たかがヤマト、されどヤマト

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2017.10.26 奥多摩・川苔山 ルリタテハ   2017.10.30 (記)

2017.11.26
久しぶりの晴天が2日続くとの予報。奥多摩の川苔山(1363m)に登る。JRで奥多摩駅まで行き西武バス乗り登山口のの川乗橋に着いたのは10時25分(この1つ前のバスは8時台、9時台にはない)。ガイドブックでは全行程6時間半とあるので、山頂には14時必着、JR鳩ノ巣駅に16時半までに下山する予定だった。登りはじめは土砂崩れで不通となっている杉林の中の舗装林道。11時、林道から登山道の分岐(細倉橋)に着く。その分岐点にいたルリタテハ。右翅が日の光りを反射して妙に輝いた。コンクリ道路の上だが、チョウは何もいないと思っていただけに嬉しかった。
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登山道は渓流に沿ってついていた。ときどき橋を渡る。
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橋の上に大きな木が倒れ登山道が塞がれていたが何とか通過する。前日までの雨で水量が多い。紅葉はまだまだだが、思ったより広葉樹が多く気持のいい道が続いていた。
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11時50分、切り立った崖の登山路を登り落差25mの百尋ノ滝に出た。ここまで来る間に無数の滝があったけれど、この滝が立派すぎるので小さな滝はかすんでしまう。
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12時40分、急登と平坦な道を進むと地図にはない分岐点に到着。右に進んだ所、渡渉点があり増水して深いので渡るのを断念し、分岐点まで引き返し左を登った。あと1時間程度だろうという所で、左膝に違和感があったのでサポータを締め少し休んでから登り始めたが、分岐点とおぼしき場所に標識も目印もなく、3回ほど道に迷いタイムロス。どうやら谷の底の脇を登っていくようであるが踏み跡があるかないかの細い道。立派な標識が1本あり登山道であるのを確認はできたが、それから先は斜面一帯がくるぶしくらいしかないが落ち葉で覆われ、踏み跡さえなくなってしまった。踏み跡や目印をさがしても見つからないので、最後の標識まで下ることにした。標識での時刻は13時20分。おそらく、そのまま谷の底を登るといいとは思ったが、膝がおかしいし、ルートが間違っていたら大変なので登ってきた道を引き返すことにした。下り始めてからしばらくすると案の定、左膝が痛みだす。帰りにもう一度百尋の滝に寄ってみると、今度は滝に日が当たっていた。
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15時10分、時々脚が痛むので小休止しながら(少し休むと痛みが引く)なんとか細倉橋に到着。ここまで来ると残りは平らな舗装林道なのでもう大丈夫、1時間あればなんとかなる。バスは16時35分。林道の下の流れは激しい。
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日陰で暗くても思ったより写っていたのは意外だった。暇つぶしに少し撮る。
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杉林の向こうの山。まったく紅葉はしていない。
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木立を撮りながら林道を下る。
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林道は風で吹き飛ばされた枝でいっぱいだった。朝は至る所で水も流れていた。
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16時ころ、バス停に到着。30分以上時間があったので近くをぶらつくと、紅葉したならばすばらしいと思われる絶景ポイントを見つけた。しかし、すでに日が落ちまだ少しだけ明るい空を反射した青い激流を、ISO1600で撮るのが精一杯だった。
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結局、川苔山には登れなかったが、広葉樹が思った以上に残されており(杉と檜の植林は東京オリンピックの記念事業だったらしい)、登山路自体がけっこう楽しかったのでそれほど悔しくはない。ただただ、この2年間の登山中、左膝が痛むことがなかったのでショックであった(1日後には正常に戻ったが)。寒さのせいか?もう1つ、青梅線から真っ白い富士が見えたが、夕刊には初冠雪の写真が載っていた。うーん。





by otto-N | 2017-10-30 18:47 | Comments(0)

2017.10.24 東京・白金の森 アサギマダラ   2017.10.28 (記)

