ガイド氏が落とした実を食べてみた。確かに苦くて酸っぱかった。ホソチョウに一段落して妻はどこかと捜したら教会の中で猫と遊んでいた。丘の下には砲台跡(サンチャゴ砦)があったけれど、その横にあったバナナの葉様の平ぺったい植物。
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マラッカからクアラルンプールまで約150kmの道を戻る。いい油椰子畑があったので写真を撮ろうとしたところ、突然のスコール。それからは飛行場までずうーっと雨だった。飛行場近く、北海道の観光案内の看板。マレーシアでは北海道がとても人気があるとガイド氏は言っていた。
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夕刻、飛行場到着。出発は22:50。かなり暇だった。二人で2万5000円しか両替しなかったが、残ったのが98RM。中途半端な金額ではあったけれど、90RMのオーストラリア産のワインとガムで使いきる。お土産屋をぶらついていたら、初日に出くわしたニシキオオツバメガの標本が売られていた。この時点で、マレーシア産ではないと思ったけど、もし、アクリルブロックの封入標本なら高くても買ったかもしれない。蛾を見直しました。
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大手旅行会社の団体ツアーで、バスに揺られている時間のほうが長かったけれど、朝は7時起床のゆったり目で助かった。泊まったホテルは、クアラルンプール:SERI PACIFIC、ペナン島:THE NORTHAM ALL SUITE、キャメロンハイランド:COPTHORNE となかなか良かった。特筆すべきは、3ホテル中2ホテルでは、日本のウォシュレットほどではないけれど、便器にしっかりしたノズルが組み込まれていた。海外で初めて。さすがイスラムの国。今回は、ひょっとしたら街中でもキシタアゲハが飛んでいるかもしれないと、サンヨンを持っていった。しかしながら、マレーシアには花壇を作るという習慣はないらしく、ブーゲンビリアとハイビスカスの植え込みを時々見る程度。ランタナは1度しかお目にかかれなかった。というわけで、今回もチョウは厳しかった。ただ、あの小さなヒメシルビアシジミをサンヨンで撮れるというのは大収穫であった。観光的には断トツでオランウータンだね。


この12月で、ブログを始めて4年ちょうど。記事数を今調べたら691。平均1か月に14記事をアップしたことになる。画像数はコマ割りもあるのでかなりの数。エキサイトの無料掲載分をはるかに超えてしまっている。サンデー毎日の身のなせる業ですが、チョウ撮影に限れば、毎年同じ場所で同じチョウを撮っているだけで、そろそろ飽きてきたというのが実情。さて、来年、どーしょーか。

by otto-N | 2014-12-30 14:20 | Comments(6)

2014.12.11-16 マレーシア旅行 (5) キャメロン高地   2014.12.28 (記)

