たかがヤマト、されどヤマト

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2016.9.26 東京・恵比寿 アカボシゴマダラ   2016.9.29 (記)

2016.9.26
前々日、アカボシゴマダラが最初にとまったヤマボウシ。この木の赤い実は、本当に甘いのか?キイロスズメバチも来ていたようなので、甘いとは思うものの、さんざんムシがとまっていた実なので、口に入れるのに抵抗はあったのだが、意を決して恐る恐る食べてみた。確かに甘い!味はプルーンに似た感じだが、もう1つ食べたいと思う気は起きなかった。秋のアカボシゴマダラの蜜源として、「小畔川日記」のダンダラさんがカジノキの実を紹介しておられる。ひょっとしたら、アカボシゴマダラは偶然ヤマボウシに来たのではなく、その実を目的で来たのではないかと思いついた。

この日は暗い曇り空。アカボシゴマダラが来ているかもしれないと、まず、ヤマボウシを見に行く。最初はいなかったけれど、すぐ飛んで来た。翅を開閉しながら赤い実に近づき、ストローを突きたてた。しばらく見ていたが、動きがなく、同じようなカットしか撮れなかったので、しばらくこのままだろうと思い、10分ほどその場を離れて戻って来た時には、すでに姿はなかった。その後、かなり待っても、再び飛んで来ることははなかったが、ヤマボウシの実が蜜源となることが確認できた。ヤマボウシの実で吸汁するアカボシゴマダラは、他にも例があり、珍しいことではないらしい(→ クリック★)。
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このヤマボウシの木の隣で、ムラサキシジミがチラチラしていた。マクロで飛翔を狙うが、ジャスピン表翅は半分しか入らずカット。全開シーンもあったが撮り損なった。もうこんな季節か。
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ヤマトシジミがメスを追いかけていると思ったら、ツバメシジミだった。なかなか2頭同時に入らず。
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とまるとツバメはすぐ翅を開く。開き加減は光しだい。問題はツバメシジミの尾状突起。数カット撮っても、風で逆になびき、見えず。尾状突起がかろうじて写っていたのはこの1枚だけだった。
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木陰に数株だけの彼岸花。曼珠沙華と言ったほうが適切か。曼珠沙華というと、すぐに山口百恵を連想する。一面の赤い絨毯を見たら気が変わるかもしれないが、実は、個人的にはこの花は陰気なので好きではない。アゲハチョウとクロアゲハがときどきやって来る。
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赤と黒と緑。後ろ向きになるのを待つ。
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できたら前向きも。と思っていたら、すでに撮れていた。
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by otto-N | 2016-09-29 16:32 | Comments(0)

2016.9.24 東京・恵比寿 アカボシゴマダラ   2016.9.28 (記)

2016.9.24
雨が降ってきそうな曇り空。一応、18-135ミリの標準ズームのテレ端でも、100ミリマクロと同じような感じでヤマトシジミを撮影でき、AFの一度迷った合焦の復帰が速いので、マクロでなくてもいいかもしれないと思ったので、2つのレンズの直接比較をしてみた。

その結果、写りやボケは問題がないのだが、やはりマクロがいいことになった。理由1:標準ズームだと寄りすぎて本当はピンボケなのに合焦点マークが点く(騙された)。理由2:同じ距離ではチョウは小さくなってしまう(なぜ?)。理由3:マクロより大きくて重い(ザックへの収容×)。理由4:MF使用を考えていないのでピントリングの動きが重過ぎし、距離目盛を刻んでない(飛翔×)。以下の画像は、左がマクロ、右が標準ズーム。チョウの写る大きさが違うので、どちらもトリミングして大きさをそろえてあります。いずれもF5.6の絞り優先。
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すぐ、結論が出たので、以下は100ミリマクロでの画像。
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どういう理由か、奇麗なオスはあまり飛んでいなかった。
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アカボシゴマダラが2頭舞っており、そのうち、赤い実のつけた木にとまった。最初はこの赤い実が目的だと思っていたが、そうではないらしく、オスの求愛だった。オスがメスの後ろにとまったまましばらく動かなかった。2~3枚撮っていたら、突然飛び立ち近くにとまるが、相変わらず、オスはひたすらメスの後に控えるだけ。ときどき、翅を拡げるが、メスは無視。そのうち、我慢できなくなったか、オスは脚でひっかくそぶりを見せると、メスは逃げていった。11:11~11:26の出来事。この赤い実の木はヤマボウシ。調べてみると、甘いらしい。
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木陰にある彼岸花。クロアゲハが来ていた。
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by otto-N | 2016-09-28 20:08 | Comments(0)

