たかがヤマト、されどヤマト

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2017.5.21 東京・恵比寿 アサギマダラ   2017.5.28 (記)

2017.5.21
暑すぎた日曜日。出かける前にアオスジアゲハの様子を見に行くが、やはり早い時間だと(9時ころ)、ほとんどいない。♀を探しているのだろうか、1頭が全く吸蜜する気配もなくセンダンの木の上を飛び回っているだけだった。帰ろうとしたとき、下のほうで何やら動くものがあり、木の向こうへ行ってしまった。色からしてアサギマダラ? 急いで道路側に下りて探すといた。しかし、葉の間からしか見えない位置。少し飛んでとまった時にやっと撮ることができた。♂だった。この時期にアサギマダラを見るのは滅多にない。ひょっとしたら、自然教育園で羽化した個体?ここから自然教育園まで直線距離で500mほど。ありえない話ではない。
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アサギマダラが飛び去って、代わりに足元に飛んできたヤマトシジミ♀。連休過ぎから少しずつ見るようになってきた。センダンで吸蜜していたアゲハチョウ。
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2017.5.22
朝からドピーカン。青空の元で撮りたいと思っていた。しかし、午前中は数が少ない。時おりもう1頭と絡むけれど、1頭が木の上や枝の間を舐めるように飛び回っているだけだった。それと♂らしいアカボシゴマダラがタテハチョウらしい飛び方で木々の間を往復するが、飛翔は何度やっても撮れず。そんな時、大型のアカボシゴマダラが産卵のために現れた。点在するエノキの幼木の中に潜り込んではふあふわと飛び回る。が、これも飛翔は撮れず。
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道路の脇の暗い場所にとまったので撮っていたら、偶然車が通りかかった。
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11時すぎ、アオスジアゲハはやっと数を増したが、あまりにも逆光。日陰部分では真っ暗くしか写らなかった。
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午後1時から再出動。アオスジアゲハは数を増していた。やはり、青空だと気持ちがいい。
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青空で絡む姿。
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時には3~4頭。でも、全部はなかなか入らない。ピンボケも多数。
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木の中だとアオスジアゲハは目立たず、
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花から離れ、背景が暗い場所でなければ、チョウが引き立たなかった。
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ちょっと距離が遠いが、暗い中にアオスジが逆光で透ける瞬間はとてもいい。
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1頭の飛び立ちを狙っていたら2頭が寄ってきた。最初のは♀だったらしい。この間1秒足らず。
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結局、晴れると色は出るが、光の当たる部分と当たらない部分の落差が大きい。
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センダンの花は薫りがなかったように思う。ざあーっと調べてみると、「栴檀は双葉より芳し」の栴檀は白檀のことらしい。それにしても不覚。徒歩3分の場所に22年間も住んでいたのに、アオスジアゲハの集まる木があるとは知らなかった。
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by otto-N | 2017-05-28 16:10 | Comments(4)

2017.5.17 東京・恵比寿  アオスジアゲハ   2017.5.26 (記)

