たかがヤマト、されどヤマト

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2017.10.24 東京・白金の森 アサギマダラ   2017.10.28 (記)

2017.10.24
台風一過の後も強風が吹き荒れたので樹上はカラカラのはず、ムラサキシジミとムラサキツバメが下に降りてくるかもしれないと自然教育園に行く。しかし、空はカラッと晴れずに日射しが足りない。晴れるのを待つことにして先に湿地へ行くと、ヤマトシジミが全開していた。
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オオニガナで吸蜜する♀。ここでももう青い。(ちょっと傷んでいた)
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少し明るくなってきたので、ムラサキのポイントへ行ってみるが全然気配がなく、キタキチョウとヤマトシジミとイチモンジセセリくらいしか飛んでない。
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日射しが弱くなったので湿地のほうに戻っても何もチョウは出て来ない。気温が低すぎる。明るくなってきたので、少しは期待しムラサキのポイントに行くと飛んできた。さっそく路上で吸水。一度翅を開いたがすぐに閉じて吸水を続け、そのまま飛び去ってしまった。これが今季初のムラサキシジミ♂。その後も待っていたが、空が曇ってきたのでここは終了。
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アサギマダラが1頭だけ、残り少ないタイアザミで吸蜜していた。翅はかなり傷んでいた。アサギマダラもここでは今年初めての撮影だった。
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by otto-N | 2017-10-28 10:18 | Comments(0)

2017.8.6-7 長野県・ヒキオコシの急斜面 オオゴマシジミ   2017.8.15 (記)

2017.8.6-7
急遽、夏場は松本在住の千葉のSさんに案内いただき、オオゴマシジミを観に行く。

2017.8.6
現地に着いたのは午後。1週間ほど前、あるブログにオオゴマシジミの画像が掲載され(おそらく今季初)、その翌日は朝から採集者で溢れかえっていたそうである。なるほど、ここがかの有名なポイントかと感慨したわけでないけれど、深山の急斜面の鬱蒼とした繁みの中の踏み跡を見て妙に納得する。この日は撮影者と採集者が数人ずつ。撮影者の中にDさんがおられたので様子を聞くと、まだ証拠写真しか撮っていないとのこと。すでに採り尽くされたのかもしれないが、1頭くらいは出てくるだろうと付近を探す。アサギマダラが日影のヨツバヒヨドリに群がっていた。エルタテハはいたけれどコヒオドシは姿を現さなかった。
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しばらくすると、オオゴマシジミが飛んできたがすぐ斜面の上に行ってしまう。思ったより小さい。飛んでいる感じは、飛び方も色もゴイシシジミのようだ。飛び方を頭に刻む。空が曇って暗いせいで飛んでこないのかもしれない。諦めかけたが、少し離れた場所で飛んできた。後を追うと、遠いクガイソウで吸蜜を始めた。300ミリで撮るが豆粒大。
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近くの別の花に飛び移り、花の上を移動しながら吸蜜する。しかし、顔がよく見えない。
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やっと翅の少し開き、顔が見えた。
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別の花に少し飛び、また同じ花に戻ってきた。こちらの花のほうが甘いということか。あいかわらずいい向きにはなってくれない。
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じゅうぶん撮れないままに、さらに別の花に飛ぶ。
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今度はゆっくりしていたが、横からだけしか撮らせてくれなかった。
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14時、空が暗くなってきたので、ここを諦めゴマシジミの場所に移動する。山麓は晴れていた。



