「ほっ」と。キャンペーン

たかがヤマト、されどヤマト

タグ:アオバセセリ ( 13 ) タグの人気記事


フライイング・バタフライズ 2016 (11)アオバセセリ   2017.2.5 (記)

アオバセセリ
ミツバウツギの前でアゲハ類が来るのを待った。しかし、ポツンポツンとしかやって来ず。昼下がり、アオバセセリが顔を出した。
a0181059_10154936.jpg


撮れるのはホバリングした時。でも、真横すぎた。
a0181059_10153963.jpg

静止も撮るのでオートフォーカスのまま。静止が撮れたら、フォーカスをチョウから近くの葉や花に移し、飛びを狙う。しかし、飛び出す方向が予想を外れ、空振りばかりだった。
a0181059_10150064.jpg

時々、2頭が絡み卍になる。あわててフォーカスをマニュアルにして後を追うが、フォーカスどころか、2頭入れるのもままならなかった。
a0181059_10160010.jpg

かなりの接近戦。もう少しシャッタースピードが欲しかった。
a0181059_10160853.jpg

これも、1頭は正面顔。2~3回、こんな絡みがあったのだが、これだけしか撮れなかった。以上、300ミリ。
a0181059_10161722.jpg


by otto-N | 2017-02-05 16:44 | Comments(0)

2016.5.13 東京・高尾山麓(1) アオバセセリ   2016.5.21 (記)

2016.5.13
以前に較べて行く回数が減ったけれど、新緑の林道を訪れる。まず、林道の入り口にあるウスバシロチョウの広場に立ち寄る。しかし、飛んでいたのは1頭だけ。もう発生しているはずなのにどうしていないのだろう。昨年もここにはいなかったので、何かが劇的に変わったに違いない。それにしても、今年は花が早い。ヒメウツギはとっくに散ったらしく、訪花するチョウの姿は全くない。オナガアアゲハだけが、ときおり林道に沿って飛んでくる。サカハチチョウも少ない。こうなれば、林道の吸水ポイントしか望みはない。進む先に、青い網がチラチラしていたので、早く追い越さなければと先を急ぐ。そうでなくても、ハイカーが多いので、吸水中の黒系アゲハは蹴散らされてしまう。なんとか追い越し、いつも集団吸水しているポイントに到着するが、アゲハの姿はなし。さらに進み、やっと1頭のカラスアゲハに出会う。
a0181059_922465.jpg

林道もこのへんまで登るとウスバシロチョウがいるはずと思っても、いない。やっと1頭を見つけたので、近づこうとしたとたん、足元からスミナガシが飛び立ち、茫然と見送る。ついてない。こうなったら、いつもの場所まで行って戻ってくるだけでいいと思い、カンカン照りの林道を進む。例年だと至るところにヒメウツギが満開に咲いているのだが、今年は全部散っていた。ただ、標高が少し高いのかミツバウツギは残っていた。昼食を摂りながらその前で待っていると、やはり、来た。まずはカラスアゲハ♂。300ミリで飛び回るところを狙うがピンボケばかり。
a0181059_914478.jpg

カラスアゲハ♀は明るいところに出てきてくれず翅も拡げない。他に、サカハチチョウ、ウスバシロチョウ、オナガアゲハ。本命はミヤマカラスアゲハのメスだったけれど・・・
a0181059_915836.jpg

クモガタヒョウモンもやって来たが、風で揺らいでいい感じでは撮れなかった。
a0181059_9211599.jpg

いつもはこの木にはほとんど来ないはずのアオバセセリ。近くのヒメウツギが終わっているので、この木に集中したのかもしれない。飛び去っても、次々にやって来る。
a0181059_9234254.jpg

鮮度はあまり良くなさそうだったので、何とか飛ぶ瞬間を撮ろうとするが、ほとんど徒労に終わる。
a0181059_9151961.jpg

ときどき2頭が絡むが、すぐ分離する。が、このときは長かった。ホバリング卍。急いで、300ミリのピントリングを回す。しかし変、ピンを合わせてシャッターを切ってもレンズモーター音がしてシャッターがすぐ切れない。AFからMFに切り替えていなかった。途中で気づいたが後の祭り。
a0181059_1922598.jpg

また絡むことを期待したが、ウツギには吸蜜せず、この木の後ろの大空間を飛び回っているばかり。時刻は午後2時。そうか、テリ張り時間かと諦め、近くをふあふあと飛んでいるウスバシロチョウと遊ぶ。この林道の奥の方には、例年どおりの数がいたので、入り口の広場で飛んでいなかったのは未発生ということではないと思う。マクロではなく、ハイキング用の18-135ミリを持ってきていた。こちらの方が、合焦速度が速い。
a0181059_9361027.jpg