2014.12.14
キャメロンハイランドの朝。霧がかかって何も見えなかったが、少しずつ晴れてきた。山のてっぺんなので眺めがいいと思ったら、ビニールハウスと近くのホテルしか見えなかった。
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朝食後は、ホテルのすぐ近くの朝市見物。数少ない自由時間がとれると思ったら気温が低すぎ。半袖では寒く日本と変わらず、チョウはまるで飛んでいなかった。朝市見物に精を出すものの、さえない市場だった。売り物は豊富な高原野菜、ちびたサツマイモ、小さな苺。日曜だったので、マレーシアの人は観光ついでに野菜類を買い込んでいた。安いらしい。
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苺農園を回った後は、茶畑見物。イギリス人が開拓した紅茶用の茶畑が美しいそうであるが、案内されたのは有名な茶畑ではなく小さな農園。ここにも安ツアーの落とし穴。有名な場所は少し遠く寄って行く時間がないそうだ。それでも、日本とは少し違う茶畑の風景は美しい。
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奥の方まで登ったらいい雰囲気とは思うが、そんなことは許されるはずはない。サンヨンで風景を切り取る。
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と、そんなことをしていたら、お茶の畝から飛び出したものがいた。すぐ隠れてしまったが、蹴飛ばすと出てきた。リュウキュウムラサキ。
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飛ばれたが近くにとまり、翅を何度かパタパタさせた後、翅を閉じる。近づくとすぐ逃げ、結構敏感。開翅の画像を後で見ると、紫に光っているのは、最初の1枚だけだった。
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裏翅も白い筋が綺麗そうだったので、なんとか撮影した。
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前日登ってきた山道を下り、クワラルンプールに向かう。延々と続く高速道路わきの油椰子畑はかなり退屈。サービスエリアで休憩。破れたフェンスから民家の荒れた空地に少し入り込む。見慣れないものが飛んでいたが、撮れたのはこの2種だけ。このシロチョウ、翅裏が薄い緑、どこにとまったのか最初判らなかった。
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クアラルンプールに入ると、突然のスコール。3時すぎ、雨の中、初日に泊まった同じホテルにチェックイン、後はフリータイム。雨はすぐ止んだので街に出た。モノレールのある下町っぽい場所にぶつかった。バスの中からはわからなかったけれど、久しぶりの東南アジアの臭い。腐った果汁のような、糞便のつまったような下水の臭い。
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マレーシアでは犬より猫が目につく。
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ファインダーを覗かずシャッターを切る。
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近代と昔が混在しているのは、トーキョーと変わらない。
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中国語がやたらと多いし、ケンタッキーもある。自転車もそれなりに流行っているようだ。撮り損ねたけれど、「Wild Speed」みたいな派手な日本車がときどき走っており、クルマ事情は一昔前の日本のようだ。渋滞していてもほとんどクラクションの音は聞こえず、運転マナーはとてもいい。空地の駐車場、木がやたらと大きい。
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セブンイレブンでビールを仕入れ、いったんホテルに戻る。部屋はひょっとしたら初日と同じ?まだ、日が高いので、先ほどとは反対側に行ってみるが、立体交差の向こうにはなにもない感じだった。
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植え込みの向こうは高速道路というあたりでシロチョウが吸水していた。タイワンスジグロチョウ?(オルフェルナトガリシロチョウというそうです。)標準ズームのテレ端で撮影。
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ワイ端で、飛翔も撮ってみた。このレンズには距離リングが付いていないので、一度伸ばした左手のひらをAFで撮影し、それからMFに切り替える。置きピン距離は40cmくらいになってしまうが、しかたがない。
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この日の夕食だけついておらず、近くのレストランを探したが注文さえできそうもない店ばかり。結局ホテルで食事した。妻が頼んだスパゲッティは飾り付けは素晴らしくよかったけれど、なんとも不思議な麺であった。


(マレーシア旅行、もう1回続きます)

by otto-N | 2014-12-28 15:04 | Comments(4)

2014.12.11-16 マレーシア旅行 (4) ブキットメラー   2014.12.24 (記)

2014.12.13 続き
オランウータンはボルネオやスマトラにしか棲息していないはずだけれど、ペナン島の対岸の森の中にに保護区があった。森林開発で森を追われて行き場のなくなったオランウータンを保護しているとのこと。大きな湖に浮かぶ島があり、島全体が保護区なのかその一部だけなのかよくわからなかったが、専用の船で渡る。立ち入ることのできる場所は島の桟橋から100mほどのL字型の散策路だけ。散策路は幅3mくらい、左右、頭上とも2重のフェンスに覆われている。したがって、人間のいるほうが檻の中。