2017.8.7
松本に泊り、朝から同じ場所に出かける。雲1つない快晴。しかし、オオゴマシジミはすぐには飛んでこなかった。やっと1頭の飛来。しかし、数日前ここにあったというクガイソウはすでになく、吸蜜する花がないのか、少し休んだだけで斜面の上に舞い戻ってしまう。
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アイノかジョウザンミドリが賑やかにテリを張り始め、コヒョウモンが姿を見せるが、相変わらずオオゴマは出て来ない。1コマ目はおそらくジョウザンミドリ。この個体だけは擦れていなかった。
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9時すぎ、足元のヨツバヒヨドリにアサギマダラが2頭。逆光だけど時間つぶしに撮影でもするかと思った時、アサギマダラの近くからオオゴマが飛び出し、ゆっくりと付近を飛び回り下草の中に潜る。付近はクロバナヒキオコシの密生地。産卵行動だった。
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すぐ少し飛び、別な花穂(まだ花は咲いていない)の根元に産卵のポーズ。マクロ距離だったが、300ミリで出来る限り引いて撮った。
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翅に光が微妙に当たる。背景の緑がきれいだった。
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また別の穂先に。今度もマクロ距離。300ミリでは近すぎだった。
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ときどき藪の中で休み、産卵場所を探していた。翅を全開したが、ちょっと擦れていたのは残念だった。
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実は、カメラの設定が一番イヤな位置にずれていた。ペンタックス特有のエフェクト「銀残し」。超アンダーで彩度を極端に下げ、まるで白黒写真のようになってしまう。JPEGだけでなくRAWでも撮っておれば、直すのは簡単だろうと思うが、撮影中の書き込みに時間がかかり過ぎるので普段はRAWでは撮っていない。この日は、すべて「銀残し」で撮ってしまい、付属ソフトで修正するのが大変だった。日射しが強いためブルーが強く出ているのかもしれないが、ブルーを修正しきれていないと思う。また、ハイコントラストも修正できていないせいか、裏翅もギンギンになってしまった。
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左後翅の損傷が見えないアングル。透けた翅がうつくしい。
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そして、目の下での全開。この後、飛び去ってしまい、戻ってくることはなかった。現れてから飛び去るまで12分。至福の時間だった。(この時点では、まだ「銀残し」に気がついていない)
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ちなみに、この原画は以下(同じくらいにトリミング)。そうでなくても、いつもEV-0.3~ー0.7で撮っているので、真っ暗だった。
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by otto-N | 2017-08-15 16:50 | Comments(0)

2017.5.30 東京・高尾山 ミスジチョウ   2017.6.8 (記)

2017.5.30
高尾山のセッコクの花を見に行くと妻が言う。セッコク?ああケーブル駅に咲いているあの花か。6号路にあるのが自然な形態らしく麓から登るつもりらしい。セッコクの花は見飽きているので登る気はなかったけれど、あのチョウが発生している頃。私はケーブルで登り、妻は6号路から登り、山頂で12:00に待ち合わせることにした。

ケーブル山頂駅にあるセッコクの花。日の当たる部分と日陰になる部分があり結構難しい。もっとも、300ミリ+テレコンのいい加減な撮り方だが。
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すでにフジミドリシジミを撮ろうと6人が集まっていた。知り合いの方も複数。フジミドリは現れる気配もなく、時間切れ。急いで山頂を目指したが、案内に記載されていた時間の半分の25分しかかからなかった。妻はとっくに着いており、1時間しかかからなかったと言う。セッコクは遠いところに咲いていてスマホではよく撮れなかったらしい。山頂から富士山が見えていた。ぼおーっと霞んでいるだけなので、ずぼらに300ミリで一応撮っておいた。デカすぎて左右がなさすぎ、ずん胴の富士だがズームを持ってきていなかったので仕方がない。
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予定としては、ここから城山に登り相模湖駅に下りるつもり。高尾山にはモンキアゲハがとても多い。そこいら中に飛び交っているがまるでとまらない。また、クモガタヒョウモンも飛んでいる。しかし、撮れたのはこれだけ。どちらもいまふたつ。
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城山には1時間で着いた。山頂でビール。昨年、クモガタヒョウモンを撮った場所に寄りたかったが、逆方向。相模湖方面に下る。こちらの登山道には誰もいない。日陰に咲いていたコゴメウツギの花。近くで見るととても可愛い。
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ちょっと変てこな花。後で調べるとウリノキの花と判明。
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これも日陰に咲いていた。名前は判らなかった。
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登山道にはアサギマダラが吸水に下りてきたが、落ち着かず、すぐ暗い林間に消える。
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ちょっと儲けもののミスジチョウ。高尾山には多いけれど、とまることがほとんどない。これも落ち着かなかったが、なんとか撮ることができた。
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一番近づいたところで、飛んでいってしまった。300ミリを肩から吊るしっぱなしも悪くない。ザックに入れていたら撮れなかったと思う。
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国道20号まで下るのは簡単だったが、そこから相模湖駅までが苦痛。カンカン照りの中、40分も国道を歩かなければならなかった。途中、見たことのある景色と思ったら、春にギフを撮りに行く道だった。



