たかがヤマト、されどヤマト

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フライイング・バタフライズ 2016 (4)ツマキチョウ   2017.1.22 (記)

ツマキチョウ
ツマキチョウが都心の春告蝶になって久しい。4月半ば、公園やちょっとした緑地で発生し、しばらくすると街の中にあふれ出す。と言うといささかオーバーだが、繁華街でも見かけることがある。ほんとうは、街の中を飛んでいるところを撮りたいのだが、そうそう出会うものではないし、追いかけるにしろ、いつも車に阻まれる。というわけで、やはりロケ地はフランチャイズの公園に限られてしまった。

近くの自然教育園。毎年、満開の桜をバックに狙っているけれど、飛んでいる場所からは逆光になってしまう。
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順光だったが、桜は遠い。それに、順光では表翅が白とびすることが多いのだが、これもとんでしまった。
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さて、新宿の公園。都庁がバックだが、逆光。暗めにするとチョうの色は出るのだが、それだと春の明るい感じが消し飛んでしまう。
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春らしく、花壇には菜の花が植えこまれ、ツマキチョウだけではなく、モンシロチョウが飛び回っている。撮れそうで撮れず、こんな形のツマキしか撮れなかった。
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菜の花も課題。菜の花の黄色を出すとツマキが白とびし、ツマキの白を出すと、菜の花は緑。逆光で撮らなければいいのだが、反対方向からでは景色がつまらなかった。
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都心には、菜の花よりもムラサキハナナが多く、産卵しているところをよく見かける。ナズナに産卵していることもあった。食草の種類が広いということも、ツマキチョウが都心で増えた理由と思われる。(この画像はオスだが)
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ムラサキハナナの間をメスを探して飛び回るオス。絞りすぎ、花が硬く写ってしまった。
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by otto-N | 2017-01-22 16:20 | Comments(0)

2016.4.16 東京・白金の森 トラフシジミ   2016.4.21 (記)

2016.4.16
晴天が続いた2日目、トラフシジミが出るはずと出かける。しかし、気温が低いせいか、なかなか出てこなかった。やっと出てきたのは、10時少し前。開翅を期待したけれど、飛び去ってしまった。
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その後はぷっつりと途絶える。別なポイントを探すもの見つからず、ムラサキハナナの群落でシロチョウを狙うが、モンシロばかりでスジグロは飛んでおらず、元の場所に戻ると、トラフが半開翅。しかし、茂みの引っ込んだ所なので、光が当たらずブルーが出ない。縁毛の痛みは少ないが、翅表に細かな傷多数。ブルーが出ないのは、飛び古した個体のせいかもしれない。
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この後、茂みに潜ったり、出てきたりして、しばらくとどまっていたが、飛び去ってしまう。
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別な個体も飛んできたが見失う。確かに、本日はトラフが舞い降りる日、他を探しに行くと路上で吸水していた。雨の翌日は晴れても下には降りてこない。しかし、晴天が2日続くと、樹上は乾き切ってしまうので、吸水や吸汁のため樹下に降りてくるものと考えている。他の方々の話を総合すると、この日は、5~6頭が降りてきていたらしい。
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その後はもうトラフは現れず、所在げなく、婚姻色に染まった白いサギを撮る。
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そして、再び、湿地の奥で望遠飛翔の練習。あいかわらず、チョウの飛び回っている場所は遠い。豆粒大のチョウを追う。比較的近くにやって来たメスのツマキチョウ。
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これでもチョウは小さいが、ムラサキのボケがきれい。
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産卵場所を探しているのか、ハナナにまとわりつくように、ゆっくりと飛び回る。
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かなり近づいてきた。しかし、このへんにはハナナは少ない。そして、体を隠すように産卵し始めた(撮影できず)。
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再び、池の畔。ヤマトシジミが飛んでいた。ここでは、カタバミは雑草として引き抜かれているようなので、道端にカタバミを見ることはない。だから、ヤマトシジミはルリシジミやツバメシジミより見る機会は少ない。
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ツボスミレでの吸蜜。初めて見た。
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チョウはある花で一度吸蜜すると、味をしめたのか、たて続けに同じ種類の花で吸蜜することがある。このヤマトは、少し離れたツボスミレでも長々と吸蜜していた。
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この時点まで、遠いトラフを撮るためにすべて、300ミリ+1.4テレコンでの撮影。35ミリ換算で630ミリ相当。ヤマトを撮るには、やはり苦しかった。
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by otto-N | 2016-04-21 20:10 | Comments(0)