2016.9.21 東京・恵比寿 ヤマトシジミ   2016.8.27 (記)

2016.8.21
今シーズン、まだ、ヤマトシジミの温暖期のオスを撮っていないことに気づく。気温が低く、曇り。こんな日は、空が少し明るくなるだけで翅を開くので、登山用のレンズ(18-135ミリ)だけを持って散歩に出かける。ほとんどスレているに違いないと思っていたけれど、どうしてどうして、そんなことはなく、新鮮なものが意外と多かった。
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葉陰でゆっくりと翅を閉じたり開いたりしていたので、前に回ったが隙間が狭すぎた。
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晴れていると前縁が光りすぎるが、曇っているとあまり目立たない。晴れているとくすんで灰色がかったブルーに撮れるが、しっとりしたブルーに撮れる。
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もう少し個体差があるかと思ったが、似たような感じばかりだった。
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Sビール本社前。モンシロチョウが2頭、吸蜜に余念がなかった。1頭が奥から手前にでてきたところを撮る。赤いボケは彼岸花。
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時には、南国出身のチョウらしく、どぎつく。
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シャトー前広場。イチモンジセセリに混じって、チャバネセセリ。どうしても、逆光で透けた白斑を撮りたくなってしまう。
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イチモンジセセリ。ボケたオレンジ色はなかなかいい。このレンズのテレ端は使えそう。
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by otto-N | 2016-09-27 20:10 | Comments(2)

2016.9.15 東京・恵比寿ガーデンプレース イチモンジセセリ   2016.9.26 (記)

2016.9.15
イチモンジセセリはビュンビュン飛び回っていた。吸蜜を邪魔すると、恨めし気に首を捻りこちらの方を向く。ワルカッタかな。実は、この捻り顔が一番の狙いだった。
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今度は逆向き。淡い色のシャトーが美しい。
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おはようさん。花にとまる前のホバリング。
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シャトーと逆サイド。ドームの天井には、震災前、巨大なオブジェが吊り下げられていたが、それがなくなり淋しい。というか、美しさに欠ける。
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午前中は人が少ない。
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再び、シャトー側。
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ヤマトシジミが1頭、飛んできた。
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すぐ花壇の真ん中のほうに引っ込んでしまい、撮るのが難しかった。
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P.S.
近くで、正月休みも返上し突貫工事で不思議な建築物を建てていた。出来上がってみると、「水素ステーション」。営業開始当時、給油訓練と思われるクルマを一度だけ見たことがあるがそれっきりで、スタンドの真新しい床にはタイヤ痕もほとんどなかった。この日、2度目のホンダ車。航続距離は500kmを越えるのに、価格が高すぎるのが難点か。水素は危険かと思ったら、すぐ上に拡散するので、ガソリンより安全らしい。
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by otto-N | 2016-09-26 18:37 | Comments(0)

2016.9.15 東京・恵比寿ガーデンプレース モンシロチョウ   2016.9.24 (記)

2016.9.15
四季折々、ここ恵比寿ガーデンプレースのシャトーレストラン横の広場には臨時の花壇が作られる。色彩中心の園芸種なのでチョウはあまり来ないけれど、秋には、青紫の花にイチモンジセセリがよく集まる。この日、イチモンジセセリを撮っているとき、1頭のモンシロチョウが迷い込んできた。