1頭目のオランウータン。フェンス越しなので標準ズーム(18-135ミリ)で撮るとこんな感じ。
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オランウータンは顔の表情が面白い。トリミングしてみる。
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2頭目。少しお姉さん(だったと思う)。
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これも少し大きくトリミング。
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木の上に長老格の大きなオランウータン。300ミリ(単焦点)でフェンスの隙間から撮るが、逆光なので、よく撮れなかった。
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ここからは、300ミリでの撮影。金網の隙間からの撮影なので、金網の前ボケ。こんなに表情豊かな動物は見たことがない。
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目がとてもいい。目を閉じると白いアイシャドゥ。
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ここには23頭のオランウータンがいるとのこと。1頭ずつ名前が付けられており、係り員が大声で名前を呼ぶと森の奥からやって来る。その中に「ヒロシ」という子がいた。なかなか出て来ず、やっと来たと思ったらすぐいなくなってしまった。(この中に写っているかは不明)
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なかなか近寄ってこない子。
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ピンボケでもいい表情だ。
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目元、口元、こんなに表情が豊かとは!同じ顔だと思い、1枚だけ掲載しようと思ったけれど、どれ一つ同じ表情がない。
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ついに笑い顔になった。
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と思ったら、突然、咳き込んだ。
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その後は、再びすまし顔。
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大人のオランウータンのロープ懸垂は迫力がある。長い毛が美しい。でも顔が撮れたのは1枚だけだった。
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子供は、まだぽやぽや毛。
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口元に付いているのは何かな?
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目線、くださーい。ありがとう!
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何か言いたそうなこの表情。
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狡猾そうな、あるいは怒っているような複雑な表情。
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寝ころんでリラックス。おとこの子。
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茫然としているだけ?
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瞳にこちらが写っているはずなんだけれど・・・。
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あっと言う間の45分。次の船の客と交代。島を後にする。檻の中に咲いていた真っ白なハイビスカス。湖上空を飛んでいたワシの類。
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オランウータンの檻の外、黄色の中の黒い筋が見えるほど近くにキシタアゲハが飛んできたが、すぐ樹間に消える。一瞬、オランウータンどころではなくなった。他にミスジチョウ、ルリ色のとまらないシジミ、妖しいタテハ。さすが、少し森の中に入るとチョウはいっぱいいるようだ。

島を後にして、相変わらず退屈な油椰子の畑を突っ切り、キャメロンハイランドに向かうため高速道を下りた所で休憩。チョウは何もいないだろうと、標準ズームだけ持ってバスを降りた。駐車場わきの荒れた芝生。アオタテハモドキがいた。とまらないので、やけっぱちの飛翔撮影3発。2発的中の1枚。
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よく見たらもう1頭がいて、これはすぐにとまり開翅。このチョウは何度見てもドッキリする。この後、大きな犬が来てじっとこちらを伺っていたので、恐る恐る退散。
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キャメロンハイランドへの道はすばらしいワインディングロード。道路脇はジャングルのようだ。上の方は雲に霞んでいる。アゲハくらい飛んでたら見えるはずと、目を凝らして外を見ても、さすがにチョウは小さい。かろうじて鳥しかわからなかった。道路脇にはカトレアに似た野性のランが雑草のように咲き乱れる。暇つぶしに1/4000秒で、撮影を試みるが暗すぎた。キャメロンハイランドは標高1500mほど。年中気温は20℃くらいとのこと。そこで、高原野菜や紅茶用の茶、苺の栽培が盛んな様子。登るにつれ全山ビニールハウス。すごいです。バスの前のトラックの荷台で、農作業帰りなのか娘たちが楽しそう。右手前の娘は美人だったです。
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山のてっぺんに忽然と現れたホテルがこの日の宿だった。外に出ると、半袖では寒い。夕食はスチームボード、すなわち、高原野菜たっぷりの寄せ鍋だった。鍋で暖をとるとは思わなかった。


(マレーシア旅行は続きます)

by otto-N | 2014-12-24 16:18 | Comments(4)

2014.12.11-16 マレーシア旅行 (3) ペナン島②   2014.12.22 (記)