2017.10.24
台風一過の後も強風が吹き荒れたので樹上はカラカラのはず、ムラサキシジミとムラサキツバメが下に降りてくるかもしれないと自然教育園に行く。しかし、空はカラッと晴れずに日射しが足りない。晴れるのを待つことにして先に湿地へ行くと、ヤマトシジミが全開していた。
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オオニガナで吸蜜する♀。ここでももう青い。(ちょっと傷んでいた)
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少し明るくなってきたので、ムラサキのポイントへ行ってみるが全然気配がなく、キタキチョウとヤマトシジミとイチモンジセセリくらいしか飛んでない。
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日射しが弱くなったので湿地のほうに戻っても何もチョウは出て来ない。気温が低すぎる。明るくなってきたので、少しは期待しムラサキのポイントに行くと飛んできた。さっそく路上で吸水。一度翅を開いたがすぐに閉じて吸水を続け、そのまま飛び去ってしまった。これが今季初のムラサキシジミ♂。その後も待っていたが、空が曇ってきたのでここは終了。
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アサギマダラが1頭だけ、残り少ないタイアザミで吸蜜していた。翅はかなり傷んでいた。アサギマダラもここでは今年初めての撮影だった。
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by otto-N | 2017-10-28 10:18 | Comments(0)

2017.10.23 東京・恵比寿 ウラナミシジミ   2017.10.26 (記)

2017.10.23
台風が過ぎ去った朝、空は曇っており風もなかった。10時すぎ、ふと外を見ると晴れてきたので100ミリを持って外に出てみる。しかし、時々、前に進めないほどの凄まじい風。これではチョウは出てこないなと思ったが、いつもの花壇に行ったところ萩に数頭のウラナミシジミが飛び回っていた。♂はおらず擦れた♀ばかりだったが、1頭だけがまだ美形だった。
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擦れてはいるけれど、この1頭は部分的に青く輝いていた。構造色で輝くのは翅の内側だがそれとは位置が違っている気がする。
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冒頭の1頭は時々姿を現したが、角度を変えても青くは輝かなかった。
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強風は相変わらずだったが気温が上がったせいか、集まるチョウが増えてきた。吸蜜源は萩の他は、野生種のノコンギク。顔なじみになった花壇の世話をしている女性に尋ねると、野生種も色々植えているとのこと。確かに、ゲンノショウコも咲いているし(4コマ目)、このキタキチョウはその前にカワラナデシコで吸蜜していた。カタバミも少し残してもらっているし(感謝)、オミナエシの黄色も見事だった。
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そのカタバミで育ったヤマトシジミ。この時期になると、日射しが強くても翅を開いてくれる。やはり低温期型の♂は美しい。(そのうち飽きるとは思いますが)
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青くなった♀がやって来たが、日射しが強く奇麗に撮れなかった。
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今年はここではヒメアカタテハが多い。アカタテハに較べると翅の傷みが少ないのは気がせいか。チョウに風で揺らぐ木漏れ日がかすかに当たる瞬間を待って撮る。いい感じだった。
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午後3時半、いい感じの雲が浮び、左から右(北から南)に流れていく。2画像をつないだが、やはり建物の垂直が変。それぞれ勝手な方向を向いている。撮影位置を工夫する必要がありそうだ。右側の青空と中央のクレーンの上に小さな染み。センサーが汚れているようだ。たまには青空を写さないと気がつかない。数年前、アフリカに行った時、センサーが汚れてしまい、写真に写った無数の斑点をエレメントで消すのに苦労したことがある。ペンタックスのセンサークリーニングキット「O-ICK1」をこの後すぐに購入した。センサーの汚れを棒の先のシリコン樹脂(?)にペタペタと付着させ取り除く方式。簡単で便利で安いです。
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by otto-N | 2017-10-26 16:38 | Comments(0)

2017.10.18 東京・白金の森 (2) ヤマトシジミ   2017.10.23 (記)

