たかがヤマト、されどヤマト

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2015.4.9 東京・白金の森 アサギマダラ   2015.4.11 (記)

2015.4.9
雨が2日続き、この日は晴れた。しかし、風が冷たく、ツマキチョウはちょっとだけしか現れなかった。自然教育園の片すみでは、アサギマダラの幼虫が越冬していたが、ついに蛹になった。金色がキラッと光る。10月に成虫がやって来るが、園内で産卵していたとは驚いた。
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近くにツマキチョウが来たのは2回だけ。いつもは絞りはF6.3前後だけれど、シャッタースピードを遅くして、F9.0まで絞ってみる。少し背景がくっきりする感じ。この写真ではないが、背景に写った人の顔が判別できるので、少々難ありというところ。1コマ目は、クサイチゴの白い花をメスと間違えて近づくオス。白いものがあると気になるようす。蜘蛛の巣に引っ掛かった桜の花びらには何度もやって来た。(画像はトリミング)
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あまりにもチョウは出て来なかったので、小鳥を撮影。今、ここで人気者のエナガ。藪の向こうに巣があるらしく、ここを必ず通る。咥えていたのは虫かと思ったら木の芽のようだった。シジュウカラも、枯れ木ではないので撮る気になれる。この日、オオルリが現れた。撮影できなかったが、数m先にいたのをみなさんと一緒に目撃。鳥屋さんはかなりテンションが上がっていた。オオルリのことを知られると鳥屋さんたちが殺到することが予想されまだ秘密にしておいたほうがいいのだが、このブログは鳥屋さんは見ていないし画像もないので、まっ、いいだろう。
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さて、天気が悪く、かなり暇。先日のギフチョウの写真を整理していたら、同じようなカットのものがたくさんあった。そこで、ちょっと、いたずらの似非3D写真。ぼおーっと見てください。マメザクラの花で吸蜜しているギフチョウが浮かび上がります。
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キブシ吸蜜。
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上の2点は、ギフがとまっている枝の後ろは、芝居の書き割りのようになってしまう、枯葉にとまったほうが、3Dっぽく見える。
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ミヤマセセリ。1本の葉が左翅に被っているが、その向こうに翅があるのが判る。チョウより手前の草が立体的。
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チョウの翅の角度が少し大きすぎると、目がイライラする。
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どうも背景が抜けていると、芝居の書き割りになってしまうので、あまり後ろが抜けていないのを探した。昨年11月に撮ったルーミスシジミ。少しは良くなったけれど、チョウの翅が薄っぺらく紙細工のようにしか見えない。背景がはっきり写った写真がいいと思うのだが、ほとんど手持ちになかった。
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おそらく、チョウよりも立体的なムシの方がいいのだろう。と思って、冒頭のアサギマダラの蛹。これなら、3Dに見えるかもしれない。
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10年ほど前、「どんどん目が良くなるマジカル・アイ」という本が流行した。まだ、手元にあるけれど、この方法が1番稚雑で簡単だと思う。実は、チョウの3Dの元祖は、「あやはべる/撮影日誌」のfuruさん。残念ながら掲載した記事が見つからなかった。furuさんはもっといい方法で作られていると思いますが、以前、この似非3Dパノラマを作ったことがあります(→☆)。

私の作り方です。
  1.ほんの少しアングルの違う画像を2枚選ぶ。連写した場合、ほとんど少しはアングルが違っている。あまり違うと不自然。
  2.同じ大きさに縦型に切り抜く。
  3.2枚のそれぞれのコピーを作る。a、a'、b、b'。
  4.フォトショップ・エレメントのパノラマ機能を使って4枚を、a、b、a'、b'の順に、マニュアルで並べる。
    (3枚、すなわち、a、b、a'、でもできますが、どちらを真ん中にするか試す必要があります)
ただ、この方法で作った画像では、どんどん目がよくなるどころか、逆に悪くなりそうなので、あまり見つめないでくださいね。

「マジカル・アイ」を見るには、コツがあります。見えなかった人は、ここをクリックしてください。
  クリック1 →☆☆
  クリック2 →☆☆☆
  クリック3 →☆☆☆☆
どうです、本物は違うでしょう。お暇だったらどーぞ。