アゲハも来なくなり、コミスジやサカハチを撮りながら帰路につく。途中でオナガアゲハが5頭吸水。これがこの日の最大の群れだった。
a0181059_9412930.jpg


(高尾山山麓(2)に続きます)


   

by otto-N | 2016-05-21 20:02 | Comments(0)

2016.5.2 群馬県・ツツジのヒルトップ アオバセセリ   2016.5.9 (記)

2016.5.2
リタイアしてから、ゴールデンウィーク中は東京から出たことはほとんどなかった。この日の道路交通情報センターの渋滞予想をみると関越道は渋滞なし、天気予報も晴れマーク。ということで、黒系アゲハがツツジに集まると言う場所に行ってみた。快晴ではなかったけれど、東京は日が射していた。しかし、埼玉県に入りさらに北上すると、完全に曇り空。SAに停まって様子をみると、半袖だとまるで寒い。このまま引き返そうと思ったが、これから晴れてくるのかもしれず、予定通り行ってみた。

ヒルトップのツツジは満開。しかし、空が暗く、晴れると遠くまで気持ちいい景色が見えると聞いていたが、麓の街並しか見えず。少し空が明るくなり期待を抱かせることもあったが、ずるずると時間が経過する。寒いので薄手のパーカーを着込んだ。アゲハはまるで飛んで来ず、先客のNさん夫妻と諦めようかと話をしていたら、Sさん(年に一度どこかでお会いする)も登場するが、一向に天気が回復する気配はなし。帰ろうと思い、最後の見廻りをすると、アオバセセリがブンブンと飛び回っていた。アオバセセリは、ウツギの花でしか見たことがなく、テリ張りシーンを見たいものだとは思っていた。飛び回っているばかりと聞いていたアオバセセリは、近くの葉の上に突然とまった。時刻は13時40分。
a0181059_13205262.jpg

その後も、飛び回ってはときどき小休止する。晴れたら、いつもスミナガシがとまっていて、アオバセセリを追い払うのだが、この日はスミナガシがいないので、アオバセセリがとまることができるとのこと。「クモリノヒ スミノイヌマニ テリヲハル」というところか。1頭だけではなく、別個体が来てときどき猛烈な勢いで絡んでいた。飛び戻って、とまる都度に撮影したものを撮った順に並べてみると、冒頭の1枚の個体は、その後は写っておらず、この2コマ目からは、右前翅に少し欠けのある個体しか写っていなかった。
a0181059_1321286.jpg

スミナガシを期待したが、撮れたのはアオバセセリだけ。300ミリでちょうどいい距離から豆粒大でしか写らない距離の全部を、一律の大きさにトリミングして並べた。
a0181059_13211197.jpg

写っているのはどれも同じ個体。ということは、この個体が1頭目の個体を追い出し、制空権を握ったこの日の覇者ということか。
a0181059_13214629.jpg

真後ろから見ると、オレンジ部分が面白い。飛び去ると同じ場所に戻る傾向にはあったが(鳥の糞のついた葉の場所)、必ずしも同じでなく、唐突にとまる感じだった。それと、とまっている時は、常に少しだけ翅を開いていることに気がついた。吸蜜の時は、翅の先端は閉じている。
a0181059_13212399.jpg

飛ぶコースは一定しているように思い(ただの錯覚)、300ミリ、置きピンで連写すると、ボケたオレンジが入ったのでなんとか1枚くらいとさらに連写を続けたが、すべて空打ちに終わる。かろうじて、遠い1枚だけが証拠写真。
a0181059_13215728.jpg

近くに来たダイミョウセセリがとまって翅を開いたきり。とまったのは冒頭のアオバセセリと同じ葉っぱ。一番、暖かい位置なのか。超新鮮だが、斑紋以外は真っ黒にしか撮れなかった。
a0181059_1322879.jpg
少し明るくなった時、黒系アゲハがやってきたが、明るくなったのは一瞬だけ。一段と空が暗くなり、15時30分、諦めて撤収。ご一緒したみなさん、残念でしたが、こんな日もありますね。個人的には、テリ張り環境とアオバのテリ張りを見ることができたので、そこそこ満足しました。
   

by otto-N | 2016-05-09 20:08 | Comments(0)

2016.4.26 神奈川県・多摩丘陵 アオバセセリ   2016.5.5 (記)

2016.4.26
前日、アオバセセリはついに出て来てくれなかったけれど、この日も晴れ。今年はヒメウツギの花が例年より少ないが、満開。気温も高くなりそうということで、リベンジに行く。

前日と同じくらいの9時半ころに着いたが、すでに先客がお三方(知り合い)が待機中。もう5回も出てきたと言う。もう出て来ないかと思ったら、すぐにやって来た。すぐに、全く離れた場所に飛んでいったが、ヒメウツギの花が揺れるのですぐ見つかった。
a0181059_8322722.jpg