2014.11.13 続き
ペナン島のジョージタウン。マラッカ海峡の入り口にあり、200年前、イギリスのマレー支配の重要な海峡植民地。中国人が多く、マレー人の他、インド人など人種のるつぼ状態。当時の面影が、残された建物に色濃く残されている。
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インド人街にあったヒンズーの教会は改築中。総35人が狭い道をぞろぞろ歩くのはちょっと気になるところであったが、とても面白い街だ。
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ガイド氏が好きなのか、日本人の観光客が好きなのか、ここでもイスラム寺院。庭にはジャックフルーツがなっていた。縦の長さ60cmほど。昔、タイで食べたことがある。味はパイナップルに似ていたような気がするが、よく覚えていない。マレーシアでは、マンゴスチンを期待したのだけど、今はシーズンオフ。ホテルの朝食では、せいぜいパパイヤ、スイカ、甘くないメロンしか出て来なかった。
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このイスラム寺院の境内でテリを張っていた蝶を見つけた。どうやら、トガリチャバネセセリらしい。他には高速のシロチョウくらい(撮れず)。
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安ツアーお決まりのお土産店。このときは貴金属店であったが、一度、入ったらすぐには外に出してはくれない。街路樹の花に、ゆっくりと飛ぶシロチョウが吸蜜に来ているのに・・・。やっと、解放されたので捜してみると、こんなのがいた。下には全然来なかった。
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バスの車窓から街中を撮るのはいいのだが、後が面倒。窓ガラスが着色しているため、ホワイトバランスをいちいち「ストロボ」に直す必要があった。ガラスの反射光で光るし、まあ忘備録。
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昼食は一升瓶が店先にずらりと並ぶ日本料理屋も入っているビルの奥のすこしうらぶれた中華レストラン。ビールはカールスバーグもあったが、撮影し忘れ。昼食後、近くでやっとワイン(カベルネソービニヨン)を手に入れ、バスに乗り込む。それにしても、出所がよくわからないドイツのワインは高かった。90MR。ジョージタウン最後の1枚。
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(この後、ブキットメラーという所にあるオランウータンの保護地に行きます。可愛いウータンの写真が思った以上に多かったので、次にします)

by otto-N | 2014-12-22 17:35 | Comments(2)

2014.12.11-16 マレーシア旅行 (2) ペナン島   2014.12.20 (記)

2014.12.13
ペナン島、朝7時。やっと太陽が出てきた。沖合を大型の船が通る。
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向かい側の高層マンションの右下、夜遅くまで賑わっていたあたり。瀟洒な建物が並んでいた。しかし、新しい建築物でちょっと風景が寸断されていた。真下に見えた建物が一番いい感じ。(部屋の窓ガラス越しなので、撮光が反射し撮影に苦労した)
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朝食後、トランクにものを詰め、出発の時間待ち。4コマ目、エレベーターホールから見えた街の中心。
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「寝釈迦仏寺院」はペナン島の観光で一番人気らしい。煌めく門、眩しすぎ!
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本堂の前には龍がずらり並ぶ。キンキラキン!
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寝釈迦さまは、大きい。しかし、まるでありがたみを感じない。
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左から撮ったパノラマ合成。ちょっと迫力が出た気がするが・・・。
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寝釈迦さまの前には、参拝者が貼った金箔に包まれた仏像。かなりリアルな感じのものも。
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裏に回る。仏像と写真を添えられた骨壺が整然と並ぶ。壺には「寿」の字が。やはり、ここはお寺。厳粛な気分になる。3コマ目、壁の緻密な模様。
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道路を挟んだ向かい側は「ビルマ寺院」。仏さまもつるんとした巨大な「アート」のよう。日本の仏像は金ぴかではないが、作られた当時はみんな金色に塗られていた。金がかすかに残るところに魅力を感じるのだが、こちらではそうではないらしい。頻繁に塗り直しているのか、ガイドさんに聞くのを忘れてしまった。
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芝生になったところがあり、ここだけたくさんのヒメシルビアシジミが飛びまわっていた。ときどきとまり翅を開く個体がいるが、すぐ他に絡まれたり、通行人が通るたびに影が入り飛ばれてしまった。とりあえず、新鮮な個体を横から撮影。
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翅をよく開くのは古びたスレ個体。そんな個体ばかり撮っていたけれど、なんとか新鮮な個体をやっとのことで撮ることができた。集合時間を気にしながらの撮影だった。他に見慣れぬ飛び方の小さなシロチョウがいたが、飛んでいるばかりで撮れず。
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次いで、1800年ころのイギリス統治時代の要塞「コーンウォリス砦」に行く。だけど、こういう史跡はあまり興味がなく、説明もあまり聞かなかった。ここでは、大木の上をゆっくり木に絡みつくように飛ぶシロチョウが無数いたが全く手が出ず。もちろん正体不明。
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この後、世界遺産「ジョージタウン」散策に向かう。


