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タグ:アオスジアゲハ ( 38 ) タグの人気記事


2015.9.19 東京・恵比寿Sビール本社前 ミドリヒョウモン   2015.10.1 (記)

2015.9.19
広角だけを持って、近くを散歩。Sビール本社前、ブッドレアにチョウが来ていた。この花はあまり好きではないが、チョウの集客力は抜群。

アオスジアゲハはブッドレアにあまり来ないようだが、この少し痛んだ個体は去ってもまた来た。どういうわけか、2~3コマ目とも、眼はこちらを見ている。考えすぎか・・・。
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彼岸花がところどころに咲いていて、アゲハが来ていた。実は彼岸花もあまり好きではない。
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いつもこのブッドレアにはツマグロヒョウモンが必ずいる。背景には、東京ミッドタウンと六本木ヒルズが入っているのだが、ボケすぎて判らない。ヒルズは煉瓦の門柱の装飾と一部が重なっているし。
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そこへやって来たのはミドリヒョウモンのオス。慣れない広角での静止を撮影。飛翔設定だったので、真っ暗。色の補正がうまくいかなかった。ミドリヒョウモンは都心にもいるけれど、数はとても少ないのです。
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天気がいいと、(悪くても)、閉じこもっているのは何なので、カメラをもって近くを散歩する。チョウのいる場所は限られるし、いつも同じ種類ばかり。それでも、なんかかんか撮影できる。写真は溜まる一方。普通種ばかりなので、見てもおもしろくはないとは思いますが、そんなときはスルーしてください。いつもでしょうけれど。


P.S.
本日、10月1日はピンクリボンの日。先ほどまで、雨で全く見えなかった東京タワーが姿を現しました。
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東京タワーの前に高層ビルを建設中、この眺めもこれまでかもしれません。20年前は、根本まですっかり見えたのですが・・・。
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by otto-N | 2015-10-01 20:40 | Comments(0)

2015.5.1 多摩丘陵・アオバセセリ   2015.5.8 (記)