2017.6.6
前日、毎日のようにフジミドリを観察を続けられているMさんから、♂が発生したとの連絡が入った。早速、朝から行ってみると、この曇りの少し肌寒い中に先客が1名(ヘムレンさん)。ヘムレンさんとバンヤンさんがピカピカのフジミドリを撮影されたのが、このポイント再開発のきっかけ。当時のお話を伺いながら、電車で偶然一緒になったMさんと3人でフジミドリの見張りにつく。始めは曇り空だったが、薄日が射し始め、昼ころには晴れあがった。しかし、時おり、ミスジチョウとテングチョウが来るだけで、一向にフジが飛んでくる気配はなく、キアシドクガだけが大量に飛び回っていた。あまりにも暇だったので、MFで飛翔撮影の練習(300ミリ+テレコン)。しかし、あんなに遅く飛んでいるのに、ピントを合わせることができず、キアシの足の色は黄色なんだろうかと思いつつも確認することができず、さんざんだった。キアシドクガは幼虫も毒を持っていないらしいが、ふあふあと大量に飛んでいると白い幽霊のようで気色が悪い。翅の色は真っ白にとぶので思い切ってEVを-2.0まで下げた。
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予定があり早めに下山したが、午後2時までにフジミドリが現れたは3回。とまる気配もなく、すぐ目の前を超高速で横切っていった。おそらく、1頭だけが巡回しているのだろうと思うけれど、まだ発生初期なのか、12年周期説が当たっているのか、今後の推移を見るしかない感じだ。





by otto-N | 2017-06-08 11:27 | Comments(2)

2017.5.21 東京・恵比寿 アサギマダラ   2017.5.28 (記)

2017.5.21
暑すぎた日曜日。出かける前にアオスジアゲハの様子を見に行くが、やはり早い時間だと(9時ころ)、ほとんどいない。♀を探しているのだろうか、1頭が全く吸蜜する気配もなくセンダンの木の上を飛び回っているだけだった。帰ろうとしたとき、下のほうで何やら動くものがあり、木の向こうへ行ってしまった。色からしてアサギマダラ? 急いで道路側に下りて探すといた。しかし、葉の間からしか見えない位置。少し飛んでとまった時にやっと撮ることができた。♂だった。この時期にアサギマダラを見るのは滅多にない。ひょっとしたら、自然教育園で羽化した個体?ここから自然教育園まで直線距離で500mほど。ありえない話ではない。
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アサギマダラが飛び去って、代わりに足元に飛んできたヤマトシジミ♀。連休過ぎから少しずつ見るようになってきた。センダンで吸蜜していたアゲハチョウ。
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2017.5.22
朝からドピーカン。青空の元で撮りたいと思っていた。しかし、午前中は数が少ない。時おりもう1頭と絡むけれど、1頭が木の上や枝の間を舐めるように飛び回っているだけだった。それと♂らしいアカボシゴマダラがタテハチョウらしい飛び方で木々の間を往復するが、飛翔は何度やっても撮れず。そんな時、大型のアカボシゴマダラが産卵のために現れた。点在するエノキの幼木の中に潜り込んではふあふわと飛び回る。が、これも飛翔は撮れず。
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道路の脇の暗い場所にとまったので撮っていたら、偶然車が通りかかった。
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11時すぎ、アオスジアゲハはやっと数を増したが、あまりにも逆光。日陰部分では真っ暗くしか写らなかった。
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午後1時から再出動。アオスジアゲハは数を増していた。やはり、青空だと気持ちがいい。
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青空で絡む姿。
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時には3~4頭。でも、全部はなかなか入らない。ピンボケも多数。
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木の中だとアオスジアゲハは目立たず、
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花から離れ、背景が暗い場所でなければ、チョウが引き立たなかった。
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ちょっと距離が遠いが、暗い中にアオスジが逆光で透ける瞬間はとてもいい。
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1頭の飛び立ちを狙っていたら2頭が寄ってきた。最初のは♀だったらしい。この間1秒足らず。
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結局、晴れると色は出るが、光の当たる部分と当たらない部分の落差が大きい。
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センダンの花は薫りがなかったように思う。ざあーっと調べてみると、「栴檀は双葉より芳し」の栴檀は白檀のことらしい。それにしても不覚。徒歩3分の場所に22年間も住んでいたのに、アオスジアゲハの集まる木があるとは知らなかった。
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by otto-N | 2017-05-28 16:10 | Comments(4)

