たかがヤマト、されどヤマト

タグ:ウラゴマダラシジミ ( 23 ) タグの人気記事


2014.5.24 神奈川・まだ半開のイボタ ウラゴマダラシジミ(3)   2017.6.6 (記)

2014.6.24  ウラゴマダラシジミの交尾

午後2時53分、ウラゴマダラシジミが交尾していた。
a0181059_20085676.jpg

そのすぐ近く、少し遠いがウラゴの集団。どうやら、交尾カップルに♂が集まっているようだ。
a0181059_20092630.jpg


交尾カップルがどこにいるのかわからないほど♂が次々と集まり取り囲む。強引に横から突き出すものあり、掴み掛るものあり、飛び去ってもまた集まる。いやはや種の保存競争は厳しい。距離が遠いが100ミリ+テレコンで連写した。以下、トリミングした9ショットを1組にして掲載。似たような画像ばかりが延々とつづくので飛ばして見て下さい。右下の数字は画像番号です。並べるときに順番がわからなくなるので付けました。(画像はいつものようにクリックすると大きくなります)


#1
最初は交尾体を含め計6頭の大騒ぎ。交尾カップルはどこにいるかさえわからない。
a0181059_17560119.jpg


#2
何かのきっかけで一斉に飛び立ち、カップルだけが残される。
a0181059_17563339.jpg



#3
それもつかの間、再び、次々と忍び寄る♂。
a0181059_17565599.jpg


#4
ついに8頭。よく見ると黒化型も混じっている。
a0181059_17571812.jpg


#5
撮るほうもあっけにとられ、ただシャッターを押すだけだった。
a0181059_17573856.jpg


#6
1枚の葉の上に載るチョウの数は、ムラサキツバメの越冬集団並み。
a0181059_17575354.jpg


#7
頭を突っ込み、あるいは腹部を曲げ、カップルに介入しようとする。
a0181059_17583677.jpg


#8
諦めたのか次第に数が減り、一瞬、葉の上に誰もいなくなった。と、思ったその後、葉の上に這い上がった交尾カップル。♂どもに蹴落とされたらしい。
a0181059_17584949.jpg


やれやれ、やっと2匹きりになった。
a0181059_20095687.jpg


というのもつかの間、カップルの間に割り込む隙をうかがう2つの目。
a0181059_09251378.jpg


#9
このあぶれ♂はかなり強引だった。ヤマトシジミのように腹部をぐうーっと曲げて突き出す。しかし、カップルの結束は固かった。そんな攻撃にはびくともしなかった。あぶれ♂が諦めて飛び去った後、やっと安泰。14時54分~15時01分、110ショット。
a0181059_17590532.jpg

1組の交尾体にこれだけの♂が集まったのは、風が強く他の場所では飛ぶことができないため、風の弱いこの場所に♂が集中したためと思う。それにしても、♂の♀探しは大変だ。♀はふだん目につかない場所に隠れているので、飛翔力の強い♂だけが交尾に至り、弱い♂は子孫を残せないということか。飼育ではなく自然状態でのチョウの性比を調べることは難しそうだが、直観的には♀のほうが少ない感じがする。





by otto-N | 2017-06-06 16:18 | Comments(4)

2017.5.24 神奈川・まだ半開のイボタ ウラゴマダラシジミ(2)   2017.6.4 (記)

2014.5.24 続き
午後になっても完全には晴れないせいか、ウラゴマダラシジミは活動していた。風は相変わらず強い。とまって休むものは少なく、飛翔撮影に専念したが、あれだけ撮ったのにろくなものがなかった。
a0181059_13451897.jpg


羽化直の♀がふあふあと飛び出したのだが、風にあおられ飛び方が不安定だった。というせいではないけれど、ピンがちょっと情けない。前翅の白紋がやけに目立つ。そして白とびする。
a0181059_13475247.jpg


木の下の鳥の糞は相変わらず人気があった。♂の回遊コースの上、風がない場所だ。上2コマと下2コマとも黒いタイプだが、撮影時刻が違うし、翅のキズも違う。
a0181059_14300336.jpg


