たかがヤマト、されどヤマト

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2013.10.21 横浜・カバマダラの公園 カバマダラ   2013.10.25(記)

2013.10.21
月曜日。自然教育園は休みで、曇っていて気温も低い。ただ、こんな日は、ちょっと空が明るくなったとき、ヤマトシジミの青メスの青がきれいに撮れる。といっても、見つかったらの話。近くにはおらず、教育園の隣の公園に来てしまった。ここでも、ヤマトの擦り切れたオスしかいない。少し空が明るくなったとき、ウラナミシジミが来たので撮っていたところ、電話。「徘徊」のShinさんからだった。そうだ、横浜に行くとか言っていた。カバマダラが3頭いるという。

電車を乗り継ぎ、JRの乗り換え駅で電車を待っていたとき、Shinさんから電話。「採集者が来て、3頭のうち2頭を採られた。もう1頭を見張っておく」。やっと来た電車に乗り、公園のある駅から少し駆け足。現地に着いたら、Shinさんが、「この付近にいるはず。採集者は帰した」。場所は、セイタカアワダチソウがまだ刈り取られていない南向きの土手。曇っていて寒いせいか、どこかに引っ込んでいるらしい。しばらく探したが見つからず、少し焦り始めたとき、見つけたとの知らせ。最初、草の葉に翅を閉じていたけれど、すぐ開いた。オスらしい。
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そのうち、空が少しあかるくなってきたせいか、舞い上がり、近くのセイタカアワダチソウで吸蜜し始めた。そして、空が暗くなると少し隠れた葉にとまり、尻尾を上げ翅を拡げ、暖をとる。そんなことを繰り返していた。すぐに翅を開くので、閉翅姿は撮れなかった。
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沖縄にセイダカアワダチソウはあるのかしらんと思いながら、ヨコハマのカバマダラ。
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なにしろ1頭しかいないので、大事にしながら飛翔も撮った。曇り空だとやはりキツイ。
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順光だとなんとか色が出た。
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とまったら静止、飛んだら飛翔の撮影。あまり遠くには飛んでいかない。離れそうになっても戻ってくる。ゆっくり飛ぶ。
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だいぶ斜めになったけれど・・・
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カバマダラ以外のチョウたち。フジバカマには、カバマダラモドキが来ていた。もう少し空が明るかったらもう少し似ていたかも。キタテハも曇り空だとなんか暗い。
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ベニシジミとも遊んでもらった。1コマ目と4コマ目はアングル違い。
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何枚も撮ってもピントが今一つだった。ちょっと悔しい1枚。
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まだ、チョウ撮影をしていないころ、毎年のように、沖縄の梅雨が明け台風があまり来ない6月下旬から7月上旬に、本島や離島に海遊びに出かけていた。撮影しないといっても、チョウのことは気になっていた。不思議なことに、この時期、カバマダラがいるときはスジグロカバマダラを見ず、スジグロカバマダラがいるときはカバマダラを見なかった。いずれにしろ、カバマダラはほんとに南国のチョウといった感じがする。こうして、迷蝶といえども、ヨコハマでカバマダラに会えるとは思ってもみなかった。Shinさんに感謝です。

by otto-N | 2013-10-25 12:33 | Comments(12)

2013.10.17 白金の森 モンキアゲハ   2013.10.22(記)

2013.10.17
自然教育園に行く途中、ヤマトシジミを探したが目ぼしいのはいなかった。ルリシジミがいたので撮る。当然のことながら、晴れていると翅は開かない。
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アベリアの花から飛び去ったので、追いかける。
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自然教育園に着いてみると、モンキアゲハがいるとのこと。それより、ムラサキ系のほうが気になり、探すもののまるで見つからず。この日のスター、モンキアゲハは突然現れたけれど、さすがに傷んでいた。アサギマダラもまだ出ていた。今年はずいぶん多く、遅くまで現れる。新鮮なコミスジとアカボシゴマダラ。
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ウラナミシジミは、園内には少ない。逆光と吸蜜。
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ヤマトシジミ。オスは園内で、メスは園外で。このメス、きれいだったが、右後翅が不完全。
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キタキチョウも、カタバミで吸蜜する。蜜の量が少ないと見えてすぐに別の花に移る。撮影日は、10月14日。
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同じ日のヤマトシジミ。日射しが強かった。
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ムラサキシジミとムラサキツバメの季節になったが、天気が良くてもなかなか現れない。まだ少し気温が高いのかもしれない。10月に入ってから、ヤマトシジミのメスはずいぶん青くなってきた。自宅近くのポイントは工事のため、フェンス内に入ることができない。たくさん飛び回っているのに、とても残念。さらに、フェンス外の道路のカタバミは雑草と一緒に引き抜かれてしまった。上の画像のカタバミはすでにない。飛んできたヤマトシジミ、土の上にとまっても撮る気になれない。