追加
画像は3枚でOKですが、どの並べ方がいいのか予め試すより、4枚並べた後に、左から3枚、あるいは右から3枚をトリミングして簡単に作ることができました。こちらの方が大きくていいです。
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ただ、どちらの方がいいかは、トリミングしてみないと判りません。葉陰で休むスジボソヤマキチョウの例です。
4枚を並べると、
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左から3枚を切り抜くと、
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右から3枚を切り抜くと、
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翅の向きが変わります。この場合、左から切り抜いたほうがいい感じでした。

by otto-N | 2015-04-11 09:53 | Comments(6)

2015.4.6 東京・白金の森 ツマキチョウ   2015.4.8 (記)

2015.4.6
桜が満開だった3月31日に、自然教育園にツマキチョウを撮りに行ったけれど、気温が低いせいかツマキはほとんど出て来ず不首尾に終わった。それから6日目、桜は散ったであろうけれど、まだ少しは名残りがあるかもしれないと自然教育園に出かけた。

着いたのは9時20分。桜はまだ半分ほど残っていた。真っ先にツマキが飛んでくる池の畔に行ってみると、早速飛んできた。まだ、気温が低いせいか、飛び方も遅かった。まずは、おはようの御挨拶から。
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たくさん飛んでいるのに、ロープで仕切られているので思ったようには近づくことはできない。背景も良くないので撮る気が失せてしまう。
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と、言うのは言い訳で、なかなか撮れないだけのこと。この日のレンズは15ミリ。置きピンは最初は25cmだったが近づけず、弱気の30cmに変更。
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桜が背景に入る場所には、なかなか飛んで来ない。ときには、ツマキチョウ同志、モンシロチョウとも絡むが手が届く範囲だけの撮影。10時半を過ぎると、気温が高くなったせいか、飛び回るスピードが速くなる。
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ツマキは横から撮る分には何でもないが、表翅をまともに撮ると白とびになってしまう。かなりのアンダーで撮影し、最後に輝度補正すると緑の背景は真っ暗になる。ほんとうは曇り空がいいのだが、そんな時はツマキは飛ばない。
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2頭の絡み。少し遠くてピントが合っていないけれど。
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2頭とも表翅になったら、背景は真っ暗。
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一番困るのは、こんな時。表翅に輝度を合わせるしかしょうがない。右上の翅裏は犠牲。
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さて、背景が桜、という場所には飛行ルートがないらしく、この木道の上を少し進み、右か左に曲がるのがほとんど。突き当って少し右が、最高の場所だ。たまにここに来たけれど、うーん、撮れなかった。
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何度も通るので、池ぽしゃにならないように追いかける。
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午後、桜の下にも飛ぶようになったので、桜の木の下で追いかける。道の上は散った花びらでいっぱい。
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縦型でも撮ってみた。
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この日は月曜日。本来なら休園日。だが、桜のシーズンは臨時に開園する。ただ、このことを知っている人は少ない。桜の季節は、平日と言えども人出はこの2~3倍。7日前の月曜日も開園日だったけれど、他の予定を入れていた。天気は快晴、桜は満開、人は少なく、ツマキはたくさん出たとのこと。そうとは知らず失敗した。
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桜の木の下にはヤマブキ。その中をメスを探して飛び回る。6日前にはほとんど咲いていなかった。
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撮りやすいようで撮れない。そのうち、飛んで来なくなってしまった。
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数メーター先で、突然2頭が絡み、300ミリをMFに切り替え、咄嗟に撮った。3枚入っていたので、それぞれ半分にトリミングして並べてみた。3コマ目、ツマキの先端だけが折れ曲がり、ボーイング737の主翼の先端のようだ。こんな翅のしなりをもっとアップで撮りたいのだが。
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晴れた日のツマキチョウ、オスは飛んでばかりいるが、たまには吸蜜する。まずはジロボウエンゴサク。
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続いて、クサイチゴ、タチツボスミレ、ツボスミレ。左脇に襷がけにした300ミリ望遠、右手に15ミリ広角。広角で飛翔を追い、とまったら15ミリを手首にだらんと巻き付けたまま、300ミリで静止撮り。屈むと地面にぶつかるので気を使うし、なにより重い。少し工夫が必要。300ミリはロープの規制があるので、マクロよりはるかに便利だった。
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ここで会うお馴染みさんが空中でツマキが交尾するのを目撃、そのカップルはずうーっと葉上にとまっているとのこと。どちらがオスでどちらがメスかは判らなかったけれど、1頭はちょこんと顔だけ出していた。
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ツバメシジミが飛んでいた。チョウジソウの葉陰で休んではちょこまか飛び回る。
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ツバメシジミは春が一番綺麗な気がする。
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自然教育園にはカラスが多い。ヤマブキの向こうはカラスの水浴び場、散った桜の花びらにスジグロシロチョウがとまったので、シャッターを切る。すぐ飛び立ったが、写っていた。
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1コマ目を大きくトリミング。
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午後1時半。ツマキチョウも昼休みとみえて、飛んでこなくなった。ツマキの飛びまわる池の桜。正面が東。見えないが向かって右に木道があり、ツマキのたまり場。このたまり場からは、桜並木は逆光。桜の木の下にヤマブキ。こんな場所だ。
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桜を背景にしてツマキチョウの飛翔を撮ろうという目論みは、今年も失敗した。ツマキの活性が弱い午前中は逆光になるし、何よりもいい場所には飛んで来ない。昼近くになると、桜は順光になるけれど、ツマキの飛翔は活発だし、いい位置にはまるで飛んで来なくなる。午後になると、桜の木の下がいいと気がついたけれど、時すでに遅し。また、来年に持越しになってしまった。