鳥の糞、泡吹き虫の他、蜘蛛の巣にも♀と間違えやって来る。
a0181059_13525355.jpg


翅をピンと4枚立っていたが、スレていた。
a0181059_13554170.jpg


午後一番に撮れた新鮮な♂。
a0181059_13580611.jpg


♀が開く場合は新鮮な個体が多い。羽化直後に翅を乾かすためなのだろうか。日陰でひっそり翅を開いていた。
a0181059_14012215.jpg


翅のキズから同一個体。
a0181059_14022289.jpg



ますます風が強くなり、吹き飛ばされまいとして懸命に蔓につかまる♀。けなげで可愛かった。これも正常型。探していた黒化型の♀は、♂はたくさんいたのに、結局、見ることもできなかった。
a0181059_14050887.jpg


午後3時を過ぎると飛び回る♂の数が増えてきた。中には疲れたのか一休みする個体も出て来る。ただ、半分しか開かない。午後4時30分、風もますます強くなり飛ぶ数も減ったので撤収。同じ場所に10時間半もいたことになる。
a0181059_13573142.jpg

(ウラゴマダラシジミはもう1回掲載します)



by otto-N | 2017-06-04 18:38 | Comments(2)

2017.5.24 神奈川・まだ半開のイボタ ウラゴマダラシジミ(1)   2017.6.2 (記)

2017.5.24
一番近い街に前泊し、朝からウラゴマダラシジミを撮りに行く。天気予報どおり薄曇りの絶好のウラゴ日和。6時に現地に着くと、早速、薄暗い足元に♂がフラフラと下りてきて翅を開いた。その次も少し翅が傷んでいたけれどすぐ全開。朝早いとほんとうに開くのだ。ウラゴの♂は朝開く。日が当たる場所にもとまるが、ほとんどは薄暗い茂みの中だった。ただ、全開は最初だけ、時間が経ち気温が上がると半開までがほとんどだった。
a0181059_14325507.jpg


7時をすぎると♀を求めて飛翔速度も速くなった。それでも、鳥の糞や泡吹き虫の泡を♀と間違えるのかその近くでとまり、半開翅することも多い。
a0181059_14391012.jpg


静止ばかりでなく飛翔も撮った。この日も風が強く、♂が飛ぶのは風が弱い藪の中。この鳥の糞には入れ替わり立ち代わり次々と♂がやって来た。
a0181059_14510241.jpg


風は前日ほど強くはなかったが、表通りはさすがに強風でほとんど♂は飛んでいない。それでも、大きな木は風が弱く、そこにあった鳥の糞は集客力が抜群だった。ただし、暗すぎ。しかも、蚊の棲家。飛んで来た時だけ、藪に潜り込み連写したがボコボコに刺されてしまった。
a0181059_14583627.jpg


♂にとってあくまで本命は♀。ホバリングしていると思ったら♀がいたということが多かった。
a0181059_14482306.jpg


21ミリでの置きピン距離はヤマトシジミの時と同じ26cm。小さなヤマトシジミと違い、チョウが大きく写りすぎた。まあ、撮るべき背景がないのでこれはこれでいいのかもしれない。
a0181059_15045068.jpg



同じような構図。陰と陽。
a0181059_15131221.jpg


この日のベスト構図。しかし、うーん、翅が傷んでいた。
a0181059_15141216.jpg



まだ半開のイボタの花。もうスレてしまったウラゴマダラシジミの♂。
a0181059_15081456.jpg



♀は新鮮だった。
a0181059_15175801.jpg


8時を過ぎると数が激減した。そんな中に♀が1頭。こんな細い先端で開くとは珍しいと思う。風で揺れ揺れ。
a0181059_15184262.jpg




♂が全開したのは6時から6時半。それからは開く個体は少なかった。この黒い個体は何度も糞にやって来た。そして時々翅を開いた。
a0181059_15202342.jpg


いい場所にとまって開いたと思ったら、翅の傷から同一個体だった。
a0181059_15251089.jpg



無傷のノーマルの♂がやっと撮れた。こっちのほうが綺麗だ。
a0181059_15274236.jpg


11時58分。♂だと思うのだが・・・・
a0181059_15263188.jpg


(午後の部に続きます)


by otto-N | 2017-06-02 16:20 | Comments(2)

2017.5.23 神奈川・まだ半開のイボタ ウラゴマダラシジミ    2017.5.30 (記)