晴れていると、シャトーのほうは逆光になるのだが、この日は明るい曇り空。柔らかな色合いのシャトーを背景に撮影する。
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近づき過ぎると飛ばれるけれど、すぐ舞い戻る。21ミリ、ISO1600、1/4000、F3.5。
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背景に緑を入れずにシャトーだけにしたかったのだが、この紫の花だけは入ってしまう。
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シャトーの前は、石畳の広場。真ん中がぼおーっと明るい。
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間接照明を受けたような白い翅と、背景のシャトーの色合いは絶妙だった。
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裏の翅ばかり撮れてしまった。チョウは自分の背中に日の光が当たるように吸蜜している。撮影する場合、順光側に回り込むので、結果として、静止にしろ、飛び立ちにしろ、チョウは後ろ向きになってしまう。翅を開くのは体を温めることが主目的だと思うが、翅を閉じて吸蜜するチョウも日を背中に受けていることが多い気がする。吸蜜中、何かに襲われた時、影がよぎることで難を逃れているのだろうか。翅を閉じて吸蜜するチョウの向きに注意することにしよう。



   

by otto-N | 2016-09-24 16:02 | Comments(5)

2016.9.9 東京・Jr恵比寿駅東口 ヤマトシジミ   2016.9.23 (記)

2016.9.9
朝から晴れ。またまた恵比寿駅の通勤客の足元のヤマトシジミ。構図はさておき、このくらいチョウがはっきり撮れると気持ちがいい。
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いつもの朝のように、電車が着くたびに駅から人が吐き出される。
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人が入らないとまるでつまらない。人は影だけ。一瞬、遅かった。
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もっと探せばいい場所があるとは思うのだが、なかなか見つからない。
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裏翅だけ。とまっている時との違いは脚を縮めているかどうかだけだが、それなりの浮遊感。
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by otto-N | 2016-09-23 14:18 | Comments(0)

2016.9.6 東京・都電荒川線 ツマグロヒョウモン   2016.9.22 (記)

2016.9.6
恵比寿駅前でヤマトシジミを撮った後、山手線で早稲田に向かい、都電荒川線の電車に乗り、どこかにヤマトシジミが飛んでいそうな場所を探す。(路面電車には東急世田谷線もあるけれど、踏切付近でさえガードが固い。)速度が遅いので沿線の様子がよくわかるし、外と緑は少ない。駅や踏切で停まるたび、ヤマトを探すが単発的でたくさん飛んでいる気配はない。大塚を通り過ぎたころ、線路脇にキバナコスモスが咲き、アゲハとツマグロヒョウモンが飛んでいるのが見えた。次の駅で下り、そこへ向かう。

思ったよりキバナコスモスは少なく、すぐにはツマグロヒョウモンは見つからなかったが、オスが飛んできた。少しピンボケだが、さんざん逃げられた後、何とか撮影できた。
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オスは1頭だけでなく、2~3頭入れ替わりやってきた。ときどき絡んではいなくなる。メスも来たがこちらは吸蜜に専念。後ろに電車が来るけれど、全然タイミングが合わない。4コマ目がせいぜい。
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暑い日だったので、日陰で休みながらの撮影。オスはとにかく逃げられてばかりいた。吸蜜中のメスがおり、電車が来るのを待っていたら、オスが現れた。
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メスはオスにお構いなし。
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最後は直接アタックし、逃げるメスを追いかけたが、結局、振り切られてしまった。
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2016.9.9
都電の線路や架線が写り込んでも、電車が撮れなかったので、もう一度行ってみた。しかし、ツマグロヒョウモンの数が少なく、線路内にとまるものの吸蜜にあまり来なかったので、数を打っただけで終わった。15ミリで撮影。
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1枚だけ都電を背景に取り込むことができた。でも、電車は派手なピンクの広告。地味な色合いの電車は少なく、ほとんど撮影する気が起きないほどのド派手な電車。踏切からとはいえ、チョウは線路内。置きピン距離を遠く設定せざるをえなく、チョウは小さくしか撮れなかった。
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by otto-N | 2016-09-22 10:48 | Comments(0)

2016.9.6 東京・Jr恵比寿駅東口 ヤマトシジミ   2016.9.20 (記)