2017.10.12
しばらくぶりに晴れたせいか思った以上にチョウが出てきてくれたが、一番うれしかったのはヤマトシジミだった。
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湿地に咲くアキノウナギツカミで翅を開いて吸蜜し、広い葉の上で日向ぼっこを繰り返す。
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夏のちょっと薄汚い灰色がかったブルー(この表現は言い過ぎだが)とは違って、とても美しい。ツバメシジミやミヤマシジミのような単純なブルーではない。翅脈が白く浮き上がり、細かなうぶ毛が白く輝く。
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近くには、少し傷んだ夏っぽい♂がもう1頭いて、時々絡んでいなくなる。しかし、この狭い場所に2頭しかいないので見つけるのは簡単だった。
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ユウガギクにも時々吸蜜する。いつもは道端の雑然とした背景が抜けない場所なので撮影が楽しい。
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この花は地味ではあるが、よく見ると芯はピンクでとても可愛い。
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同じような画像ばかりではありますが、めったにないチャンス。こちらに近づいてくるたびにシャッターを切った。
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ユウガギクで吸蜜する後ろにはアキノウナギツカミ。どちらの花も変な名前だが、このヤマト♂の秋姿にぴったりだ。濃い色の花にはヤマトは負けてしまう。
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by otto-N | 2017-10-23 16:11 | Comments(0)

2017.10.18 東京・白金の森 (1) ルリタテハ   2107.10.21 (記)

2017.10.18
季節はずれの秋雨前線で雨の日ばかりでテニスもできずひきこもり生活が続いていたが、午前中だけは晴れるという。9月から延び延びになっている所へ遠出することも考えたが8月に撮っているので、結局は雨上がりで期待はできないが近場のムラサキツバメを見に行くことにした。

空は晴れ上がっていても気温は低いのでムラツ日和だけれど路上は乾いておらず、これではムラツは出て来ないとすぐ諦め池の畔に移動する。ミゾソバはすでに終わりかけていたが、これと良く似たアキノウナギツカミの中に、ピンクのツリフネ、ユウガギクが雑然と咲いていた。ここでの撮影はロープ内へ踏み込めないので300ミリが基本。路上に下りてきたこのウラギンシジミは近すぎて撮るのに苦労した。
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まだ気温が上がっていないので飛ぶ速度が遅かったが、花にまとわりつくウラナミシジミはピンを外す。小さな花が散りばめられた背景はシジミチョウによく似合う。
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この湿地でもたまにムラサキツバメを見るが、やっと1頭出てきた。翅の隙間から紫色が見え、♂。しかし、翅を開くこともなく飛び去る。新品のキタテハは茂みから出てこず。オオウラギンスジヒョウモンは数日前から産卵行動のとのこと。藪の中に潜り込み全身をなかなか現さなかった。裏翅は我慢の末、置きピン飛翔を狙ってやっと撮る。
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ここではベニシジミは貴重品。ウナギツカミで吸蜜しその間を飛び回っている。翅の付け根が少しだけ虹色に輝いていた。
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しかし、吸蜜する花を変え、どんどん通路から離れて行った。
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この湿地にはオオニガナが咲いており、セセリ(なぜかイチモンジよりチャバネが多かった)とキタキチョウ(なぜか♀ばかり)が吸蜜に余念がない。アカタテハは飛び立たせ撮り。
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秋の湿地の花と秋のチョウ。透明感のある黄色が美しいオオニガナにキタテハがくるのを待っていたのだが、かなり傷んでいた。
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突然、ルリタテハがやって来た。とても新鮮。そういえば、近くのシオデで幼虫が育っていた。パタパタする翅の開いたところを撮るのは意外と難しい。
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アサギマダラが産卵しに来ているとのこと。行ってみたらキジョランの陰からふわりと飛び立ち、頭上にとまったきり動かなくなってしまった。今年もここで幼虫が冬を越すかもしれない。



by otto-N | 2017-10-21 10:08 | Comments(0)

2017.10.12 東京・恵比寿 アオスジアゲハ   2017.10.18 (記)