アオバセセリは撮りにくい。すぐ花の中に潜ってしまうので、顔を出した瞬間しか撮れない。ピントを合わせるのやっとだ。
a0181059_8324088.jpg

6回目はあっけなく終わったけれど、10時を少し過ぎたころやって来た7回目はすごかった。何しろ、一度に3頭も出てきたのだ。どれを撮ったらいいのか迷うほどだった。
a0181059_83601.jpg

と言っても、自由に動き回れる場所ではないし、木陰で、とても暗いので、ISO1600。光具合のいい所でしか撮れない。この場所は、歩道の下。一度下りたら、すぐには上に登れない蛸壺同様の場所だったが、目の前に来てくれた。少し吸蜜しては隣の花に次々と飛び移る。ただ、光が明るい左側からしか撮れない。それよりも、100ミリマクロに1.4倍のテレコンをつけていたので、大写しすぎ。狭い場所なので、後ろに下がれなかった。
a0181059_8331733.jpg

アオバセセリはほとんどぶら下がって吸蜜する。一度は上から吸蜜しているシーンがあったが、横からは撮れなかった。逆光だと背景の緑色がきれいでも、チョウは真っ暗。飛翔を撮るにはISO6400くらい必要なので、始めから諦めていた。3コマ目は1/800秒。2頭が絡んだシーンが2回もあったのだが、手も足も出ず。
a0181059_8332967.jpg

結局、似たような写真ばかりで終わったけれど、日陰の、今が旬のヒメウツギ、とてもきれいだ。
a0181059_833292.jpg

この後は、夕方まで粘ってもさっぱりだった。なにも「気まぐれ」でやって来るわけではなく、必然性があるはずだが、出て来る条件が判らない。待ちながら撮ったチョウ。クロヒカゲは翅の付け根の毛が青く輝き、コミスジは胸部分が虹色に光る。(どちらも大写しにしないとわかりませんが)
a0181059_8334584.jpg

ヒメウツギのスジグロシロチョウ。
a0181059_225416.jpg

尾根道にはコジャノメが出ていたけど、まだ少なかった。コチャバネセセリも新鮮。前日のクロコノマも姿を現した。
a0181059_8335482.jpg

ハルジオンのアオスジアゲハ。真珠の輝きの向こうにハルジオンが透けて見えた。
a0181059_8341284.jpg
この日は、顔見知り4人だけの撮影、待ちながらの与太話も楽しかったです。色々ありがとうございました。
   

   

by otto-N | 2016-05-05 20:18 | Comments(0)

2015.5.6 東京・高尾山麓 ウスバシロチョウ   2015.5.9 (記)

2015.5.6
休日だったけれど、翌週は旅行に出かけるので、早めに高尾山の麓に行く。

林道の入り口で、ばったり品川区のTさんに会い、一緒の道中となった。今シーズン3回目のばったり。いつもは自転車なのだが、遠いのでこの日はさすがに違ったようだ。この林道、高尾山の麓には違いがないけれど、裏高尾という場所。毎年、チョウ類保全協会の観察会が行われる林道だ。今年は5月17日(日)に開催予定。高尾山ではないので、採集人が入っているし、休日にはハイカーも多い。なので、平日にしか来たことがなかった。

主要目的はウスバシロチョウなのだが、林道入り口の広場には、まだ早いのか、全く飛んでいない。茫然とする。ヒメウツギのポイントに着くと、すぐにアオバセセリが1頭が飛んできた。しかし、姿の見えない日陰ばかりに潜りこんでばかりいる。ときどき顔を出すが、撮影チャンスはとても少なかった。
a0181059_932370.jpg

望遠で飛翔も狙うが、飛び出す方向が読めず、かろうじて1枚だけ。
a0181059_20135494.jpg

陰から出てきても遠いところばかりで、やはりそこも日陰。後翅の橙紋だけに光りが当たる。
a0181059_16365318.jpg

花が少なかったけれど、このくらいの大きさは悪くはない。
a0181059_16363212.jpg

何度か近くにやってきた。このときは、比較的長時間の吸蜜。でも、近すぎた。少し下がればよかったのにと思ったのはPCで画像を見てからだった。少し上を向くと翅が金属光沢に輝く。
a0181059_95239100.jpg

そして、ほんのちょっとだけ表翅を覗かせた。
a0181059_20324737.jpg

アオバセセリが下の方に潜り込んでいる間に撮ったチョウたち。このポイントはウツギを上から見下ろせる。(2頭目飛来はなかったが)
a0181059_201518100.jpg