2017.5.17
自宅から3分のセンダンの木の花に群がるアオスジアゲハ。かなり遠いので300ミリにテレコン(×1.4)をつけての撮影。
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アオスジアゲハの撮影は楽しい。飛びそうな瞬間にシャッターを切る。さすがにカメラが重い(ニコンはいいなぁ)。
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その中からピントが来ているのを1次スクーリングにかけ、さらに選別すると残ったのはわずか。
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なかなか4枚の翅を撮ることができなかった。
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空中ランデブー。3頭だと少しは空中を漂っているが破局するのは必然。2頭だとしばらく漂っているうち、はばたきが同調し、遠くへ行ってしまう。
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背景が曇り空では締まらない。やはり都会らしくビルの背景を狙う。が、やっと1枚。
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2017.5.18
朝10時すぎ。アカボシゴマダラが植え込みにとまっていたがコンクリートの階段に移動し微動だにしない。空の雲が薄れ木漏れ日が射し始めた。春型♀をこんなにじっくり撮るのは初めてだ。それにしてもピントが合っていても合っていないようなぼおーっとした黒い筋。ちょっと薄気味悪い感じがしないこともない。
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空が晴れてきた。アオスジアゲハは朝は少ないようだ。アゲハチョウが珍しくやって来た。
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11時過ぎにやっと数を増し始め、空に飛び出す。近いとフレームアウトの連続。遠くてもフレームアウトだが・・・
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求愛が成功するかどうかは判別できるようになった。まず、♀を見つけた♂は♀の上でホバリング(この時点でMFでピントを合わせ始める)。♀にその気があれば、ゆっくりと浮上し始め、第3者の介入がなければ、2頭が空中を漂い始める。そして、はばたきをシンクロナイズさせながら、空高く舞い上がる。足場が完全でないので、撮るのが大変だった。
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正午ころ、突然の雨。この日は、修理依頼していたカメラが出来上がる日。午後に新宿のリコーに引き取りに行く。夕方、雨が上がったので公園を覗いてみると、アオスジアゲハは飛んでなく、羽化直と思われるヒメジャノメが1頭、ツツジの花にとまった。
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別の花にとまり直し翅を開いたので、下がれるだけ下がって撮影。300ミリ+テレコンはキツイ。
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by otto-N | 2017-05-26 16:37 | Comments(2)

2016.10.27 東京・白金の森 クロアゲハ   2016.11.7 (記)

2016.10.27
前日、自然教育園の帰り道に、花屋の前でアオスジアゲハがいたので、あわててザックからカメラを出し撮影し、自宅に帰ったら21ミリレンズのキャップがない。いつもは、ポケットかザックに入れるのだが、見つからない。さては、あの時、ザックに入れたつもりで入れなかったのだろうと、新しいのを買うつもりで値段を調べたら、あんなはめ込み式の簡単なものなのに、ちょっと悔しいくらいのお値段。ひょっとしたら、あの場所に落ちているかもしれないと、花屋に寄ってみた。えへへ、親切な人が置いてくれたのか、自分で置いたのか不明ですが(おそらく後者)、レンズキャップは舗道の車止めのポールの上にきちんとありました。その時に撮ったアオスジアゲハ。
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この花屋は、幹線道路にあるけれど人通りはとても少ない。通行人を背景に入れようとしても、全然来なかった。お客さんは、車横づけで買いに来るようだ。それはともかく、レンズキャップを回収した後、自然教育園に行く。紅白のウラギンシジミ。
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予想どおりムラサキ兄弟は出ず、収穫は新鮮なクロアゲハのメス。ほとんど枯れかかったアザミに吸蜜していた。
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これも新鮮なアカボシゴマダラ。逆光で撮ると赤紋が美しい。
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この後、池の中の石の上で吸水。水面に翅が写り込んだ。
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by otto-N | 2016-11-07 20:08 | Comments(2)

2016.9.26 東京・恵比寿 アカボシゴマダラ   2016.9.29 (記)

2016.9.26
前々日、アカボシゴマダラが最初にとまったヤマボウシ。この木の赤い実は、本当に甘いのか?キイロスズメバチも来ていたようなので、甘いとは思うものの、さんざんムシがとまっていた実なので、口に入れるのに抵抗はあったのだが、意を決して恐る恐る食べてみた。確かに甘い!味はプルーンに似た感じだが、もう1つ食べたいと思う気は起きなかった。秋のアカボシゴマダラの蜜源として、「小畔川日記」のダンダラさんがカジノキの実を紹介しておられる。ひょっとしたら、アカボシゴマダラは偶然ヤマボウシに来たのではなく、その実を目的で来たのではないかと思いついた。

