たかがヤマト、されどヤマト

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2016.7.10-12 北アルプス・常念岳(2) 常念乗越   2016.7.21 (記)

2016.7.11
一ノ沢登山口まで、宿から40分。すでに、登山口近くの駐車スペースは満車で、結局、一番下の大きな駐車場まで戻る。ここから、登山口までは徒歩20分。登山届を記入し、登山口(標高1200m)を8時40分出発。コムラサキが飛んでいたが撮れず。良く整備された広葉樹林帯の登山道を進む。
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ヤマキマダラヒカゲに混じり、クロヒカゲが多い。突然飛んできたヒメキマダラセセリ♂。
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クロヒカゲはたまには開翅するようだ。きれいとは言えないが・・・
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登山道の斜度はあまりなく、日陰なのでそれほど苦しくはない。花は少ないが、ヤマオダマキ、ウツボグサ。
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川の流れの音を聞きながら登山道は続く。途中ゴイシシジミを見つけるがとまらず。その時、足元にゼフの卍の影、上を見上げるとくるくる卍。MFに切り替えピントを合わせ、シャッターを切るが、切れず。電源が入っていなかった。時間からしてアイノ。しばらく待つがそれっきり現れず。そして、猿が1匹。右からの沢との合流点(看板がなかったが、おそらく烏帽子沢出会い)での一休み中に、ヤマキマを撮るがピント不良。やっと見えた山と青空。笠原沢出会い(10:55)。
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白い岩には必ずクロヒカゲとヤマキマダラヒカゲがいた。もう少しくっついて欲しかったのだが、方向転換。
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しばらく沢沿いの道を進む。2コマ目、小さな丸木橋を渡ると、水浸しの細い道。
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清流の花、ワサビ、キバナノコマノツメ(群落を撮り忘れた)。クルマユリ、   。
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再び、沢沿いの乾いた登山道。ニッコウキスゲの群落。カラマツソウ、ハクサンチドリ。
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この沢にはクモツキがいる雰囲気だったけれど、スジグロチョウしか見なかった。そして、厳めしいポイント胸突八丁(11:40)。でも、階段が整備され、距離も短かった。登ってから、後ろを振り返る。
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何気なくとったグンナイフウロ。撮ってから、なかなかいい花だと気づく。
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ヤマハハコ、ヨツバシオガマ、ホタルブクロ、カラマツソウ?。
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沢を渡ると最終水場(12:20)。ゴゼンタチバナが咲く日陰の道だが、ここからが急坂。とてもキツイ。ベンチが3か所にあり、そこで休んでから、また登った。山頂が見えたが、まだ遠い。
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開けた場所に、イワオトギリ。
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やっと山の全容が見えた。
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13時10分、常念乗越(標高2466m)到着。
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(常念岳(3)に続きます)


   

by otto-N | 2016-07-21 16:20 | Comments(0)

2014.7.22 梅雨明けの公園 ゴイシシジミ   2014.7.25 (記)

2014.7.22
朝、ヒグラシが啼いているのを聞く。そして、この日、関東地方は梅雨が明けた。遠くには行かずとも、近くに何かいないかと思っていたら、東京郊外の公園でゴイシシジミが発生しているとの知らせ。ゴイシシジミは1昨年、上高地で飛んでいるのを見ただけで、そのうちどこかで会えるだろうとたかをくくっていたけれど、そうはいかなかった。電車を乗り継ぎ1時間ほどの駅を降りたら、前日とは異次元の暑さ。せめて、日陰は涼しいことを願うばかりだった。
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ゴイシシジミは日陰の笹の植え込みにいた。いた場所は2か所。暗い中、じっとしているだけかと思ったら、位置を絶えず変える。よく見たら、ストローを伸ばしアブラムシの汁を吸っていた。近づきすぎると舞い散るけれど、いつの間にか戻ってきた。日陰と言えども、暑い。そして、蚊に何か所も刺された。よく見たら、斑紋が個体ごとに違っていた。でも、翅は閉じたまま。上向きか下向きかだけの違いなのだが、暗くてISO1600、同じ構図で何回もシャッターを切らざるをえなかった。
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とても可愛いチョウなのだが、白いダニのようなアブラムシと共存している構図はあまり気持ちのいいものではない。
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が、普通の葉の上にとまると、この可愛さ。
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ときどき、飛んでいる個体もいるし、近づきすぎて飛ばれたりもする。しかし、飛ぶというより舞うという感じ。飛翔撮影したけれど、どうしてピントが来ないのかというほど、歩留りが悪かった。もっとも、ダブルLEDでも、暗くて、闇夜の鴉だったが・・・。
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表翅が写っているのもあったが、細かな傷が多かった。
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翅裏を撮ってもしょーないのだが・・・。とまっているときとの違いは、脚を引っ込めているだけ。
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木陰の散策路にはクロヒカゲがいた。内臓ストロボを使うと青リングが浮かび上がる。
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ゴイシシジミの場所は暗すぎた。ピントが合わないし、シャッター速度も遅いのでブレブレ。明るい場所にはまるで出てきてくれなかった。飛んでいる時の色は、ミズイロオナガシジミと同じような感じ。少し水色。飛翔は弱々しく楽勝と思ったがそうでもなく、接近度が足りなかった。あんな暗い中、撮っても仕方がないのだが、もはや惰性としか言いようがない。ただ、広角撮影はすべてLEDライトを使った。飛翔の置きピンは25cm。冒頭の画像は、それらとチョウの大きさはほぼ同じくらいに写っていたので、LEDの光が届く距離に違いない。中央の個体だけが少し明るい感じがしたが、2個のLEDライトではまだまだ暗いと思われた。3個並べるとかなりハンドリングが悪くなるので少し様子を見るつもり。