それにしても、この日は暑かった。ほとんど半袖1枚。気温は20℃を越えたという。この記事を上げた本日(8日)は、関東北部では雪が降ったようだ。日ごとの寒暖差がありすぎる!

by otto-N | 2015-04-08 19:51 | Comments(2)

2014.5.24 北アルプス・残雪の谷間 ツマキチョウ   2014.5.28 (記)

2014.5.24
キャンペーン価格でとても安かった宿(温泉)に1泊し、開業前の大町山岳博物館前に妻を降ろしてから、クモマツマキチョウの谷間に急ぐ。妻は山岳博物館の裏の散策路 (頂上は前日クルマで登った鷹狩山)で過ごす予定。

現地に着いたのは9時半ころ。昨年来たけれど、クモツキが全然とまってくれない沢筋。細い道を登って行くと、残雪の中でクモツキを探しているふうの方。ネーチャーkendamarさんだった。この残雪の下方に少しだけあるスミレに来たとのことで、しばらく待っていたらオスがやって来た。吸蜜時間が短く、うまく撮れなかったけれど、一度去った後、再びやって来たときに撮ることができた。
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その直後、ダンダラさん虫林さんdaronさんがやってきた。しかし、クモツキはときどきやってくるものの、スミレにはやって来ず、飛んで行ってしまうだけだった。昨年もこの時間帯は飛び回るだけ。飛翔撮影にトライするもののうまく撮影できなかった。そのうち、飛んで来なくなり、少し上に移動したが、やはりダメ。11時すぎ、ダンダラさんたちは別ポイントに移動したけれど、クモツキがときどき飛んでいるのを見たので、少しだけ粘ってみた。10分ほどたったとき、近くで2頭が絡んだので追いかけると、1頭はメス。そのメス、下の草に降りてオスと格闘していた。交尾するかと思ったが、メスは交尾拒否貫徹。10秒足らずの出来事だった。
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オスが諦めて飛び去る最後の1枚。メスにピントを合わせていたのでオスは少しピンが甘い。
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この後、まだときどき飛んで来たので、飛翔を少し撮るがあまりうまくいかない。
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でも、この1枚はちょっと嬉しかった。ぼおーっとしているけど背景に雪山。
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前日のポイントは日が射す時間。まだ飛び回ってばかりだろうなぁと思いつつ、ポイントに向かう。やはり、吸蜜タイムには少し早くなかなかとまらなかった。先に来ていたダンダラさんたちは、カメラマンが多いので別ポイントに移ったけれど、まだ、メスをちゃんと撮っていないことに気付き、ここで粘る。このオス、後翅に小さな切れ込み。その前に撮った個体だ。前日も撮った。
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裏面を撮っていなかったので、意識的に真横に回り込んだ。これは別個体。
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予め花の数が多いところで待ち受けての撮影。
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そして、待望のメス。何度か来てくれた。
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後ろから。
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横から。
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そして、飛ぶ瞬間。
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ときどきオス同士が絡むが撮れたのはこの1枚。
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不調の3枚。3コマ目、何か変だと思ったら、ツマキチョウ。
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追いかけるとスミレにとまったので、頑張って撮る。
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同じようなアングルのクモツキ♀。
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同、クモツキ♂。
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この日の撮影のシンデレラ・タイムは午後1時30分。少し過ぎてしまったが、山岳博物館に急ぐ。妻は、北アルプスと散策路に咲く花をそれなりに堪能したようで少し安心。博物館やその下の街にはウスバシロチョウがフワフワとたくさん舞っていた。数日前、高尾山の麓にわざわざ撮影しに行ったのが馬鹿みたい。この後、オオルリシジミを見に行くことをチラッと考えたが、池田町のハーブ園に寄った。