(1回でペナン島を終える予定でしたが、2回に分けます)

by otto-N | 2014-12-20 20:04 | Comments(0)

2014.12.11-16 マレーシア旅行 (1) クアラルンプール   2014.12.18 (記)

2014.12.11-16
大旅行会社主催の団体ツアー「デラックス・マレーシア縦断6日間」、全食事付きで59,800円+サーチャージ21,000円。これは行くしかない。

2014.12.11
成田発11:10のJAL。さすが東京発の機内食はおいしい。デザートはハーゲダッツだった。珍しく完食。ただ、映画は面白そうなものがなく、しかたがなくトム・クルーズの宇宙生物侵略ものを見たがつまらなかった。それでジャズ。マイルスをほんと久し振りに聞く。心に沁みる。このリスト中でピーターソンだけは聞かなかった(どこがいいんだろう)。気がつくとフィリピンを通り過ぎ、もうすぐマレーシア近くの洋上。約8時間の飛行でクアラルンプール着。飛行場出口付近の大スクリーンで映し出されていた地球の天気。刻々と位置が変わる。そして、大写し。近くを飛んでいる飛行機が便名付きで写っていた。スポンサーはサムソン。やられっぱなしだね。バスに乗り込むと、油ヤシ畑の中の高速道を突っ走り、市街に入ってもバスは止まらず、近代ビルの間を立体交差の中を走リ抜ける。突然、両サイドに巨大なビル全部がネオンが現れビックリ。ホテルに入る前に中華レストランで夕食。ビールはタイガー。自分撮りならぬ麦酒撮り。普通はテーブル上で撮るのだが、テーブルの向こうは見知らぬ他人、こうして撮らざるを得なかった。
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(写真はすべてクリックすると大きくなります)