2017.10.12
10月に入ったにもかかわらず晴れて暑い日が続く。21ミリだけを持って近所を散歩する。ヤマトシジミは傷んだ個体ばかりなので撮る気も起らず、いつもの場所に行くと、花壇の小さな菊(ノコンギク)にアオスジアゲハが来ていた。一面の花を背景に飛んでいる所を狙うが、花との距離が近すぎチョウが目立たなくなってしまう。
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このくらい花と離れるといい感じになる。
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アオスジアゲハは近寄るだけで逃げてしまう。撮ることができたのは、ちょっと鈍感な個体だけ。置きピン30~40cmでも後ろ姿が精一杯だった。また、この距離では自分の日陰になることが多く、シャッターを切るタイミングを逸してばかりいた。10月に入ると思った以上に、昼でも太陽が低い。
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もう少し翅が広く写って欲しかったが、こればっかりは運まかせ。
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ウラナミシジミとヤマトシジミが1ヵ所しかない萩に集まっていた。たくさんあるよりチョウが集中する。ときどき3つ巴になって絡むが片割れしか撮れなかった。
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もう1つの狙いは♀の表翅の構造色。ブルーがいい感じに写っていたけれど、チョウの位置が下端。しかたがなく大きくトリミングした。
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11時半をすぎ、引き揚げようとした時、目の前にホバリングする小さなムシ。咄嗟に25cmに距離リングを回す。
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ピントが合っているかどうかわからなかったが連写し続けた。さながら空飛ぶクリオネ。
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最後に正面顔をどアップで。しかし、大きさは数ミリ、ちょっと苦しい。
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葉の上にとまったので、AFに切り替え撮影。後で調べてみると、どうやらウリハムシの類らしい。
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by otto-N | 2017-10-18 16:51 | Comments(0)

2017.10.4-5 群馬県・白毛門  (3) 白毛門山頂   2017.10.16 (記)

2017.10.5 (続き)
山頂から笠ヶ岳の方へ続く道を少し下りると、素晴らしい景色が待っていた。
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笠ヶ岳と朝日岳の姿は少し近づくだけでほとんど変わらない。しかし、紅葉は少し近づくだけでたまらなく美しい。ここからは、パノラマ合成ではなく、切り撮ることに専念した。
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赤と黄と緑。それに青空が加わる。逆光では写らないかと思っていたが意外と撮れていた。
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標高1500mの紅葉はさすがに違う。鮮やかすぎる。
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どこを切り撮ってもいいほどの赤と黄と緑だった。
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まだ先まで行きたかったけれど帰りのことを考えると落ち着かず、12時20分に下山開始。谷川岳はすっかり日陰になってしまった。山頂直下のガレ場、松ノ木沢頭の下の鎖場、そして根の絡む急な道を慎重に下りる。朝、谷川岳を撮った場所でトマにかかる雲を撮る。登山口に着いたのは15時。
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P.S.
登山の時もペンタックスK-3を持って行く。コンデジだと液晶が老眼で見えないのだ(スマホも)。レンズは18-135ミリズーム。テレ端は100マクロとはいかないが、花やシジミチョウも接写できる。風景は、山岳写真を撮るわけではないし、広すぎて1枚に収まらないのでパノラマ合成を多用しているが、これがけっこう大変。18ミリで撮った場合、写真をつなぐと端が歪んでいるので24ミリ程度で撮っているけれど、写る幅が狭い分、必要枚数が増えてしまう。それよりも、水平を保つのが難しい。2~3枚ならともかく、180°を合成しようとした場合、6枚にもなるので、右上がりになったり右下がりになったりするので、その分、合成画像が細くなる(いつも左から撮っていく)。足場が平らだとまだいいが、傾いているとなかなか水平がとれない。水平だけではなく画角も問題。ビル群を撮影する時は垂直方向がばらばらになる。1回だと失敗することが多いので、これはと思った時は1セット以上撮っておく。傾いた画像は水平補正してから合成する。露出は、以前にはマニュアルで行っていたが、今は絞り優先。合成する前に明るさを補正する。合成ソフトはフォトショップ・エレメント。手動でつないでいるが、とてもよくできており、山の場合、合成時に多少の歪みがあっても、色調ともども画像をうまくつないでくれる。もちろん、明らかにダメな場合もある。と、書くのは簡単なのですが、問題はPCの能力がないので、1枚仕上げるのにかなり時間がかかる。そして、エキサイトブログの場合、1画像500Kbなので、可能なかぎりギリギリまで縮小する必要。パノラマ合成は、ブログ用の遊びの画像であるけれど、プロの写真家がスカイツリーの建設の過程をパノラマ合成で表現した幅数メートルの精緻な大写真(壁一面)を東京都写真美術館で見たことがある。もっとも、この場合は、大型カメラを予め轢いたレールの上を少しずつ移動して撮ったものだと思うが、パノラマ合成が認知されたようで嬉しかった。パノラマ合成のチョウ画像は、もちろん静止に限るが、中焦点レンズでチョウを撮っておき、それから左右にカメラを移動すると原理的には可能だが、被写体に近いので画角が変わるし、風で繫ぎ目の葉が動いてもダメなのでむずかしいだろうなぁ。最後に、チョウの写真が1枚もないのもなんなので、その代わりムシを1枚。
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by otto-N | 2017-10-16 10:24 | Comments(0)