2017.5.23
そろそろイボタの花が咲く頃。ウラゴマダラシジミを見に行く。晴れて気温も高いので昼には活動していないはずと午後2時ころ現地到着。満開だろうと思ったイボタはまだ半分も咲いていなかった。風が強いせいかウラゴマダラシジミがは飛び出していい時間なのにまるで飛んでいない。風で流されて飛ぶことができないのかもしれないが、今年は不作かと思い始めた午後3時、両脇が藪になっている風当たりの弱い場所にやっと飛んできた。数が少ない割には裏翅が傷んでおり、きれいな個体を選んで撮る。
a0181059_16424464.jpg


飛んできてもなかなかとまらない。広角で飛翔を狙うが、風にあおられ動きの予想がつかず、歯が立たなかった。
a0181059_16491848.jpg



風当たりの弱いこの場所のイボタは藪の中に隠れてしまっているので、背景がイボタという構図はムリ。アワフキムシや鳥の糞に絡んでくる♂しか撮れなかった。ただ、こういう場所は真っ暗。写してもムダかもしれないと思いつつも連写する。とまらないので仕方がない。
a0181059_16503693.jpg

このアワフキムシの泡にはよくやって来た。しかし真っ暗。ソフトで増感しても粗くなるだけだった。
a0181059_16515214.jpg


次々とやって来る♂。その中に黒いタイプの個体もいた(3、4コマ目)。
a0181059_16533397.jpg


偶然明るいところに出て来てくれれば、という期待を込めて撮っていたのだが・・・
a0181059_16563990.jpg


ジャスピンだったが暗かった。
a0181059_16565061.jpg


気がつくと近くにとまっている、ということが多かった。日陰がほとんどだが、日向にもとまる。
a0181059_17003616.jpg


♂の開翅がやっと撮れた。ただ、前翅の白い部分が少なくなにか違和感を感じた。よく見ると、後翅の靑面積が狭く黒い縁取りもあいまいだった。
a0181059_17031385.jpg


後翅表がほとんど黒いタイプ。突然、目の前で開翅した。近すぎるし、残念ながら日が当たる場所との境目だった。
a0181059_17053041.jpg


この日のハイライト。羽化直とおぼしき♀の開翅。遠くからでもブルーがよく目立った。
a0181059_17063304.jpg


風にあおられときどき翅を閉じかけるが、長い間開いてくれた。最後は♂に見つかり飛んでいってしまう。
a0181059_17085731.jpg


その後は全開する個体は見つからず。左後翅が壊れた♂の半開翅が精一杯だった。
a0181059_17103653.jpg


サトキマダラヒカゲが飛び始め、午後5時、パタッと飛んでいる♂がいなくなった。空はまだ明るく、舞い終わるには少し早い気がするが、風が強すぎたせいかもしれない。
a0181059_17125471.jpg




by otto-N | 2017-05-30 16:20 | Comments(0)

フライイング・バタフライズ 2016 (12)ウラゴマダラシジミ   2017.2.7 (記)

ウラゴマダラシジミ
6月、満開のイボタにウラゴマダラシジミを撮りに行った。中途半端な時間に着いてしまい、静止写真も満足に撮れず長い昼休み。午後の飛翔タイムに期待した。
a0181059_14314008.jpg

午後になり、それまでどこかに潜んでいたオスがメスを求めてぽちぽちと飛び始める。
a0181059_14340566.jpg

数が少ないうちはほぼ一定の飛行コース。しかし、暗い茂みの間にも入り込むので、日の当たっている花の先で撮ろうとするのだが、なかなか簡単には撮らせてもらえなかった。私の機材では、茂みの中は暗すぎて手に負えない。
a0181059_14342279.jpg


数は少ないが、黒化型の個体も混じっており、飛んでいる時に見分けがついた。(逆に、とまると判らない?)
a0181059_14312590.jpg

イボタの群落の外れでも飛び回るが、ただの茂みだと、撮れても、やはり淋しい。(この2枚は、翅の形が好みだったので、とても残念)
a0181059_15575259.jpg

白くて大きな個体だった。腹部の感じからメスと思う。オスに見つかる前に撮るのに苦労した。
a0181059_14344197.jpg


こうして、日が傾くにつれてその数を増し、日が落ちる頃には、飛翔速度が一段と増し、5~10頭が束になって狂ったように飛び交い、ゼフィルスの名に恥じぬ大乱舞となった。しかし、飛び回る位置が高く、空も暗いので、撮影はままならず、ただただ茫然と眺める他なかった。

   

by otto-N | 2017-02-07 16:28 | Comments(0)