2016.8.24 東京・白金の森 アサギマダラ   2016.8.27 (記)

2016.8.24
朝から晴れ。自然教育園に行く途中、近くの花壇にひっかる。数頭のイチモンジセセリが来ていた。花だけを背景して、俯瞰気味に撮ってみる。
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もっと色とりどりの花の中に、セセリが浮かんでいるイメージではあったけれど、花の色が出ず、セセリも地味なので、しっくりとしない。
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翅の動きが面白いのを選んでみたが、イメージどおりにはならなかったのは、遠目では花いっぱいに見えたけれど、近くでみると、花が意外とまばらだったためのようだ。
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最初に、教育園の境にあるクサギを先に見に行くが、晴れていても、黒系アゲハは全くやって来ず。園内でも、撮れるものはキタキチョウくらい。しかし、キタキチョウも暑いせいか次々と草の中に休憩に潜り込む。数少なく、飛翔も撮影もやっと。
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そんなところへ、アサギマダラが1頭。持っていた広角で撮る。聞くところによると、この10日ほど前からいるそうだ。移動にはまだ1か月も早く、どうやら園内に定着しているらしい。翅はかなりボロ。
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吸蜜しているのはセンニンソウという花だが、そもそも、この時期にアサギマダラはいないので、ここでは珍しいシーン。このアングルでは右後翅の傷みがわからない。
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by otto-N | 2016-08-27 21:35 | Comments(2)

2015.9.27 東京・白金の森 アオスジアゲハ   2015.10.6 (記)

2015.9.27
この日は、チョウ類保全協会の自然観察会が自然教育園で行われ、ガイドの1人として参加した。天気予報ではいいはずだったけれど、あいにくの曇り空。教育園の矢野先生のカワセミのとても面白い講演と、保全協会で行っているツシマウラボシシジミの保全活動の報告の後、4グループに分かれて園内のチョウを探す。300ミリズームだけを持っていく。

この時期、曇っていると、さすがにイチモンジセセリくらいしか出て来ない。晴れていれば樹上から降りてくるはずのムラサキシジミやムラサキツバメも見られなかった。それでも、園内のポイントを移動している間、少しずつ空が明るくなり、チョウが舞い始めた。クロアゲハは、タイアザミからタイアザミをゆっくりと飛び回り吸蜜していた。
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タイアザミは暗い木陰ばかりにしか育たないようだ。いつもこんな雰囲気。
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水生植物園では、シロバナサクラタデとピンクのツリフネソウが今年も多い。アオスジアゲハはサクラタデが大好きなようだ。サクラタデの向こうにピンクのボケを狙う。
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サクラタデの中をアオスジアゲハがせわしく飛び回る。
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サクラタデは繁茂しすぎて、背景がちょっとうるさい感じ。6枚組にするんじゃなかった。
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飛び上がったところを狙うのだが、やはりむずかしい。
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空も明るくなってきたので、他のチョウも出てきた。そこへ、アサギマダラの知らせ。今年もやって来た。
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朝方降っていた雨は止んだけれど、あいにくの曇り空。それでも、少しずつ明るくなってきたので、何種類かのチョウを見ることができた。観察会の最後に、教育園名物のアサギマダラが間に合って何とか形になり、ほっとしました。

by otto-N | 2015-10-06 20:40 | Comments(0)

2015.9.13-16 長野県・上高地(4) アサギマダラ   2015.9.29 (記)  