この日は暗い曇り空。アカボシゴマダラが来ているかもしれないと、まず、ヤマボウシを見に行く。最初はいなかったけれど、すぐ飛んで来た。翅を開閉しながら赤い実に近づき、ストローを突きたてた。しばらく見ていたが、動きがなく、同じようなカットしか撮れなかったので、しばらくこのままだろうと思い、10分ほどその場を離れて戻って来た時には、すでに姿はなかった。その後、かなり待っても、再び飛んで来ることははなかったが、ヤマボウシの実が蜜源となることが確認できた。ヤマボウシの実で吸汁するアカボシゴマダラは、他にも例があり、珍しいことではないらしい(→ クリック★)。
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このヤマボウシの木の隣で、ムラサキシジミがチラチラしていた。マクロで飛翔を狙うが、ジャスピン表翅は半分しか入らずカット。全開シーンもあったが撮り損なった。もうこんな季節か。
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ヤマトシジミがメスを追いかけていると思ったら、ツバメシジミだった。なかなか2頭同時に入らず。
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とまるとツバメはすぐ翅を開く。開き加減は光しだい。問題はツバメシジミの尾状突起。数カット撮っても、風で逆になびき、見えず。尾状突起がかろうじて写っていたのはこの1枚だけだった。
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木陰に数株だけの彼岸花。曼珠沙華と言ったほうが適切か。曼珠沙華というと、すぐに山口百恵を連想する。一面の赤い絨毯を見たら気が変わるかもしれないが、実は、個人的にはこの花は陰気なので好きではない。アゲハチョウとクロアゲハがときどきやって来る。
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赤と黒と緑。後ろ向きになるのを待つ。
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できたら前向きも。と思っていたら、すでに撮れていた。
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by otto-N | 2016-09-29 16:32 | Comments(0)

2016.9.24 東京・恵比寿 アカボシゴマダラ   2016.9.28 (記)

2016.9.24
雨が降ってきそうな曇り空。一応、18-135ミリの標準ズームのテレ端でも、100ミリマクロと同じような感じでヤマトシジミを撮影でき、AFの一度迷った合焦の復帰が速いので、マクロでなくてもいいかもしれないと思ったので、2つのレンズの直接比較をしてみた。

その結果、写りやボケは問題がないのだが、やはりマクロがいいことになった。理由1:標準ズームだと寄りすぎて本当はピンボケなのに合焦点マークが点く(騙された)。理由2:同じ距離ではチョウは小さくなってしまう(なぜ?)。理由3:マクロより大きくて重い(ザックへの収容×)。理由4:MF使用を考えていないのでピントリングの動きが重過ぎし、距離目盛を刻んでない(飛翔×)。以下の画像は、左がマクロ、右が標準ズーム。チョウの写る大きさが違うので、どちらもトリミングして大きさをそろえてあります。いずれもF5.6の絞り優先。
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すぐ、結論が出たので、以下は100ミリマクロでの画像。
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どういう理由か、奇麗なオスはあまり飛んでいなかった。
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アカボシゴマダラが2頭舞っており、そのうち、赤い実のつけた木にとまった。最初はこの赤い実が目的だと思っていたが、そうではないらしく、オスの求愛だった。オスがメスの後ろにとまったまましばらく動かなかった。2~3枚撮っていたら、突然飛び立ち近くにとまるが、相変わらず、オスはひたすらメスの後に控えるだけ。ときどき、翅を拡げるが、メスは無視。そのうち、我慢できなくなったか、オスは脚でひっかくそぶりを見せると、メスは逃げていった。11:11~11:26の出来事。この赤い実の木はヤマボウシ。調べてみると、甘いらしい。
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木陰にある彼岸花。クロアゲハが来ていた。
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by otto-N | 2016-09-28 20:08 | Comments(0)

フライイング・バタフライズ 2015 (14) モンシロチョウ   2016.2.8 (記)