2016.9.6
朝から晴れ。とりあえず、21ミリだけを持ってヤマトシジミを探しに行く。Jr恵比寿駅東口の花壇を見てみると、ヤマトシジミが数頭飛んでいた。駅から次々と通勤客が出て来る。写り込むロープが邪魔だが、足元を飛び回るヤマトシジミを連写した。
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気温も高いので、飛ぶのが速い。
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上の4コマ目の次。1秒÷8.3コマ=0.12秒/1コマで、人とチョウがこんなに動く。(カメラも)
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メスもいたが、あまり日の当たる所には出て来ない。日影では撮れても暗くて色が出なく、全ボツ。
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黄色い花でも吸蜜するが、この紫色の花が大好きなようだ。歩行者の足元を飛んでいる所を撮りたいのだが、なかなかそうはいかない。吸蜜でとまっている時はそれほどむずかしくはないのだが、歩行者もチョウも動く。撮れた時には人がいないか、チョウがいない。
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画像をもう少し暗くするとヤマトの翅の色が締まるのだが、それではせっかくの明るい背景が暗くなる。
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駅から出て来る人が少なくなったと思ったら、10時を過ぎていた。そろそろ、通勤時間も終わり。あんなに撮ったのにまるで歩留りが悪かった。これもピンがイマヒトツ。
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by otto-N | 2016-09-20 18:16 | Comments(0)

2016.8.31-9.4 北アルプス・雲ノ平(7) 鏡平   2016.9.18 (記)

2016.9.3 続き
三俣蓮華岳の山頂でそうこうしているうち、ふと気がつくと、槍ヶ岳に雲がかかり始めていた。
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まずは双六岳を目指して下山を始める。左手の見える槍ヶ岳を時々摂る。右の穂高岳のほうから雲が漂い、山頂が見えたり隠れたりする。
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尾根筋に登山道はどこまでも続く。
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登りはキツイ。登っては下る。
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右手の黒部五郎岳の向こうは日本海が見えるはずだが・・・。
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平らな所で休み、
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再び、前進。あいかわらず、槍ヶ岳は雲がかっかたり、消えたり。
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逆光なのでシルエットにしか撮れない槍。
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こちらの方が低いはずなのに、低く見える黒部五郎。
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登ったり下ったり、それほど大きくは変わらない風景。丸山を下った付近。この谷はカールらしい。
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このまま双六岳に進もうとしたところ、雲が増えてきたので、中道にショートカット。だらだら楽チンロードを下る。しかし、また登り。槍の穂先だけが顔を出す。
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足元には、ウメバチソウと風車。
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登り切り平坦部に出て、後ろを振り返る。
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そこからすぐ下り。まだ槍は無事で一安心。
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槍のアップ。しかし、前の山が邪魔(樅沢岳?)。
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双六岳を登る3人。距離は短いとはいえ、急斜のゴロゴロ岩の登山道で大変そう。(下りるのも大変そうなので、パスして良かった。)登山口にからの双六岳。
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やっと、合流点に到着。ここからは槍は見えない。
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双六小屋までのハイマツの下りは10分ほど。ほぼ直登。登りはかなりキツイと思う。双六小屋は水洗トイレ。生ビールあり。しかし、この先は長い。
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10時出発。後ろを振り返る。双六小屋の向こうは鷲羽岳?
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右手は緑が美しい。
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目の前にシジミが飛んできた。ウラギンだった。ナナカマドの実が写っていれば面白かったかもしれない。ここは標高2600m。
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本日のハイライト。のはずだった。残念ながら、頂上付近に雲がとれず。10分も待った。(この後、何箇所も槍ヶ岳の根本まで見える場所があったけれど、双六から最初のここが一番ポイントだった。)
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少しずつ尾根道を下り(実際には登りもあるが)、槍ヶ岳の雲を伺うが、雲はますます増えてきた。
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ついには、北鎌尾根も風前の灯。
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弓折乗越まで下がってきたけれど、結局、山頂は姿を見せずとぼとぼと下山する。
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後ろの方は晴れているのに、谷の向こうは雲のカーテンがどんどん下がる。
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12時10分、鏡平に到着し、しばらく休む。小屋の前はこれから登る人でいっぱいだった。そうか、土曜日だ。
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名物の逆さ槍の池。あいかわらず、あいかわらず雲が立ち込めていたが、雲に動きだす気配なので、待ってみることにした。待つこと15分。一瞬、雲に隙間。ほんの一瞬。
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急いで、ズームアップ。
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13時20分、何とか小槍まで見えたので、新穂高まで急ぐことにした。思った以上に斜度があり。途中、何度も休んだ。この時間でも登ってくるバテバテの登山者が多い。ときどき、撮影しながら下りてきたのだが、モニターを見ると何か暗いような気がしていた。もうすぐ、川を渡り平地になるという時、とてもきれいなイチモンジチョウが飛んでいた。敏感だったが、やっととまったので撮れたが、真っ暗。少し、EVを上げてもそれほど変わらない。そして、別個体(1コマ目はアサマイチモンジかもしれない)。広い林道で、スジグロシロチョウ。これも暗い。わさび平で(何かで有名ですね。食草は咲いていました)、他に咲いている花がないからか、珍しくサラシナショウマに吸蜜するヒメキマダラヒカゲ。暗い林道だったので、こんなもんかなと思っていたが、カスタムイメージが、「銀残し」になっていた。銀残しは、コントラストを強くし、彩度を抑え、超アンダーに設定されるようで、ソフトで輝度を上げ明るくするのがやっと。夕方の薄暗い中なので、その雰囲気は出ているが、色はくすんだままだった。
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林道の途中で見上げた銀残しで撮った絶壁。結局、鏡平から下の画像は全部ボツ。
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17時、新穂高の登山口に無事到着。温泉だ!


