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たかがヤマト、されどヤマト

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2016.10.19 神奈川県・ジュズダマの湿地 クロコノマチョウ   2016.10.28 (記)

2016.10.19
これで最後にしようと、5回目のクロコノマチョウ。自宅から、徒歩→電車→バス→徒歩で約1時間なので、とても来やすい場所。しかし、飛翔撮影が目的なのに、数がとても少なくそれどころではなかった。顔なじみになった鳥屋さんにここにいると教えられ、静止を大事に撮る。内心、苦笑。
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あれだけいたムラサキツバメは姿が少なく、オスに至っては全く開翅しなかった。ヤマトシジミがいて、撮ってみると秋姿だった。
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湿地でやっと1枚、撮れていた。
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この後、郊外で時々お会いする方が来られて、これまで行ってなかったポイントに連れていっていただく。そこで撮ったもう1枚。日影の中ではまっ暗で写っていなかったが、明るいところで出てきた瞬間が撮れていた。川崎のMさんありがとうございました。
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by otto-N | 2016-10-28 20:20 | Comments(0)

2016.10.14 神奈川県・ジュズダマの湿地 ムラサキツバメ   2016.10.24 (記)

2016.10.14
4回目のクロコノマチョウ。いつものポイントに行く前に2頭が日陰にとまっているのを見たけれど撮りにくい位置だったのでスルー。日が射し始めたと思ったら、ムラサキシジミとムラサキツバメが、路上吸水と葉上吸汁のために現れ、吸水の合間に開翅する。ムラサキシジミはどういうわけかオスばかりだった。
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頭が前、上から見下ろす位置がいちばん好きなアングル。
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ムラサキツバメのメス。雑然とした藪の中を飛び回り、翅を拡げる。
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頭を上にとまると青が輝かない気がする。横向きになるのを待った。
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このところ、ムラサキツバメのオスの表翅をいかに撮るのがテーマ。この日は、次々とやって来てオスもよく開翅してくれた。300ミリ撮り。
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頭を上にしてとまると、翅は真っ黒にしか写らない。よくてシックなムラサキ色。これはこれでいいのだが。
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同じ個体。横向きになるとムラサキ色が少し輝く。
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頭が下。いちばん輝くアングルを探す。ただ、この時、180°以上開いてしまったので、輝きが少なくちょっと残念。
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帰り際、思いがけなけない場所で、突然、飛んできてとまったので、カメラを構えたところ、すぐに全開。頭が下、上から目線で撮ったときがムラサキがいちばん輝く。
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少しアングルを変える。チョウのとまった方向とカメラの高さ(太陽光線の入射角と反射角)で輝きか変化する。11月では太陽の位置が低いので、今のほうが撮影に有利かもしれない。
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クロコノマはあまりにも少なかったので、ムラシとムラツを撮っていたのだが、一応のクロコノマ、クロヒカゲ♀(?)、季節外れのとても小さなダイミョウセセリ。
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クロコノマは大発生したようで、ジュズダマはほとんど食い尽くされ、幼虫が近くの田圃にも移動したとのこと。田圃は古代米が植えられた実習田のようであった。よく見ると、遠くにクロコノマがとまっていた。(3コマ目はムラサキシジミだが)
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近くに羽化直らしき個体。ジュズダマはイネ科。たしかに食草になる。この稲を食べて大きくなったということは、無農薬栽培?
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立ち入り禁止の場所だったけれど、係りの人が稲刈りの準備のために来たので、拝み倒して入れてもらった。係りの人が動くと、あちらこちらからクロコノマが飛び出す。畔で待ち受けて飛翔を狙うが、ほとんど隣りの暗い林に逃げ込まれてしまう。撮っても真っ暗。かろうじて、写っていたのはこの2枚。
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やはり暗かった。色をチョウに合わすと稲が飛んでしまった。
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by otto-N | 2016-10-24 18:31 | Comments(2)

2016.10.12 神奈川県・ジュズダマの湿地 ムラサキツバメ   2016.10.20 (記)