モンシロチョウ
3月、横浜・舞岡公園。「暖蝶寒鳥」のごまさんたちの写真展に行った時、展示会場の隣には菜の花畑があり、キタテハやモンシロチョウが舞っていた。こんな菜の花の風景は全く予想しておらず、何かチョうがいるかもしれないと持ってきた100ミリマクロでモンシロチョウを撮る。100ミリだと遠すぎた。今年も3月に、写真展が開かれるとのことなので、フル装備で行くつもり。
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6月、梅雨の雨が途切れた時、近くのSビール本社の花壇で撮ったモンシロチョウ。MFでの練習だったけれど、背景がシンプルだと白いチョウは美しい。
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雨上がり、まだ気温が低いのか飛翔も緩やか。曇り空なので白とびも少ない。
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2頭が絡むが、2頭同時にピントの合うものは少なかった。
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翅がボケると、動きが出てよろし。
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7月、Sビールの庭にアゲハが集まるころ。モンシロチョウの番(つがい)。
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8月、明治神宮の奥座敷。本殿の奥には、素晴らしい芝生が拡がっている。ただし、疎林が少ない巨木の森、チョウはとても少ない。
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ついでに、この日撮った明治神宮のアカボシゴマダラ。鳥居を入れるのに少し苦労した。
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by otto-N | 2016-02-08 18:48 | Comments(0)

2015.8.3 東京・明治神宮 アカボシゴマダラ   2015.8.17 (記)

2015.8.3
とにかく猛暑。近所の道路脇のカタバミは除草されてしまったのか、暑さで枯れたてしまったのかほとんど見ず、ヤマトシジミも飛んでいない。外人観光客の間でチョー有名になった渋谷のスクランブル交差点を中心にヤマトシジミを探したけれど、花壇は植えた花だけが半枯れで咲き、むき出しの土にはカタバミは全然生えていない。当然ながら、ヤマトはいない。ハチ公像の横にある植え込みは、昨年まではカタバミが生い茂っていたけれど、日本風に作り変えられたいた。(そう言えば、渋谷区長が変わった。)しかたがなく、公園通りを抜け、原宿に向かう。

公園通りの植え込みにもカタバミは生えていない。NHKを過ぎ、代々木体育館横の広い舗道のフェンス脇。ここの日陰でやっとヤマトシジミに会うことができた。こんな背景ではしょーがないのだが、ヤマトシジミの棲息環境はこれが現実。
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メスも産卵のためか飛び回っていた。午前中は人通りがほとんどない、ケヤキ並木のガランとした風景。少し先は代々木公園で、昨年、デング熱騒ぎのあった場所。
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代々木公園にヤマトはいるのは当然なのでそこを避け、明治神宮の境内に入る。外人観光客が80%。昨年に比べ人数がすごい。クロアゲハやアオスジアゲハが飛んでいるけれど、撮れないし、参道にもヤマトはいない。本殿の裏、宝物殿前にある広い原っぱに行く。ここは飲食禁止なのだが、実は、ハイキングランチにもってこいの場所。喧騒もなく、周囲の大木が素晴らしく、国が管理しているので芝生は最高だ。
モンシロチョウが飛んでいた。背景に、代々木にあるNTTドコモのエンパイアステートビルもどき。真ん中の棒には日の丸がたなびいているはずだったが、このとき風がなかったとみえる。
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モンシロチョウはカタバミで吸蜜しており、少し先を探すとヤマトシジミが見つかった。しかし、暑いせいか、飛翔が速すぎ、ついていけなかった。イチモンジセセリも1頭。
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正午近く、ますます賑わう参道をとぼとぼ歩いていると、アカボシゴマダラが産卵場所を探してフワフワしていた。なんとか鳥居を背後に収めることができたが、ちょっと暗かった。
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その後、原宿をぶらつこうかと思ったけれど、昨年の例では、人のまばらな裏原宿しかヤマトシジミが期待できず、止めてしまった。

by otto-N | 2015-08-17 18:20 | Comments(0)

2013.9.12 東京・恵比寿 ゴマダラチョウ   2013.9.20(記)