林道の少し広い場所で、よたよたと飛んでいるウスバシロチョウを見つけ、後追いで飛翔を撮影する。飛んでいるとき、黒化型と判った。
a0181059_20154358.jpg

背景を考慮する時間はなかった。藪の中に逃げ込まれる前に、とにかく証拠写真だ。
a0181059_16571357.jpg

以前にもこの場所で、黒化型に出会ったことがある。そのときも、明るい場所にはとまろうとせず、日を避けるように、茂みの中にすぐ潜り込んでいた。今回もそうだった。黒化型はまるで綺麗とはほど遠く、まるで油紙のようだ。
a0181059_20191164.jpg

1頭だけ見つけたふつうのウスバシロチョウ。とても新鮮だった。
a0181059_20222270.jpg

何ヶ所かあるアゲハ類の吸水ポイントには何もおらず、その先のウツギ街道に行ってみると、アオバセセリが1頭いた。ただ、1回の吸蜜時間がとても短く、思ったほど撮れなかった。日向で吸蜜もしたけれど、順光では花は白とび。
a0181059_20194941.jpg

上のほうにとまると、背景の緑が美しかった。
a0181059_20201194.jpg

去られた後、しばらく待っても次がなかった。とぼとぼと林道を引き返す。歩きながら、出会ったチョウを飛翔撮り。昨年から増え始めたサカハチチョウ。まだ飛んでいるツマキチョウ。何だろうと思って撮ったら、ルリシジミのメスでした。
a0181059_20202730.jpg

コツバメもいた。メス?
a0181059_20205437.jpg

獣糞に群がっていたコミスジ。3コマ目の背景にはネットが写っている。平日だと年配者がほとんどだが、休日は若い人が多いようだ。でも、1日数人程度。何を採りに来ているのだろう。
a0181059_20211580.jpg

白いチョウがとまったので撮ってみると、スジグロシロチョウだった。
a0181059_20214965.jpg


やはり、ウスバシロチョウは1週間ほど早く、アゲハの吸水シーンも不発に終わったけれど、いつもの場所よりワイルドなアオバセセリを見ることができホッとした。1日おつきあいいただいたTさん、ありがとうございました。



雑記
先日、「月刊むし」 6月号が送られてきた。以前、ハリギリの幹にキバネセセリが産卵している画像をこのブログに掲載したことがあり、「探蝶逍遥記」のfanseabさんから、珍しい画像とのことなので、KIROKU・HOKOKU欄への投稿を勧められた。産卵に関する文献等はfanseabさんが用意してくださったので、説明文とともに投稿したらあっさり受理され、投稿者にその掲載号が進呈されたという次第です。fanseabさんにあらためて感謝申し上げます。

この6月号の表紙は、1枚の大きなフキの葉の上に、白いウスバシロチョウと黒いウスバシロチョウが開翅している写真でした。撮影者はチョウ類保全協会の永幡さん。さすがに目のつけどころが違います。感嘆しました。

by otto-N | 2015-05-09 20:15 | Comments(0)

2015.5.1 多摩丘陵・アオバセセリ   2015.5.8 (記)

2015.5.1
風薫る5月ということで、アオバセセリがヒメウツギにやってくる超有名ポイントにでかけた。

いつものように早くは出られず到着は9時すぎ。すでに、Akakokkoさん、Favoniusさんが、次に飛んで来るアオバセセリを待っていた。ヒメウツギは満開。しかし、アオバセセリはやって来ない。ナガサキアゲハが赤い花に来たのでシャッターを切るが身が入らなかった。
a0181059_839915.jpg

やって来たのは9時30分。でも、すぐに飛び去ってしまった。
a0181059_836542.jpg

撮れたのは2回だけ。ピント不良。蜘蛛の巣つき。
a0181059_8381951.jpg

アオスジアゲハが近くを舞っていたが、いつやって来るのか判らないので気合いが入らない。ときどきカメラを向けただけだった。
a0181059_8392955.jpg

11時すぎ、Akakokkoさんが帰られた後、気温が高いうちは来ないだろうと、コジャノメをFavoniusさんと、尾根道に撮りにいく。
a0181059_9124320.jpg

コジャノメはとても少なかった。2頭が絡むこともなく、木の手すりにじっと止まっているが、近づくだけで飛び立つ。道に沿って飛ぶことが多いので、平行して追いかける。でも、垂直に立った裏翅だけしか写っていなかった。(翅が水平になっていたのは当然カット)
a0181059_9125758.jpg

暗いのでLEDライトを使った。これだけ暗いと、チョウだけが照明に浮かび上がる。照明に入ったときがピントの合う範囲。入っていなかったら写っていない。
a0181059_9131979.jpg