速報
昨日(10月21日)、横浜の公園に行ってきました。台風26号で冠水したことよりも深刻と思われるのは、土手の草刈り。吸蜜するセイタカアワダチソウと食草のガガイモはすっかりなくなりました。まだ草が残っている土手のセイタカアワダチソウに3頭いるとの知らせを聞いて駆けつけたものの、着いたときには採集者が現れ、2頭が採られてしまってました。残った1頭をやっと見つけての撮影。曇って寒いせいか、少し空が明るくなると蜜を求めて飛び回りますが、暗くなると葉の上にとまって翅を拡げます。やはり南国のチョウ、ヨコハマでは寒いのでしょう。この個体がいた土手のセイタカアワダチソウも、残念ですが、刈り取られるのは時間の問題です。公園内は採集禁止のはずですが、罰則規定がなければイミないのかもしれません。デジカメが発達した時代、もう採集の時代ではないと思うのですが。
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by otto-N | 2013-10-22 10:58 | Comments(2)

6月、沖縄 2 (2010.6.27-7.5)   2011.2.21

2010.6.28-6.30 (座間味島)
6月28日:朝、高速船「クィーンざまみ」で座間味島に移動。快晴。さっそく古座間味ビーチで遊ぶ。思ったより珊瑚は元気だった。
6月29日:風が強かったものの快晴。海亀がいるという砂浜、阿真ビーチに向かう。波が少し高かったけれど、亀はいました。泳ぎまくり、自力で見つけました。亀が海草を食べに来ていました。午後、集落の裏山の展望台に登る。
6月30日:この日から、天気が下り坂。近くの無人島、嘉比島でスノーケリング。珊瑚が切れ急に深くなるあたりがポイント。魚の大きな群れが集まっていた。流されないように注意。夕方、阿嘉島に移動。

古座間味ビーチの先の遊泳禁止の海と、展望台から見た古座間味ビーチ。
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さて、チョウはというと、古座間味ビーチのすぐ近くで、少しは撮ることができました。
すぐ見つけたのは、木陰で吸蜜中のリュウキュウアサギマダラ。
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オオゴマダラがふわふわ何度も飛んで来るが、止まる気配はなし。数10m先に大型の白いチョウが茂みにもぐりこむのを見たので、駆けつけてみるときたないチョウ。ツマベニチョウのメスでした(ちょっとガッカリ)。
沖縄にいるとは思わなかったがルリタテハ。クロマダラソテツシジミはどこにでもいた。
民宿の近くで撮ったのは、カバマダラとタテハモドキ。それにしても、カバマダラの飛び方は、ツマグロヒョウモンそっくりだ。
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タテハモドキは、ランタナが大好きなようで、撮っているうち、目が回りそう。脳天気で、幸せそうな目玉模様だ。
ランタナにはモンキアゲハ、シロオビアゲハも来たが、いい絵は撮れなかった。
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スノーケリングは楽しい。竜宮城の世界が海岸からほんの少しのところにあるとは、ちょっと前まで知らなかった。沖縄の梅雨が明け、台風が来ないこの時期に、沖縄の離島に来ずにはいられない。
残念ながら、ビーチにはあまりチョウはいないようで、チョウを撮るためにはそれなりの場所に行く必要があるようです。
スノーケリングとチョウ撮影、両立はむずかい。

by otto-N | 2011-02-21 17:33 | Comments(2)

尾の長いアカシジミ (2007.4.30)    2010.1.16

2011.1.16

いつも素晴らしい写真と洒脱な語り口の虫林さんのブログ、「虫林花林の散歩道」をいつも楽しみにしていますが、今度は、マレーシアで、優雅な尾状突起をもつシジミチョウを撮影してこられた。どれもこれも美しい。3種のシジミチョウの中で、Yamflyというのはどこかで見覚えが、と思って捜したところ、ありました。2007年のゴールデンウィークに、カンボジアとベトナムに観光旅行に行ったとき、アンコールワットの近くにある荒廃した遺跡「ベンメリア遺跡」で、このチョウに会ってました。この遺跡は、全く手付かずで、植物が生い茂った荒涼とした瓦礫の山という印象。この遺跡、ポルポト軍の基地があったとのことで、当時まだ、埋まった地雷を撤去中。通路以外は歩かないようにガイドに指示されたとき遭遇し、コンデジで撮影しました。残念ながら、全開する前に飛ばれてしまいましたが、この遺跡よりも、「オナガアカシジミ」とかってに命名したこのチョウのほうが思い出深いです。

ベンメリア遺跡。崩れた建物の上に植物が覆う
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尾の長いアカシジミ
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遺跡の近くの花に群がっていたマダラチョウ
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チョウ撮影のために旅行することはなく、記念写真の一環として、花やチョウを撮ってきた(チョウはいないのでなかなか撮れませんが)。
それにしても、コンデジ(DMC- FX7)は、ピントが合うまで時間がかかる、シャッターラグが長いとかで、悔しい思いをしたことがほとんど。マダラチョウも「蝶源郷」状態だったが、撮れないうちにタイムアウト。ムラサキの幻光を撮りたかったが。

by otto-N | 2011-01-16 16:26 | Comments(5)