たかがヤマト、されどヤマト

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2017.5.12 東京・高尾山麓(2) アオバセセリ   2017.5.23 (記)

2017.5.12 (続き)
14時30分、日が射しそうもないので帰ることにした。林道の片隅でオナガアゲハが小さな花で吸蜜をしていた。さらに暗い林道をとぼとぼと下る。また、オナガアゲハかと思ったら、カラスアゲハの♀だった。
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15時40分。アオバセセリは曇天でも現れる。1頭目はすぐ飛び去ったが2頭目がすぐやってきた。暗いけれど飛び立ちを狙う。
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一瞬離れて顔をこちらに向けたままホバリング。
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ホバリングの続きとその他。
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ISO1600、絞り優先(F4開放)、シャッタースピードは遅くブレブレだがこけはこれで面白い。
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比較的近くに来た。このくらいだといいのだが、やはり暗いし、すぐファインダーから消える。
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16時10分。最後のミツバウツギ。暗くてもアオバセセリが飛び回っていた。
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珍しくクロアゲハがいた。
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カラスアゲハが上のほうで翅を開く。
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撮ってみると意外と明るい緑。いつまでも影絵のようにアゲハが飛び回る姿は幻想的だった。
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by otto-N | 2017-05-23 16:35 | Comments(0)

2017.4.28 神奈川県・多摩丘陵 アオバセセリ   2017.5.8 (記)

2017.4.28
24日、多摩川の河川敷に行く前にヒメウツギの様子を見に立ち寄ったところ、花はまるで咲いておらず、蕾自体が昨年の1/3くらいしかつけていなかった。アオスジアゲハの集まるハルジオンやクレソンもほとんど生えておらず、例年とは雰囲気が違っていた。この日は晴れたので(と言うより翌日からは曇りの予報なので)、4日たち少しはヒメウツギが咲いているだろう、アオバセセリが発生しているならば少ない花に集中するはず、という皮算用で行ってみた。

9時半ころ到着したら、すでに顔なじみの3人が臨戦態勢。あわててカメラを準備するが間に合わず。これで2回目の飛来とのこと。与太話をしながら次を待つ。10時半ころ、3便目がやって来た。花が少ないので、次の花を求めての飛行距離が長い。あっちへ行ったりこっちに戻って来たり、例年にないほどアオバセセリに振り回された。
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まあまあ撮れたのは上の1枚だけ。明るい場所には来ず、ISO1600でも暗くて静止を撮るのが精一杯だった。最後は、ハルジオンで吸蜜し飛び去ってしまった(4コマ目)。背景は満開のヒメウツギのはずだが、今年は背景は緑。ウツギを刈り込んだ形跡はなく、年々、花をつけなくなっているようだ。
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その後、午後2時半にまで粘ったが全く姿を現さず。半袖では寒かったので気温が低かったせいかもしれない。周囲にはツツジが満開のはずだが、まだ5分咲きと言う程度。アゲハ類がやってくるがすぐ飛び去ってばかりいた。撮ることができたのはカラスアゲハの♀。ただ、眼はピンボケ。
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午後、あてどもなく待っていたら足元に飛んで来た小型のチョウ。何かと思ったらトラフシジミ。吸水に来たらしい。ちょっと嬉しい半開翅。100マクロなのでかなりトリミングした。
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待って入る間に撮ったチョウ。スジグロシロチョウ♂、ツマグロヒョウモン♂、ルリシジミ♀、越冬後のクロコノマチョウ。他に見たのは、モンキアゲハ、アオスジアゲハ、カラスアゲハ♂、ナガサキアゲハ♂、ジャコウアゲハ♂、ナミアゲハ、クロアゲハ、キタキチョウ、ルリタテハ、コミスジ、ヤマトシジミ、ヒメウラナミジャノメ、コチャバネセセリなどなど。
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このポイントは私の機材では暗すぎる。飛翔を止めるにはISO6400くらい必要だと思う。それに、撮影者も多く(この日もさらに増えた)、狭い場所なので撮影の自由度がかなり小さい。アオバセセリが飛んでくる位置はまるでロシアン・ルーレットだ。今年は花の状態が悪すぎるのでこの日で今年は諦めた。






by otto-N | 2017-05-08 17:22 | Comments(0)

