たかがヤマト、されどヤマト

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2011.10.4 白金の森 ムラサキツバメ    2011.10.9(記)

2011.10.4
まだ、アサギマダラは残ってくれてるかも、と、自然教育園に行く。この日は晴れ。そして湿度が低い。日本全国、この秋1番の冷え込みだった。

園内に入っても、アサギマダラの気配はなし。どうやら、ここを見限ってどこかへ行ってしまったようだ。そのかわり、池の傍でムラサキツバメを発見。ちょっと遠かったけれど、翅を開いた。光る位置を捜して、横移動したが、同じような色にしか撮れなかった。でも、待望のムラサキシジミ♂の開翅。今年初にしては上出来。
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この日は少し寒いくらいのからっとした晴れ。ムラツが現れたことだし、ムラサキシジミはどうかなと思っていると、ピカ新なメスが現れ、これも開翅した。
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メスに較べて、オスは少ないものの、やはり現れた。
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そして、オスとメスが近くで同時に、翅を開いた。
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このそばに現れたウラナミシジミ♀、まだまだ健在だった。
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そろそろ、ムラサキの季節。夏の間、昨年ほど姿をみせなかったムラサキシジミもようやく姿を現した。開翅する日は、だいたい、ほどほど寒く晴れた日かなと思っている。ムラサキシジミをファインダー越しに見ると、これで終わりにしようとは思うものの、姿が消えるまで撮ってしまう。
それにひきかえ、ムラサキシジミは絶対数が少ないうえ、神出鬼没だ。開翅したらラッキー。しかし、目標は、青紫色の幻光。カメラより下の順光がいいような気がするが、なかなかそうはいかない。

by otto-N | 2011-10-08 20:47 | Comments(6)

2011.10.3 栃木県・鬼怒川河川敷 シルビアシジミ    2011.10.5(記)

2011.10.3
この日、この秋初めての冬型の気圧配置。10月中旬までは、シルビアシジミがいそうなので、一度行った鬼怒川の河川敷に行った。予想最高気温は20℃少し、気温が低いので開翅するチャンスが十分ありそうだった。現場へ着くと、先客の方がおられた。どうやら、迷彩Tシャツから推定すると、「小畔川日記」のダンダラさんご夫妻のようだ。初対面の挨拶を交わしているとき、もう1組のご夫婦が到着。「還暦からのネーチャーフォト」のmustachioさん。私も還暦から始めたので大先輩だ。挨拶もそこそこに、広い草原に散らばり、シルビアシジミを捜した。

シルビアシジミは、なかなかいなかった。でも、メスを見つけた。産卵に来たらしい。
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このメスは、一度、近くのミヤマシジミを捜しに行ってから、戻ったときに撮ったもの。縁毛の具合から、上とは別個体らしい。4コマ目は、見つけたときはミヤコグサで吸蜜していた。ボロボロでなかなか貫禄だ。
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シルビアシジミは、判りにくい。止まって、横から見ないと判らない。このヤマト、シルビアと思ってさんざん撮った後、最初に撮った裏の斑紋からヤマトと判定。3コマ目は、寒冷期型に近いヤマトシジミ。これなら飛んでいるとき区別がつくが。4コマ目はツバメシジミ。小さいので、これも紛らわしい。
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もっと紛らわしいのは、ヤマトシジミのメス。ダンダラさんの奥様が見つけたもの。なかなか綺麗だった。
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この草原にいた他のチョウたち。ウラナミシジミ♂、ベニシジミ、チャバネセセリ?(よく判らない)、ヒメアカタテハ。
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ウララナミシジミのメスの前翅の一点、ある角度でピカピカ光ることに気がついた。
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このミヤマシジミのメスは、右側後翅が少し傷んでいた。ミヤマシジミのポイントにいた個体と同一らしい(この草原に戻ってしばらくしてからの撮影)。
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なかなか見つからなかったシルビアシジミ。小さくてすばしっこいので、やっと見つけても、すぐ見失うことが多かった。でも、なんとか見つけ、開翅も撮影できたのでとても嬉しかった。オスの開翅も見たかったが、やはり、時期的に遅く、来年はもっと早く来てみよう。

(この日、別の場所で撮ったチョウは、次回アップします。それと、写真を並べてみて、なんかうるおいのないことに気がついた。前回ここへ来たのは9/16。その時に比べると、緑色が固く、茶色っぽい。もう草が枯れ始め、かさかさした秋の緑に変わったことを実感した)

by otto-N | 2011-10-05 16:22 | Comments(6)