2016.4.11 東京・新宿 ツマキチョウ   2016.4.18 (記)

2016.4.11 PM
ツバメシジミのメスはまだ出ていなかったけれど、今年も1頭のオスを撮影でき一安心といったところ。気温は低いが、風が強い分、日射しも強いので、ツマキチョウが飛んでいるかもしれないと新宿に移動した。

ムラサキハナナを背景に、21ミリで切ったシャッター数は489。ムリして空を入れずに撮ったせいか、ピンの歩留りが過去最高だった(絵的にいいのかは問わない)。編集するのも面倒なので、一部のものをトリミングしただけで、ほぼ撮った順に並べます。似たような写真で飽きるとは思いますので、最後まで見ていただけるかどうか・・・。

こちらに向かって来た1頭。
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瞬間、右にかわされたが、いい具合に撮れた。
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ムラサキハナナの間をメスを求めて飛び回る。
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ひたすら飛び回り、ハナナでもタンポポでも全く吸蜜しなかった。
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2枚連続の同じような写真。
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こちらのほうが少しいいかという感じ。
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向こうに歩行者。3枚連続。
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ツマキチョウの数は多くはなかった。飛んで来て一巡し飛び去ってしまう。
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昼休みには人が多かったけれど、午後は閑散としていた。
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水平補正してみたけれど、斜めは斜めで動きが感じられて悪くはない。
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白とびしているが・・・。
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こんなに日射しが強くないほうがいいのだけれど、ここは日射しがなければ、ツマキは巡回に訪れない場所。
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しっぽの影が翅に落ちていた。
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急旋回したので、腕を伸ばす。
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後ろの木の中の白い点はモンシロチョウ。
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モンシロチョウとはよく絡む。絡んでも、レンズの射程には入らない。
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実際には、ツマキチョウよりモンシロチョウのほうが多い。と言うより、常在するモンシロの縄張りにツマキが入ってくる感じ。
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白とび。
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少し翅脈の影が写るくらいがいいのだが。
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左のハナナが暗すぎ。
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上翅の下端が妙に光りを反射する。
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なぜか翅の色がくすんでしまう角度だった。
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ここには、メスは1頭もいなかった。どのオスも見切りをつけるのが早かった。
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少し暗いけれど、裏翅だけの浮遊感は好きです。
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晴れても北風が強かったけれど、木立の間なので風が弱く、ツマキチョウが時々やってきたようだった。12時30分から撮り始め、14時に終了。
   

by otto-N | 2016-04-18 18:02 | Comments(0)

2016.4.10 東京・白金の森 ベニシジミ   2016.4.16 (記)

2016.4.10
日曜日、天気が良すぎるので、少しだけトラ探しに出かける。しかし、全く、出て来なかった。教育園では数少ないベニシジミを撮っていたら、突然、2頭が絡み始めた。トラフシジミ撮影のために準備していた300ミリであわてて撮影する。