2017.10.4-5 群馬県・白毛門  (2) 白毛門   2017.10.14 (記)

2017.10.5
朝食を7時に用意してもらい、「谷川連峰馬蹄形概念図」のある登山口から登り始めたのは8時10分。聞きしに勝る急登。登り始めはブナの樹林帯、しばらくすると松の根が剥き出しの道に変る。ジグザグの箇所はなく、尾根伝いの1本道。視界はほとんどなく、谷川岳は1~2か所だけからしか見えなかった。
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つるつる滑る根の間を這うように登る。ロープ場、鎖場もあり、何人かのブログ諸氏が書いているように「笑ってしまうしかない」ほどの急登だった。この涼しい時期だから登れるのであり、夏なら途中でリタイアしただろう。
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10時10分、松ノ木沢頭に出る。これで急登は終わり。すっかり雲がとれた谷川岳を見ながら休む。トマの耳(1963m)、オキの耳(1977m)より、一ノ倉岳(1974m)のほうが高く見える。右奥は茂倉岳(1977m)。
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白毛門山頂まで約1時間。どうやらこの岩がジジとババらしい。
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振り返ると、先ほど休んでいた松ノ木沢頭の紅葉が美しい。
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左手に谷川岳。
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少しずつ高度を上げる。時々、切れ目から谷川岳を望むことができる。一ノ倉沢の紅葉は、まだ先のようだ。(昨年10月下旬の一ノ倉沢はこちらをクリック→
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登ってきた道を振り返る。
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やっと平らな所に出た。笠ヶ岳(1852m)と朝日岳(1945m)が姿を現す。緑の絨毯と紅葉がすごい。
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赤と黄と緑。まさに錦秋。
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11時20分、山頂到着。谷川岳から朝日岳への180°パノラマ。
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さらに、谷川岳への180°パノラマ。こちらは逆光で山々が遠くに霞む。山頂では我々の他に一人だけ。山のことを色々教えてもらう。しばらくすると、笠ヶ岳の方から男性と女性。谷川岳から入り、山小屋で2泊し、ここへやって来たらしい(時計まわりの馬蹄形縦走)。2日間とも雨とガスでずぶ濡れ、やっと晴れてホッとしたとのこと。それにしても、谷川連峰馬蹄形縦走はキツそうだ。
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あらためて、笠ヶ岳と朝日岳。稜線に登山路が延々と続く。
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その裾野に展開される紅葉の風景を切り撮ってみる。
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帰りの滑りやすい急斜面に手こずることを考え下山することにした時、毎年ここに撮影に来るというカメラマンが登ってこられ、笠ヶ岳に登らないまでもこの先が素晴らしいとおっしゃる。そこで、少しだけ行ってみることにした。これが、大正解!


(白毛門(3)に続きます)




by otto-N | 2017-10-14 16:22 | Comments(2)

2017.10.4-5 群馬県・白毛門  (1) 谷川岳   2017.10.11 (記)

2017.10.4-5
急遽、高気圧に覆われるとの予報が出たので、谷川岳の向かいにある白毛門(しらがもん)に登った。このところ、谷川岳山麓の林道をぶらぶらすることが続き、谷川岳を見上げるのではなく、対峙する山から谷川岳を見たいと思っていた。白毛門の標高は1720m、風変りな名前は積雪期の山容に由来するとのこと。山頂付近にジジ岩、ババ岩という岩があり、雪で覆われた様子を白髪の門と見立てているらしいが、冬期の詳しい写真は検索できなかった。西丹沢には〇〇丸という山があるが、〇〇門とは珍しい名前だ。4日に谷川岳、翌5日に白毛門に登り、谷を挟んで2つの山に登る計画だったが・・・