2015.5.1
風薫る5月ということで、アオバセセリがヒメウツギにやってくる超有名ポイントにでかけた。

いつものように早くは出られず到着は9時すぎ。すでに、Akakokkoさん、Favoniusさんが、次に飛んで来るアオバセセリを待っていた。ヒメウツギは満開。しかし、アオバセセリはやって来ない。ナガサキアゲハが赤い花に来たのでシャッターを切るが身が入らなかった。
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やって来たのは9時30分。でも、すぐに飛び去ってしまった。
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撮れたのは2回だけ。ピント不良。蜘蛛の巣つき。
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アオスジアゲハが近くを舞っていたが、いつやって来るのか判らないので気合いが入らない。ときどきカメラを向けただけだった。
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11時すぎ、Akakokkoさんが帰られた後、気温が高いうちは来ないだろうと、コジャノメをFavoniusさんと、尾根道に撮りにいく。
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コジャノメはとても少なかった。2頭が絡むこともなく、木の手すりにじっと止まっているが、近づくだけで飛び立つ。道に沿って飛ぶことが多いので、平行して追いかける。でも、垂直に立った裏翅だけしか写っていなかった。(翅が水平になっていたのは当然カット)
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暗いのでLEDライトを使った。これだけ暗いと、チョウだけが照明に浮かび上がる。照明に入ったときがピントの合う範囲。入っていなかったら写っていない。
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午後2時すぎに戻ると、すぐにアオバセセリがやって来た。15ミリを100ミリに付け替え、背景の光線具合(少し日が当たっていた)も良くピントもばっちりと思ったのに、モニターを見たら真っ暗。設定が飛翔用のままだった。その後もたびたび、アオバセセリがやって来たけれど、先ほどの好位置にはやって来なかった。背景もあるけれど、一番気にしたのは、明るさ。こののアオバセセリは、日の当たる場所では吸蜜しない。日が当たらないところばかりで吸蜜していた。暗すぎて色が出ない。アオバセセリに合わせると、ウツギは完全に白くとぶ。
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上の4コマ目からの続き。妙に緑色が強くなってしまった。
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近くで大きめに撮ると少しはチョウの色が出るけれど、日陰はきつかった。
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背景が真っ白なウツギといきたかったが、ウツギは真っ白。ウツギが少ない背景でしかチョウの色でないです。撤収は16時30分でした。
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2015.5.2
休日なのでポイントが混みそうであったが、リベンジにいく。9時過ぎ到着。ところが、先客は2名だけ。しばらくぶりのdaronさんと、初めてのmikatanukibabaさん。一度来たようだったが、10時ころ、daronさんが、頭上にとまったアオバセセリを発見。何とか葉の間から、撮影する。目を離すとすぐ判らなくなる位置。
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いつまで休むのだろうと見守っていたが、10時25分、突然、足元におりてきた。あわてて撮影。近すぎ、そして半分逆光。そして、すぐに飛び去ってしまった。
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この後は来なかった。カラスアゲハのメスがふらふらやってきてウツギで少しだけ吸蜜。
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11時すぎ、これまでと諦め、コジャノメに遊びに行くと、クロヒカゲもテリ張りしていた。いい角度では撮らせてもらえなかった。もちろん、飛んでいるところを狙うがダメ。ザックの汗にまとわりついたが、すばしっこい。
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縁毛もきれいなコジャノメ。
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地面の木漏れ日に浮かび上がる飛翔を撮りたかったのだけれど、地面にはほとんんどとまらず、相変わらずとまるのは手すりだけだった。木が大きくなり、日が当たる場所が狭くなったような気がする。
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この日の一番。翅の開き塩梅がいい感じだった。
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午後2時過ぎ、アオバセセリの場所に戻ると、二人の撮影人。留守している間、3回も出てきたらしい。ちょっと残念だったが、満足できるコジャノメが撮れたので悔いはなく、次を待つ。14時20分、1頭がやってきたが、シャッターを切れたのは1回だけ。ホワイトバックの逆光。花はとにかくチョウはよく撮れなかった。
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14時50分。またやって来た。今度は光の加減もなかなかいい。
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もう1ショット。撮れたのはこの2シーンだけだったが、この2日間で一番いい色に撮れた。
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もう帰ろうかと思ったが、また来ることを確信して待つ。16時を少しすぎたころ、やって来た。ウツギが背景にいっぱいというところにとまるのだが、すでに、周りが暗すぎた。
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昨年は、このポイントに何度か行ったが一度もアオバセセリにあえなく退散した。今回は何度も会えたけれど、満開のヒメウツギの日の当たらない暗い場所でしか吸蜜せず、撮影が難しいことを痛感しました。花も蝶もきれいに撮れる薄曇り~曇り空だとアオバセセリは出ないかと思っていたけれど、聞くところによると大丈夫らしいので、来年は、あまり晴れていない日に行ってみようと思います。それにしても、年々、人が増えてきましたね。

by otto-N | 2015-05-08 19:54 | Comments(0)

2014.9.26 東京・白金の森 アオスジアゲハ   2014.10.3 (記) 

2014.9.26
朝から晴れ上がり、自然教育園に出かける。

最初にムラサキ兄弟のポイントに立ち寄ったけれど、両ムラサキはなぜか顔を見せず。水生植物園には相変わらずのアオスジアゲハ。先日は300ミリズームでさんざん撮ったので、望遠では撮らないと決め、21ミリで近くに来たのだけを狙う。しかし、通路際にはたまにしか来ないし、来てもことごとく外した。
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ときどき2頭が絡むときがあり、100ミリマクロでマニュアル・フォーカスのやけくそ撮影。なぜかピンが来ていたのもあった。絡みは実に激しい。1頭が強引にもう1頭にのっかろうとしている。
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少し遠くに行ってしまったが、ゼフの卍飛翔のように、その場にとどまっている感じなので狙った。おもしろいのは、上の個体の目つき。小首を傾げ、下の個体を見つめている。ゼフと全く同じだった。
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ずうーっとピンが来ていたら素晴らしかったのだが、そうはいくわけはない。めまぐるしく動いたあげく、上空へ。シンクロナイズド・フライング。
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シロバナサクラタデにはきれいなアゲハチョウも来ていた。
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でも、なかなか近づいてはくれず、遠いところに行ってしまった。マクロのまま撮影し、トリミングした画像。
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大型チョウの合間にツバメシジミを追いかける。
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横から撮るたびに、翅を閉じたところしか写らなかった。上から被せると翅表は撮れるだろうけど、叢の中を飛ぶので仕方がない。
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もうミドリヒョウモンは少なくなった。別なところでオスを2頭見たきりだった。これはオオウラギンスジヒョウモン。
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2014.9.30
10月5日に自然教育園で、チョウ類保全協会主催の自然観察会が行われる。協会のIさんが下見に来られるというので、待ち合わせて園内を回る。