この日、たくさんの方にお会いした。みなさん、お話ができて嬉しかったです。今後ともよろしくお願いします。

by otto-N | 2014-05-28 21:56 | Comments(4)

2014.5.1 東京・恵比寿 ツマグロヒョウモン   2014.5.2 (記)

2014.5.1
風薫る5月。雨上がりの気持ちのいい青空。こういう日はチョウがたくさん飛び回るはずだ。というわけで、遠くではなく、すぐ近くにカメラだけを持っていく。場所は、目黒区と渋谷区の境界、恵比寿ガーデンプレースのSビール本社前。今年の庭は、例年になく綺麗。撮りたいチョウは、白く輝くヤマトシジミのオス。背景は良くないが、4月28日に近くで撮ったもの。
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Sビール本社の庭。背が低い花を手前に、背の高い花を奥に配し、イングリッシュガーデン風。地面が見えないので、とてもいい。今は、ネモフィラと、名前不明の白っぽい低い花の中に、ピンクのチューリップ。チューリップは終わりかけだが、実に見事な配置。
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ヤマトシジミはオスが2頭飛んでいた。全然とまらないので飛翔を狙うがことごとく外れ。白いチョウが飛んでいたのでモンシロチョウと思いやりすごしたけど、よく見たらツマキチョウのオスだった。広角で追いかける。
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この花壇、通る人みんな立ち止まる。ツマキチョウをみているわけではない。
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花壇の中には当然入るわけにはいかないので、通路に出てくるのを待つ。1コマ目、通りの奥にぼやけて見えるのは六本木ヒルズ。4コマ目、敬意を表してSビールのロゴを入れたかったが、もっと左の方だった。
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濃い色のパンジーで吸蜜していた。
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2、3コマ目。道路1本はさんで、小学校。休み時間はかなりやかましい。
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これが、背景が少し淋しいが、この日のベストショットかな。
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ツマキは最初は飛び回ってばかりいた。いなくなってもまた舞い戻ってくる。そのうち、疲れたのか栄養補給をときどきする。ネモフィラはけっこう好きなようだった。
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すぐ近くに来て吸蜜したのだけど、軽いレンズとはいえ広角をつけた一眼を右手にぶら下げたままで、もう1台のマクロ一眼で撮るのはキツイ。なかなかピントが合わない。
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ツマキを追いかけたり、舞い戻ってくるのを待ったりしているうち、飛んできたツマグロヒョウモンのメス。いきなり、チューリップの花の中に入り込むことを繰り返していた。たぶん、蜜ではなく、花に溜まっていた雨水を吸っていたのだと思う。オレンジとピンク、素晴らしい配色だったけど、頭は埋没し、翅は半分も見えなかったので、なかなかシャッターを切れなかった。
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そのうち、チューリップではなく、ネモフィラでないほうの白い花でがむしゃらに吸蜜。なかなか出て来ない。吸蜜後、チューリップの上で日向ぼっこをし、飛んでいってしまった。
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アオスジアゲハは多かったけれど、ほとんど撮らずに終わった。
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ヤマトシジミはやはり難しい。アゲハの向こうは六本木ヒルズ。アオスジアゲハも広角で撮ってみた。みんな花から飛び立ったところ。
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街角のツマキチョウ、車の通る道路でたびたび見かけるものの、追いかけることもできず、追いかけても振り切られることばかりで、まるで歯が立たなかった。恵比寿ガーデンプレースは公園に近い環境、だが背景にクルマもビルも写っており、遠くにボケすぎてわからないだろうけど六本木ヒルズ、街角と言えなくもない。このツマキ、遠くへ行ってもしばらくすると舞い戻って来た。帰ろうと思うたびに引きとめられ、たった1頭のツマキチョウのために、結局2時間半をここで過ごしてしまった。目的はヤマトシジミだったのに、もうとまらないシーズンに入ったようだ。

by otto-N | 2014-05-02 17:50 | Comments(10)