by otto-N | 2014-07-25 21:31 | Comments(8)

2013.7.16 群馬県・浅間高原 ミヤマシロチョウ   2013.7.22(記)

2013.7.16-7.20
7月16日から、梅雨明けの長野県白馬村に4泊し、日帰りの登山。連日の登山はムリだと思うので、その合間にチョウ探しを目論んだ。でも、ゼフは今年はすでに時期遅れ、それでも東京よりは何かいるだろう。

2013.7.16
夕方までに白馬に入ればいいので、少し遠回りになるけれど、急遽、ミヤマシロチョウのいる浅間高原に寄ることにした。自宅を8時40分に出て(いたって遅い)、12時ころ峠の駐車場に着く。昨年は、ミヤマモンキチョウを撮っているので、湿原の方はパスし、ミヤマモンキチョウがいるという斜面を登る。牛のいる斜面にはモンキチョウとウラギンヒョウモンが飛び回っていた。途中、フタスジチョウが飛んでいたけれど、全然とまってくれなかった。登り切ったところにいたコチャバネセセリとヒメキマダラセセリ、それとクロヒカゲのオスとメス。きれいなルリシジミのメスが開翅したが撮り損ねた。
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ミヤマシロチョウのいるという場所に入ったが、なにも飛んでいない。広い場所なのでもっと棲息地は限定されているのかと思って奥に進んでいくと、1頭飛んでいた。追いかけるとフウロにとまり吸蜜した。
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ミヤマシロチョウは、エゾシロチョウとウスバシロチョウの中間の印象。飛び方はまるでウスバシロチョウだった。
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1頭を追いかけているうち、次々と飛んでくるようになった。少し前までは日射しがなかったためかもしれない。フウロの花が大好きなようだが、他の花でも吸蜜していた。
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でも、翅を全開にすることはなかったし、みんな似たような写真しか撮れなかった。
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少し飽きたので、もう1台のデジイチを広角ズームに取り換え、飛翔を撮ってみた。
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山をバックに撮りたかったが、茂みが邪魔でなかなかいいところへ来てくれなかったし、逆光。空バックもいいのがなかったけれど、ピントが合っていたものをトリミングして並べると、雰囲気だけは伝わってくるような気がする。この撮影中に「浅間の煙」さんにお会いした。この日撮られた氏の飛翔画像はさすがです。
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こちらへ向かってきた1枚と、
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横に飛んでいった1枚が、ちょっと良かった(自分としては)。
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でも、マクロ撮影にはかなわない。
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これはメスだと思うが、エゾシロチョウにはない透明感、美しいと思った。
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ミヤマシロチョウの他にコヒョウモンも飛んでいたが、なかなかとまってくれなかった。やっと1枚だけ撮れた。
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他にはミヤマモンキチョウ。これも1枚だけ。
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ミヤマモンキチョウをもう少し撮りたいと思っていたら、オスとメスの絡み。バッチリ撮れた、やった!と思ったけれど、白馬のホテルで見たらガックリ。ただのモンキチョウだった。
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妻は花を写生していたようだけど、さすがに飽きたらしい。もう少し撮りたかったが、2時をすぎたので山を下りた。(このときは、まだモンキとは知らなかった)
長野経由で白馬のホテルに着いたのは4時ころ。ビールを飲んでから、近くのスキーゲレンデに向かう。昨年、ヒメシジミがいた場所は、スレばかりだった。少し登ると、残照を浴びるウラギンヒョウモンとコキマダラセセリ。
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日陰で開翅していたコキマダラセセリ(と思うが)、都心では見られない。飛んでいるときゼフかと思ったがルリシジミだった。
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両側が林になっている狭いゲレンデ。ヒメシジミが少しいたので、綺麗な個体を探す。
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薄暗い中、翅を拡げたオス。ヒメシジミは、少し山に入るとこんなに多いとは知らなかったが、とても綺麗なシジミチョウだと思う。
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ヒメシジミを撮っていたら、樹上にゼフが舞っていた。飛び方からアカシジミというところか。素早く飛び回るミドリ系もいた。それより、ピカピカの飛翔体が樹上に消えた。ウラクロだと思った。

by otto-N | 2013-07-22 18:04 | Comments(6)