午後2時すぎに戻ると、すぐにアオバセセリがやって来た。15ミリを100ミリに付け替え、背景の光線具合(少し日が当たっていた)も良くピントもばっちりと思ったのに、モニターを見たら真っ暗。設定が飛翔用のままだった。その後もたびたび、アオバセセリがやって来たけれど、先ほどの好位置にはやって来なかった。背景もあるけれど、一番気にしたのは、明るさ。こののアオバセセリは、日の当たる場所では吸蜜しない。日が当たらないところばかりで吸蜜していた。暗すぎて色が出ない。アオバセセリに合わせると、ウツギは完全に白くとぶ。
a0181059_8371713.jpg

上の4コマ目からの続き。妙に緑色が強くなってしまった。
a0181059_837374.jpg

近くで大きめに撮ると少しはチョウの色が出るけれど、日陰はきつかった。
a0181059_8372983.jpg

背景が真っ白なウツギといきたかったが、ウツギは真っ白。ウツギが少ない背景でしかチョウの色でないです。撤収は16時30分でした。
a0181059_9441947.jpg


2015.5.2
休日なのでポイントが混みそうであったが、リベンジにいく。9時過ぎ到着。ところが、先客は2名だけ。しばらくぶりのdaronさんと、初めてのmikatanukibabaさん。一度来たようだったが、10時ころ、daronさんが、頭上にとまったアオバセセリを発見。何とか葉の間から、撮影する。目を離すとすぐ判らなくなる位置。
a0181059_1061044.jpg

いつまで休むのだろうと見守っていたが、10時25分、突然、足元におりてきた。あわてて撮影。近すぎ、そして半分逆光。そして、すぐに飛び去ってしまった。
a0181059_10112048.jpg

この後は来なかった。カラスアゲハのメスがふらふらやってきてウツギで少しだけ吸蜜。
a0181059_10124662.jpg

11時すぎ、これまでと諦め、コジャノメに遊びに行くと、クロヒカゲもテリ張りしていた。いい角度では撮らせてもらえなかった。もちろん、飛んでいるところを狙うがダメ。ザックの汗にまとわりついたが、すばしっこい。
a0181059_1013885.jpg

縁毛もきれいなコジャノメ。
a0181059_10121293.jpg

地面の木漏れ日に浮かび上がる飛翔を撮りたかったのだけれど、地面にはほとんんどとまらず、相変わらずとまるのは手すりだけだった。木が大きくなり、日が当たる場所が狭くなったような気がする。
a0181059_10113939.jpg

この日の一番。翅の開き塩梅がいい感じだった。
a0181059_10133668.jpg

午後2時過ぎ、アオバセセリの場所に戻ると、二人の撮影人。留守している間、3回も出てきたらしい。ちょっと残念だったが、満足できるコジャノメが撮れたので悔いはなく、次を待つ。14時20分、1頭がやってきたが、シャッターを切れたのは1回だけ。ホワイトバックの逆光。花はとにかくチョウはよく撮れなかった。
a0181059_10372482.jpg

14時50分。またやって来た。今度は光の加減もなかなかいい。
a0181059_10135355.jpg

もう1ショット。撮れたのはこの2シーンだけだったが、この2日間で一番いい色に撮れた。
a0181059_1014990.jpg

もう帰ろうかと思ったが、また来ることを確信して待つ。16時を少しすぎたころ、やって来た。ウツギが背景にいっぱいというところにとまるのだが、すでに、周りが暗すぎた。
a0181059_10144823.jpg


昨年は、このポイントに何度か行ったが一度もアオバセセリにあえなく退散した。今回は何度も会えたけれど、満開のヒメウツギの日の当たらない暗い場所でしか吸蜜せず、撮影が難しいことを痛感しました。花も蝶もきれいに撮れる薄曇り~曇り空だとアオバセセリは出ないかと思っていたけれど、聞くところによると大丈夫らしいので、来年は、あまり晴れていない日に行ってみようと思います。それにしても、年々、人が増えてきましたね。

by otto-N | 2015-05-08 19:54 | Comments(0)

2014.5.14 東京・高尾山麓 ミヤマカラスアゲハ   2014.5.20 (記)

2014.5.14
この日も晴れ。アオバセセリを撮りに行く。

先日は21ミリの単焦点でウスバシロチョウの飛翔を撮ったけれど、昨年使っていたタムロンの17-50ミリではどうなるかと、このレンズでの飛翔撮り。相変わらずフレームには入らないし、ピントも合わないし、21ミリとあまり変わらなかった。タムロンは重いので持っているだけで疲れてしまった。
a0181059_11473710.jpg