2016.5.19 神奈川県・満開のイボタ ウラゴマダラシジミ   2016.5.25 (記) 

2016.5.19
例年訪れていた谷戸のイボタは花が咲いておらず、ウラゴマダラシジミもまだ発生していなかったけれど、イボタの並木がある場所を聞き、翌日、訪ねてみた。並木とはオーバーではあったけれど、至るところに大小さまざまのイボタの木が群落のように茂り、花も満開であった。

現地に着いたのは10時半。青空が広がり、気温も高く、ウラゴマダラシジミは早めの昼休みに入った時刻。イボタの茂みやその近くには、翅を閉じじっとしている姿があった。
a0181059_20245753.jpg

羽化直個体か、やっと翅が伸びたようで真っ白。
a0181059_8571695.jpg

何かと思ったら大きなヒメジャノメ♀。これも新鮮だった。これも、寄りすぎたので下がったとたん、飛ばれてしまう。
a0181059_20253383.jpg


もう翅を開く時間帯ではなく、翅を閉じた姿を撮り飽きたので、日陰で小一時間休み、昼過ぎに再出動した。まだ、時間的にまだとは思っていたが、早くもウラゴマダラシジミが飛び回っていた。飛び方が速く、最初は全く手も足も出なかったけれど、飛び回るコースはある程度決まっているらしい。撮りやすい場所で待つ。背景は当然、全開のイボタ。

オスは、どうやら暗がりにいるメスを探しているらしく、明るいところよりすぐ暗いところに入り込む。
a0181059_20411250.jpg

暗いところでは、それなりの露出時間で撮っていたが、急に明るいところに出てくると、色が飛んでしまう。花の白と翅表のブルーのとりあい。
a0181059_20412196.jpg

これは明るいところ。明るいところよりは、暗いところのほうがブルーがきれい。
a0181059_20413710.jpg

暗がりの茂みから明るい場所に出て来る。この逆も。
a0181059_20415082.jpg

暗がりの中にあったのは蜘蛛の巣。メスと間違えているようだった。暗い中、日の光が反射し、でぼぉーっと光る蜘蛛の巣を間違えるのも無理はない。
a0181059_20573092.jpg

アワフキムシの泡もよく間違える。次から次へとやって来るが、毎回毎回、ピンが全部合うわけはない。
a0181059_14585792.jpg

が、ホバリングするので、1枚合うとその前後はOK。
a0181059_14591198.jpg

これも、アワフキムシの泡? 覚えていない。背景はともかく、舞う姿がとてもいい。
a0181059_14583823.jpg

明るいところより少し暗いところ。そんなところにメスは潜んでいるらしく、露出は超アンダーになってしまう。せっかく青空が少し入っても、色が出ない。
a0181059_14554113.jpg

ときどき現れる黒化型。飛んでいても黒いことがはっきりわかる。やっと撮れたのがこのシーン。裏翅は普通のようだが、後表翅がほとんど黒い。
a0181059_2058577.jpg


ウラゴの通り道の暗がりにテングチョウがしばらく翅を拡げていた。風であおられ、少し高い位置だったのでよくは撮れなかったが、朱色の紋が美しい。
a0181059_1918146.jpg

このポイントの近くにはエノキがあり、ゴマダラチョウが舞う。下から見上げ、望遠で撮ろうとするが叶わず。キタテハがイボタで吸蜜。1頭の横にもう1頭が並ぶ。交尾には至らなかったが、オスがちょこんとおとなしく待つ姿は、見かけによらずほほえましい。
a0181059_9181045.jpg

ルリシジミかと思ったらヤマトシジミ。しばらく見ぬ間にすでに夏姿だった。
a0181059_9201918.jpg

オスの探雌飛翔は、時間がたつにつれ活発になった。太陽に向きが変わり、光の当たり具合が変わり、飛翔コースも変わって来た。午後4時、宴もたけなわ。ものすごい数、樹上で4頭5頭が絡むが全く撮れず、茫然と眺めるのみ。あいかわらず、下に降りてきたオスを拾い続ける。
a0181059_2039073.jpg

a0181059_20392640.jpg

a0181059_20391189.jpg

a0181059_20382851.jpg

メスは飛び方もゆっくりで、大きさからもわかる。しかし、オスに絡まれて撮影不可の場所に飛んで行ってしまうので、撮影チャンスはあまり多くはなかった。
a0181059_2163012.jpg