2016.5.13 東京・高尾山麓(1) アオバセセリ   2016.5.21 (記)

2016.5.13
以前に較べて行く回数が減ったけれど、新緑の林道を訪れる。まず、林道の入り口にあるウスバシロチョウの広場に立ち寄る。しかし、飛んでいたのは1頭だけ。もう発生しているはずなのにどうしていないのだろう。昨年もここにはいなかったので、何かが劇的に変わったに違いない。それにしても、今年は花が早い。ヒメウツギはとっくに散ったらしく、訪花するチョウの姿は全くない。オナガアアゲハだけが、ときおり林道に沿って飛んでくる。サカハチチョウも少ない。こうなれば、林道の吸水ポイントしか望みはない。進む先に、青い網がチラチラしていたので、早く追い越さなければと先を急ぐ。そうでなくても、ハイカーが多いので、吸水中の黒系アゲハは蹴散らされてしまう。なんとか追い越し、いつも集団吸水しているポイントに到着するが、アゲハの姿はなし。さらに進み、やっと1頭のカラスアゲハに出会う。
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林道もこのへんまで登るとウスバシロチョウがいるはずと思っても、いない。やっと1頭を見つけたので、近づこうとしたとたん、足元からスミナガシが飛び立ち、茫然と見送る。ついてない。こうなったら、いつもの場所まで行って戻ってくるだけでいいと思い、カンカン照りの林道を進む。例年だと至るところにヒメウツギが満開に咲いているのだが、今年は全部散っていた。ただ、標高が少し高いのかミツバウツギは残っていた。昼食を摂りながらその前で待っていると、やはり、来た。まずはカラスアゲハ♂。300ミリで飛び回るところを狙うがピンボケばかり。
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カラスアゲハ♀は明るいところに出てきてくれず翅も拡げない。他に、サカハチチョウ、ウスバシロチョウ、オナガアゲハ。本命はミヤマカラスアゲハのメスだったけれど・・・
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クモガタヒョウモンもやって来たが、風で揺らいでいい感じでは撮れなかった。
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いつもはこの木にはほとんど来ないはずのアオバセセリ。近くのヒメウツギが終わっているので、この木に集中したのかもしれない。飛び去っても、次々にやって来る。
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鮮度はあまり良くなさそうだったので、何とか飛ぶ瞬間を撮ろうとするが、ほとんど徒労に終わる。
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ときどき2頭が絡むが、すぐ分離する。が、このときは長かった。ホバリング卍。急いで、300ミリのピントリングを回す。しかし変、ピンを合わせてシャッターを切ってもレンズモーター音がしてシャッターがすぐ切れない。AFからMFに切り替えていなかった。途中で気づいたが後の祭り。
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また絡むことを期待したが、ウツギには吸蜜せず、この木の後ろの大空間を飛び回っているばかり。時刻は午後2時。そうか、テリ張り時間かと諦め、近くをふあふあと飛んでいるウスバシロチョウと遊ぶ。この林道の奥の方には、例年どおりの数がいたので、入り口の広場で飛んでいなかったのは未発生ということではないと思う。マクロではなく、ハイキング用の18-135ミリを持ってきていた。こちらの方が、合焦速度が速い。
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アゲハも来なくなり、コミスジやサカハチを撮りながら帰路につく。途中でオナガアゲハが5頭吸水。これがこの日の最大の群れだった。
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(高尾山山麓(2)に続きます)


   

by otto-N | 2016-05-21 20:02 | Comments(0)

2016.4.25 神奈川県・多摩丘陵 アオスジアゲハ   2016.5.3 (記)