2016.10.12
晴れたので、少しは明るいところで飛翔を撮れるだろうと3回目のクロコノマチョウ。9時半に現地へ着いたけれど、湿地はほとんどまだ日陰でチョウはまるで飛んでなかったが、最初に現れたのは元気ないキタテハだった。少し明るくなった10時すぎ、小さな黒い影が飛んでくる。何かと思ったらムラサキツバメ。その後、ムラサキシジミも飛んできたけれど、シラカシの林に囲まれているにもかかわらず、ムラサキシジミは少なかった。マテバシィは近くに見当たらない。肝心のクロコノマは、羽化の最盛期はとうに終わったらしく、湿地が明るくなった10時から12時ころまでに出て来たのは5頭に満たず。以下、クロコノマを探している間に撮ったチョウを順に並べます。
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翅を開いたヒカゲチョウは思ったより傷んでなかった。横は完璧。( →先入感とは恐ろしいもの、クロヒカゲ♂でした。)
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ムラサキシジミはオスばかりが目についた。クロコノマは撮りやすい場所にとまったときだけ撮る。
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ヒメジャノメも新鮮。光の加減で翅脈が目立ちすぎるが、ツリフネのピンクをなんとか入れる。
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ムラサキツバメは、日が当たる部分が増えるとともに次々現れた。ここは吸水ポイントらしい。葉上や路上で吸水し、満足すると近くの葉で開翅する。メスが多かった。
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蔓性の草が絡まっている叢なので、近づく前に叢全体が揺れてしまい、よく逃げられた。しかし、すぐ、舞い戻る。
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背景がすっきりとはいかないのは、チョウが新鮮なだけに、ちょっと悔しいものがある。
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ウラギンシジミもピンクのボケを入れて。しかし、もう1m右にとまったなら、ピンクがたくさん入ったのだが。
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ウラギンシジミは飛び去っても、すぐ戻ってくる。
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産卵の訪れたスジグロシロチョウ。速くて撮れないムラツ。元気なくゆっくり飛ぶヒメジャノメ。
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さて、本題のクロコノマというと、またしても、こんなのばっかりだった。残念な3コマ目。
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なかなか4枚の翅が撮れない。上から被せるか飛び立ちの時だけしか4枚同時は撮れそうにない。
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背景が煩すぎたので、かなりのトリミング。出っ張った赤い目、大きくしなる翅、まるで怪蝶だ。
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入口のキバナコスモスにアオスジアゲハが来ていた。動くたびにシャッターを切る。1頭だけなのだが、こうして並べると、たくさんいるようでなかなか楽しい。
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これが一番いい感じだった。残念なことに、左前翅に亀裂。はばたくたびに、亀裂が深まりそうだ。
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ヒメアカタテハは2頭。オレンジが背景いっぱいになる位置を狙う。
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飛んだ瞬間はほとんど撮れなかったが、この背景は裏面の細かな模様を引き立てる。
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by otto-N | 2016-10-20 18:20 | Comments(4)

2016.10.4 神奈川県・ジュズダマの湿地 クロコノマチョウ   2016.10.12 (記)

2016.10.4
久々の晴れ。ただし、秋ではなく真夏の暑さ。条件は悪そうだが、クロコノマチョウを撮りに行く。と言っても、クロコノマチョウは、5月の越冬個体(ボロ)しか撮ったことがなく、とても敏感で足元から舞い上がり、とまるとどこにいるか判らなくなるらしい。棲息地については暗い雑木林が多いようで撮影しにくそうだったし、とにかく、羽化直以外は翅を開かないようなのでムリすることはないと思っていたけれど、それほど遠くない所に、明るく撮りやすい場所があるとのことで行ってみた。