メスは、この時間帯もオスを避け木陰で休むことが多い。そんな1頭を見つけた。
a0181059_8581151.jpg

飛んで来たメスが下草にとまった。夕刻には開翅することもあるので、しばらく待つと、少しだけ翅を開いた。近づくと影になり翅を閉じたが、離れると再び開き始めた。そおっーと逆方向に回りこんで撮った。開くには日の光が必要らしい。透けた翅は少し夕日の色。
a0181059_1083447.jpg

そして、交尾カップル。一緒に撮影していたNさんに教えていただいた。同じところにオスがたびたび絡み、時には3~4頭が絡むので近づいたところ、発見したとのこと。ゼフの交尾は初めてだった。(何枚も撮ったのに写真は失敗)
a0181059_16341131.jpg

午後4時半、まだまだ狂乱の宴は続いていたけれど、かなり暗くなり、撮影が難しくなってきたので、このウラゴマダラシジミの楽園を後にした。戦い済んで日が暮れて、残されたのは、両腕に蚊に刺された無数の跡。痒みが収まるのに3日もかかってしまった。

   

by otto-N | 2016-05-25 16:50 | Comments(2)

フライイング・バタフライズ 2015 (10) ウラゴマダラシジミ   2016.2.1 (記)

ウラゴマダラシジミ
五月下旬、イボタのある谷戸へ行く。昼間はじっとしているが、夕方からウラゴマダラシジミが狂ったように飛び始める。尾状突起もなく姿からはゼフィルスとは思われないが、この飛び方からウラゴはやはりゼフィルスの一員と認めざるを得ない。
a0181059_1630149.jpg

イボタの茂みにいるメスを探して飛び回るので、どうしても似たような後ろ向きの構図になってしまう。
a0181059_1543175.jpg

ときどき、真っ正面にも撮れる。
a0181059_14563621.jpg

でも、翅が水平ではどうしょうもない。
a0181059_14551852.jpg

21ミリ広角。ISO3200、シャッター速度1/4000~1/5000、F3.5~5と、いい加減なマニュアル露出。距離は色々。
a0181059_15564460.jpg

暗くなるにしたがい数が増える。一応、LEDランプを照らしたが、全く心もとない感じだった。木漏れ日が雰囲気を醸し出すが、もっと大型のランプを用意すべきかもしれない。
a0181059_14552864.jpg

LEDは少しは効くが、隅と奥までは光が届かない。
a0181059_14561195.jpg

もう少し翅が開いていれば申し分ないのだが、翅は全開よりこのほうが飛翔感がでる。
a0181059_20345655.jpg

右に目障りなものが写っていたので、縦型にトリミングしてみた。アスペクト比は、縦型の場合、2:3より3:4のほうがいい感じだった。
a0181059_14544192.jpg

撮影中、ときどきルリシジミをウラゴマダラシジミと間違うが、ウラゴマダラシジミも同じ間違いをおかす。(これもかなりボケている)
a0181059_153455.jpg

ポツンと咲いているイボタの花自体も、メスと間違っているのかもしれない。
a0181059_16302376.jpg


by otto-N | 2016-02-01 20:46 | Comments(0)

2015.5.27 横浜・とある谷戸 ミズイロオナガシジミ   2015.6.1 (記)

2015.5.27
前日、LEDライトを使って飛翔を撮ったのだが、電池のパワーがなく、光がとても弱かった。そこで、新しい電池を用意し撮影に出向いた。それと、21ミリでは背景が今一つ狭い感じがしたので、15ミリで撮ってみた。出かける前、友人に「これからリベンジに行く」とメールしたところ、今、移動中との返事。やれやれ、考えることは同じ。

イボタの木に行く前に寄り道をし、ミズイロオナガシジミを撮影。1頭だけ近くに来てくれた。
a0181059_97346.jpg

さて、LED照明の効果のほどは?
a0181059_971660.jpg

遠い背景には光が届かないけれど、チョウとその近くはLEDで照らされ、くっきりと浮かび上がる。新しい電池ではライトを直視できないほどの明るさ。LEDライトは効果ありです。
a0181059_975977.jpg

15ミリでは背景が広く写る感じ。しかし、チョウが小さく、もっと近づく必要が・・・。
a0181059_972879.jpg

裏翅はLEDで光りすぎるかもしれない。
a0181059_981446.jpg

この15ミリは、距離リングが緩く、ときどき動いてしまう。ときには、かえってピントが合うこともある。2コマ目、小さくしか写っていなかったので少し切り出した。いつも包帯用絆創膏を持ち歩いているのだが、つい忘れてしまった。
a0181059_973778.jpg