2016.4.25
ヒメウツギが咲き始めたとのことで、例年より早めに行ったけれど、この日は8時に一度出たきりで(先客談)、その後は全く現れなかった(昼ころ2時間ほど席を外したが)。待っている間に、クレソンの花に飛んでくるアオスジアゲハを撮り続けた。ここにクレソンがこんなにあったっけ?
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目まぐるしくはばたき、次から次へと花の間を飛び続けるアオスジアゲハ。飛んだ瞬間にシャッターを切る。フライングの連続。
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秒8コマなので、1コマおきでもこの通り。この間も撮れたらいいといつも思うのだが、後の処理が大変なことと思う。
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ときどき2頭が絡む。300ミリのピントリングを小刻みに廻してもなかなか撮れない。あんなに絡んでいたのにこれだけだった。面白いのは1コマ目と4コマ目、2頭のポーズは全く同じだった。
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白いクレソンの群落。一面に広がっているわけではなく、幅1.5mほど。少し遠いところに飛んでいるのを横からすかして撮ると、背景がボケてなかなかいい感じだった。
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アオスジアゲハは普通種であるけれど、子供時代は北海道だったので、モルフォと同格の憧れのチョウだった。透き通るような真珠の光沢。何度撮っても美しいと思う。
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小刻みに翅を動かし、飛び回るので撮影がとても楽しい。
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背面から。
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背景は緑と白。背景はシンプルなほどチョウを引き立てる。
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全然はばたかない瞬間。大写しすぎたが、300ミリの単焦では、これ以上後ろに下がれなかった。
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クレソンには、スジグロシロチョウも来ていた。
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吸蜜していたのを撮っていたら、飛んだが撮れた。
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オスもメスも、クレソンが好きなようだ。
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片隅にオスが集まっていた。狙いは1頭のメス。最初は1頭だけだったけれど、一番多いときでオス5頭。全部入れようとしたが、せいぜい4頭しか入らない。1時間以上いじめられていた。交尾拒否のメスは大変だ。
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何かと思ったら越冬後のクロコノマチョウ、デカかった。カラスアゲハが吸水にやって来たが、ついに、気まぐれな待ち人は来たらず。
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by otto-N | 2016-05-03 20:48 | Comments(2)

2016.4.20 東京・白金の森 トラフシジミ   2016.5.1 (記)

2016.4.20
晴れた日が2日続いた。トラフシジミが出るはずと、自然教育園に行ってみる。もうすっかり、池傍のノウルシの花は終わり、チョウジソウが咲き始めた。そこで、トラフシジミを待つが現れず、その代わり現れたのは杉並Mさん。2人で他の場所で探すも、まるで現れず。Mさんは、この後、多摩川の河川敷に行く予定とのこと。諦めて、帰りかけた途端、トラフが現れた。路上で吸水していたが、クマザサの葉に一瞬とまり、飛び去った。急いで元の場所に戻ったが、そこにいた方から、トラフが1頭吸水に来たと教えられる。どうやら、トラフは同時多発で現れるらしい。その後、飛び回っているのを2頭見たけれど、撮れず。
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多摩川に一緒に行くこととし、目黒駅まで歩いている途中、ヤマトシジミのオスが飛んでいたので、少し追いかけるが飛翔は撮れず。とまった時にピンがきたのを良く見ると、裏翅がかなり白化していた。
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PM 多摩川河川敷