9時半着。晴れていたけれど、両側が大木の林に囲まれたこの湿地は暗く、半分も日が射していなかった。ジュズダマを目当てにクロコノマの場所を探す。こんな所にほんとうにいるのかと思うほどジュズダマが少なかったが、よく見ると、かろうじて残された実でジュズダマと判別できるほど、ジュズダマの葉が食い尽くされていた。発生したのはすでに1週間以上前。すでに分散したかと思っていたら、湿地の踏み跡からクロコノマが飛び出した。フワフワ飛び回り、すぐにとまるけれど、藪の中に潜り込み撮りにくい。枯葉模様なのに落ち葉の上にとまることは少なく、とまるのは緑の葉の上にばかり。大きいのですぐ判る。しかし、自宅で静止の画像を見たら、まるで変。カメラの取説を調べたら「多重露出」になっていた。なんとか多重露出を免れたのはこの3枚だけだった。このごろ、設定が狂っていることがやたらと多い。
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飛翔はうまくいかなかった。明るいのだが、ドロドロの藪なので追うことができない。
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明るいと思っても、飛んでる所は暗い。露出設定は裏目ばかり。
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フワフワとまるでコウモリのようだった。前翅の先端をしのらせ、後翅の短い突起は下向き。バットマンのイメージ。ここまで翅をしのらせるチョウを撮ったことがなく、この1枚、とても気に入った。
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個体数はあまり多くはなく、11時ころまで10頭くらい。行ったり来たりしていると、いつの間にか足元にとまっているという感じ。その間に撮った他のチョウ。
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2016.10.5
翌日、完全な曇りかと思っていたら、薄日が射し始めたのでまた行く。しかし、多摩川を渡る頃、雲が厚くなり、現地に着いたころは真っ暗。少し明るくなったら出て来るだろうと、ポイントを覗いた後、時間つぶしに付近を探索したが、面白みのある場所はないように思えた。ポツポツと雨が来たので帰ろうとすると、また空が少し明るくなってきたので、元の場所に戻ると、1頭が足元から飛び出った。次々とは出て来なかったが、マクロでとまったところを順次撮る。個体ごと斑紋が違うけれど、そう面白いものではない。
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湿地にはピンクのツリフネが咲き乱れていた。しかし、背景には撮り込めず。
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この日も、飛翔は全くダメ。近づけなかった。みんなピンボケ。何より暗かった。
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逆光のコウモリ。
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クロコノマの性質は何も知らないので、とにかく観察ということで曇りの中を粘ってみたところ、少し明るくなっただけでクロコノマが飛び出すとはラッキーだったが、元来、日影好きのチョウ。気温は高めだったので、出て来てもおかしくないようだ。11時、空が再び暗くなり撤収。スジグロ♀は大好き。つい手が出てしまう。
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by otto-N | 2016-10-12 20:08 | Comments(2)

2016.4.25 神奈川県・多摩丘陵 アオスジアゲハ   2016.5.3 (記)

2016.4.25
ヒメウツギが咲き始めたとのことで、例年より早めに行ったけれど、この日は8時に一度出たきりで(先客談)、その後は全く現れなかった(昼ころ2時間ほど席を外したが)。待っている間に、クレソンの花に飛んでくるアオスジアゲハを撮り続けた。ここにクレソンがこんなにあったっけ?
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目まぐるしくはばたき、次から次へと花の間を飛び続けるアオスジアゲハ。飛んだ瞬間にシャッターを切る。フライングの連続。
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秒8コマなので、1コマおきでもこの通り。この間も撮れたらいいといつも思うのだが、後の処理が大変なことと思う。
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ときどき2頭が絡む。300ミリのピントリングを小刻みに廻してもなかなか撮れない。あんなに絡んでいたのにこれだけだった。面白いのは1コマ目と4コマ目、2頭のポーズは全く同じだった。
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白いクレソンの群落。一面に広がっているわけではなく、幅1.5mほど。少し遠いところに飛んでいるのを横からすかして撮ると、背景がボケてなかなかいい感じだった。
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アオスジアゲハは普通種であるけれど、子供時代は北海道だったので、モルフォと同格の憧れのチョウだった。透き通るような真珠の光沢。何度撮っても美しいと思う。
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小刻みに翅を動かし、飛び回るので撮影がとても楽しい。
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背面から。
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背景は緑と白。背景はシンプルなほどチョウを引き立てる。
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全然はばたかない瞬間。大写しすぎたが、300ミリの単焦では、これ以上後ろに下がれなかった。
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クレソンには、スジグロシロチョウも来ていた。
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吸蜜していたのを撮っていたら、飛んだが撮れた。
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オスもメスも、クレソンが好きなようだ。
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片隅にオスが集まっていた。狙いは1頭のメス。最初は1頭だけだったけれど、一番多いときでオス5頭。全部入れようとしたが、せいぜい4頭しか入らない。1時間以上いじめられていた。交尾拒否のメスは大変だ。
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何かと思ったら越冬後のクロコノマチョウ、デカかった。カラスアゲハが吸水にやって来たが、ついに、気まぐれな待ち人は来たらず。
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by otto-N | 2016-05-03 20:48 | Comments(2)