2012.7.25 長野県・湯の丸高原② クロヒカゲ    2012.7.29(記)

2012.7.25(続き)
湯の丸高原の池の平には、ハクサンフウロも咲いており、コヒョウモンが吸蜜に訪れていたが、木道から遠いところばかりだった。日が翳ると姿を見せなかったが、近くに来たのをやっと撮影できほっとした。
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木道には、クジャクチョウがあちこちで翅を開いていたが、アヤメに吸蜜するとは意外だった。北海道では見慣れたクジャクチョウだが、不思議な組み合わせだ。
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木道の端には休憩所があり、そこの丸太のベンチにクロヒカゲがいた。何ショットか撮った。裏翅の紋の周りの青が素晴らしい。
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また、休憩所にはフタスジチョウが1頭舞っており、ときどき場所を変えてはとまり、翅を開いていた。確かに、北海道のものより白帯が狭い。コミスジと変わらない印象だった。
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コチャバネセセリがいたので撮った。あまり動かず、縁毛もそろっていたので羽化直かもしれなかった。
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湿原から戻る途中には、ヒメキマダラヒカゲが群れていた花(とても地味)があった。そこで、半開翅を狙ったが全然ダメだった。
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駐車場に戻ったとき、クロヒカゲが開翅しているのを見つけた。撮影後、近くを見たら、翅を開く時間帯があるのか、開翅していたのは1頭どころではなかった。ススキの藪をかき分け近づく前にほとんど飛ばれてしまった。でも、クロヒカゲは真横からが一番だと思う。
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この湿原とその周りの花たち。ハクサンフウロ、マルバダケブキ、カラマツソウ、シャジクソウ、ニッコウキスゲ。少し離れた所では、富士山や北アルプスも見え、コマクサもあったらしいが、チョウ探しでそれどころではなかった。
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ヤマオダマキが多いとは知らなかった。この日の花の中で、妻の一番のお気に入り。
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山に登ったときよく見る小さな白い花。シロバナハナニガナというらしい。
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14時を過ぎたころ、Shinさんと別れてからもしばらく撮影していたが、日もほとんど翳ってしまい、湿原にはチョウも出て来なくなったので、14時半すぎ、ここを引き上げ、八ヶ岳山麓の原村に向かった。ナビの最短ルートで真南に向かって約2時間のドライブ。原村の宿に着き、もう遅いと思われたが、近所の別荘地帯を一回り。コミスジと思って撮ったのはホシミスジだった。初めてだったので嬉しかった。時刻は17時38分。
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この日は、山登りのついでに少し離れた場所に立ち寄ってのチョウ撮影だった。ホシミスジは意外だったけれど、無事、ミヤマモンキチョウを撮影でき嬉しかった。それよりも、クロヒカゲをじっくり撮影できたことが忘れられない日になりそうだ。

by otto-N | 2012-07-29 21:19 | Comments(10)

2012.5.11 多摩丘陵 クロヒカゲ    2012.5.17(記)

2012.5.11 多摩丘陵
この日も晴れ。アオバセセリを撮りに、またここへ。もう少し早く来てみた。8:30に到着したが、ヒメウツギは木立の陰の中。9:20分ころ、日が当たり始めたが、一向に来る気配なし。やって来たのは、三毛猫さん。こちらを見下ろし、ぼりぼりやっていた。
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結局、11:30まで張り込んだが、現れず。前日、同様、付近に来たチョウを撮る。ダイミョウセセリ、ヒメウラナミジャノメ、ずいぶん小さなオナガアゲハと思ったら胴が赤く、ジャコウアゲハだった。新鮮なコチャバネセセリ。ダイミョウセセリの前翅の紋の1つはダンダラさんが5月4日の記事に書かれていたように完全に白かった。
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暑くなったのでここを諦め、山道をうろついていたところ、コジャノメを発見した。いつも、ハイキング中に見かけるがじっくり撮ることもないので、しばらく遊んでもらう。
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明るい道に出たとたん、クロヒカゲがテリ張りしていた。
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近くにクロヒカゲはもう1頭いて、お互い追いかけまわしていた。が、途中で絡んだと思ったらすとんと茂みの中に落ち込んだ。もしやと思って近づくと、やはり、そうだった。葉に当たった光が反射し、ちょっといい雰囲気だった。
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アオバセセリは現れず、現れたのは三毛猫さん。「今日も来ないよ」とばかり、くつろいでいた。アオバセセリには振られたが、コジャノメは適度に楽しかった。クロヒカゲの交尾シーンは、交尾好きではないのだけれど、これなら交尾シーンも悪くはないものだと初めて思った。