2014.4.24 東京・白金の森 カラスアゲハ   2014.4.26 (記)

2014.4.24
さて、この日のルーチン・ワーク。ヤマトシジミの溜まり場では、すぐにオスには逃げられ、メスも見つからず。自然教育園に出向く。

年に5回も遭遇すれば、オンの字のテングチョウ。今年はこれで4回目。いつもの場所なので同一個体か。離陸が決まった瞬間。
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トラフシジミのポイント。最後のムラサキケマンにツマキチョウがやって来る。トラフシジミの出現を待っているわけなので、気もそぞろ。あまり撮る気がしなかった。いい加減にパチパチやっていたら、撮れていた。
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やっと、トラフ第1号が来襲。地面にとまり、周りの葉にもとまったけど、翅を開きそうもないので、飛び立つ瞬間を狙う。
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トラフ第2号。飛んだ瞬間。惜しかった!ちょっと遠かった。K-5は、7コマ/秒。もっと連写可能なら何とかなったかも。でも、こんなに翅を拡げる瞬間は撮れないだろうなぁ。前日は、湿度が低かったが、雨の後の晴天。この日は、湿度が低い晴天。雨の後は木の上で、濡れた葉で吸水しているが、晴天が続くと地面に降りて来て吸水するというただの思いつきの仮説。この仮説の確認に毎日のように通っているのだが、この日は半分当たっているような・・・。第3号は、すぐに逃げられた。第3号は明るくピカピカ光っていたので、新鮮だったかも。撮れぬトラフのなんとやらです。他にも3回目撃。
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トラフの出現するのは何か所かあり、共通しているのは、日向と日陰が交錯している日向部分。その場所は徒歩数分ずつ離れているので結構忙しい。まるで探雌飛翔ならぬ、探寅巡回。歩いているうちに見つけた、ツバメシジミのメス。青鱗粉がよく載っているといってよい。でも、なんか白っぽい。
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水生植物園という地域には、早くもチョウジソウの花が咲き始め、ツマキチョウもたまには吸蜜する。ほんのたまにです。
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帰り際、今年から池の周りに植えられた数本のムラサキハナナにツマキチョウが産卵に訪れていた。完全に日陰。広角で飛翔を撮ったら、とても幻想的。
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いくら遅く舞っているといってもフレームアウト続出。そんなに甘く撮らせてくれない。
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紫色と暗い緑と青の不思議な色合い(JPEGで補正なし)。
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かなり邪魔はしたけれど、何個か産卵はしていた(これはマクロ)。
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12時すぎ、トラフを諦め園外へ。葉上で休むカラスアゲハ、実は訳あり品。道路を歩いていたらツマキチョウが飛んでいたので飛翔を撮ろうして、またもや失敗。その時、車道を見たら、のた打ち回るカラスアゲハ。交通量の激しい目黒通りの一通区間だが、赤信号に切り替わったばかりだったので、拾いに行き、植え込みのツツジの葉の上に載せて撮った。もっと引いて撮るべきだったが、その前に飛ばれた。都会では、カラスアゲハも交通事故に会う。(田舎でも同じか!北海道の山の中でミヤマカラスアゲハにぶつかったと思ったら、駐車したときフロントグリルに挟まっていたのにびっくり。助け出すまで数kmの移動)
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自然教育園のトラフシジミ、なんとか出て来たと思ったら、翅が傷んだものばかり。でも、今年は春トラフは昨年よりも多く見かける(昨年は2頭だけ)。なので、夏トラフに期待しよう。そろそろツマキチョウも終わり、これから教育園では何が出るんだったけと思ってもチョウの名がすぐ出て来ない。これから自分のブログを調べてみます。

by otto-N | 2014-04-26 22:38 | Comments(6)

2014.4.22 東京・恵比寿 ヤマトシジミ   2014.4.22 (記)