2014.12.12
泊まったホテルは超高層。朝7時起床、まだ暗かった。日が昇り始めたときの窓からの眺め。朝食後、出発する前にホテル前をうろつく。緑は少なく、排気ガスが漂う。隣は高速だった。すごい渋滞・・・。
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8時45分出発。総勢35名だ。朝の街の風景。高層ビルの間に古い建物という感じ。バイクは少なく、日本製自動車が人気。BMWなどのヨーロッパ車は、5年経ったら中古価格が大きく下がるが、日本車はそれほど下がらないらしい。ヨーロッパ車は新車だけを買い替える金持ちだけとのこと。
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最初に行った先は「王宮」。古いものではない。絢爛豪華な門とその奥の建物。ここから、ツインタワーとテレビ塔が見えた。
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ざっと見てから、チョウを探すが、花らしきものはない。広場のはずれに芝生があったので行ってみると、ヤマトシジミよりはるかに小さいシジミが1頭だけ飛んでいた。とても小さく、とまるとどこにいるかもよく判らなかったけれど、なんとか撮影。ヒメシルビアシジミ。翅が少し壊れていたが、マレーシア第1号。
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バスに戻りかけたとき、チラッと飛んでいる影。近寄ると何頭かいた。その中に交尾カップル。
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1頭が近寄り干渉するが、お邪魔虫だったようだ。
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次は「国家記念碑」。説明を聞いているとき、キチョウとメスアカムラサキ(?)が飛んでいたので、追うがダメ。花壇はあったけど、何もいる気配はなかった。塀の上の緑の蛇。
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ハイビスカスに大型のシロチョウがまとわりついていたので、少し追いかける。近くに来たのは1回だけ。撮れたけれど翅はボロ。他に、シロオビアゲハらしきものが飛んでいたが、時間なし。
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その後は、国立のモスク。金曜日は礼拝の日なので中には入れなかったが、道路を挟んでモスクより興味ある建物があった(3コマ目)。現役の駅だという。
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芝生を見たらヒメシルビア。翅を少し開いたら黒く、メスのようだ。産卵風の個体、交尾カップルに絡むオス。芝生みたいなところには必ずいるのかもしれない。
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黄色い花の植え込み。縁毛まで揃ったオスが飛びまわっていた。吸蜜を期待したのだが、ただとまっただけ。
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少し待っていたら翅を開き始めた。慌ててシャッターを切る。少しピンボケ。すぐ飛び立った。
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お次。「独立広場」という所だったが、ただの草っ原。その向かいにあったイギリス統治時代の建物のほうが面白い。原っぱの隅に咲いていた黄色い花。ミヤコグサと思って撮影したのだが、違った。葉はヤハズソウみたいだった。市内はどこも車であふれ、ご覧のとおり。
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クアラルンプール最大の見どころ、高さ452mの「ペトロナスツィンタワー」。政府所有のオフィスビル。2つのビルを結ぶブリッジまでしか登れないし、待ち時間が長いので、遠くからとすぐ真下からの見学だけだった。
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格安ツアーの決まりごと。お土産店まわりの1件目。メインは、輪郭を蝋でかたどってから染め上げるでバテック。スタンプ式で同じ模様を打つ場合もあるが、フリーハンドで輪郭を描く職人さんの見事な筆(?)さばき。蝋を塗ったところは水をはじくので染めたとき抜ける。雑多なお土産の棚の中に、蝶の展翅標本があった。なぜかマレーシア産ではないモルフォとかオオルリアゲハといったお馴染みの美蝶の中に、目が点になった標本があった。大きさはギフチョウより一回り大きく、尾は3本。裏表とも、さまざまな色を散りばめた繊細な極彩色。これまで見た蝶標本の中で最も美しいと思った。写真を撮ろうとすると、ノー・フォト。ラベルに書かれた種名をメモる。Urania rhipheus とあった。安かったら買おうとは思ったが、RM228(約9000円)。高いし、持ち出し禁止かもしれないので諦めた。帰り際、ファインダーを見ず適当に撮影した(Uraniaは、3コマ目の真ん中と右上)。帰国してから、調べたところ、マダガスカル産の、蝶ではなく蛾だった。和名「ニシキオオツバメガ」。散りばめられた極彩色は構造色とのこと。大昔はPapillio に属していたという。4コマ目は昼に飲んだ青島ビール。5、6コマ目は、ペナン島へ向かうハイウェイのドライブインの食堂風景。
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ハイウェイの両側はほとんど油椰子畑。日本なら水田だが、ここはすべて油椰子。単調な景色が続く。ペナン島への長い橋では夕方のラッシュ時にぶつかった。ペナンの中心にそびえる超高層ビル。これも政府所有。橋を渡ると近代的なビルが立ち並んでいたが、撮影する気もなく、車窓から撮ったのはどちらかというと汚い景色。クアラルンプールから420Km、約6時間の走行だった。
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少し早めの夕食。ハイネケンはやはりうまい。レストランでのビールの相場は小が15MR、大30~32RM(1リンギット=37円)。食事は美味しいかって聞かれても、ちょっと困る。まずくはないが、美味しいというほどではない。この夕食は中華だったけど、ツアー料金を考えるとこんなもんというところ。街並みはまだ保存され、法律で表側の改築は許されていないそうだ。レトロな景色が続く。小さくて可愛い教会が目につく。
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ホテルはかなり良かった。リビングとベッドルームが分かれ、トイレは2つ、ジェットバス付き、そして床はフローリング。それよりも、オーシャンビューだった。向かいに超高層マンション。隣には有名なレストランがあるらしく、夜中までひっきりなしに車がやってきた(ISO1600、F8、1/10秒、-0.7EV。窓ガラスに押し付けカメラを固定)。
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(マレーシア旅行 (2)に続きます。チョウは期待できないのですがよろしく)