展翅標本みたいに撮れたけれど、背景がどうもつまらない。
a0181059_1147556.jpg

先日よりコミスジが増えていた。
a0181059_1152472.jpg

飛翔は撮りやすく、もっと追いかけたいところ。しかし、こんなことをしている時間はないと先を急ぐ。
a0181059_11482490.jpg

サカハチチョウ。
a0181059_11523443.jpg

サカハチチョウはまるで撮りにくかった。背景に溶け込んで撮ってもどこに写っているかわからない。とにかく早くだめ。
a0181059_1148471.jpg

川底を見下ろすように咲いていたヒメウツギ。オナガアゲハばかりでなく、一瞬、アオバセセリがやってきてすぐ立ち去った。
a0181059_11471092.jpg

林道をさらに登ると、コミスジが舞う中、オナガアゲハのひそひそ話。
a0181059_11554055.jpg

その少し先には、吸水集団。そっと間合いを詰める。
a0181059_11555578.jpg

こういうとき、どこにピントを合したらいいのか判らなくなる。ミヤマカラスアゲハはいないようだ。
a0181059_1157349.jpg

カラスアゲハの青いきらめき。
a0181059_11574943.jpg

この集団の横を通らなければならない。どうせ飛び立たれるのなら、と広角で近づく。連写4枚、あっと言う間に散ってしまった。散った後、オナガアゲハはすぐ戻ってくるが、カラスアゲハはなかなか来ない。
a0181059_1149899.jpg

サカハチチョウが2頭、ゆっくり飛んでいた。どうやら、オスがメスを追いかけているようだった。葉の上にとまっても、オスは先を急がない。ヤマトシジミとはえらい違いだ。すぐに飛び立ち、藪の中に潜り込んでしまったが、そのうち、出てきて近くにとまった。交尾するかと思ったら、どこかに飛んでいってしまった。1コマ目、手前がオス。2コマ目、手前がメスか?両方が翅を開いたまま、一瞬、カメラと平行になったときがあったのだが、シャッターが間に合わなかった。
a0181059_11581612.jpg

2年前、ミヤマカラスアゲハのメスを撮ったことのあるミツバウツギ。目の前に、突然、アオバセセリがやってきた。望遠ズームをマクロに付け替える間もなく、飛び去ってしまった。せっかくの至近距離だったのに残念。
a0181059_1336495.jpg

また来るのを願ってかなり待つ。でも、もう来なかった。このウツギ、どうやら、午後が吸蜜タイムのようだ。
a0181059_1201389.jpg

もう14時半もすぎたので、林道を引き返す。先ほど、ハイカーが下りていった。ひょっとすると、吸水ポイントにまた集まっているかもしれないと、急ぎ足で下り、ハイカーをやっと追い越した少し先にじっと動かぬ吸水集団。シャッターを切りながら、少しずつ近づく。なんと真ん中にいるのはミヤマカラスアゲハだった。日陰なので全開。カラスアゲハとこんなに違うのかと思うほど燦然と輝いていた。さらに近づいたとき、気配を察したのかさっと飛ばれてしまった。
a0181059_1203728.jpg

その近にいたミヤマセセリ。林道の中間点のウツギにもアオバセセリが来ていたが、2頭目が来たとたん絡んで飛び去り、残されたのはカラスアゲハ。暗かったので内臓ストロボを少し使った。
a0181059_1205978.jpg

すっかり日陰になってしまった林道入り口のウツギ。2~3頭のアオバセセリが飛び回っていた。絡んで飛び去ってもすぐ戻る。遠くて暗いのでストロボ。でも複眼がシャッターを切るたびに反射してぴかっと光る。3コマ目はストロボなし。ザックにデフュザーがあったので使うべきだったかもしれないけれど、後の祭り。
a0181059_1212616.jpg


ミヤマカラスアゲハは、もう少し発生が遅いらしいけれど、とりあえず1頭出てきてくれた。アオバセセリは昨年より多い感じがするが、なかなかいい位置には来てくれず、撮影がむずかしい。あまり、移動しないで、1か所でじっと待つ作戦のほうがいいのかもしれないが、他のチョウのことを考えるとそうもいかない。ここへ来ると必ず10kmは歩いてしまうので、少しは楽をしたいのだが・・・。

by otto-N | 2014-05-20 15:28 | Comments(8)

2014.5.9 東京・高尾山麓 ウスバシロチョウ   2014.5.16 (記)

2014.5.9
毎年、恒例になってしまった高尾山の麓にウスバシロチョウを見に行く。ウスバシロチョウの他にも、少しは楽しみがある場所ではあるけれど、ずうーっと歩きっぱなしになる。

いつもながら、現地到着は10時半すぎ。晴れているのでウスバシロチョウがとまるわけがない。いきなり、21ミリで飛翔を追いかける。
a0181059_1714147.jpg