2015.9.15
無事に涸沢小屋に着き、、ヘルメットを返し、ビールで乾杯。その後、しばらく穂高の山々を見上げていたが、12時10分、徳沢に向けて出発。最後のパノラマ合成用の写真を撮っておく。
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ナナカマドの実。
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これで、穂高岳山荘の見納め。たぶん、もう来ることはないだろう。それにしても、ここから見る涸沢槍はカッコいい。
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南岳の下の沢、横尾本谷というらしい。とにかく絶景。
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登山道を下りながら、撮れるものを撮る。スジグロシロチョウ、アキノキリンソウ、オオカメノキの実、ヤハズカミキリ。
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木の実をつついていたホシガラス、センジュガンピ、ヤマハハコ、何の実だろう?
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一番撮ったコウシンヤマハッカ、ヤマハッカの類、食べられれそうもないキノコ。
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本谷橋でアサギマダラを見るも撮れず。チョウがいたのは、横尾に出る前の河原だった。ノコンギクが咲いており、アサギマダラが吸蜜していた。1頭を追いかけていると、なあーんだ、たくさんいた。でも、とても敏感だし、18-135ミリのテレ端だと100ミリマクロと同じくらいの距離。とまった直後しか翅を開かないので、前開くはなかなか撮れなかった。ノコンギクより、フジバカマのほうが人気があった。ヤマハハコでの開翅は撮りたかったのだが、間に合わず。
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全面ノコンギク。でも、かなりのトリミング。
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これも、右を大きくカット。
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この河原にいた他のチョウ。ミドリヒョウモン、アカタテハ、イチモンジセセリ。涸沢カールで見たコヒオドシがいるかと思ったが全く見ず。ヒョウモンはミドリ以外はいなかった。
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そして、横尾に到着。ここにはこんな看板がある。ところどころに貼ってある紙は、今年の遭難状況。あらためて無事帰還したことを感謝。
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16時10分、徳沢着。すぐビールしたことは、言うまでもない。


(上高地(5) 田代池に続きます)



P.S.
9月28日。東京のスーパームーン。広角で撮ったので月は歪んでしまった。2枚のパノラマ合成。
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by otto-N | 2015-09-29 20:42 | Comments(0)

2015.4.24-30 東京・白金の森 トラフシジミ   2015.5.4 (記)

晴れた日には、港区にある自然教育園にトラフシジミを見に行くのが日課だった。

2015.4.24
9時の開園とともに飛び込み、ポイントに着くとすぐに1頭が飛んできてが、とまったまま動かず。開翅を待ったが立ち去った。その後も3頭やってはきたが、開かなかった。紛らわしいのムラサキシジミ。
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2015.4.25
少し早く着くと、まだ開いていない門の前に2、3人のカメラマン。その中にヒメオオさんがおられた。フェンスのすぐ内側にキアゲハがいるという。大慌てでカメラを取り出し、やっと間に合った。
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ポイントには1頭しか来なかった。長い間待っても、開かず。この日は、多摩川の河川敷に行く予定があったので、10時で切り上げた。2コマ目は、帰り際、隣接する公園を覗いたときにいた個体。すぐに飛び去られた。
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2015.4.26
自然教育園に入る前、隣の公園に立ち寄ったら、ツマキチョウが飛んでいた。
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最近は都心でツマキチョウが増えたと思う。車に乗っているときでも、飛んでいるのをよく見かける。目白通り、山手通り(環状6号線)、目白通り etc...。
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園内では傷んだトラフしか現れず。それも地面吸水ばかり。明らかにボロなので、飛翔の練習。ピンは来てても・・・。
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10時半もすぎ、もう出なくなったので、ここを諦め、隣の公園に立ち寄ったところ、吸水のためか1頭が飛び回っていた。とても新鮮。2コマ目は、静止ではなく、飛び上がった瞬間。
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静止を撮ろうとするが (開くかもしれない)、なかなか寄らせてもらえない。居直りの1発勝負。撮れた!
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2015.4.28
開園まえに着くと、すでに常連さんが3名。聞くと、アサギマダラの蛹が前日黒くなっており羽化寸前という。Tさんは開門と同時に走っていった。とりあえず、トラフの前にアサギマダラを見に行く。アサギマダラはすでに羽化していた。キジョランの葉蔭で、ひっそりと抜け殻にとまっていた。
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何度シャッターを切っても、暗すぎ。内臓ストロボを焚く。
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この後、トラ狩りに行くが、地面吸水のスレ個体ばかり。遠いところにとまったのは、新鮮そうに見える。
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池のそばでキアゲハが産卵にやって来ていた。こちらにやって来たのでカメラを出したら入っていた。
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2015.4.30
これで、最後と行ってみる。やはり、もう終わりなのか、スレ個体が2頭ほど。少し表翅を覗かせるが、青い色は見えなかった。
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このポイントにあるムラサキハナナ。1頭のツマキチョウがいつまでも産卵と吸蜜を繰り返していた。
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今年も春型トラフシジミの開翅は撮影できなかった。春型としての数はそこそこいるので、夏型に期待しよう。アサギマダラの羽化は嬉しかった。奥にもう1頭(オス)が羽化していたそうである。Shinさんによれば、毎年この時期、教育園でアサギマダラを見ていたという。たまたまここに飛来していただけかと思っていたとのこと。それが、ここで毎年孵っていたかもしれないと思うと、ちょっぴり誇らしい感じがした。