2014.4.22
前日は雨、天気は芳しくないはずだったが、晴れたので、自然教育園に出向く。

その前に近くのヤマトシジミのたまり場を覗く。すると、メスが飛んでいた。1頭を撮っていると、メスは他にもいた。同時に3頭。ときどき入れ替わったので、まあまあに撮れたのを並べます。4コマ目を除いて、同じ個体かもしれないけれど。
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これは、同じ個体。やはり、植え込みよりもカタバミです。
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オスも来ていたのだが、カメラを向けた途端、逃げられ帰ってこなかった。メスの飛翔。難しい。3コマ目、せっかくピンがきたのに、半分写ってない。6コマ目、翅の後ろ端はいいのに、前のほうはピンぼけ、つまり、被写界深度は1cm位しかない。飛び方が不規則なので、ギンイチモンジセセリより難しい。
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これってムラサキシジミ?というくらい翅の先が尖がって写る場合もある。濃いブルーが太陽の光に反射しキラキラ輝き、こんな感じになった。
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もっと遊んでいたかったが、教育園に急ぐ。けれど、トラフシジミは降りてこない。晴れても雨の後はダメという仮説の裏付けを撮りに来たようなもの。ツマキチョウは少なくなったがそれでも飛んでいる。毎日飛び回り、オスは疲れたのか飛び方が遅い。オスがメスを見つけ求愛したが、メスは腹部を持ち上げて求愛拒否。1枚だけのつもりで撮ったら2回シャッターが切れた。ピンが合っていると知っておれば、連写しておくんだった。
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ムラサキケマンもほとんど終わり。比較的綺麗なものにツマキチョウが来る。
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11時ころ、曇が出てきたので帰路に着く。自宅近くのヤマトシジミの溜まり場に寄ったところ、オスが2~3頭、笹の茂みにとまっていた。敏感ですぐ逃げられたが、かろうじて1頭だけ撮影できた。曇っている中、懸命に翅を開く。翅脈が白く輝き、とても綺麗だった。
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桜の花が散り、急速に緑が美しくなってきた。久しぶりにじっくり見たヤマトシジミ。悪くないです。まだまだ、数は少ないけれど、探してみる価値はありそう。でも、背景がね。もっといいところがないかしらん。

by otto-N | 2014-04-22 20:26 | Comments(4)

2014.4.14 東京・目黒区 コミスジ   2014.4.15 (記)

2014.4.14
まだツバメシジミのメスを見ていない。近くの公園に、といっても徒歩15分かかるが、行ってみる。

9時半もすぎたというのに、オスさえ見つからなかった。やっと、1頭どこからか飛んできたのが10時ころ。すぐ開翅したがスレ個体。一応撮っておこうとしたとき、新に来た1頭と絡んだ。新しいほうは結構新しかった。
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その後、例によって飛翔撮影の練習。途中で一回り大きなオスもやってきたが、これはボロ。そして、ついにメスも1頭。だが、しかし、ボロボロだったのでちょっと撮っただけ。そのうち、オスに追いかけられどこかへ消えた。ときどき、摺れたほうと区別がつかなくなるが、きれいな方を追う。
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このポイントは、20m×15mほどの狭い草地。草は冬の間に刈られているので、チョウの隠れ場所もない。ここで発生しているというより、この時間にどこからか飛んでくるようだ。1昨年前は、少し離れた場所に草丈が長いまま残されたスペースがあったので、そこに必ずメスがいた。でも、昨年からは、全部刈られてしまいメスは見つからない。
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モンシロチョウもいるけれど、アゲハがときどき飛んできた。どうやら、柑橘系のしょぼい木があり、そこへ産卵していた。ロープで仕切られた木の下、土が露出しているが、昨年までは刈られず残った草があり、ここにメスが優雅に翅を拡げていた。その周りにはオスも。数が減っただけなのか、枯草がないから来ないのかその因果関係は判らない。
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11時半も過ぎたので、ここを撤収し自宅に戻る途中、ツマキチョウが飛んでいるのではと思い、Sビール本社に寄る。花壇が少し整備されていた。ツマキもモンシロもいなかったけれど、花壇の中に何とコミスジ。吸蜜したり休んだりしているが、近くには出て来ない。
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やっとマクロで撮れる距離。でも半開翅の横からからしか撮影できず。
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もう少し近づいて広角で撮りたかった。花壇はネモフィラともう1つ別な白い花の間に赤いチューリップ。吸蜜していたのはネモフィラ。少し引くとこんな感じ。角度が違うが、もっと引くとあでやかな、さすがプロの作った花壇。昼休み時間だったので、向こうでサラリーマンの大きなあくび。チョウを入れて撮りたかった。
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2014.4.15
朝から晴天。今日こそはと、自然教育園に行く。でも、トラフシジミは1頭、地を這うように飛んで行ったのをみただけ。