最初はなかなか近づけなかった。こんなにふわふわ飛んでいるのにどうしてダメなのか不思議なくらいだ。
a0181059_1722648.jpg

鉄塔と青空が偶然入ったのをモニターで見て、上から見下ろすよりいい感じ。なるべくウスバシロを下から撮ることにした。
a0181059_1715218.jpg

飛んでばかりでなく、疲れたのか葉の上で休む個体もいた。まだ、飛び慣れていない羽化直だったかもしれない。
a0181059_1724883.jpg

30分もここで費やしてしまい、次の場所へ移動。途中、オナガアゲハが飛んでいたので、もしやと思って、川底を覗くと、やはり吸水中だった。オナガアゲハ3頭とカラスアゲハ2頭。ミヤマカラスアゲハはいなかった。日が照っているときは翅を閉じ、日が翳ると翅を全開にする。この日、不本意ながら、初めて気がついた。
a0181059_1743128.jpg

下には降りることができないコンクリートの川底。沢蟹の死骸が転がり、全然美しくない。側面に生えている草が邪魔でピントが全部になかなか合わなかった。2コマ目はまあまあ。
a0181059_1745962.jpg

吸水しながら常に動いていた。欲張らずにこの3頭を撮っておく。
a0181059_1752525.jpg

しばらく翳っていたけど、急に日が射す。この時はまだ翅を開いていたが、すぐに翅を半分閉じ、落ち着かなくなり、飛び始めるのも出る。これ以上粘っても大きな変化はなさそうなので、先を急いだ。
a0181059_1755944.jpg

ウスバシロチョウの第2ポイント。ハルジオンが咲いているが、とまる気配なし。太陽を入れて撮る。
a0181059_177793.jpg

ここは、西向きの斜面。上から見下ろすと俯瞰的に撮ることができる。でも、斜面というのは足元がずり落ちる。平行に追いかけるのが無難。
a0181059_172999.jpg

左の翅がブレて右だけとまっていた。シャッターは1/2000秒。
a0181059_1775275.jpg

背景に難ありだが、ウスバシロ、これまでで一番の出来。
a0181059_1785744.jpg

もう12時半。ミツバウツギでアオバセセリを見つけたが、遠いしブレブレだった。ここにいつもいるオナガアゲハ。だらんと宙吊りのポーズ。翅が少し透けるところがいい。
a0181059_1711029.jpg

林道には、例年になくサカハチチョウが多かった。多いといってもコミスジと同じくらい。昔はサカハチで溢れていたそうだが、今は全くその面影はない。
a0181059_17112020.jpg

ずいぶん赤いと思い、開くまで粘った。
a0181059_1713312.jpg

多くはこの程度なので、やはり赤いと言っていい。
a0181059_17113077.jpg

サカハチチョウの飛翔。思ったより素早い。これらは、ちょっとトリミング。
a0181059_19595513.jpg

ウスバシロチョウの吸蜜、ここでやっと撮れた。やはり、ヒメジオンのほうがいいと思う。
a0181059_17135396.jpg

ヒメウツギ街道。アオバセセリは全く見ない。その代り、ちょっと遠かったが、クモガタヒョウモン。
a0181059_1714654.jpg

林道の水が滲み出したところには、オナガアゲハとカラスアゲハがいる。一度、舞い上がるとなかなか敏感だった。カラスだけを追う。
a0181059_2074363.jpg

14時半。空に雲が拡がってきた。葉の上のウスバシロチョウ。新鮮。
a0181059_17141917.jpg

もう期待がもてないので、林道を下る。林道の入り口の、昼にアオバセセリがいたウツギにカメラマンが3名。2名はすぐSさん夫妻とわかり、声をかける。アオバセセリがいるという。上を見上げると確かに1頭が飛び回っていた。でも、遠くて暗い。何度シャッターを切ってもピンボケだったが、低いところに一瞬降りてきた。ラッキー。その後粘るものの、暗くなってきたので16時撤収。
a0181059_17143337.jpg


この日の第1目的は、ウスバシロチョウの飛翔撮影。レンズを替えたので、どのくらい撮れるか楽しみだった。というのも、最初だけの話。全然、ピントが合っていない。こんなにゆっくり飛ぶのに撮れないなんて、情けない。そのうち自暴自棄。やっぱり、数打ちゃ当たるの世界を再認識した次第でした。(Sさん、駅まで送ってくれてありがとうございました)

by otto-N | 2014-05-16 20:59 | Comments(6)

2013.5.4 多摩丘陵 アオバセセリ   2013.5.6(記)