入園直後、ミドリヒョウモンが木の幹に産卵していたが撮影できず。弱々しく飛んでは日光浴していた。メスは毎秋見ているが産卵シーンは初めてだった。ヒメアカタテハはここでは比較的珍しい。キマダラセセリは鮮度が良さそう。コミスジはかなり傷んでいた。
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湿度が低く、カラッと晴れていたので、ムラサキのポイントへ行くと、早速ムラサキシジミが現れた。ムラサキツバメも複数来たが、開翅をせずに飛んでいってしまった。
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通路にロープが張ってあるので、思うようには撮影できないが、足元で開翅してくれるのが、このポイントならではと思う。ただ、とまる葉っぱが綺麗とは限らないが・・・。広い葉にとまると開翅する確率が高い。
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ムラサキ兄弟とともに、この時期の楽しみはアサギマダラ。数日前から現れているが、この日も2頭。薄暗い木陰のタイアザミで吸蜜するのだが、暗いこと暗いこと。
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暗い中でのフライング・バタフライズ。暗いと、どうしょうもないかも。
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2014.10.3
晴れたのでちょっとだけ行く。自宅を出た瞬間、暑すぎる!ので、ムラサキは期待できないとの予想。案の定、ムラツ♀が一瞬出てきただけだった。蛾かなと思って近づくと、久しぶりのテングチョウだった。(東京の最高気温は30℃を越えた)
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自然教育園の9月下旬から10月上旬は、新鮮かどうかは別にして、年間通してチョウの種類が最も多い時期だ。昨年の観察会では40種を超えたと思う。9月30日の下見では、25種類くらいだったが、二人で観察した分なので人数が多いと、もっと増えると思う。昨年までは、見なかったモンキアゲハも毎日目撃しているし、10月5日が楽しみなんだけれど、天気がとても心配。

by otto-N | 2014-10-03 21:05 | Comments(0)

2014.9.19 東京・白金の森 (2) アオスジアゲハ   2014.9.29 (記)

2014.9.19 続き
この日は、秋に現れるミドリヒョウモンやオオウラギンスジヒョウモンを撮影していたわけだが、主役は何と言っても、シロバナサクラタデの白い花。一面に咲き、アオスジアゲハが吸蜜に余念がなかった。まずは、少し遠いところから。
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この花はチョウをとても引き立ててくれる。
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少し近いところにも時々やってくる。
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ただ、アオスジアゲハを撮るとき一番好きな逆光の位置には、花がない。こうなったら、順光で、後裏翅に輝く真珠の光沢に注目。
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ここまでは300ミリズームでの撮影。
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これより下は、旅用レンズの18-135ミリ。先日、白馬岳からの帰りにミヤマシジミはこのレンズで撮影した。常用している100ミリマクロより合焦速度が格段と速い。
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アオスジアゲハの速い動きにもよくついていってくれた。近いところには、花が密生しておらずちょっと残念。
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このレンズの距離内には、あまり来てくれなかったが、背景が抜けているときは問題がないようだ。
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ムラサキツバメを見つけた。この花で見るのは初めて。メスだった。全開もしてくれたが、ちょっと遠かった。
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ムラサキシジミを探しに来たのに後回しになってしまった。ポイントに行くのが遅くなったが、やはり出ていた。複数いたうち、きれいな背景のを1枚だけアップ。これから、いやと言うほど撮るだろうから。
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他のチョウたち。きれいな秋型キタテハ、今年はあまり撮らなかったアカボシくん、これも飛んでるとこりしか撮らなかったツマグロくん。
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突然飛んできたモンキアゲハ。咲き始めたツリフネだけで吸蜜して、すぐいなくなった。
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自然教育園には、山の植物が色々と植えられており季節季節に目を楽しませてくれる。シロバナサクラタデもここに最初から自生していたわけではないと思うが、チョウがよく集まる花だ。花だけ撮影していると、野趣に乏しくやはり半植物園だなぁと感じてしまい、なんだか飽きてしまった。ただ、出てくる植物が年ごとによって変遷しているようで、花好きにとってはそれが楽しみらしい。チョウも同じか・・・。

by otto-N | 2014-09-29 21:20 | Comments(4)

2014.5.7 川崎・多摩丘陵 コジャノメ   2014.5.13 (記)