(次回は、3度目の正直です。三毛猫さんも登場します)

by otto-N | 2012-05-17 20:29 | Comments(8)

2012.5.10 多摩丘陵 カラスアゲハ    2012.5.16(記)

2012.5.10
先日、高尾山麓に出かけたが、ミツバウツギの花はまだ咲きはじめたばかり。これに集まるはずのアオバセセリはまだ早いらしく、1頭も見なかった。何とかアオバセセリを撮りたくて、ヒメウツギにアオバセセリが来るという場所に出かけてみた。

ヒメウツギは背が低く、これなら撮りやすいと、その前で飛んでくるのを待っていたが、全く出て来なかった。待っているとき、近くにやって来たチョウを撮る。ベニシジミ、ヒメウラナミジャノメ、スジグロシロチョウ。
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ヒカゲチョウかと思ったら、クロヒカゲだった。今年初めて。
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ツツジにはカラスアゲハがやってきた。
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こちらを見下ろす三毛猫さん。
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アオバセセリは出て来なかった。日差しは強かったが、少し気温が低いせいかもしれなかった。とにかく、出直すしかなかった。

by otto-N | 2012-05-16 15:18 | Comments(6)

2011.8.17 北海道・十勝 クロヒカゲ    2011.9.1(記)

2011.9.17
前日は、タテハ類を撮りに行く予定だったが、1日中雨。台風が2つも来てしまい、天気予報が大きく変わってしまった。この先の天気もどうなるか判らなかったが、函館から本州に渡り、東北縦断で東京に帰る予定。この日は、幕別から、函館近くの濁川温泉という所まで、約400kmの移動。ほとんど高速道路だが、山間部の峠道はまだ未開通。しかし、6時間くらいで行けそうなので、その前に、ちょっとだけゴマシジミを見にいった。

この日は薄曇り。太陽があまり高くならない時間帯では、下草に止まったゴマシジミの開翅が期待できる。確かにいた。萩の花に吸蜜もしていた。
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そして、ほぼ全開の個体も。
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ただ、きれいな個体ばかりではなかった。
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ジャノメチョウ。今まで何度もみていたが、やっときれいな個体がきてくれた。
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近くにいたクロヒカゲ。同一個体だが、ちょっとした光の加減で、色合いがまるで違った。
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そして、べたべたの全開。
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日がうっすらとしか差さなかったせいか、ワレモコウにメスは来なかったが、その代り、下草や萩に花で翅を開く個体を撮ることができた。
それより、クロヒカゲの全開翅は、とてもうれしかった。これまで、半分だけ開いたのは見たことがあったけれど、これほど開いたのは初めて。「ちゃんと撮ってよ」といわんばかりに、長々と開いてくれた。


PS:
ゴマシジミの3D
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by otto-N | 2011-09-01 15:35 | Comments(7)

2011.8.11 北海道・札幌 オナガシジミ    2011.8.23(記)

2011.8.11
明け方に雨はあがり、朝から晴れた。ここから小樽方面にある春香山(標高906m)にハイキング。登山口付近で少し道に迷ったせいで3時間もかかってしまったが、林の中をジグザグに進むルート。風が強かったので暑くもなく、直登もなく、楽であった。

林道、登山道はクルミやミズナラの林の中。クルミの木というとオナガシジミ。50年ぶりだった。道を進むたびに、脇から飛び立ち、近くの葉の上に止まりじっとしている。ただ、木陰なのでかなり暗い。
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登山中に現れたチョウたち。カラススジミ、サカハチチョウ、スジグロシロチョウ、キバネセセリ。
カラスシジミはとても多かった。しかし、ほとんどがボロ。
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ヒメキマダラヒカゲ、オオチャバネセセリ、メスを見つけたミドリヒョウモン、やっと撮れたクロヒカゲ。
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このきれいなカミキリ、名前は不明。
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この日、晴れていたけれど風が強かった。おかげで、登山中はあまり汗をかかずにすみ助かった。
オナガシジミはこんなに多いのかと思うほど、木の下の葉に止まっていた。樹上は風が強かったので、下に降りたのかもしれない。
ボロボロな個体ばかりだったが、昔からこんなにいたのかと思うほど、カラスシジミも多かった。ちょうど北海道産のミドリシジミくらいの大きさなので、どちらかすぐには区別がつかなかった。

(次回は、登山道で撮ったミドリシジミ系を中心にアップします)

by otto-N | 2011-08-23 17:50 | Comments(6)