あれだけ晴れていたのに、現地に着くと薄雲が拡がり、ギンイチモンジセセリもあまり飛んでいない。さすがに、連続3日ともなると、いささか撮影に気が入らず、流す程度に終わった。
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日が薄いせいか、ギンイチの店仕舞いも早い。翅を拡げ、体を温め始める。
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全開する個体も多かったけれど、問題はそこに近づくまでに障害物があったり、枝被りしていたり、思ったようには撮れないこと。背景まで選んで、機会を失ってばかりいた。
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ヒメウラナミジャノメが増えてきたようで、ギンイチよりこちらを追いかける。が、この特有の飛び方を撮るのは、意外と難しい。
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2頭突然絡んだが・・・。
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雑然としたところばかりにとまる。もっといいところにとまってほしいが、そうはいかなかった。また、すぐ開翅するので、裏翅は一度も撮らせてくれなかった。
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2016.4.22
雨の翌日、快晴。こんな日はアゲハ類が飛び交う。自然教育園に行くと、アゲハチョウやアオスジアゲハが飛んでいた。日影にあるミツバツツジにカラスアゲハが来ていたが遠いので諦める。ただ、吸蜜を止めて、こちらへもときどき飛んできていたので、一応、広角の準備をしておく。目の前を横切ったのでシャッターを切ったら1枚入っていた。メスだった。
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雨の翌日はトラフシジミは下には降りて来ない、ということを確認するために、トラフのポイントに行くと、ムラサキハナナにオスのカラスアゲハが来ていた。あまりここでは見たことがない。
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このオスは、少し遠いところで長々とベタ開翅した後、飛んでいってしまったが、すぐにメスがやって来た。近くにはコクサギがあり、産卵のために飛び回っている感じ。300ミリで飛翔を撮ろうとするが速くてお手上げ。そうこうしているうち、もう1頭がやって来て目の前で絡んだ。ピントリングを回しながら懸命にシャッターを切ったけれど、撮れたのはこの2枚だけ。上へ上へと行ってしまい、フレームアウトばかりだった。
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その後、しばらく待つものの、そんなシーンはやって来ず、ムラサキハナナに産卵にやってくるスジグロチョウとツマキチョウを撮る。
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少しはなれた暗い池の脇にあるムラサキハナナ。光が当たっている場所にチョウが入るときだけ、浮かび上がる。それ以外は真っ暗。よく見たら、先ほどと同じ個体だった。教育園にはそれほどの数はいない。
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by otto-N | 2016-05-01 20:30 | Comments(2)

2015.9.22 東京・恵比寿Sビール本社前 カラスアゲハ   2015.10.2 (記)

2015.9.22
重い300ミリを持って朝の散歩。彼岸花にアゲハが来ていた。ところが、300ミリのAFが全く作動しない。しかたがなくMFでピントを合わせる。
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飛び立つところを狙うのだが、うまくいかなかった。背景が暗いので、ピンボケ、白とび。
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アゲハが複数飛び回っている中、カラスアゲハのメスがよたよたとやってきた。日の当たるところではピントは合わせやすいのだが、それでも外しまくりだった。日向の彼岸花はもう枯れ始めていた。
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木陰には、まだ新鮮な彼岸花。暗くてまるでピントが合わない。ピントマークの点灯だけが頼り。F4開放。シャッタースピードも速くできない。
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そうか、彼岸花は暗いといいのか。嫌いな彼岸花を見直した。赤と黒と緑。しかし、ピンボケは相変わらず。
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アカボシやウラギンシジミも来たが、ムラサキツバメのメスが来た。ここでは、この数年で2回目。どこにマテバシイがあるのか判らない。
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この日は休日だったことに気がつき、渋谷のヤマトシジミを見に行くことを思いつく。自宅に戻り、広角だけ持って渋谷の駅前に向かう。しかし、花壇の花はさえなくカタバミもなく、ヤマトは見つからない。スクランブル交差点では、赤信号になるたびに交差点に飛び出し、結婚式の写真を撮っていた。こんなの初めて。コングラッチュレーション。
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自宅へ戻る途中。恵比寿ガーデンプレースのシャトーレストランの横。花壇にイチモンジセセリが多数。
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逆光だと、斑紋が光に透ける。
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順光ではくっきり撮れるが、背景がイマイチだった。
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一応、ビルとビルの間に来るように狙う。
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ビュンビュン飛び回るイチモンジセセリ。撮ったらきりがない。
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目線ももらったし、これでお終い。
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毎日のように近くで何も珍しくもないチョウを撮る。PCで画像を確認し少し編集してみると、思ってもみなかったことに気がつく。それは、撮影のアングルであったり、チョウの背景であったりするが、ほとんど、どうしてもう少し右から撮らなかったのか、どうしてシャッターを切れなかったのかという反省ばかり。嘆いてばかりいるのだが、撮影は偶然の産物、こうやってまとめてみると結構楽しい。