2014.5.7
雨が降った翌日、アオバセセリのリベンジに行く。先客がお一方。ときどき、思わぬところでお会いする。8時半には来たけれど、まだ出て来ないとのこと。待っても全然現れない。しかたがなく、アオスジアゲハを撮る。
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ヒメウツギの向こうのムラサキハナナ。この背景狙いで、ひたすら待つ。しかし、なかなかここだけにやって来ない。一度だけ来たチャンス。ズーム比を変えながら撮ったのがちょっと失敗。最初から大きく撮るんだった。
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広角で撮った偶然の産物。ピントは上の個体にしかきていない。
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3コマ目、宙返っていた。
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正午ころ、オバセセリをあきらめて、コジャノメの尾根道に行く途中の石段に現れたクロヒカゲ。
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コジャノメは健在だった。
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翅を閉じたところは何回撮っても同じ感じになってしまう。ときどき、翅を開くが、これも同じ感じ。
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緑の葉の上よりも、枯葉のほうがよく似合う。
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尾根筋の道は柵が張り巡らされている。木漏れ日が射す場所にひっそりととまり、近づくと飛び立つ。個体によって敏感さが違うようだ。
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柵にとまるのも大好き。飛んでもすぐ戻ってくる。
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1コマ目は飛んでいない、ただの静止。
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コジャノメは、新緑のハイキング中、尾根筋でよく見かける。しかし、先を急いでいることが多く、こんなにゆっくりかまってはいられない。
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日陰に入ったら真っ黒、日が射す空間に入ったときだけ、くっきりと写る。
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オス同士のバトルが頻繁に繰り返される。でも、暗がりの中、すぐ柵外にでてしまうし、とにかく速い。最初に出会ったとき、その場でホバリング卍。この時だけが撮影チャンスだった。
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こうして飛翔写真を撮ってみると、横から光が当たっているせいか、翅脈と翅脈の間は空気を受けてたわんでいることがよくわかる。
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14時すぎ、ヒメウツギの前に戻ってみると、アオバセセリは来なかったとのこと。しばらく、見張っていたけれど、諦め、15時淋しく2人とも撤収。


2014.5.12
この2日前の土曜日、アオバセセリのメスが出ているとの連絡。しかし、残念。この日はテニス。ということで、週明けの月曜、3度目の正直を目指して出かける。9時半ころ到着したら、町田市のSさんが来られていた。8時半から張っていたけれどアオバセセリはまだとのこと。

ヒメウツギの花はそろそろ終わりかけ。それより、何か変だと思ったら、近くのハルジオンはすっかり抜かれ、ムラサキハナナも処分されていた。アスジアゲハはあまり来ず、コチャバネセセリが2~3頭というところ。ヒメウラナミジャノメが来たので撮っておく。
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いつまでたってもアオバセセリは現れず、コチャバネセセリの飛翔を狙うが速すぎる。ハナムグリは遅いので撮れる確率は高かったのだが(1コマ目)。
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昼過ぎに現れたのはクロヒカゲ。近くにカラスアゲハやナガサキアゲハが来ると、盛んに追い回していた。これを撮りたかったがムリというもの。
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飛ばれてもすぐ戻ってくるので、飛び立つ瞬間にトライするものの速くて難しい。このクロヒカゲは右前翅の先が欠けていた。
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14時まで待ったが、結局、アオバセセリは出てこなかった。その間、Sさんから色んなお話を聞くことができ、私としては退屈はしなかったけれど、Sさん、ほんとうにありがとうございました。3度目の正直はなく、2度あることは3度ある、になってしまったが、他に見たのはアカボシゴマダラとダイミョウセセリ、こんな日もあるでしょう。

by otto-N | 2014-05-13 19:40 | Comments(2)

2014.5.4 川崎・多摩丘陵 アオスジアゲハ   2014.5.11 (記)

2014.5.4
ゴールデンウィーク、よく晴れた日。ヒメウツギにやって来るアオバセセリを撮りに行く。9時半ころ、現地に着いたところ、顔見知りの方3名。8時半にはたくさん来ていたが、諦めて帰ったとのこと。少し後からも、お一方やって来た。ヒメウツギの花もいつもより少ない。少し咲いたところで剪定したようで、薫るはずのウノハナはほとんど薫らない。

