たかがヤマト、されどヤマト

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関西・中国地区のチョウ類の保全を考える集いのお知らせ   2017.1.9 (記)

◇◇ 第7回 関西・中国地区のチョウ類の保全を考える集い ◇◇

 チョウや自然環境の保全を考える「チョウ類の保全を考える集い」を下記の要領にて 開催いたします。

 近年、ニホンジカの増加によりさまざまな問題が発生していますが、今回はチョウの生態にどのような影響を
与えているかに焦点を当ててみました。
 ご興味・ご関心のある方はどなたでも参加できますので、是非ご参加下さい。
なお事前の申し込みは不要です。 (懇親会参加者のみ要申込み)。

 日時 : 2017 年2 月4 日(土) 13:00~17:00
 場所 : 大阪市立自然史博物館 集会室
       http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
 参加費 :  300 円(+博物館の入館料300 円)

【プログラム】

 13:00 開会 (12:30 受付開始)
 13:00 開会挨拶
 13:10~14:00
 基調講演 「シカの増加によって生じている生態系異変と生物多様性回復の試み」
       京都大学 農学部 森林科学科 高柳敦先生
 14:00~14:50 近畿地方のウスバシロチョウ産地の現状
            京都府・滋賀県・福井県の現状:小野克己氏
            兵庫県の現状:近藤伸一氏

   <14:50~15:00 休憩>

 15:00~15:30 西日本のギフチョウ産地の現状について 永幡 嘉之氏
 15:30~16:10 近畿地方・中国地方のシカの食害によるチョウへの影響
            奈良県の現状:伊藤ふくお氏
            中国地方の現状:田村昭夫氏
 16:10~16:40 総合討論:コーディネーター 鎌田邦彦氏
 16:40~17:00 日本チョウ類保全協会の紹介及び活動報告 中村康弘氏

 17:00 閉会
 18:00 頃 ~ 懇親会 

 
会場のご案内:

 会場:大阪市立自然史博物館 集会室
 〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23 TEL:06-6697-6221
会場へのアクセス
 ☆地下鉄御堂筋線「長居(ながい)」駅 → 南改札口3 号出口から東へ約800m
 ☆JR 阪和線「長居」駅 → 東出口から東へ約1km
 ☆近鉄南大阪線「矢田」駅 西へ約1.8km
 ☆マイカー
  南駐車場(最寄)、地下駐車場、中央駐車場(大型バス・自動二輪可)があります。
  詳しくは長居公園地下駐車場TEL:06-4700-4580
  会館有料駐車場42 台収容 料金20 分130 円

懇親会
 会費 : 3000 円 (予定)
 参加希望者は2 月1 日までに、下記まで必ずご連絡をお願いします。
 (会費は当日会場で徴収します)
 申し込み先は森地 papiliomorichi@leto.eonet.ne.jp または090-4292-5897 まで


特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会 事務局 
      140-0014 東京都品川区大井4-1-5-201
      TEL/FAX 03-3775-7006
      Email:jbutterflyconservation@gmail.com


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また、伊丹市昆虫館では、関西地区で初めてのチョウ類保全協会の写真展が開かれています。ぜひ、こちらのほうにも足をお運びください。


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コヒョウモンモドキ
草原性のチョウであるヒョウモンモドキ、ウスイロヒョウモンモドキは、絶滅の危機に瀕し、関西のボランティアの皆さんの熱心な保全活動によってかろうじて生きながらえているのが現状です。コヒョウモンモドキについても、以前はどこでも見られたのとのことですが、場所によってはこの2~3年で急速に姿を消しつつあります。昨年7月、もう絶滅したと思われた場所で、目撃情報があったので確かめに行ってきました。その結果、複数頭(オス)が観察されたので、今年に期待したいと思います。

とまらないので、こわごわ撮った虎の子の飛翔です。
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とまってもすぐ翅を開き、裏翅は満足に撮らせてくれません。
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1頭を撮っていたら2頭目もやって来ました。
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by otto-N | 2017-01-09 10:10 | Comments(0)

2017.1.6 千葉県・鋸山 富士山   2017.1.7 (記)

2017.1.6
千葉県・房総半島にある鋸山(標高329m)に登る。残念ながらルーミスシジミの撮影ではなく(この山のどこかにいるはずだが)、ここからの富士山が目的。目的地までほとんど高速道路、1時間10分しかかからなかった。館山道ではいつも鴨川ICで下りていたのだけれど、そこから先は対面とは意外だった。