2011.9.29 白金の森 オオウラギンスジヒョウモン    2011.10.1(記)

2011.9.29
そろそろ自然教育園には、アサギマダラが立ち寄るころだ。この日も期待したが、姿はなし。けれど、年1回見られるチョウがいた。

夏眠から覚めたオオウラギンスジヒョウモンのメス。この季節、この森に出現する。ここで育ち、羽化した後、遠くの山ですごし、産卵するため帰ってくるのか、あるいは、羽化後ここで夏眠し、目覚めたのかはよく判らない。しかし、春から夏に、ここで見たことはないので、羽化後、山(高尾山の方?)に行き、戻ってくると考えたほうが、ロマンチックだ。翅はボロボロ、右前翅には穴があいて向こうが見える。4コマ目は産卵中だ。
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ウラナミシジミが飛び回っているが、活発すぎて思うように撮らせてくれなかった。新発見は、後翅の黒紋中の紋。金色とは、気がつかなかった。逆光の縁毛がきれいだった。
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今年初めてのムラサキツバメ。翅を開くことなく、すぐに飛び去った。
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東京のド真ん中、都会の孤島に近い自然教育園に、オオウラギンスジヒョウモンがいるとは最初は信じられなかった。でも、確かにいる。昨年も撮っている。山ではこんなボロボロのは撮らないが、ここではボロボロほど存在感がある。草の陰で産卵行動の画像も撮った。山から帰ってきたのか、ここで夏眠していたのか、よく判らないが、ここで育っているのは確かなようだ。



今日、10月1日はピンクリボンの日。今撮った東京タワーです。
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by otto-N | 2011-10-01 20:59 | Comments(8)

2011.9.22 白金の森 ウラナミシジミ    2011.9.28(記)

2011.9.22
台風15号が去った翌朝、自然教育園は開園していたのだけれど、奥のほうは倒木などで立ち入り禁止。隣の公園で少しチョウを探す。

教育園との境には、キツネノマゴが咲いており、キタキチョウ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン、イチモンジセセリなどが集まっていた。ヤマトシジミは暑い上、日も出ているので翅を開かず。ウラナミシジミは、ほとんど草藪の奥で吸蜜していたが、上に出てくるのを待って撮った。
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ヤマトシジミのメス、ほんのちょっと開いた隙間からは不思議な幻光が漏れていた。
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台風一過、道路のあちこちにはちぎれた木の枝が散乱し、風の強さを物語っていた。この日撮ったヤマトシジミのメスの不思議な青い幻光。おそらく、ある角度だけで現れ、全開すると出てこない青ブルーと思われるが、ちょっと気になる色だった。そろそろ、メスも青い鱗粉がのるころだ。


(2011.9.14)
ハイビスカスに吸蜜するナガサキアゲハ。これは、沖縄ではなく、近所の路地裏。撮ったのをすっかり忘れていた。鉢植えのハイビスカスが日蔭だったのがちょっと残念。日が当たっていると、青い鱗粉が輝くのだけれど。
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by otto-N | 2011-09-28 20:15 | Comments(4)

2011.7.28 恵比寿 ヤマトシジミ    2011.7.31(記)

2011.7.28
この日も、梅雨前線が戻ってきたかのような曇り空。前日のヤマトシジミのペアは、両方とも新鮮だったので、また探しにいった。

ヤマトシジミのオスがちらちら飛び回っていたが、なかなか止まらない。が、やがてメスがやって来て、翅を拡げた。縁毛もきれいに残っていた。
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前翅にかすかに青い鱗粉を散りばめ、とてもゴージャス。
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このメスは、たぶん別個体。
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この日、メスばかりが目に着いた。狭い場所なので、同じ個体を何度も撮っていると思う。派手なカンナの花にも止まっていたのも発見。
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オスも撮ることができたが、鮮度はいま一つだった。
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飛ぶのが速いと思っていたら、ウラナミシジミだった。今年初めてだ。
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今年もアオスジアゲハが多いが、翅はよれよれ。このセセリはおそらくオオチャバネセセリ。ツマグロヒョウモン(♂)は、曇り空なので、オレンジ色に見えるほどだった。定番のオニユリ?にナミアゲハ。
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ヤマトシジミのメスは、黒くてもなかなかきれいだ。夏なので、真っ黒かと思っているとそうでもない。ほのかに青い鱗粉を散りばめたのもいる。それにしても、こんなに鮮度がよくても、産卵しているのは不思議だ。交尾済みということだ。オオミスジのように、メスの羽化を待ち構えているわけではないと思うが、オスがメス探しで飛び回っているのは、競争が激しく無理からぬことらしい。やっとメスを見つけても、ほとんど振られっぱなしだ。

by otto-N | 2011-07-31 11:51 | Comments(2)