最初の出会い。(以下、トリミングしてます)
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写るかどうかはわからなかったけれど、MFでピントリングを回し続けた。
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草の中で激しく争う。
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お互いの眼付けは、ミドリシジミさながら。
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戦いの場を移動し、草の間で卍飛翔を続ける。
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一瞬、飛び出す。(ピンボケ)
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また、潜り込む。
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にらみ合いの喧嘩。
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やっと浮上。
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最後の1枚。この後は、空高く昇り遠くへ行ってしまった。
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しばらく、すると2頭とも戻ってきて、少し離れた場所で休憩の体勢。争っていた時間は約10分。こんなに長いとは思ってみなかった。チャンスがあったらまた撮りたい感じだ。
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ツマキチョウが飛んではいるがほとんど撮れず、ツマキと絡んだモンシロチョウだけが入る。ただ、この写真の主題はチョウではなく、その後ろに見える目黒駅前に建築中の高層マンションのクレーン。白金の森も高層ビルに囲まれつつある。
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トラフも池の周りのツマキも諦め、他を探す。ツマキのオス。
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ツマキのメス。
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ルリタテハが1頭。翅が壊れていても、このチョウはいつも奇麗だ。
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10時、テニスのため撤収。


   

by otto-N | 2016-04-16 20:42 | Comments(2)

2016.4.8 (2) 東京・新宿 ツマキチョウ   2016.4.13 (記)

2016.4.8 PM
教育園でトラフシジミと桜バックのツマキチョウを諦め、午後は、またしても新宿へ行く。移動時間は40分ほど。

薄雲が拡がったせいか、ムラサキハナナの場所にはツマキチョウは皆無。菜の花の花壇(?)に行くと、モンシロチョウに混じってツマキチョウが飛んでいた。
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曇っているとツマキはあまり飛ばないのだが、気温が高いせいか、飛びっ放しだった。
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菜の花が明るすぎるので、ツマキは思ったより目立たない。というか、ツマキの翅の輝度を抑えると菜の花が暗くなってしまう。今回は、ツマキを犠牲にして、全体の雰囲気を明るくするほうを選んだ。
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前回は15ミリを用いたが、それでも都庁のてっぺんまで撮るのは難しかった。今回は、21ミリで高層ビルのてっぺんまで撮ることを意識せず撮る。そのほうが気楽。ただ、曇り空なので、逆光条件は緩和されてはいるが、色は出ない。
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菜の花を中心にオスは、シャンパンで花見のカップルの上をかすめ、モンシロチョウをメスと間違え追いかけ、得体のしれない黒い塊り(カメラ)に進路を突然阻まれ、それでも探雌飛翔を続ける。
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8コマ連続でピンが来たうちの6コマ。約1秒間の出来事。
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菜の花の後ろはチューリップなどの花壇、藤棚の下にはベンチ、背後には高層ビル。高層ビルはぼおーっと霞んでいるけれど、はっきり写るより個人的には好き。広角レンズのほうが、街中で撮るときは人の顔まで写ることがないので好都合。
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よちよち飛びで、こちらに向かって飛んできたが、すぐに身をかわす。思ったようには撮らさせてくれないのがツマキチョウ。
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もう1頭がこの左に飛んでいるのだが、入らなかった。でも、都会の雰囲気。
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翅の開き方と向きは最高。右にも花があったならという1枚。
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飛び回り続けるオスも、曇っているせいか、菜の花で吸蜜する頻度が高い。ただ、背景が一面の黄色という花には蜜がないせいか小さな花ばかりにとまる。
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両方の翅を撮りたかったのだが、これは寄りすぎ。曇り空だと白とびがなくていい感じに撮れる。
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このくらい引いたほうがいい。このときは、撮るべきか躊躇していた間に、翅を閉じてしまった。とまった瞬間は全開する。
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交尾写真はそれほど好きではないのだが、この背景では、思わず何枚も撮ってしまった。
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雲が厚くなり、菜の花の陰にあるナズナの先端で休む個体が出始めた。そろそろお終いの時間。
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こちらでも。休むときはナズナ、ユキヤナギとよく自分の外見がわかっていらっしゃる。
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by otto-N | 2016-04-13 17:12 | Comments(0)

2016.4.8 (1) 東京・白金の森 トラフシジミ   2016.4.11 (記)