by otto-N | 2014-12-18 21:10 | Comments(0)

2014.12.3 群馬県・桜山森林公園 ヤマトシジミ   2014.12.10 (記)

2014.12.3
かねてから行きたいと言っていた藤岡の寒桜を見に行く。調べてみると、「てくてく写日記」のbanyanさんが紹介されてた城峯公園のすぐ近くだった。

ひっそりとした公園だと思っていたが、大違い。観光バスも駐車できる広い駐車場があり、花見のゴザがないだけで、土産店も出ていた。寒桜は至る所に咲いていたが、山頂付近がいいポイントらしい。登り始めると、おりしも冬型の気圧配置、息もできないくらい北風が強く、もういいかという感じ。山頂に着いてみると、南側は無風状態。ぽかぽか、桜もいい感じだった。
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寒桜は、染井吉野とは違い満開といっても、ぽそぽそと寂しい花をつけているだけ。それより、山頂付近に咲いていた白い椿のほうが隠微できれいだった。
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遊歩道が張り巡らされているようなので、少し下におりる。桜の花を大きく撮るとこんなだ。
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桜の花の数が淋しいけれど、背景が黄葉になるとこんな感じ。妙な取り合わせ。
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真っ赤な紅葉と並んでいる所があったので、背景にぼかす。
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全体を見ると、やはり桜は紅葉に負ける。
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北風が当たらない南斜面はぽかぽかだった。日だまりにテングチョウくらいはいるはずと探し、1頭だけ見つけたが逃げられた。そして、飛んでいたのはヤマトシジミ。新鮮なオスが2頭いた。近づくと飛ばれ、かなりの急斜面を追いかけやっと撮影した。
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ヤマトシジミ、晩秋らしい1枚。
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この後、クロツバメシジミを見にいったけれど、すでに14時。風もない日だまりだったが、姿はなかった。午前中なら飛んでいたかもしれないが、まあいいかな。全然寄る予定がなく、ヤマトシジミを見て思いついたんだから。まだまだ満開のツメレンゲの花だけ撮って帰る。

by otto-N | 2014-12-10 21:10 | Comments(0)

2014.12.2 東京都・サザンカの裏通り ムラサキツバメ   2014.12.7 (記)

2014.12.2
「されどムラサキツバメの日々」・・・、これは字余りか。「ムラツとムラシの日々」・・・、これでは優雅さとはほど遠い。とにかく、晴れ。少し寒く、風が強かったけれど、出陣した。

オス狙いといっても、べタ開翅でもこんなアングルだとメスもなかなかいい。風が強かったのでバランスを保つのがたいへんそうだった。
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オスは頭から撮るのだけれど、ヒカりませんね。
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向こうのも開いてくれればと願ったのだけれど、無視された。蜘蛛の糸が邪魔とは思ったが、風情があります。
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なかなか撮れないオスの色だったが、そんなに悪くはない色には撮れていた。
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ウラギンシジミは、なぜかこの日もメス。
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しゃにむにサザンカを入れ込んだ。
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全開より、ちょっと翅をすぼめ、少し後ろからという構図がいい感じ。
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この日の一番のオス。
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撤収寸前、ヤマトシジミが飛んできた。白く浮き出た翅脈と透けた(ように見える)翅室がとてもいい。頭にピントを合わせ、少しずつアングルを変える。そして縁毛にもピントがきているものを選ぶ。
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日射しが強かったが、風も強く、体感温度はかなり低かった。そのせいか、ムラサキツバメはいつもより少なかった。また、剪定作業が入り、マテバシイの一部と、先日見つけた塒のある広葉樹が丸裸にされた。そのせいか、その近くの植え込みにはムラサキツバメが見られなかった。ここで、輝く紫の個体を撮っただけに、とても残念だった。