ルリシジミと絡んだ上の4コマ目の続き。ピン甘。ほんとにルリシジミは大きい。一瞬、ウラゴかルリか判断不能。「見る前に撮べ(撮れ)」だった。
a0181059_983689.jpg


この日は前日より暑かったせいか、ピークは少し遅く、午後4時15分ころ。イボタの周りにある高い木々の樹上から次々と降りてきた。午後4時30分をすぎても飛び回っていたけれど、完全な日陰になり、暗すぎてもう撮れなかった。悔しかったのは、同時に3頭のメスの出現。メスはゆっくり飛ぶので撮りやすいはずであったが、足場が悪すぎ。追いかけることすらできなかった。Favoniusさんは撮れたと思うが、完璧主義の彼は、翌日も撮影に行ったとのこと。私も午後に予定していたが、午前に予定していたゼフが現れず行くことができなかった。この件はともかく、LEDライトは、電池が新しいうちはとても明るいけれど、すぐに暗くなってしまい照度不足。そこで、有名メーカー品ではなく、百均ショップの4本108円のものを次々と取り換え、ライト使用後には誤点灯を防ぐため、電池を抜くことにした。とりあえず、この方法でやってみます。

by otto-N | 2015-06-01 21:26 | Comments(0)

2015.5.26 横浜・とある谷戸 ウラゴマダラシジミ   2915.5.30 (記)

2015.5.26
先日(22日)はウラゴマダラシジミが少なく、夕刻になっても飛んでくれなかった。まだ、発生数が少ないものと考えて、またやって来た。

午前中に到着。ウラゴマダラシジミは、時々、飛び出してはじっと葉陰で休む。数は多いようだが、全然、翅を開いてはくれない。
a0181059_19491034.jpg

翅裏ばかり撮るのも飽きてしまったけれど、背景が抜けていたので気合いを入れたが、翅裏に直射日光が当たると、まるでステンレスの板、反射して白とびが著しい。
a0181059_19494479.jpg

ふらふらと舞い降りてきて、珍しく葦(薄?)の葉にとまった。逆光で300ミリ→100ミリ→順光側に回り100ミリで撮る。足場が非常に悪いので、ピントを外しまくった。
a0181059_19492052.jpg

イボタにやってきたイチモンジチョウ。白帯が広く、前翅の白点も大きいのでアサマイチモンジかと思った。
a0181059_20839100.jpg

標準的なイチモンジチョウ、大型でウラゴとすぐ間違えてしまうルリシジミ、逆光のテングチョウ。他にイボタにやって来たのは、ダイミョウセセリ、アオスジアゲハ、スジグロシロチョウ。
a0181059_19492970.jpg

ウラナミナミアカシジミがたまに近くにやってくる。
a0181059_19502575.jpg

とても大きい羽化直と思われるウラゴマダラシジミのメスが飛んできたが、翅は開かず。ほんとに大きかった。
a0181059_19504140.jpg

そして、3時過ぎ。やっとオスどもが飛び回り始めた。いつもながら、暗すぎ。ISO3200に上げざるを得ない。飛ぶのが速い。メスと間違えるのか、白くなった葉、鳥の糞、アワフキムシの泡、蜘蛛の巣、ルリシジミを見つけたときはちょっとだけその場で立ち止まる。イボタの花には見向きもしないので、どうやら、白ければいいという訳ではなさそうだ。
a0181059_201828100.jpg