雁首をそろえて、ヒメウツギの前で気長に待つ。けれど、待てど暮らせどやって来ない。アオスジアゲハだけは活発に飛び回っている。今が旬のアオスジアゲハ。ヒメウツギよりハルジオンのほうが人気があった。というか、断然、ハルジオンのほうが撮影しやすい。
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アオスジアゲハは逆光から撮るととても美しい。北海道の子供時代、半透明の青いスジ。北海道にはいないこのアゲハに憧れていた。
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翅を小刻みに震えさせながら、吸蜜をする。瞬間的な翅のしなり。連続シャッターがとても楽しい。
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ファインダーに2頭同時に入る。もつれあう2頭。いつまでも続いてほしいと願うがあっけなく飛び去る。
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ヒメウツギの下に咲いているムラサキハナナにも日が当たり始めた。背景に紫色のボケをと狙うが、狙ったウツギの花にはなかなかやって来ない。1回だけ来たが、マクロでは遠かった。横着しないでズームで撮ればよかったと反省。
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我がホームグランド、「自然教育園」にはいないヒメウラナミジャノメ。ありがたく撮らせてもらう。
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11時半。諦めて、Kさんとコジャノメの尾根道に向かう。途中でツツジにやって来たナガサキアゲハ。
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コジャノメは、いつもの場所にちゃんといた。
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道路にとまることのほうが多いけれど、やはり緑の葉の上のほうがいい。日が射す場所では翅を開く。でも、性標が美しさを損なう。初めて見たとき、性標とは知らず、ただれた傷だと思っていた。
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地表の枯葉にとまって飛び立つ。
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オスのテリ張りポイントのようで、道路だけでなく、散策路の手すりなどにとまる。飛び去っても、また舞い戻ってくるので、その度に撮影する。ただし、とても暗い。日が射さない場所では、全く闇夜のカラス状態だった。
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ときどき、2頭が絡む。闇夜のカラスで何も写ってないと思ったら、何とか姿を現した。でも、雰囲気だけ。ISO1600、1/1600sec、F3.2。
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飛び上がった瞬間。ほとんどフレームの外に外れたが、真上に飛ぶとこんな風になるようだ。
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コジャノメも楽しいけれど、目的はあくまでアオバセセリ。ヒメウツギの場所に戻ってみる。ずうーっと見張っていた方に聞くと、全然現れなかったとのこと。実は、コジャノメにかまけていた時に、アオバセセリが出ていたらと思うと、気が気ではなかったのです。内心はホッとする。時刻は14時半。相変わらず、アオスジアゲハがやってくるだけだった。スジグロシロチョウもいたので撮ったが、これが今年初。
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朝に飛び回っていたヒメウラナミジャノメ。午後のこの時間にもいた。飛翔中を少し追いかけ、逆光と順光の浮遊感。
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そして、飛び上がりポーズ。
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15時もすぎ、1人抜け2人抜けし、これにてアオバセセリ撮影会は解散。とぼとぼと、Kさんと帰路につく。アオバセセリは撮れなかったけれど、集まったみなさんと久しぶりに話ができ、いい日だった。

(この後、天気が悪かったのは1日だけ。出歩いたり、下手くそテニスやらで、毎日が忙しく、くたびれてしまい、写真の整理がつかず、やっと記事にしました)

by otto-N | 2014-05-11 20:45 | Comments(4)

2014.5.2 東京・恵比寿 アオスジアゲハ   2014.5.6 (記)

