たかがヤマト、されどヤマト

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2016.11.4 東京・恵比寿 (2)クロアゲハ   2016.11.11 (記)

2016.11.4 
ヤマトシジミを撮っている時、アベリアの花に突然やって来たクロアゲハ♀。とても新鮮だった。
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垂れ下がる感じでは暗くてよく写らない。
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やはりちょっと横からがいいようだ。
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前翅表の横筋がきれい。
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尾状突起の先端が隠れてしまったけれど、後翅表の後ろに流れる翅脈がすばらしい。
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後翅にまき散らした青鱗粉。
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これはちょっと暗いか。
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紅紋を撮らなくてはと焦る。
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前翅裏の白条と後翅裏の紅紋。
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紅紋の外側の半白縁。
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メスのクロアゲハは、見事なパーツから成り立っている。でも、一枚には全く表現できなかった。このメスは、羽化せず蛹のまま越冬すべきだったろうが、そうはいかなかったようだ。1か月以上、成長が遅すぎた。思えば、5年前のこの時期に、同じ場所でピカピカのクロアゲハ♀を撮影し、驚いたことがある。


   

by otto-N | 2016-11-11 23:19 | Comments(4)

2016.11.4 東京・恵比寿 (1)ヤマトシジミ   2016.11.10 (記)

2016.11.5
今日も近くのヤマトシジミ。最初に現れた青いメス。とても新鮮。青鱗粉部分は微妙な色彩だった。
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黒いメスは風格を感じさせる。
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イソギクに移動し、すぐ開翅。翅を微妙にパタパタさせると微妙に色が変わる。
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イヌタデで吸蜜するメタリックブルー。
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しかし、光を反射しなければ、ただの青メス。日陰に入ると、全く感じが変わる。
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4個体目はあまり撮らせてもらえなかった。
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5個体目は大型。オスに絡まれ逃げ去ってもすぐに舞い戻ってきた。
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アベリアにはあまりヤマトは吸蜜に来ない。
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これは大きいと思ったらウラナミシジミ。メスはともかく、オスはこの時期としてはとても新鮮だった。
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夏と秋の中間型のオス。黒い縁取りが厚い。
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真夏だと、灰色がかったブルーだが、かなり白い。
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気温が上がり、とまらぬオス。
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昼食後にまた出動。黒いメス。新鮮だとつい後を追ってしまう。
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少しは青鱗粉が載っているが、中途半端でないのがいい。角度によって虹色が出るが写しとれず。
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この日の問題児。細かな青鱗粉が薄く載り、後ろ翅の斑紋は丸くなく、四角形。縁毛は薄茶色。初めて見た気がする。
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もう少しいい背景で撮りたかった。
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午後2時が過ぎただけなのに、だいぶ日が傾いてきた。自分の影になりアングルを選べない。
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by otto-N | 2016-11-10 20:50 | Comments(0)

2016.10.31 東京・恵比寿 ヤマトシジミ   2016.11.9 (記)

2016.10.31
近所でヤマトシジミを探す。というより、小さな公園の片隅を行ったり来たりするだけ。ヤマトシジミの数は少ないが、チョウの行く場所がないので、この狭い場所に集まってくるようだ。「スーパーブルー」の出現率も悪くはない。

曇っていたが徐々に薄日が射し、昼前には晴れあがった。曇った時に飛んできたのは黒いメス。背景はあいかわらずだが、とてもきれい。青ければいいわけではない。
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青いメス。まだまだスーパーまでには至らない。
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カタバミはほとんど咲いてなく、50cm四方ほどしかないのイヌタデの群落の前で待つ。日が射し始めたので、ブルーがうすボケる。6コマ目は、日陰で開いたもの。
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同じ個体でも、日の当たり方で強烈なブルーに輝く。一方、2コマ目は、背景はいいのだが、日が翳ったとはいえ、締まりがない絵になった。
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オスは白くなる。
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気温が低いとはいえ、日が射すと飛びっぱなし。
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少し傾いたこんなポーズは可愛らしいと言えなくもない。
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さて、飛翔だが、せっかくイヌタデの前で待っていても、その前を舞ってくれない。
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せっかく、イヌタデが入ったのだが、日が翳りくピンクの色がでなかった。
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ガザニアの花のつぼみで一休み中のメス。飛び立つ前。
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2016.11.1
所用があり、少しだけ見に行く。ヤマトシジミ♂。
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青いメス。まだまだ。
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by otto-N | 2016-11-09 20:12 | Comments(0)

2016.10.27 東京・白金の森 クロアゲハ   2016.11.7 (記)