2016.4.8
満開の桜を散らすだろうと予報された前日の雨と風は、それほどひどくはなかったようで、窓から遠くに見える桜もまだ大丈夫そうだったので、今日こそはと自然教育園に行く。池の畔の桜は思った以上に残っており、この桜背景のツマキチョウを撮ることが今年の課題。結果を先に言うとまたしても惨敗。

ツマキを撮っている時、目の前をよぎる凄まじいスピードの青い影。目で追うと池の畔のノイバラにとまった感じ。猛ダッシュし、少し離れた場所のデポしてあった300ミリを取りに行く。目を凝らして探すとトラフシジミが見つかった。でも、逆光だし、葉被り。やっとのことで隙間を見つけた。
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何度かシャッターを切っていたとき、翅をスリスリし始めたと思ったら、翅を少し開いた。もっとよく見える前に回り込もうとしたが、飛んで行ってしまった。これは、すりすり後のショット。前翅の先がぴんとたち、きりりとしたいい姿に撮れた。(負け惜しみです。半分開いてますね。向こう側から撮りたかったが、向こうは池)
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その後はツマキチョウどころではなく、トラ探しに奔走するものの全く見つからなかった。で、惨敗のツマキチョウ。逆光の裏。
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逆光の表。空だと色が出なくキツイ。
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順光。しかし、ロープ。
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やったと思ったほどのいい構図。しかし、2枚ともピンボケ。さらに、左はツマキの翅の白がとばないように輝度を抑えると桜は暗くなるし、右は、逆光のツマキを明るくすると桜がとぶ。結局、逆光の桜しか背景に来ないこの位置ではツマキと桜は両立しない。
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ツマキの位置が中途半端だが、このへんで妥協しませう。(この後のコマでは桜の真ん中にツマキが入ったのだが近づきすぎてピンボケ)
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ゆっくり飛んでいるのを横から近づいたが、レンズの射程内に入ったとき、急旋回。ツマキのよちよち飛びには騙されっぱなしだ。
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昼近くになり、ツマキが姿を消したので、2日前と同様、新宿でダブルヘッダー第二試合。


   

by otto-N | 2016-04-11 18:04 | Comments(4)

2016.4.6 (2) 東京・新宿 ツマキチョウ   2016.4.9 (記)