たった3日間、留守にしただけで、ツマキチョウはメスが増えていた。ツマキにはムラサキケマンがよく似合う。
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メスの飛翔は遅いので撮りやすいはずだが、うまく撮れなかった。2、3コマ目は、なぜか、ムラサキシジミのメスの飛翔。
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ヤマブキも色褪せた。でも、オスはせっせとメスを探していた。
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毎日、自然教育園に詰めている方に聞くと、数は少ないが見ない日はないという。でも、ここまで空振りが続くと、やはり疲れてくる。ツマキチョウもそろそろ飽きてきた感じだし、ツバメシジミのメスも見つからない。明日はどうしよう。

by otto-N | 2014-04-15 21:10 | Comments(4)

2014.4.11 東京・白金の森 トラフシジミ   2014.4.14 (記)

2014.4.11
朝から晴れ。気になっているトラフシジミを探しに自然教育園に行く。

少し気温が低いせいかツマキチョウもはじめはあまり飛んでいなかった。トラフシジミはどこに出るかはわからないけれど、とりあえずのポイントへ行く途中、ルリシジミがいたので連写しモニターを見たら、メス(1コマ目)。そうと知っておれば、もう少し粘るんだったと後悔。でも、トラフのポイントにルリシジミがいた。とまっても翅を拡げないので飛翔を撮る。とまったとき、一瞬翅を開いた。メスだった。その後も飛んではとまり、飛んではとまりを繰り返していたが、最後は道路脇の小川に降りてしまった。(この4コマはすべてトリミング)
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飛翔はこれがベストかな。
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翅を開いたとき、カメラの持ち替えに手間取り、3回しかシャッターを切れなかった。1枚だけOK。
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本命のトラフシジミ。1頭が飛来し、葉の上にとまった。翅を開いたらちょうどいい足元。横から撮りたいのを我慢して、開くのを待つ。でも、開かず地面へ。その後、何度か場所を変え、どこかへ行ってしまった。
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気温が上がりはじめ、ツマキチョウも出てきた。この付近はムラサキケマンが咲いており、吸蜜をきちんと撮りたいところ。トラフを待ちながら、ツマキチョウを撮る。
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ポーズ的には上のほうがいいのだが、これが一番背景が抜けていた。でも、順光すぎて後翅の唐草模様が透けてない。
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スミレにも吸蜜するが、一番人気はクサイチゴ。クサイチゴの花をメスと間違えるのだが、ときどき、とまるオスがいる。スミレもそうだが、蜜が出ている花とそうでないのがあるらしい。吸蜜するのはいつも同じ花だった。とういことは、その花の前で待っていれば、撮影できる。
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結局、追加のトラフシジミは来なかった。ツマキの飛翔を狙う。メスは見なかった。
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桜は散ったので、背景にヤマブキ。でも、ヤマブキの山吹色が出ない。ツマキチョウの白に合わせると、近いところのヤマブキはそこそこ明るく写るのだが、遠いと暗くなり色が出ない。
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かなりの枚数を撮ったがジャスピンと言えるのは滅多にない。広角の置きピンでもピントが合うと大きくトリミングできる。ヤマブキを背景にするつもりだったけれど、ツマキチョウはヤマブキの前を飛ぶよりも、ヤマブキの茂みの中に入り込んでしまうことが多い。この画像もその1つ。
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トラフシジミは1頭だけだった。トラフだけ目的でここへ来ると、淋しい結末しかないようだ。それでも、ツマキチョウだけは飛んでいるので、退屈しないで済む。というより、うまくは撮れないので、時間を忘れてしまう。そして、最後はあきらめの心境。ところで、ツマキチョウはヤマブキの茂みのなかを巧みに飛び回る。昨日、今日と、ツマキチョウがフェンスの金網の通り抜けるを見た。モンシロチョウは金網を抜けることができず、その上を飛び越えるのが常だった。小さなヤマトシジミでさえ、金網を通り抜けず、その上を越すことが多い。ツマキのちょっと変わった飛び方、一瞬ホバリングできるのかもしれない。全く、根拠がないですが。

by otto-N | 2014-04-14 20:06 | Comments(4)

2014.4.9 東京・目黒区 ツバメシジミ   2014.4.9 (記)