2014.5.2
さて、どうしようかと迷ったあげく遠くへ行かず、恵比寿ガーデンプレース・Sビール本社前。昨日と同じ場所。さすがに、昨日のツマキチョウは現れなかった。アゲハ類がしきりと飛び回っていた。アゲハチョウ、珍しくも、1発目で撮れた。今日は、これでOKと思ったが・・・。
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黒系のアゲハも来たけれど、多かったのはアオスジアゲハ。ハルジオンにも来るけれど、吸蜜時間はどういうわけか瞬間的。しかし、少しだけ日が当たっているヒメウツギは人気があった。
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ヒメウツギはここだけ。その向こうはクスノキの並木。
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日陰だと逆光に透けたアオスジが美しい。けれど、日陰は日陰、やはり暗すぎた。
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ヒメウツギの3m上空。ときおり、アオスジアゲハがゆっくりと舞う。マクロで、置きピン連写したものの4枚合成。距離を少しずつ変え何セットか撮ったが、ピンがきたのはこのセットだけだった。
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ヒメウツギの花とクスノキの梢との中間。毎年、いつもアゲハチョウがテリを張る。ときどき2頭が絡むが撮影できず。
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少し日陰だったけれど、ハルジオンから飛び立つアオスジアゲハ。
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ツマグロヒョウモンのメスも来たが、とても敏感。すぐ行ってしまった。その代り、やって来たのはモンキチョウのメス。モンキチョウは、ここではとても珍しいのだ。しっかりと追いかけた。
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ヤマトシジミはオスが2頭飛び回っていたが、ピンどころかフレームにも入らなかった。そのうちの1頭が見つけてくれたメス。オスを振り切ってやれやれといったところ。翅はほとんど黒かった。
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飛んだので後をつけると、舗道のちびたカタバミに執着した。4コマ目は、ピンが来ず残念だった。
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これが今日一番のお気に入り。
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またまた安直な自宅近くで、チョウと遊ぶ。遊んでいるのか遊ばれているのか、はたまた、チョウへの虐待か。チョウの食事を邪魔したり、伴侶を求めて飛んでいるのを妨害したりしているので、撮影も、妻には虐待ですと言われました。うーんと唸るばかりです。

by otto-N | 2014-05-06 20:18 | Comments(4)

2013.9.18 白金の森 ミドリヒョウモン   2013.9.25(記)

2013.9.18
台風18号が去って2日目、大陸性高気圧に覆われ、気温が低めで清々しい秋晴れ。自然教育園に行く。

池の周りにはシロバナサクラタデが咲いており、数頭のアオスジアゲハが来ていた。近くにもたくさん咲いているのだけれども、少し遠いところばかりで吸蜜していた。
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アザミ(タイアザミ)の花の少しずつ咲いてきたようだ。アゲハが飛んでくるが、やはり、9月の中旬だと擦れている。でも、これはこれでいい。カラスアゲハのオスとメス、クロアゲハのメス。
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タイアザミは1.5mから2mにも成長する。まだ蕾のものが多い。この日一番多かったのはカラスアゲハのオスだったが、園内の個体数はとても少ない。時間が変わってもアザミにやって来るのは同じ個体ばかりだった。
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遠くにヒョウモンチョウを発見。とまったので証拠写真を撮っていたら、頭上を飛び越えて行った。飛んでいった先を探すと、すぐに見つかった。ミドリヒョウモンのメスだった。とまって休むこともあったが、アザミの花の間を飛び回る。広角で飛翔も撮ったがピンが合わないものばかりだった。
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今年は北海道に行かなかったため、ミドリヒョウモンのメスの撮影はこれが初めて。黒っぽくて、とてもいい。
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自然教育園では、この時期、ミドリヒョウモンとオオウラギンスジヒョウモンのメスが現れる。ただ、6月には、オオウラギンスジヒョウモンには会うが、ミドリヒョウモンに会ったことがない。秋に現れるミドリヒョウモンは、夏眠後、遠くからやってくるのか、ここで夏を眠るのか、全くわからない。山ではあまりマジには撮らないけれど、都心のここでは格別だ。
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この日は、いつもより多くのチョウが出ていた。木陰で休むアカボシゴマダラ、年中無休のツマグロヒョウモン、サルトリイバラに突然ルリタテハがやってきたが、結局産卵はなかった。ヒカゲチョウはとても多かった。
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大陸の冷たい高気圧に覆われ、ミンミンゼミもちょっとしか啼かなくなり、いよいよ秋の気配。夏枯れだった自然教育園にも、少しずつチョウが出てきた。その先駆けとして、ミドリヒョウモンと出会えたのはとても嬉しかった。そういえば、昨秋は、ミドリヒョウモンは見なかった気がする。

by otto-N | 2013-09-25 13:24 | Comments(2)

2013.9.6 東京・白金の森 アオスジアゲハ   2013.9.6(記)

2013.9.6
1昨日に見つけたアオスジアゲハの植え込みにリベンジに行く。ダンダラさんから、リベンジの結果はどうでしたかというコメントをいただいたけれど、昨日は天候不良。それで、今日改めてのリベンジ。というわけではなく、少し早起きして、私としてはちょっと遠い所に向かっていたのだが、現地に近づくにしたがって雲が厚くなり空は真っ暗、途中で引き返し自宅に戻ったら、少しは空が明るかったので、ストロボを持って出かけたのが実情。結果は、リベンジ成功ではなく返り討ちでした。