2016.10.27
前日、自然教育園の帰り道に、花屋の前でアオスジアゲハがいたので、あわててザックからカメラを出し撮影し、自宅に帰ったら21ミリレンズのキャップがない。いつもは、ポケットかザックに入れるのだが、見つからない。さては、あの時、ザックに入れたつもりで入れなかったのだろうと、新しいのを買うつもりで値段を調べたら、あんなはめ込み式の簡単なものなのに、ちょっと悔しいくらいのお値段。ひょっとしたら、あの場所に落ちているかもしれないと、花屋に寄ってみた。えへへ、親切な人が置いてくれたのか、自分で置いたのか不明ですが(おそらく後者)、レンズキャップは舗道の車止めのポールの上にきちんとありました。その時に撮ったアオスジアゲハ。
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この花屋は、幹線道路にあるけれど人通りはとても少ない。通行人を背景に入れようとしても、全然来なかった。お客さんは、車横づけで買いに来るようだ。それはともかく、レンズキャップを回収した後、自然教育園に行く。紅白のウラギンシジミ。
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予想どおりムラサキ兄弟は出ず、収穫は新鮮なクロアゲハのメス。ほとんど枯れかかったアザミに吸蜜していた。
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これも新鮮なアカボシゴマダラ。逆光で撮ると赤紋が美しい。
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この後、池の中の石の上で吸水。水面に翅が写り込んだ。
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by otto-N | 2016-11-07 20:08 | Comments(2)

2016.10.26 東京・白金の森 ヤマトシジミ   2016.11.5 (記)

2016.10.26
久しぶりに、正確には25日ぶりに、自然教育園に行く。その前に、そろそろヤマトシジミのメスが青くなっている頃なので、近くの小公園に寄ってみた。

10月初めに、草刈りが行われたので、カタバミはかなり淋しい状態ではあるけれど、そこそこのヤマトシジミが飛んでいる。オスは飛び古した個体ばかり。それでも、夏と秋の中間くらいの白っぽいピカピカのオスや、青いメスが現れた。
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メスは晴れているので、きれいなブルーには撮れない。
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自然教育園では、ムラサキシジミやムラサキツバメが出て来るはずだったが、ムラサキツバメを1頭見ただけだった。さわやかな黄色のオオニガナが咲いており、キタテハが来るのを期待するが、ツマグロヒョウモンに占領されっぱなし。キタテハが飛んできたものの、蜜にありつけずに飛び去った。
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シロバナナガワレコモウで吸蜜するキタテハ。翅を開いたけれど、たまには、シブく、真横から。
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シロバナサクラタデがまだ咲いており、アオスジアゲハが飛び回っていた。
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しかし、アオスジアゲハはこの花ではなく、一面に咲いたオオミゾソバが目的。ピンクのボケを入れたいがために、少し遠くに来た時にシャッターを切る。したがって、画像は大きくトリミング。
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最初は9コマではなく、12コマを並べた。でも、1コマが小さすぎるし、1画像500KBの制限があるので、1番下の1列(3コマ)をカット。その中に好きな1枚があったので、独立させた。
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今年は教育園でヤマトシジミをよく見かける。以前は珍種。園内のカタバミを徹底的に退治していたためだと推測している。吸蜜している花はアキノウナギツカミ。また、今年は、ウラナミシジミがやたらと多い。まだ新鮮。
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ヤマトシジミ♂。翅脈が白く、とても美しい。もっと輝くような白さになるはず。
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by otto-N | 2016-11-05 20:24 | Comments(0)

2016.10.25 千葉県・房総半島 ルーミスシジミ   2016.11.3 (記)

2016.10.25
一週間前に行ったルーミスシジミのポイントに再度出かける。前回は、300ミリ(単焦点)で撮影したのだが、かなり遠い位置だったので、かなりのトリミングを余儀なくされ、もう少し大きく撮れないだろうかということで、×1.4のテレコンを使うことにした。カメラはペンタックスK-3なので、35ミリ換算だと630ミリになる。300ミリにテレコンを挟んだことがなく、全くのギャンブル。重さはともかく、シャッターを切る瞬間の射角のズレが恐ろしい。

天気予報では、午前中は晴れ時々曇り。気温は低めだったので、ルーミスの開翅が期待できた。しかしながら、東京出たころには確かに晴れていたけれど、9時に現地到着したころには、薄雲が拡がり、気温も上がらない。そのためか、ルーミスは現れない。そんな中、ムラサキシジミだけは入れ替わりやって、すぐ翅を拡げる。撮影練習としてムラサキシジミを撮ってみるとなんとかなりそうだった。9時40分ころ、町田のNさん夫妻が到着。いいタイミングだった。1頭目が現れたのは、9時50分。
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とまって翅を拡げそうになった時、近くを飛び回っていたヤマトシジミがちょっかいを出す。ルーミスは翅を閉じ、やり過ごした。その後、再び、悠然と翅を半分だけ開く。しかし、それ以上は開かなかった。
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この右前翅が少し傷んだルーミス。じっと葉の上にとまっている。やはり、吸汁していた。
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近くに飛んで来たけれど、すぐ飛び去ってしまう。
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2頭目が現れ、やっと翅を開いてくれた。
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その後は、ちょこちょこと他の場所に飛び移り、葉陰でとまっても翅を閉じたまま。開いても半開翅。どうやら、日射しが弱いようだ。そのうちどこかに消え、空白の時間が過ぎる。
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10時12分。突然、近くに1頭。すぐ、翅をゆっくりと開き始める。
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最後は反転。しばらく、薄い日を浴びていたが、10時15分、遠くに飛び去ってしまう。
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その後は、近くに来なかった。複数個体がいるのもかかわらず、5~10m先の遠い所でしか、寄りつかない。斜面には、カシの木が生えており、ルーミスにはお似合いだ。しかし、遠すぎる。300ミリ+テレコンの効果は、手振れで相殺されてしまった。
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そんな中で、この日一番のお気に入り。ルーミスのいる暗い谷の雰囲気が出ていると思う。
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スレてはいるが、この日最後のルーミス。
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ルーミスがいなくなり帰ろうと思うと、遠い所だけだったが、また飛んで来て、空が少し明るくなり翅を開く。こんなことの繰り返しだった。11時50分、雨がポツンと来たので撤収。帰り道、そば屋で昼食後、解散。首都高はガラガラ、濱崎橋JCTでも渋滞なし。こんなことは初めてだった。
   