by otto-N | 2015-10-02 20:22 | Comments(2)

2014.9.2 東京・白金の森 カラスアゲハ   2014.9.3 (記)

2014.9.2
久しぶりの晴れ。近所のソテツの探索ついでに、自然教育園の囲いの境界にあるクサギに立ち寄った。

その前日、2014.9.1
外出した帰りにサッポロビールの花壇を覗くと、ヒメジャノメがいたので昼食後撮りにいく。ここでは、珍しいと思っていたが、自分のブログを見直すと毎年、この時期に1頭だけ見つけているようだ。1化目を見落としているのか、この時期どこからか飛んで来るのか不明ではあるが、とにかく、花壇の花を踏まぬようそっと忍び寄る。これがとても難しい。撮影後は、ソテツを探しに近所を彷徨。しばらくしてから、本格的な雨。
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開いたり閉じたり。少し眼紋が涙流れ。
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2014.9.2
近くにソテツがないかと、路地から路地を歩き回っていると、思いがけない場所にソテツ。と言っても1ヶ所にせいぜい1、2本。葉や芯を覗きこんでも食痕はないし、成虫の気配もまるでなかった。閑静な住宅街、クロアゲハがいたので広角で連写。
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ピンポイントのソテツを探すのにくたびれ、クマソがこれから増えたら(増えるに違いない)、その辺の花壇に出て来るだろう、と探索は先送りにすることにし、毎年、8月末に咲き出すクサギの木のところへ行く。クロアゲハがやって来るもののボロばかり。力なく、よたよたと飛び回っていた。ただ、2頭が絡むと少しはカッコいい。
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クロアゲハには見切りをつけ、カラスアゲハを待つ。そのうち、元気よく1頭やって来たが、なかなかクサギには来ない。近くに来ては、何が気にいらないのか、また遠ざかり、とても用心深い。クロアゲハがいなくなったとき、やっと吸蜜を始めた。
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目まぐるしく飛び回り、ピントが決まらない。鱗粉の粒立ちとピントだけで、画像を選択すると、動きが感じられないものばかりになる。
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翅の反り返りとか、動きがなんとか撮れると、ピントが甘くなるし、クサギのアゲハは難しい。
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一瞬、何を撮ったのだろうと思うほど、ホバリング中は面白い。
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もう少し翅が見えるるとよかったのだが、頭より高い木。。脚立があったとしても、車の通り道。年々、花の位置が高くなっているようだ。
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毎年、通っている1本のクサギ。昔はたわわに花が咲いていたけれど、昨年、枝が切り払われ、花が半減した。昨年も黒系アゲハが少なかったが、今年もっと少ない。クロアゲハ自体が少なく、ナガサキアゲハは来なかったし、カラスアゲハも撮影した1頭だけだった。まだ1回だけの撮影なので結論は早いかもしれないが・・・。

by otto-N | 2014-09-03 20:20 | Comments(4)

2014.4.24 東京・白金の森 カラスアゲハ   2014.4.26 (記)