2013.5.4
少しはヤマトシジミが出始めたが、近所では2頭見るか見ないかという状況、ヤマトシジミだけを探してもやりきれないので、ヒメウツギにやってくるアオバセセリを見に行った。現地に着いたのは10時半すぎ。先客が2名おられた。1名は、飛翔をメインに撮っておられる「はばたき」のFavoniusさんだった。ほぼ1年ぶり。調子を聞くと9時半に1頭来ただけでそれっきりという。ヒメウツギは気持ちのいいほど満開。アオスジアゲハがやってくるものの、アオバセセリは姿を現わさない。近くにやってくるチョウを所在なく撮るものの気合が入らない。前日は午後にたくさん現れたとのことで、出てくるまで待つことにする。その間、飛翔の撮り方を伝授してもらう。その結論、「数打ちゃ当たる」。

午後になり、うす雲が拡がり始め、天気予報は当たりかなと思っていたとき、アオバセセリが突然やって来た。最初は落ち着きなく、ヒメウツギの間を飛び回っていたが、そのうち、1つの花での吸蜜時間が長くなった。でも、顔をなかなか上にださず、撮影にてこずった。結構、日影も好きなようで、日影だと撮影には暗すぎた。あわてて、ISO1600まで上げた。
a0181059_1648498.jpg

同じようなアングルになってしまうので、お尻を狙ったが、あまりチャンスがなかった。
a0181059_16512875.jpg

少し雲が出ていたせいか、日向でもヒメウツギの花の白が飛ばなくてすんだ。
a0181059_16485240.jpg

胸の毛はライオンのようだ。眼もいいが、縞々のお腹のボリューム感が圧倒的。どうやらメスのようだ。
a0181059_16545355.jpg

アオバセセリを撮った1枚目は14:07、最後は14:26だった。その後、15時まで待ったが飛んで来なかった。それまで、所在なげに撮っていたチョウ。ウラナミヒメジャノメ、カラスアゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ。まだツマキチョウのメスが飛んでいたが撮影せず。ナガサキアゲハも多かった。
a0181059_17105253.jpg


この場所のアオバセセリは、今年は、1週間以上早かったとのことだったが、なんとか間に合った。この日出てきたのは2頭だけということになるが、昨年は3回通って出てきたのは1日だけ。ずいぶん日による差が大きいものだ。もっとも、1人だったらこんなに粘らなかったはずで、Favoniusさん、どうもありがとうございました。

by otto-N | 2013-05-06 17:24 | Comments(14)

2012.5.17 高尾山・山麓② ミヤマカラスアゲハ    2012.5.21(記)

2012.5.17 高尾山・山麓②
時間もあまりなくなりそうなので、汗だくでひたすら林道を登る。1時間はかからなかったと思うが、2時前には、ヒメウツギがところどころに咲いている地点に出た。ウスバシロチョウが舞っている。なかなかとまらないが、よくよく見るとヒメウツギに吸蜜している個体もいた。
a0181059_17332440.jpg

a0181059_17343242.jpg

アオバセセリも見つけたが、高いところから降りてこなかったが、別のところでは低いところにもきてくれた。ただし、一瞬で姿を消した。ズームでしか撮れなかった。ところどころに、ミツバウツギもあった。
a0181059_17372459.jpg
a0181059_1738726.jpg

この付近で見られたチョウたち。トラフシジミは葉にとまっていたが、ヒメウツギの中に潜り込んでしまった。コジャノメ、産卵に現れたアカタテハ、ミヤマセセリは新鮮な個体もいた。
a0181059_17403228.jpg

やっと撮れた吸蜜中のサカハチチョウ。
a0181059_17534255.jpg

2時半も過ぎ、ウスバシロチョウを撮っていてもきりがないので、帰ることとし、その途中でミツバウツギに黒系のアゲハがいた。よく見たら、ミヤマカラスアゲハ、それもメス。だらんとオナガアゲハのように全開で垂れ下がっていた。ただ、翅に日がなかなか当たってくれない。
a0181059_1747830.jpg

a0181059_17475031.jpg

一度消えたが、またやって来たので、さらに撮影した。どうも同じ個体のようだった。
a0181059_17491346.jpg
a0181059_17493430.jpg

ミヤマカラスアゲハ撮影中に来たカラスアゲハとオナガアゲハ。
a0181059_17521363.jpg

林道を大急ぎで下った。林道入り口付近にあるミツバウツギを見るとアサギマダラがいた。この時点で3時40分。1時間に1本のバスの発車時刻、到底間に合わず、居直ってゆっくりと撮る。しかし、下のほうにはほとんど来なかった。
a0181059_1759356.jpg


ミツバツツジに吸蜜する黒系アゲハは、はばたきもせずに、だらんと全開で垂れ下がる。ただ、逆光になるので、思い通りの撮影はできなかったが、美しいポーズだと思う。ミヤマカラスアゲハの吸蜜中での全開翅はなかなか撮る機会がなかったのでとても嬉しかった。

by otto-N | 2012-05-21 18:12 | Comments(12)