2017.10.4
谷川岳ロープウェイ乗り場に着くと、ポツポツ雨が降っていた。午後からは減れるとの予報なので、谷川岳に登る準備を整え、天神平スキー場までとりあえず行ってみる。リフトが動いているし、空が少し明るくなってきたので、とりあえずリフトに乗ることにした。スキー場の紅葉はこれからというところだったけれど、標高1500mのリフト降り場から谷川岳を望むと、思った以上に紅葉が進んでいた。頂上付近は厚い雲に覆われていたが、雲の切れ間から日が射すと紅葉が美しい。
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青空も見え始めたので、谷川岳山頂に向かって行けるところまで行くこととした。谷川岳の標高は1977m、標高差はここから450mあまり。西黒尾根から登らないと谷川岳登山とは言わないらしいが、ここから8月の暑い時期に一度登ったことがある。少し尾根道を進むとさらに空が明るくなってきた。 (画像はすべてクリックすると大きくなります。また、冬のここからの谷川岳の眺めはこの★をクリックしてください)
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雲の隙間からの日射しが目まぐるしく変化する。日が当たると遠くの尾根筋が美しい。
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頂上付近は真っ黒な雲。そう簡単には晴れそうもなかったので、とりあえず熊穴沢避難小屋までを目標にする。
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尾根筋の登山道はいったん下りとなる。ぬかるんでいるし、路上の石がよく滑る。木々の間から正面が見えた。なかなかいい。
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さらに近づく。しかし、雲は上がりそうもない。
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それどころか、日も射さなくなった。
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稜線にへばりつく紅葉が素晴らしいのだが、雨さえ降り始めて色がかすむ。(遠いのに強引なトリミング)
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下山してくる人たちに聞くと、上はガスで何も見えず雨ではなく雪が降っているという。樹林帯を過ぎると強風なので、登頂をあきらめて下山してきたとのこと。雨が大粒になり、我々もここで引き返すことにした。
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天神平のロープウェイ駅まで戻ると雨が小粒になってきたが、晴れる気配はなかった。その時、下を見ると虹。
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虹は場所を変え、消えたり現れたり。くっきりとは見えず、撮っても写っているのやら写っていないのやら。
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下山しても何もすることがないので、観光客がほとんどいないレストハウスで暇を潰す。再び虹が出始めたので、その都度、外へ出て撮影する。見上げる虹ではなく、見下ろす虹。虹の高さが上がってきたようだが、太陽が低くなったせいかもしれない。虹の左が白毛門だが、山頂は最後まで雲に覆われたままだった。
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空が再び暗くなり始めたので下山。この日の宿泊は水上温泉のリニューアル・オープン後まだ半月足らずの宿。まだ明るかったので、近くを散歩する。昔はずいぶん賑わっていたけれど、時代の流れか。
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この日は中秋の名月。やっと雲の間から姿を現した。
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by otto-N | 2017-10-11 16:21 | Comments(0)

2017.9.29 東京・中目黒 ウラナミシジミ   2017.10.8 (記)

2017.9.29
前日は雨。朝から晴れた徒歩20分の公園。ウラナミシジミがまだ奇麗なうちにと出かける。しかし、擦れ個体が多く飛翔さえ撮る気が起らなかった。しばらくすると珍しく新鮮なクロアゲハがやって来たので急いで順光側に駆け付ける。花壇の花がいい感じに撮れた。
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パタパタやっている後ろに回る。
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アゲハチョウもやってきたが、なかなか落ち着かない。
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どうやら引き上げようと思った11時すぎからこの花には集まるようだ。
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晴れて少し気温が高いせいか、ヒメアカタテハさえ翅を全部開かなかった。
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この紫の花にウラナミシジミが集まり飛び交う。この日はセセリは少なかった。
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道路をはさんだクズにも少し♀がくるが、逆光なのでなかなか撮れない。まばらに咲く百日草にも吸蜜していた。
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ちょっとピンぼけだし、右ではなく左にチョウが入ってしまったのだが、形がよかったのでまあいいとします。
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ピンはきていた。ただし、翅がギラギラしすぎた。晴れているとやむをえないのかもしれない。
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by otto-N | 2017-10-08 16:26 | Comments(0)