たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2015.9.30 そろそろムラサキのシーズン。自然教育園に出かける。快晴。レンズは100ミリマクロ(+1.4倍テレコン)と15ミリ広角。 すぐにムラサキシジミのメスが降りてきた。ここでは、路上や下草で吸水(吸汁)し、そのついでに、翅を開く。ウラギンシジミ、ムラサキツバメも同様。2コマ目、翅の傷んでいたムラサキシジミのオスを少し追いかけた。 上のムラサキツバメと同じメス。結局、ツバメは1頭しか現れなかった。 2015.10.9 長野で山歩きをした翌日、晴れているが台風の名残りで少し風が強い。気温も少し高いせいか、なかなかムラサキは現れなかった。キタキチョウがアザミにやってきていたので、これを撮りながら待った。せっかくピンが来ても、まともに光を反射すると黄色が全部とんでしまいボツの続出。晴れた日のキタキチョウはむずかしい。 アザミの花は花束のように咲いていたのだが、ピンが来たのは淋しい花の前ばかりだった。 ゴマダラチョウが吸水にやってきたがすぐ飛び去ってしまう。ミゾソバ吸蜜のキタキチョウは貴重。ムラサキツバメのオスが降りて来たが、気温が少し高いせいか開かず。別な場所では、テングチョウが花に来ていた。郊外ではあまり撮ることはないけれど、ここでは珍なるチョウ。 ウラギンシジミは翅の先が尖んがり、秋型になってきたようだ。 ムラサキシジミは10時半すぎ、やっとお出ましになった。しかし、いい位置で撮れたのはこの1枚だけ。 路上吸水のツバメシジミ。ヒカゲチョウが多かった。何とか1枚。 出がけに自宅近くで撮ったヤマトシジミはまだ夏仕様。青いメスもいたけれど、すでに翅が傷んでいた。そろそろ、スーパーブルーをまじめに探しますかな。 #
by otto-N
| 2015-10-11 20:02
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