2014.4.24
さて、この日のルーチン・ワーク。ヤマトシジミの溜まり場では、すぐにオスには逃げられ、メスも見つからず。自然教育園に出向く。

年に5回も遭遇すれば、オンの字のテングチョウ。今年はこれで4回目。いつもの場所なので同一個体か。離陸が決まった瞬間。
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トラフシジミのポイント。最後のムラサキケマンにツマキチョウがやって来る。トラフシジミの出現を待っているわけなので、気もそぞろ。あまり撮る気がしなかった。いい加減にパチパチやっていたら、撮れていた。
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やっと、トラフ第1号が来襲。地面にとまり、周りの葉にもとまったけど、翅を開きそうもないので、飛び立つ瞬間を狙う。
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トラフ第2号。飛んだ瞬間。惜しかった!ちょっと遠かった。K-5は、7コマ/秒。もっと連写可能なら何とかなったかも。でも、こんなに翅を拡げる瞬間は撮れないだろうなぁ。前日は、湿度が低かったが、雨の後の晴天。この日は、湿度が低い晴天。雨の後は木の上で、濡れた葉で吸水しているが、晴天が続くと地面に降りて来て吸水するというただの思いつきの仮説。この仮説の確認に毎日のように通っているのだが、この日は半分当たっているような・・・。第3号は、すぐに逃げられた。第3号は明るくピカピカ光っていたので、新鮮だったかも。撮れぬトラフのなんとやらです。他にも3回目撃。
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トラフの出現するのは何か所かあり、共通しているのは、日向と日陰が交錯している日向部分。その場所は徒歩数分ずつ離れているので結構忙しい。まるで探雌飛翔ならぬ、探寅巡回。歩いているうちに見つけた、ツバメシジミのメス。青鱗粉がよく載っているといってよい。でも、なんか白っぽい。
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水生植物園という地域には、早くもチョウジソウの花が咲き始め、ツマキチョウもたまには吸蜜する。ほんのたまにです。
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帰り際、今年から池の周りに植えられた数本のムラサキハナナにツマキチョウが産卵に訪れていた。完全に日陰。広角で飛翔を撮ったら、とても幻想的。
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いくら遅く舞っているといってもフレームアウト続出。そんなに甘く撮らせてくれない。
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紫色と暗い緑と青の不思議な色合い(JPEGで補正なし)。
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かなり邪魔はしたけれど、何個か産卵はしていた(これはマクロ)。
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12時すぎ、トラフを諦め園外へ。葉上で休むカラスアゲハ、実は訳あり品。道路を歩いていたらツマキチョウが飛んでいたので飛翔を撮ろうして、またもや失敗。その時、車道を見たら、のた打ち回るカラスアゲハ。交通量の激しい目黒通りの一通区間だが、赤信号に切り替わったばかりだったので、拾いに行き、植え込みのツツジの葉の上に載せて撮った。もっと引いて撮るべきだったが、その前に飛ばれた。都会では、カラスアゲハも交通事故に会う。(田舎でも同じか!北海道の山の中でミヤマカラスアゲハにぶつかったと思ったら、駐車したときフロントグリルに挟まっていたのにびっくり。助け出すまで数kmの移動)
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自然教育園のトラフシジミ、なんとか出て来たと思ったら、翅が傷んだものばかり。でも、今年は春トラフは昨年よりも多く見かける(昨年は2頭だけ)。なので、夏トラフに期待しよう。そろそろツマキチョウも終わり、これから教育園では何が出るんだったけと思ってもチョウの名がすぐ出て来ない。これから自分のブログを調べてみます。

by otto-N | 2014-04-26 22:38 | Comments(6)

2013.9.19 白金の森 ムラサキシジミ   2013.9.26(記)

2013.9.19
この日もさわやかな晴れ。自然教育園ではミドリヒョウモンが現れたので、そろそろ、他の秋のチョウが出てくる頃、といっても、あまり期待してはいけない。