2016.9.4
この記事を書くために画像をチェックしたところ、げげっ、9月4日も、「銀残し」のままだった。せっかくのミドリヒョウモンの黒っぽいメスはだいなし。この日は、新穂高温泉から平湯経由で新宿まで、高速バス。途中、日曜日とあって中央道は渋滞し、首都高では事故渋滞もあり新宿着16時。渋滞は、談合坂SA付近からの軽い渋滞であったが、中央道の渋滞を高速バスはどう走るか、観察してみた。談合坂では走行車線は通行禁止。これはSAから車が出やすくするため。バスは談合坂での休憩後、上野原まで3車線の一番右をキープ。2車線になったら追い越し車線へ移り、例のゼブラゾーンで一番右に入り、小仏トンネルへ。渋滞が抜けたら走行車線に戻った。談合坂からは走行車線、ゼブラの前には追い越し車線がポイントらしい。と言っても、談合坂で抜いたはずのBMWのスポーツカー(i8と言うらしい)には、小仏を出て数分後に抜かれてしまった。それほど時間は違わないようだ。


   

More 日本最後の秘境・雲ノ平

by otto-N | 2016-09-18 18:20 | Comments(2)

2016.8.31-9.4 北アルプス・雲ノ平(6) 三俣蓮華岳   2016.9.16 (記)

2016.9.3
三俣山荘の周りは、前日の夕方にはガスが立ち込めていたが、夜中、ふと目を覚ますと、窓から星空が見えていた。ひょっとしたら今日も晴れ?と思いつつ、眠ってしまった。朝5時すぎ、グループが出払い、朝食前に朝日を撮りに、厚着をして外に出る。どうやら、日の出る位置が山の陰で見えないが、少しずつ空が白み始めた。
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明るくなり、槍ヶ岳が雲海の上に浮か上がった。
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6時10分、小屋を出発。三俣蓮華岳に向かう。眼下に三俣山荘。この小屋の標高は2550m。背後に鷲羽岳。(横長だけど、これはトリミング)
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黒部源流の谷間はまだ眠りについていた。(これも)
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高度を上げるにつれ、槍ヶ岳、穂高が見えてきた。
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逆光なので、思いっきりアンダー。
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中斜面を登ると少し平になり、7時に三俣蓮華岳と巻道との分岐点に着く。予定では巻道を行くつもりだったけど、三俣蓮華の山頂はすぐそこ。せいぜい20分とふんで、登ることにした。
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頂上直下のイワヒバリ。ホシガラスと違って無警戒だった。
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イワギキョウの群落があったけれど、嬉しかったのはイワツメクサ。まだ咲いていた。ガレ場だったので撮るのがきつかった。
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7時15分、山頂(標高2841m)到着。この標識はカッコよかった。
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この山頂標識の右に槍ヶ岳。
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左の大パノラマ。
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黒部五郎岳(2840m)。やはりカールが命。
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水晶岳(2978m)。
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(北アルプス・雲ノ平(7)に続きます)

   

by otto-N | 2016-09-16 20:40 | Comments(0)