鳥の糞に立ち止まり、
a0181059_20212321.jpg

ルリシジミに偽求愛。
a0181059_20221995.jpg

秒7コマでは少なすぎる。珍しく連続で入った。
a0181059_8291673.jpg

やっぱり、暗い。ISO3200、1/3200、F3.5解放でもこの通り。
a0181059_20215282.jpg

探雌飛翔のピークは4時だった。どんどん暗くなって、きれいには写らず、撮る気が失せてくる。
a0181059_20525258.jpg

乱舞のピークは4時だった。暗いのでISO4000まで上げる。そして、4時30分、暗すぎて撮影終了。
a0181059_20533041.jpg


夕方のオスの乱舞を見ていると、尾状突起がなくてもウラゴマダラシジミはゼフィルスなんだと再認識させられる。昼間の飛び方と全くそのスピードが違うし、暗いし、こんなものを撮るなんてできないと思っていたが、やってみると少しは撮れた。暗いのでLEDライトを用意した。しかし、1か月前に、コジャノメ撮影に一度使った後、ザックに入れっぱなしになっていたのだが、スイッチが入ってしまっていたらしい。電池がなくなり、片方が点かなかった。あわてて、使い古しの電池に取り換えたが、あまり明るくなかった。この日もFavoniusさんと一緒でした。ということは、2つのレンズ、いや、午後再びやって来たTさんを加え、3つのレンズの先15cmに1頭のウラゴが舞っているという恐ろしい構図でした。

by otto-N | 2015-05-30 20:09 | Comments(0)

2015.5.22 横浜・とある谷戸 ウラナミアカシジミ   2015.5.27 (記)

2015.5.22
今年はチョウの発生が早いようで、あわててゼフを撮りに行く。ウラゴマダラシジミが第1の目的。

朝、イボタの木のある現地に着いても、全然飛んでいない。まだ、早いのかと思っていると、ときおり姿を現すもののすぐ遠いところに飛んでいってしまう。夕方まで待つかと覚悟を決め、付近でチョウを探す。と言っても、いつものメンバー。この時期のルリシジミ(2化目)は大型、ウラギンシジミ、テングチョウ、イチモンジチョウ。みんなきれいだ。
a0181059_9385165.jpg

イボタの木で待っていると、羽化直らしきテングチョウ。とてもおとなしい、のでススキの葉にとまってもらった。
a0181059_9495056.jpg

イボタの木の前の道路脇には、10頭を越えるルリシジミが集まっていた。近寄ると一斉に飛び立つ。飛び立ってもすぐ戻ってくる。飛翔撮りは楽勝!と、撮り始めたけれど、なかなかヒットしない。5頭は撮れるはずなのに、このありさま。その上、日向部では白とびし、露光条件が難しい。
a0181059_1091575.jpg

日陰部ではブルーがとても美しい。
a0181059_10854100.jpg

横より縦のほうが低い位置では撮りやすいので、横ではあまり撮らなかった。ルリシジミが何に集っているって?答えは、肥料用にうず高く積まれた馬糞。横だとカメラが馬糞にくっつきそう。足の置き場が大変だった。100ミリマクロで撮った飛翔は馬糞がモロに写っていたので割愛。(横で撮っていた方は掲載するでしょうね)
a0181059_1093472.jpg

右隅に4枚の翅が入った一番のお気に入り。
a0181059_109563.jpg

昼すぎ、ウラゴマダラシジミはポツポツと現れはじめた。でも、翅を開いてはくれない。
a0181059_939368.jpg

その中の1頭、とまった直後、半分開いた。でも撮れず。がっかりしていたところ、再度の半開翅。半逆光の一番好きなアングル。
a0181059_9391475.jpg

透けた翅と向こう側のブルー。イボタの白い花。残念ながら開翅はここまで。
a0181059_9394620.jpg

3時半が過ぎても、ウラゴは出てこない。諦めて、ウラナミアカシジミの林に行く。この辺はアカシジミよりウラナミシジミのほうが多いのだが、1頭だけ新鮮なアカシジミ。寄りすぎてはいるが、残念ながらこれ以上、後ろに下がれなかった。
a0181059_9584751.jpg

ウラナミアカシジミはすぐに見つかるけれど、木が密生している場所なので、うまく撮れない。
a0181059_9392494.jpg

少し遠かったけれど、Favoniusさんが枝を引き寄せてくれたので、何とか撮影できた。ちらっと見える後翅の表の赤と、縁取りの白線が眩しい。
a0181059_9401077.jpg


都心にある自然教育園で、アカシジミ、ウラナミアカシジミ、ミズイロオナガシジミが早々に発生した(Shinさん)。こうしちゃおられんと、Favoniusさんと連れだって、少し遠いところにウラゴマダラシジミを撮りに行った。彼と連れ立ってということは飛翔撮影が目的だったけれど、とても数が少なかく、飛翔撮影のチャンスは1度もなかった。まだ少し早いのかなぁ、と思いつつ、とぼとぼと足取り重く帰路につく。

by otto-N | 2015-05-27 11:54 | Comments(4)