今年はヒメジャノメは少なかったが、1頭出てきた。このところ多いヒカゲチョウとコミスジ、傷んだ個体が多いけれど、これらはまあまあ。
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自然教育園での秋の楽しみの1つ、ムラサキシジミ。いつものポイントにメスが1頭だけ現れた。気温が低めでからっと晴れたので翅を開いたものらしい。
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アザミの花には、ときどきアゲハの類がやってきたけれど、翅の傷み方から、前日の個体と同じようだった。
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キタキチョウは草の間に入ってメスを探すときは、ゆっくり飛ぶ。
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秋の萩の花といえば、ルリシジミ。オスも飛び回っていたけど、速くて撮れなかった。
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2013.9.20
次の日も、からっとした晴天。こんな日は、ムラサキシジミは翅を開く。どういうわけか、毎年、オスは秋が深まってからしか現れない。
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ヒガンバナがところどころに咲いており、アゲハチョウが来ていた。
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少し暗いところには、ヒカゲチョウが飛び交っている。
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来るたびに見かけるカラスアゲハのメス。
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かなり痛々しいが、若かりし頃はさぞかし綺麗だったんだろうなぁと思いながら撮影した。
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自然教育園にはタイアザミが咲き始め、そろそろアサギマダラがやってくるころ。オオウラギンスジヒョウモンも産卵に現れるはずだ。もう、ウラナミシジミが押しかけてくるころだが、まだ1頭しか、ここでは見ていない。一番の期待はムラサキツバメなのだが、昨年はさっぱりだったのでとても心配。でも、ムラサキシジミの出足がいいので、少しは期待することにしよう。

by otto-N | 2013-09-26 14:03 | Comments(2)

2013.9.18 白金の森 ミドリヒョウモン   2013.9.25(記)

2013.9.18
台風18号が去って2日目、大陸性高気圧に覆われ、気温が低めで清々しい秋晴れ。自然教育園に行く。

池の周りにはシロバナサクラタデが咲いており、数頭のアオスジアゲハが来ていた。近くにもたくさん咲いているのだけれども、少し遠いところばかりで吸蜜していた。
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アザミ(タイアザミ)の花の少しずつ咲いてきたようだ。アゲハが飛んでくるが、やはり、9月の中旬だと擦れている。でも、これはこれでいい。カラスアゲハのオスとメス、クロアゲハのメス。
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タイアザミは1.5mから2mにも成長する。まだ蕾のものが多い。この日一番多かったのはカラスアゲハのオスだったが、園内の個体数はとても少ない。時間が変わってもアザミにやって来るのは同じ個体ばかりだった。
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遠くにヒョウモンチョウを発見。とまったので証拠写真を撮っていたら、頭上を飛び越えて行った。飛んでいった先を探すと、すぐに見つかった。ミドリヒョウモンのメスだった。とまって休むこともあったが、アザミの花の間を飛び回る。広角で飛翔も撮ったがピンが合わないものばかりだった。
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今年は北海道に行かなかったため、ミドリヒョウモンのメスの撮影はこれが初めて。黒っぽくて、とてもいい。
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自然教育園では、この時期、ミドリヒョウモンとオオウラギンスジヒョウモンのメスが現れる。ただ、6月には、オオウラギンスジヒョウモンには会うが、ミドリヒョウモンに会ったことがない。秋に現れるミドリヒョウモンは、夏眠後、遠くからやってくるのか、ここで夏を眠るのか、全くわからない。山ではあまりマジには撮らないけれど、都心のここでは格別だ。
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この日は、いつもより多くのチョウが出ていた。木陰で休むアカボシゴマダラ、年中無休のツマグロヒョウモン、サルトリイバラに突然ルリタテハがやってきたが、結局産卵はなかった。ヒカゲチョウはとても多かった。
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大陸の冷たい高気圧に覆われ、ミンミンゼミもちょっとしか啼かなくなり、いよいよ秋の気配。夏枯れだった自然教育園にも、少しずつチョウが出てきた。その先駆けとして、ミドリヒョウモンと出会えたのはとても嬉しかった。そういえば、昨秋は、ミドリヒョウモンは見なかった気がする。

by otto-N | 2013-09-25 13:24 | Comments(2)