今日は蚊が多く、ボコボコにされた。刺されたらすぐ「ムヒ」を塗り込みながらの撮影。後で調べたら、左腕9か所、右腕6か所がやられていた。すぐ塗ると、翌日はかゆみが出ないので、最近は、もっぱらこの方法。しかし、敵もさるもの、カメラを構えた瞬間に腕にとまり、撮影に集中できない。返り討ちにあったのはこのせいではないけれど、とにかく、大きくは出せない写真ばかりです。
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今日は、アオスジアゲハは少なかった。翅の欠けから個体を識別すると、次々やってくるわけではなく、付近にいるのがこちらに時々くるようだった。きちっと静止しているより(上)、翅先がブレているほうが(下)、自然のような気がする。
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今日は、暗かったけれど、敗因を考えてみた。
① カメラの設定ミス。絞りをF8にしたのだが、発光撮影補正が内部ストロボを使っていたときの-2EVのまま。ストロボが光っても、光らなくてもシャッター速度は変わらず、被写体ブレだけではないが・・・。
② 前回は、静止を撮ろうして、たまたま飛んだときが写っていただけ。今回は、欲張って、飛んだ瞬間を撮ろうとした。写っていたのは飛び去った後ばかり。
③ マニュアル・フォーカスでもやってみたが、ピント合わせが追いつかない。オート・フォーカスのほうがまだよかった。

長さ30mくらいの茂みを、蚊に刺されながらも、道路にはみ出ないように行ったり来たり、1時間半はすぐ過ぎ去った。というより、思うように撮れず、諦めて帰ったきた次第。上の反省点を克服できる自信はないし、来週、再リベンジはどうしようか悩むところです。

by otto-N | 2013-09-06 20:55 | Comments(9)

2013.9.4 東京・白金の森 アオスジアゲハ   2013.9.4(記)

2013.9.4
朝、起きたときには雨があがり、薄日が射していた。シャッター不調で修理に出していた1台が戻ってきたので、そのテストを兼ね、自然教育園に行った。昨日、自然教育園では、2年ぶりにテングチョウが出て来たとのことで、それを撮った「徘徊」のShinさんは、北海道でのオオイチモンジ♀撮影よりも嬉しいとのコメント。都心のチョウ探しは、こんなところにも楽しみがあります。

テングチョウはさておき、今日の目的は、教育園の塀の外に咲いているクサギに集まっているはずの黒系アゲハ。先日はまだ咲いていなかったが、あれから1週間、さすがに咲き始めていた。しかし、大きな枝がなくなり、残った枝にはあまりにも花の数が少なく、全然、アゲハはいなかった。今シーズンを含め、数年はダメかなと諦め、教育園に入る。入ったとたん、空が曇り始め、ポツポツと雨。キチョウとイチモンジセセリくらいしかいない。カメラのテストもできないまま、そこを教育園を出て自宅に帰る途中、通りの向こうの植え込みに、薄日が射す中、アオスジアゲハがたくさん飛んでいた。

横断歩道を渡ってみると、ヤブカラシの花にアオスジアゲハが集まっていた。撮影できる位置からは、ちょうど逆光。アオスジアゲハを撮るには最適の場所だった。ただ、車道にはみ出せば、時速60kmで車が通りすぎていくけれど。
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アオスジアゲハの他、アゲハやクロアゲハもやってきたが、まるで少ない。1頭しか来なかったカラスアゲハは撮れなかった。
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アオスジアゲハの静止時間は、どうしてというくらい短い。静止は同じような写真にしかならないので、飛び上がるかもしれないタイミングでシャッターを切った。
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なかなかピントが来なかったけれど、4コマに並べると雰囲気だけはよろし。
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少し暗いせいか、静止もピントが合わない、というより、せわしなくはばたきちょこまか動き続け、ピントが合う前に飛んでいってしまうアオスジアゲハの撮影は、楽しいが難しい。
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今年は、アオスジアゲハを撮っていなかったので大満足の思いで自宅に帰ってきたが、PCで見ると愕然。ピントがまるで甘い。シャッター速度をかせぐために、絞りF6.3だったのが敗因とも考えられたが、このレンズとカメラの合焦スピードの問題かもしれない。リベンジになるか返り討ちになるかどうなるか判らないが、なかなかいい場所なので、明日もちょっと行ってみよう。

by otto-N | 2013-09-04 20:19 | Comments(6)