2013.9.12
朝、買い物のついでにカメラを持っていく。9月に入ってから、いくぶん気温が下がったせいか、ヤマトシジミは飛ぶ速度が遅いような気がする。飛翔が少しは撮りやすい。このところ、ちょっと出かけるときでもカメラを持っていくことが多くなった。
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花壇にツマグロヒョウモンがいたので、飛翔を撮ろうとしたがなかなか飛んでくれなかった。逆光は難しいです。
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アカボシゴマダラがテリ張り(?)する場所があったので、夕方に行ってみた。アカボシはちゃんといてくれた。しかし、驚いたのはそのもっと上、大イチョウの樹上。2頭のゴマダラチョウが飛び交っていた。2頭とも遠くに行ってしまったが、すぐに1頭が戻ってきて、木のてっぺんにとまって翅を拡げた。高さは15mくらいか。しばらく、見ていると、ゴマダラはスクランブル発進を繰り返し、また、戻って翅を拡げる。一方、アカボシがたむろしているのはその下、地上から6~8m。アカボシはアカボシで、違うアカボシが来たら追い払い、どっちが勝ったのかはわからないけれど、必ず舞い戻ってくる。アカボシは決してこのイチョウのてっぺんには飛んで行かず、その下のほうを飛び回る。3コマ目がこの場所。超高層マンションの南側にある小さな公園。→がアカボシがとまる付近、↓がゴマダラのとまる場所。ゴマダラからはアカボシは見えないようだ。
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自宅に戻り、ほとんど使わない三脚を持ち出し、300ミリズームの置きピンで、ファインダーも固定し、その場所に飛んできたときにシャッターを切った。ほとんどは空振り。木の上を飛ぶので、置きピンの位置もいい加減。
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2013.9.18
さて、午後3時半。ゴマダラが来ているか行ってみると、アカボシともども、それぞれテリを張っていた。アカボシはとまる瞬間、翅を拡げてバランスをとっているようだ。ちょっと不器用。
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アカボシの飛翔は全く手が出ず、置きピンでゴマダラだけを狙う。上ばかり見ているので、首が痛む。痛いのでこらえきれず、下を向いたときに限ってファインダーの枠内に飛んでくる。2頭の絡みは撮れなかったが、4時半に撤収。
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2013.9.19
朝や昼には、ゴマダラもアカボシもいないようだ。夕方3時すぎに現れる。アカボシは低い位置、といってもずいぶん遠い。
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2頭の絡みはなかなか撮れない。ピントも合わない。首が痛くなる。
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2頭を見なくなったと思ったら、勝ったらしい1頭はとまったっきり動かなくなってしまった。
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アカボシゴマダラは、都心でも普通に見ることができるけれど、ふらーっと飛んできたり、吸水やメスが産卵しているシーンしか見ることはなかった。夕方、特定の木(イチョウ)に集まり、翅を拡げ、飛んできた仲間を追い払うためにスクランブル発進するというのは、とても面白かった。ゴマダラチョウは、今年はほとんど見ておらず心配だったが、こんな近くで、毎夕、樹上を飛び回っているとは気がつかなかった。それにしても、同じ1本の木の下と上で、テリ張りを住み分けているのは何とも不思議でしかたがない。

by otto-N | 2013-09-20 17:28 | Comments(2)

2013.9.9 東京・目黒区の公園 ツマグロヒョウモン   2013.9.11(記)