2016.4.6 PM
何年か前、新宿にある都庁の裏にある公園でツマキチョウを撮影したことがあり、その後はご無沙汰していた。桜も咲いているはずだし、午後からは順光のはず。ということで、行ったわけです。

自然教育園を出たころにはまだ空が明るかったのだが、新宿に着いたら、光が弱くなってしまっていた。思い違いでピンクのコヒガンザクラはとっくに散っており、少し気落ちしたが、ツマキチョウが少し飛び回っており、都庁めがけて縦構図で撮ってみたけれど、ピンも来ず、都庁も入っていなかった。結局、生き残った画像は、露出不足をPC補整したこの2枚。実は、21ミリではなく間違って15ミリを持ってきていた。21ミリではてっぺんまで入らなかったはず。ラッキーだった。
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日が射さなくなると、ツマキチョウはどこかに隠れてしまう。ここを諦め、満開のソメイヨシノの広場に行ってみると、縦一列に菜の花が植えられ、その向こうに満開の桜。さらに、その後ろに都庁がそびえ立つ。菜の花にはモンシロチョウが舞っている。しかたがない、モンシロで我慢するかと思った時、オスが目の前で絡んだ。咄嗟に連写する。手ごたえがあったので、モニターを覗くと、げっ、露出オーバー。先ほどまで曇っていたのに、この時は日が射していたのだった。なんとかPCで補整するも、白とびは修正不可。そうでなくても、モンシロは白が飛んでばかりいるのに・・・。
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モンシロチョウばかりかと思ったら、ツマキチョウも混じっているではないか。ツマキに絞る。当然、都庁のてっぺんまで写し込むため、縦位置撮影。しかしながら、ピンは来ないし、写っているのは空ばかりで、またもや失敗ばかり。間延びした菜の花の上を舞うこの1枚は、トリミングした。
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ここでは(も)、ツマキがメスと間違ってモンシロを追いかけていた。絡んだところを狙うが入るのはモンシロばかり。
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両方が入っても背景は空。
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ツマキが入ったと思ったら、飛んでいる形が悪く白とび。よちよち飛びでも、レンズの先で身をひるがえしている。道理で入らないわけだ。
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ツマキは菜の花から、花見客があちこちでシートを拡げている広場に飛び、また菜の花に戻ってするという巡回飛行を繰り返しているようだった。
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都庁のてっぺんは写ってなくても、菜の花と桜が写っていれば、それでよし。
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翌日は雨と風の天気予報。これで桜は終わりかと焦って撮っていたせいもあるが、もう少し姿のいいツマキを撮りたかった。
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探雌飛行のオスは、ずうーっと飛びっぱなしかというと、そうでもない。ときどき、菜の花で吸蜜する。背景のボケの色を変え、2つのアングルで撮った。とてもいい感じに撮れたと思ったのに、上と下の菜の花は萎れていた。チョウを撮る時、花だけの場合もそうですが、花が完璧とういうことはまず少ない。撮影中は全く気がつかないですね。
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花見客の前であの人は何やっているんだろうと思われたに違いないが、誰にも質問はされなかった。さすがに東京である。しかし、中国の方らしいお独り様の女性3人に、次々とスマホでの撮影を頼まれてしまった。実は、スマホは苦手(普通のコンデジも)。老眼でモニターが良く見えないし、タッチする時、すぐブレてしまう。3人中2人から、ブレているらしく、画面をチャックし、再撮影を依頼されてしまった(さすが中国女性はしっかりしている)。もっと、妻のアンドロイドで練習しておくべきだった。


    

by otto-N | 2016-04-09 19:36 | Comments(14)

2016.4.6 (1) 東京・白金の森 ツマキチョウ   2016.4.7 (記)

2016.4.6
桜が満開になり、ツマキチョウも飛び始め、自然教育園に懸案事項の「桜バックのツマキ」を撮りに行く。

ツマキチョウの前に、トラフシジミを探す。最初のポイントに着くとすぐ飛んできたのはムラサキシジミだった。
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別のポイントにも全く気配はなく、ツマキチョウを撮りながら、ときどき、トラ探しをする。ツマキは、気温が高いせいか飛びっぱなしだったが、ときどきは花に訪れる。
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少し寄りすぎるが下に邪魔なものあったので、しかたがなかった。白とびもしている。
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ツマキチョウは大きく撮るより、小さく撮るほうが好きになった。これは、いささか遠すぎたが、小さいほうが可愛らしい。(300ミリのトリミング)
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さて、懸案の桜バック。結論から言うと今年も失敗。まだ、ツマキが少なく、なかなか、桜の順光ポイントにやって来なく、逆光側にしか飛んでこない。逆光からは撮ってもムダと知っているのだが、撮らざるをえなかった。
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こちらのほうが桜が大きく写っているがピンが甘かった。
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桜と反対方向、こちらは順光であるが桜はない。
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順光側では、白とびながら、なかかないい色に写る。この通路沿いをよく飛ぶのだが、ロープが写ってしまう。
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下から見上げて撮ったとき、こんな翅の形でしか撮れなかった。
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大きく桜は写らなかったけれど、目の前に2頭が絡んだので、咄嗟にシャッターを切ったら、いい具合に入っていた。
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やはり、順光だとよく写る。
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逆光だと、翅が透ける以外に、下草が光りすぎるようだ。
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翌日の天気予報は、雨のち強風。桜は今日が最後とガンバルものの、11時すぎには来園者が増え、狭い通路の行き来さえままならなくなった。そして、日射しが弱くなり、ツマキチョウが現れなくなったので、12時ころ、ここを引き上げ、新宿に向かった。


   

by otto-N | 2016-04-07 18:40 | Comments(0)