ともあれ、いくつかある登山道のうち車力道コースから登り、「地球が丸く見える展望台」を目指す。鋸山には、江戸時代後期から昭和60年まで続いた石切場の跡があり、明治までは車力と呼ばれる女性が切り出した石を麓(港)まで運んだとのこと。運ぶのは女性の仕事ということにはとても驚いたが、石を運んだ道が車石道と呼ばれ、今も残されている。山頂付近はとても急な階段だったが、40分で到着。例によって180度のパノラマ合成。左に房総半島が伸び、伊豆大島が浮かび、東京湾の向こうが三浦半島で、その向こうに駿河湾、その奥に富士山、その右遠くにに南アルプス・・・・・。確かに地球は丸い。が、繋ぎ合わせたら平らになってしまった。
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さて富士山はというと、ちょっと霞んでいた。ちょうどいい船がやってくるのを待って撮る。
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北風はそこそこ強かったけれど、この展望台だけは風が弱く暖かく気持ちのいい場所だった。せっかくだから、10分ほど離れた鋸山の山頂に行ってみたけれど富士山は見えず。房州石採掘場跡を通り、ふれあいの道コースで下山する。採掘場跡のパノラマ合成は失敗。こんな形になってしまったが、まあいいだろう。直角に切り出した跡の穴はところどころに煉瓦の支柱で支えられていた。登山道はこの石を敷き詰めてあったが、剥き出しの岩盤に直接、階段が彫られていた箇所もあった。この堆積石(房州石)の階段は中央部がすり減ってつるつるに凹んでおり、かなり軟かい石のようだ。
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鋸山のある鋸南町では冬の水仙が有名。江月という地区に行く。まだ五分咲きというが、道路沿いには水仙が咲き乱れていた。さすがにモンシロチョウは飛んでいなかったけれど、菜の花や梅が咲き、タンポポまでも咲いていた。まずは菜の花を背景にした水仙。
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雑木林。
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田圃の畦道。
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水仙の花は咲く方向がバラバラなので意外と撮りにくい。なるべくこちらに向いて咲いているのを選ぶのだが、これが一苦労。逆光でシベの根元を撮ってみたが、明るくすると花弁が白とびしたので失敗。
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日当たりのいい斜面に咲いていた。
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こんなにいっぱい。
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ふと目を上げると、白い筋雲がきれいだった。F13まで絞って4枚撮り、パノラマ合成してみた。しかし、しかし、遠い風景とは違い、近距離の場合、撮影対象は角度によって写り方が大きく違う。そこで、花のないところで画面をカットし、繋ぎ合わせた。拡大すると繋ぎ目にほころびが見えるはずだ。三脚を使うと少しはいいかもしれないので、検討の価値あり。でも、チョウの場合、トリミングではなく、パノラマ合成で背景を繋ぎ合わせることを目論んでいるのだが、むずかしそう。
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まだ5分咲きの斜面。一面に咲くのは来週あたりか。
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一面に水仙の香りが漂う中、それに負けないロウバイの香り。
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帰りに妻が一度も来たことがないと言うので、海ほたるに寄ってみた。富士山は霞んでいて写真に写らなかった。
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by otto-N | 2017-01-07 20:20 | Comments(0)

2017.1.2 東京・恵比寿 ヤマトシジミ   2017.1.5 (記)

2017.1.2
年が明けて2日目。日射しが強く風もなく正月らしい天気。まだ、ヤマトシジミは元気だった。数少ないカタバミで吸蜜し、枯葉の上で翅を拡げていた。特注すべきは、3コマ目。散ったアベリアの花にとまり吸蜜していたが、花弁で吸汁していたのかもしれない。影になるので十分撮影できなかった。
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暖かいせいか久しぶりに緑の葉の上で翅を拡げた。
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2017.1.3
この日も晴れ。11時半ころに行ってみると、盛んに飛び回っていた。
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いつもの枯葉。とまる場所はだいたい決まっている。日が良く当たり、風が当たらない場所を知っている。
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2017.1.4
晴れているが少し北風が吹いていた。前日咲いていたカタバミはもう無くなっていたが、新たに咲いていたのがあったので、花の周りを掃除して待つ。しかし、現れず。11時30分、諦めて撤退。
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2017.1.5
北風が吹き始め、気温も下がった。もう出て来ないだろうと諦めて行ってみたが、やはり、ダメだった。カタバミの花は前の日に咲いた1輪のみ。カタバミの花はもう終わりそうだった。

このヤマトシジミは斑紋の特徴から、初めて撮ったのは12月4日。寒い日には動き回らず、無駄なエネルギーを使わなかったことが理由かもしれないが、少なくても30日間、この狭い場所に生存していたことになる。昼間は日射しが強ければ暖かいけれど、夜間はさすがに寒すぎる。ともあれ、残念。でも、よく生きた。

   

by otto-N | 2017-01-05 18:10 | Comments(2)

2017年 明けましておめでとうございます   2017.1.1 (記)

2017.1.1
新年あけましておめでとうございます

マンション屋上のヘリポートからの東京の初日の出です。六本木ヒルズに太陽の光があたり、一番輝いた時にシャッターを切りました。24ミリで4枚のパノラマ合成です。クリックすると、六本木ヒルズの右の遠くにスカイツリーが見え、その右に東京タワー。太陽は品川の向こうから昇り、その手前に自然教育園の森が拡がっています。一番右は、目黒駅前に建築中の高層ビル。毎年、同じ時に撮影していますが、少しずつ高層ビルが増えています。
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昨年も同じようなチョウばかり撮っていました。
今年もそれほど変わらないと思いますが、よろしくお願いいたします。

otto-N

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10時すぎ、ヤマトシジミに会いに行ってきました。寒かったせいか、なかなか出てきませんでしたが、しばらくしてから、いつもとは違う所から飛んできました。ここで、ヤマトシジミが年を越したのは初めてです。
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このヤマトシジミは、12月4日に最初に撮っているので、ここで少なくとも28日間生きていることになります。しかし、この日だまりに咲いているカタバミは3つか4つ。それも小さな花ばかりなので、吸蜜源としては心もとない感じです。日が照っているのに、とまってもすぐ翅を開かず、開くのは数分たってから。まるで元気がない感じです。裸地にとまったのを見ていると、翅を拡げながら移動を始めました。この動きは吸水している時の動きのような気がしたので撮ってみました。影になるのであまり近づくことができなかったのですが、確かに、吸水しているようです。ヤマトの吸水は意識して観察していませんでしたが、吸蜜源のない時期は重要なことかもしれません。
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★ More:  屋上での撮影(クリックしてください)

by otto-N | 2017-01-01 19:52 | Comments(18)