10月 白金の森 ウラナミシジミ (2010.10.19)  2011.4.20

昨年の積み残しです。ちょうど半年前のものです。

2010.10.19
教育園の秋も深まり、チョウの種類も限られてきた。
ウラナミシジミのオス。珍しくツリフネソウに止まった。4コマ目はヤマトシジミ。
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木陰のタイアザミの花にやってきたナガサキアゲハのメス。少し翅は壊れているが、まだまだ大丈夫。
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ウラナミシジミはメスばかりいて、どういうわけかオスは少なかった。
ナガサキアゲハは、翅が痛んだものが多かった。
それにしても、ナガサキアゲハが都内で普通に見られるようになったことは驚きかもしれません。

(10月20日から、アフリカに行ってきました。少しはチョウも撮ってきましたので、積み残し分としてアップする予定です。)

by otto-N | 2011-04-20 15:42 | Comments(0)

10月、白金の森、ウラナミシジミ (2010.10.1)  2011.3.26

2010.10.1
10月最初のこの日も、白金の森に行った。

ヒカゲチョウの開翅。なかなかシブイ。
ベニシジミはさすがに赤い秋型。
ツバメシジミとヤマトシジミのオス。両方ともピカピカではないけれど。
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隣の公園の片すみはウラナミシジミ(♀)が数頭いた。
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そろそろアサギマダラが来てもいいころ。しかし、この日もだめだった。
ヒカゲチョウの開翅は、夏の間は見られなかったが、立て続けに見ることができた。涼しくなったせいかもしれない。
ウラナミシジミは、メスばかりでオスは皆無だった。後から気がついた。他の日も、オスはあまり写っていなかった。

by otto-N | 2011-03-26 20:51 | Comments(0)

9月、恵比寿、ウラナミシジミ (2010.9.25)     2011.3.24

2010.9.25
恵比寿ガーデンプレースは、秋の花が真っ盛り。ウラナミシジミは、園芸種の花にもよく集まるようだ。

この配色だと、ウラナミシジミはかすんでしまうが・・・
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アゲハチョウも負けてしまう。
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これは、別の場所で撮ったウラナミシジミ。
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ウラナミシジミが増えてきた。紫系の濃い色の園芸種が好きかも知れない。
ここには示さなかったけれど、イチモンジセセリ、チャバネセセリなどのセセリも派手な園芸種に結構集まる。
これで、やっと秋になった。

by otto-N | 2011-03-24 10:25 | Comments(2)

9月、中目黒、ゴマダラチョウ・アカボシゴマダラ (2010.9.21)   2011.3.23

2010.9.21-22
そろそろウラナミシジミが出るころだと、目黒川沿いにある区立の公園に行った。目的のウラナミシジミはいたけれど、数が少ない上、なかなか止まってくれない。少しは撮れたので帰ろうかと思ったとき、ゴマダラチョウが1本の小さな木の根元に飛んでいった。

ハギに産卵するウラナミシジミ。ツバメシジミもいた。それとアゲハチョウ。
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ゴマダラチョウが止まったのは、小さくてもいっぱしのクヌギの木だった。
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そして、翌日、また来ているかなと覗いて見ると、今度はアカボシゴマダラがいた。
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同じ木の、同じ場所でのゴマダラチョウとアカボシゴマダラを、日にち違いでじっくり撮影することができた。
このクヌギの木は高さが5~6m、幹の太さも20cmほど。移植されて間もない木だ。そもそも、木がまばらにしかないこの公園で、両者とも見たことはなかったのでとても驚いた。その後、ここで、ゴマダラ、アカボシとも見ることがなかった。
ゴマダラチョウは狙い済ましたように樹液の出るクヌギに飛んでいった。すごい嗅覚である。

by otto-N | 2011-03-23 13:52 | Comments(2)