2016.4.4 東京・中目黒 ツマキチョウ   2016.4.5 (記)

2016.4.4
1日中曇り空かと思ったが、昼ころから薄日が射してきたので、100ミリマクロ(+1.4テレコン)だけを持って、近くを散歩する。とりあえず、もしやツバメシジミが出ていないかと夢想し、TV放映以降、花見客で混雑する目黒川の桜並木を通り、その隣りにある公園に行くが、オスさえ出ておらず、モンシロチョウが舞っているだけだった。青空は出ていないけれど、ツマキチョウが出てもおかしくない暖かさなので、それとなく、よちよち飛びの白いチョウを探すと、ツマキはほどなく見つかった。少し、後を追うとベンチの陰で吸蜜。メスだった。
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飛び立つところが偶然撮れた。初見だというのに、早くも少し傷んでおり、ツマキも今年は早かったようだ。
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メスがいるのだからオスもいるはずと、さらに探すがモンシロばかり。空が暗くなってきたので諦め、帰路に着く。花見客の行列に入ったとたん、日が射し始めたので公園に戻ると、見つかった。が、例によって、全然とまらない。追いかけ、時々、MFでシャッターを切って、やっと撮れたピン甘1枚、。
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結局、フェンスを越えられ万事休す。花壇の大きなチューリップの間でモンシロチョウが休み場所を探しており、こんな写真が撮れた。
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桜でモンシロチョウが吸蜜しているところは、今まで一度も見たことがなかった。逆光の証拠写真、補正はたいして効かず。
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by otto-N | 2016-04-05 22:42 | Comments(0)

フライイング・バタフライズ 2015 (4) ツマキチョウ   2016.1.21 (記)

ツマキチョウ
この数年で、都心でも数が増えたツマキチョウ。もう、東京の春告蝶といっていいかもしれない。もっとも都民の多くは小さなモンシロチョウだと思っているようだが・・・。

自宅近くの発生源の1つである自然教育園に、背景に桜を入れたいと通い続けるが、全くいいところがなかった。原因は、桜が背景に写り込む飛来ポイントでは逆光になってしまうことであった。桜は暗くしか撮れず、チョウも中途半端な透かし翅。チャンスは少なくても順光の場所で待つべきだった。悔しいことにあまり背景の良くない場所ばかりでツマキは舞い集う。
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撮れないままに桜は散り、その桜の木の下の山吹で探雌飛翔をするオズ。これも山吹の上ばかりを飛び、なかなか背景に黄色が入らなかった。
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少し遅れて、自然教育園の隣の小さな公園に、ツマキチョウがあふれ出す。
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この公園にはトラフシジミも吸水にやってくる。飛び出す瞬間しか手がでない。
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自宅近くのSビール本社前。曇り空の日だったと思う。ツマキチョウが飛んでいたが、100ミリマクロ(+1.4テレコン)しか持っていなかった。MFで飛んでいるのを狙う。
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少し空が暗くなると翅を休め、明るくなると飛び出すが、気温が低いせいかゆっくりと飛ぶ。
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近くに来た。翅の角度ですぐ白とびしてしまう。
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遠くに飛ぶ。
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背景がつまらないけれど、このポーズは好みです。
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広角だと待っていても直前で方向転換するので、頭からなかなか撮れないけれど、望遠だと撮ることができそう。
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ちょっと遠かったが、正面からも撮れた。
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背景のボケもいいし、ツマキチョウは望遠のほうが可憐に撮れる。
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小さくしか撮れなくても可憐。かえって小さいほど可憐さが増すように思う。(アップにしたときは、眼がこわい)
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遅咲きの枝垂れ桜に下に飛んでいった。
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花壇の向こうの枝垂れ桜なので、ぐるーっと回り道して近づいたけれど、桜背景にこだわりすぎ思うようにピンを合わせられなかった。MFはキツイ。
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by otto-N | 2016-01-21 20:08 | Comments(2)