2014.12.5
その3日後、本格的な冬型の気圧配置。最高気温は13℃、前回と1℃しか低くない。風も弱いにも関わらず、ムラサキツバメは少なかった。メスが数頭だけ、オスは翅欠けの1頭だけ。植え込みで日を浴びるだけで、吸汁をする個体は1頭もいなかった。朝の最低気温は1℃くらい。最高気温よりも最低気温の差が大きいのかもしれない(2日は6℃)。ムラサキシジミは比較的元気だったが・・・。
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マテバシイの樹上をときどき飛んでいたが、下にはほとんど降りてこない。樹の中に潜ったので、300ミリで見てみると、枯葉の上に数頭とまっていた。ぎりぎりまで近寄って撮った。
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もう暖かくなっても最高気温は10℃どまり。そろそろ、「ムラツとムラシの日々」は終わりのようだ。

by otto-N | 2014-12-07 20:11 | Comments(2)

2014.11.28 千葉県・マテバシイの公園 ムラサキツバメ   2014.12.6 (記)

2014.11.28
朝から晴れるはずであったが、曇り空。それでも予報では12時からは日が射すとのこと。

現地についてから、雲がとれるのを待つ。一瞬、日が射したが、ホントに一瞬だった。再び、厚い雲。ムラサキツバメは眠りについたままだった。
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上の4コマ目は、たった2頭だったけれど、その木の裏側ではウラギンシジミが2頭眠っていた。並んではいなかったが、上と下。残念ながら、いくらやっても両方にはピントが合わなかった。
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よく見ると、上は先が尖っていたが、下は丸かった。
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結局、日が射す気配もなく、空は暗いまま。こんな日もあるさと、諦めて撤退。

by otto-N | 2014-12-06 21:10 | Comments(0)

2014.11.27 東京都・サザンカの裏通り ムラサキツバメ(2)   2014.12.5 (記)

2014.11.27 続き
信じられない紫に輝いたオスに飛び去られ、落胆したが、次々とムラサキツバメは植え込みにやってくる(ちょっと大げさ、実際はロストしたのが舞い戻ってくるだけ)。サザンカの花に来るのは稀、植え込みのシャリンバイが大好きなようだ。葉に付着しているのか、葉からにじみ出ているのか、よくはわからないが、執拗に吸汁する。そして、時々、日を浴びる。4コマ目は、日陰のマテバシイにやっと見つけた塒。
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翅の壊れたものもいるが、比較的きれいな個体が多い。ただ、いい位置にはなかなかとまってはくれない。たまには、ヤマトシジミもやってくる。
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半開きのメス。なかなか横から撮らせてはくれなかった。
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昼すぎからは、ムラサキシジミが出てくるが、数は少ない。
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結局、飛び去られたウルトラ・バイオレットには、再び会うことはできなかったけれど、このほうが、一番自然な色かと思う。
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14時40分、こんな遅い時間に、かなり小さな個体だったが目で追っていると、素晴らしい緑の葉の上で開翅し始めた。
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全開はしなかったけれど(全開しなかった故に)、この幻光はとてもきれいだった。
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ムラサキツバメのオスの翅はほんとうに不思議な色だ。ちょっと角度を変えるだけで色が全く変わってしまう。紫と一言で言い表せないし、パープルからバイオレット、はたまた、ただの茶色になってしまう。この日は、信じられないような輝きの翅が撮れた。この輝きは個体差なのかどうか、別のアングルからも撮ると判明したかもしれず、とても残念だった。

by otto-N | 2014-12-05 21:10 | Comments(0)