2013.9.9
定期の健康診断に行ったとき、病院の近くには、春先にツバメシジミを見に行く公園があり、立ち寄ってみた。

病院へ行く途中の川沿いの小さな斜面で、ヤマトシジミのメスを見つけた。油光りのアングルを探した。
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検診を終え、公園に行く。ツバメシジミのポイントは、春先には草が刈り取られており、幼稚園の園児たちのかっこうの遊び場だが、夏草がぼうぼうと生えており、萩やこのマメ科植物が多い。キタキチョウが産卵し、ウラナミシジミのメスがやって来たが、落ち着きなく飛び回っているだけだった。
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ツバメシジミを探したがすぐには見つからず、やっとメスが1頭。このマメ科植物にツバメシジミが産卵していたのを見たことがあるが、ここでの食草は荻だとは思っているが、どっちだろう。とにかく、来年もよろしくお願いしますね。
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ヤマトシジミはいつもよりもゆっくりと飛び交っていた。飛翔を撮ったら、思ったよりよく写っていた。
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上は適当にトリミングしたが、トリミングしないと、最小距離27cmのこのレンズ、17ミリではヤマトシジミはこの小ささ。24ミリにすると大きくなるが、フレームからすぐ外れてしまう。
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花壇に来たヤマトシジミ。青い花を背景に、たまにはいい。
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キバナコスモスには、ツマグロヒョウモンが集まっていたけれど、オスばかりだった。メスも来たけれど、残念ながら、すぐに飛んでいってしまった。
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夕方、買い物の帰り、アベリアの植え込みで、真横から日を浴びヤマトシジミが飛んでいた。そして、アカボシゴマダラがその上の方に2頭。空に消えた後、1頭が戻ってきて6~7m頭上のイチョウの木にとまって翅を開いた。しばらくじっとしていたが、突然飛び出しと思ったら、別のアカボシゴマダラを追いかけ始めた。そして、また、戻り、翅を拡げる。ということを繰り返す。時には、3頭が絡んだ。どうやら、テリ張りしているらしい。戻ってくるのは同一個体かどうかはわからなかった。すぐ、自宅に帰りカメラを2台。1台でアカボシを追いかけるもののの、少し下に下りて来て翅を拡げたところを撮るのが精一杯だった。
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もう1台は、ヤマトの飛翔。飛翔は、夕方の日をまともに受け、ピントが合ったと思ったら翅が白く飛んでしまい、残ったものは少なかった。
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キバナコスモスが咲くと、秋を実感する。日射しが強いと暑いことには変わりはないが、朝夕は過ごしやすくなってきた。ミンミンゼミの啼き声もめっきり減り、日が落ちるとエンマコオロギが喧しくなってきた。そろそろ、チョウの季節が終わる。なんか、淋しい感じがする。

by otto-N | 2013-09-11 14:50 | Comments(0)

2012.8.20-31 白金の森 (6)オナガアゲハ    2012.9.10(記)

2012.8.20-31
昨年はオナガアゲハが多かったが、今年は1度も見ていなかった。もう出て来ないと思っていたけれど、1頭だけこのクサギの花にやってきた。

(6)オナガアゲハ
まるでボロボロのクロアゲハだと思っていたら、どうやらオナガアゲハのオスだった。20日に現れ、21日にも来たが、それ以後見なかった。今年初めての個体。
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ボロでなければと思うアングルなんだけれど・・・
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クサギの花にアオスジアゲハが来てもすぐ行ってしまう。どうやらアオスジアゲハにとってはこの蜜はまずいらしい。ナミアゲハも一応吸蜜するが、長続きはしない。シャッターを押す前に行ってしまう。毎日のように見たのはヤマトシジミ。やっと撮影できた。ストローを伸ばしているが、どうやら吸蜜ではないらしい。花びらの表面を吸っていた。
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このクサギの木から少し離れたところにタブノキがあり、時おりアオスジアゲハがやって来ていた。産卵のようだが、産卵は瞬間的でなかなか撮れなかった。産卵ということは、若葉に産み付けられた卵が写っていたことから、やっと納得できた。
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写っている卵は5個かなぁ。(クリックすると大きくなります)
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頭上のヤブカラシで吸蜜するアオスジアゲハ。
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近くの公園でのアカボシゴマダラ。光に透けた赤紋はちょっといい感じ。
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この期間はあまりにも暑かった。路上で吸水するルリシジミとウラギンシジミ。(ウラギンシジミは白線の上には水がないはずだが)。ちびたカタバミで産卵後休んでいるヤマトシジミ。最後のヤマトシジミは少し斑紋異常。
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というわけで、この暑い中、11日間、1本のクサギの木の元に通いました。アゲハたちがやって来る時間は決まっておらず、来ないときはパタッと来ない、来るときは一斉に来るような感じでした。木陰に待機し、アゲハが来たら、日向に出て撮影していたけれど、いささか飽きました。この間、東京では雨が1滴も降らず、まさに灼熱地獄、東京砂漠です。

by otto-N | 2012-09-10 15:39 | Comments(2)