by otto-N | 2015-05-04 22:07 | Comments(2)

2015.4.9 東京・白金の森 アサギマダラ   2015.4.11 (記)

2015.4.9
雨が2日続き、この日は晴れた。しかし、風が冷たく、ツマキチョウはちょっとだけしか現れなかった。自然教育園の片すみでは、アサギマダラの幼虫が越冬していたが、ついに蛹になった。金色がキラッと光る。10月に成虫がやって来るが、園内で産卵していたとは驚いた。
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近くにツマキチョウが来たのは2回だけ。いつもは絞りはF6.3前後だけれど、シャッタースピードを遅くして、F9.0まで絞ってみる。少し背景がくっきりする感じ。この写真ではないが、背景に写った人の顔が判別できるので、少々難ありというところ。1コマ目は、クサイチゴの白い花をメスと間違えて近づくオス。白いものがあると気になるようす。蜘蛛の巣に引っ掛かった桜の花びらには何度もやって来た。(画像はトリミング)
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あまりにもチョウは出て来なかったので、小鳥を撮影。今、ここで人気者のエナガ。藪の向こうに巣があるらしく、ここを必ず通る。咥えていたのは虫かと思ったら木の芽のようだった。シジュウカラも、枯れ木ではないので撮る気になれる。この日、オオルリが現れた。撮影できなかったが、数m先にいたのをみなさんと一緒に目撃。鳥屋さんはかなりテンションが上がっていた。オオルリのことを知られると鳥屋さんたちが殺到することが予想されまだ秘密にしておいたほうがいいのだが、このブログは鳥屋さんは見ていないし画像もないので、まっ、いいだろう。
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さて、天気が悪く、かなり暇。先日のギフチョウの写真を整理していたら、同じようなカットのものがたくさんあった。そこで、ちょっと、いたずらの似非3D写真。ぼおーっと見てください。マメザクラの花で吸蜜しているギフチョウが浮かび上がります。
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キブシ吸蜜。
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上の2点は、ギフがとまっている枝の後ろは、芝居の書き割りのようになってしまう、枯葉にとまったほうが、3Dっぽく見える。
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ミヤマセセリ。1本の葉が左翅に被っているが、その向こうに翅があるのが判る。チョウより手前の草が立体的。
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チョウの翅の角度が少し大きすぎると、目がイライラする。
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どうも背景が抜けていると、芝居の書き割りになってしまうので、あまり後ろが抜けていないのを探した。昨年11月に撮ったルーミスシジミ。少しは良くなったけれど、チョウの翅が薄っぺらく紙細工のようにしか見えない。背景がはっきり写った写真がいいと思うのだが、ほとんど手持ちになかった。
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おそらく、チョウよりも立体的なムシの方がいいのだろう。と思って、冒頭のアサギマダラの蛹。これなら、3Dに見えるかもしれない。
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10年ほど前、「どんどん目が良くなるマジカル・アイ」という本が流行した。まだ、手元にあるけれど、この方法が1番稚雑で簡単だと思う。実は、チョウの3Dの元祖は、「あやはべる/撮影日誌」のfuruさん。残念ながら掲載した記事が見つからなかった。furuさんはもっといい方法で作られていると思いますが、以前、この似非3Dパノラマを作ったことがあります(→☆)。