More ムラサキシジミはどうだったかというと、

by otto-N | 2016-11-03 20:40 | Comments(2)

2016.10.20-21 群馬・新潟 紅葉巡り(3)   2016.11.1 (記)

2016.10.21
照葉峡の温泉宿から水上に戻り、関越トンネルを抜け、八海山へ。八海山は修験者の山、山頂には八つの峰があり鎖場と梯子ででつながっているという。最高峰は一番奥にある入道岳(標高1778m)。軟弱な我々は、鎖場続きのピークを極める意志は全くないので、その近くまで行くだけの予定。あくまでも、紅葉見物が目的。

八海山は、スキー場ができたての頃、2度ほど行ったことがある。当時、山頂駅まで2kmのロープウェイしかなく、上は楽しいコブ斜面だった。しかし、中盤からはだらだらと下りてくるだけで、しかも湿雪。そしてロープウェイ待ちは1時間以上。というわけで、遠慮申し上げていた。今回は、そのロープウェイ山頂駅からの登山。

山頂駅(標高1147m)で八海山を1枚撮り、9時50分、登り始める。
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少し登るとブナの小木が多い緩やかな尾根道が続く。赤い木はほとんどなかったが、尾根を過ぎ本格的な登りに入ったころから。左がいい感じ。振り返ってみると、思った以上にきれいだった。
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目の前に突然、日陰だったが、鮮やかな紅葉の壁。登山客の中に白装束の人が混じっていた。
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日陰の紅葉の左は、日向の紅葉。両方の色を写し込むのは難しい。
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この先は急らしく、渋滞していたので、日陰の紅葉と登って来たあたりの紅葉を撮る。
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梯子が架けられた狭い場所を過ぎると6合目の女人堂に11時10分到着。そこで、一休みしてから、また登り始める。
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登山道は前日は雨が降ったようで、ぬるぬると滑り登りにくい。徐々に急になってくるし、景色もそれほど変わらず、楽しいとはいいがたい。
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そうこうしているうち、長い鎖場が出現。前を行く登山者は、足を滑らせ手こずっている様子だ。鎖場が苦手な妻はそれを見て、引き返そうと言う。実際に登り始めると、粘土質の急斜面に玉砂利が埋め込まれている感じで、足が引っ掛かる場所がなく、鎖だけが頼り。こんな鎖場は初めてだった。ここを抜けると平らになるはずなので、ザックにカメラをしまい込み、先頭を代わって何とかここを登り切る。その後すぐ、お地蔵さんのある平らな場所に出た(12時ころ)。薬師岳(1654m)という8合目らしい。その右手の風景。
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左手には、越後駒ヶ岳(2003m)と、遠くに平ケ岳(2141m)。登山道はまだ続き、すぐそこに避難小屋が見えていたけれど、いったん下りて登り返さなければならないので、この先を行くのは止めにした。
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越後駒ヶ岳はすばらしく堂々としていてカッコいい。この山を見るために八海山があるのではと思うほどだった。
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その手前の山の見事な紅葉。
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さらにアップ。でも、かなり遠い。
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越後駒ヶ岳を眺めながら昼食し、下山開始。鎖場はぬるぬるだったけれど、登りの時ほどの苦労はなかった様子。登る時、左に見えていた紅葉群は、日の当たる向きが変わり、一段ときれいだった。
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色づいた葉を撮りながら山を下る。
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圧倒的に黄色い葉が多く、赤い葉を見つけるのに苦労した。
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10月下旬だというのに、アカモノがまだ咲いていた。
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登山口から少し入った八海山のビューポイント。朝は逆光でよく見えなかった紅葉も、午後にはよく見えるようになった。登ったのは、一番手前の丸いピークらしい。
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次々とバスでやってくる団体旅行客で混雑するロープウェイで下り、駐車場から、空に薄雲が拡がり色の薄くなった八海山を眺め、15時、帰路に着く。途中、直売店で南魚沼のコシヒカリを購入。
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by otto-N | 2016-11-01 18:29 | Comments(0)