私の作り方です。
  1.ほんの少しアングルの違う画像を2枚選ぶ。連写した場合、ほとんど少しはアングルが違っている。あまり違うと不自然。
  2.同じ大きさに縦型に切り抜く。
  3.2枚のそれぞれのコピーを作る。a、a'、b、b'。
  4.フォトショップ・エレメントのパノラマ機能を使って4枚を、a、b、a'、b'の順に、マニュアルで並べる。
    (3枚、すなわち、a、b、a'、でもできますが、どちらを真ん中にするか試す必要があります)
ただ、この方法で作った画像では、どんどん目がよくなるどころか、逆に悪くなりそうなので、あまり見つめないでくださいね。

「マジカル・アイ」を見るには、コツがあります。見えなかった人は、ここをクリックしてください。
  クリック1 →☆☆
  クリック2 →☆☆☆
  クリック3 →☆☆☆☆
どうです、本物は違うでしょう。お暇だったらどーぞ。


追加
画像は3枚でOKですが、どの並べ方がいいのか予め試すより、4枚並べた後に、左から3枚、あるいは右から3枚をトリミングして簡単に作ることができました。こちらの方が大きくていいです。
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ただ、どちらの方がいいかは、トリミングしてみないと判りません。葉陰で休むスジボソヤマキチョウの例です。
4枚を並べると、
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左から3枚を切り抜くと、
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右から3枚を切り抜くと、
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翅の向きが変わります。この場合、左から切り抜いたほうがいい感じでした。

by otto-N | 2015-04-11 09:53 | Comments(6)

2014.10.17 東京・白金の森 アサギマダラ   2014.10.22 (記)

2014.10.17
晴れたけれど、ちょっと暑すぎるのでムラサキは出ないと思うが、その確認に行く。しかし、ムラサキツバメが1頭だけ降りてきた。でも、すぐ樹上へ。その後はムラサキシジミさえ現れなかった。

ムラサキを待っている間、キタキチョウを撮ったけれど、前日と似たような具合なので掲載はカットすることとして、突然、タイアザミに現れたのはアサギマダラのオス。日付としては、結構遅い部類だ。すぐ翅を開くが、ほとんど逆光の位置ばかりだった。(いつも逆光のような気がする)
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違う花に舞い移り、いなくなっても、しばらくすると戻ってきては吸蜜することを繰り返していた。
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アサギマダラは、あまりこの場所には来ないのだが、木の間の道にはよく日が当たり、撮りやすい。
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チョウが大きすぎてピントが全部に合わない。
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飛んでる真下から上を狙うが、半分逆光の1枚しか撮れていなかった。
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花の間を舞いながらの吸蜜。教育園にはヒヨドリバナは一部にしかなく、タイアザミが主な吸蜜源。
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花の下から狙う。1枚目。
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2枚目。
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似たような3枚目。
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そして、4枚目。ただし、近づきすぎ。ピンが甘い。
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そのうち、吸蜜に飽きたのか、吸蜜を妨害されたのか、どこかへ行ってしまったので、池のほうに移動。キタテハやアオスジアゲハがいたが、ときどき飛んで来るウラナミシジミを待つ。でも、吸蜜時間が短かくなかなか撮らせてくれない。撮れたのは左翅に傷のあるこのオスだけ。飛翔も試みるが速すぎだった。
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オオニガナの透明感のある黄色が大好きで、キタキチョウを逆光で撮ろうとするが敏感で逃げられっぱなし。遠い所のオオニガナにはイチモンジセセリがたくさんいた。近いところにはなかなか来なかったが、少しはやって来る。
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オオニガナは結構珍しい花かと思う。自然教育園にはなぜかちょっと珍しいこんな花が多い。
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10月中旬の突然のアサギマダラ。いつもこんなに遅くには来なかったと思うが、今年一番の綺麗なオスだった。ふわふわと花のまとわりつくのは簡単に撮れるだろうと思ってたが、なかなかそうはいかなかった。思ったより上下動のある飛び方なので、フレームからはみ出るし、大きい分ピントが合わない。長時間逃げずにいてくれたおかげで撮影できたようなものだ。一方、イチモンジセセリは、その逆、小さくて飛び方が速い。しかし、花の前でホバリングするので、結構、かわいい正面顔を撮ることができる。

by otto-N | 2014-10-22 16:10 | Comments(2)