2014.4.9
薄い雲が拡がり、少し寒い。第一試合、ツバメシジミの公園。9時半ころに行ったが出て来ない。それでも、捜すと昨日とは違う場所にいた。左前翅の傷から全く同じ個体。少し後に現れたヤマトシジミ。ツバメシジミと間違って追いかけた。
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今日の目標は、置きピン25cm。もう1枚撮れていたが、露出不足。補正が効かなかったので割愛。
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ツバメシジミ。いつもはこんなに草を刈っていない。枯れたイネ科植物が残されている場所なのだけれど、今年は丸裸。青メスをいつも撮影していたポイント。メスは枯草がないと来ないのかもしれない。
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これまでの置きピン30cmに較べると格段にチョウが大きい。ノートリでこの大きさ。逆光の位置なので色が出ないのが惜しかった。
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ツバメシジミを見失ったとき、Shinさんから電話。教育園に杉並のMさんが来ていると言う。急いで、第二試合会場に向かう。Mさん、トラフシジミが目的。でも、全然、現れず。日射が少なく気温も低いせいか。ツマキチョウは相変わらず飛んでいるので、3人でツマキの飛翔撮影。桜はほとんど終わり。ツマキの置きピンは30cm。
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桜がダメなら、背景にヤマブキを入れようと、ここぞという場所に陣取るも、なかなか来ない。すぐ、ヤマブキの茂みの中に入ってしまう。
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やけに飛び方が遅いと思ったら、メスだった。今年初めてのメスなので、丁寧に追う。
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ツマキチョウが飛んでいるとき、前翅の尖った先端は、しなやかに折れ曲がる。飛び方が他のシロチョウと違うのは、この先端に関係しているのかもしれない。
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今日もトラフシジミは出なかった。まあ、今月いっぱいはチャンスがあるはずなので、気長に構えるしか方法はない。春型のトラフが出てくる場所は、夏型のようには決まっていない。撮れたらラッキーというところだ。数年前のトラフシジミはレジェンドに終わる?
 

by otto-N | 2014-04-09 17:18 | Comments(0)

2014.4.8 東京・目黒区 ヤマトシジミ   2014.4.8 (記)

2014.4.8
朝から快晴。ダブルヘッダー第一試合、昨日の公園。目的は当然ツバメシジミの青メス。しかし、見つからず。オスがいただけだった。場所を変えながら、日光浴するけれど、なかなか全開に至らず。気温が少し高いせいか。翅の傷の具合から、昨日のオスと同じようだ。とまるたびに撮ったが背景が問題。昨年まではチガヤのような枯草が残されていたがそれもない。少し高いところにとまり、背景が少し抜けた。。
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とまっては少し開き、また飛ぶのを追いかけた。
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置きピン30cmは少し遠い。せめて25cmにしたいけれど、これ以上はムリ。
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草が刈られて殺伐とした原っぱ。
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飛び立つ(飛ばせる?)たびに追いかける。(画像はクリックすると大きくなります)
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ときどき、見失うもののまた戻ってくる。
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途中で他のオスと絡んだけれど、うまく撮れず。絡んで何処かへ行った後、元の場所に戻ってきたのは同じ個体だった。
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飛翔画像はこれだけ、トリミングした。飛び立ったときの翅のしなりが面白い。
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この横向きが今日のいちばんのお気に入り。
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ツバメシジミは一度飛んでも、それほど遠くには行かない。しかし、こいつはどこまでも飛び続けていた。ツバメにしては変だと思って追いかけていると、突然とまった。やっぱり、ヤマト。今年初めてのヤマトシジミのオス。全開を期待したが、少しだけ翅を開き飛び去った。
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10時を過ぎてしまった。ダブルヘッダー第二試合に急がなくては。第二試合は自然教育園。トラフシジミが目的。でも、今日もいなかった。思うように撮れないツマキチョウを性懲りもなく撮る。桜の花はまだ残っており、桜バックの場所で待つ。手ごたえあり、やったーと思ったら、小ぶりのモンシロチョウ。昨日は、ISOオートを試していたが、明るいところではISOが小さくなりすぎ暗い絵しかとれなかったので、結局、21ミリのパンケーキは、ISO800、1/3200秒固定の絞りオートに戻した。置きピンは30cm。
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桜の木の下のほうばかりに飛んでいくので、池の向こうへ移動。桜の下、逆光だが、まあまあ。今日は人が多かった。
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桜の木の下には、クサイチゴが咲いており、ツマキチョウがときどきとまる。が、ほとんど通りすぎるだけ。吸蜜は絶対しないヤマブキの花も咲いており、ヤマブキのバックを狙うも討死。
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こことは別な場所にはムラサキケマンが咲いているけれど、ツマキは現れず。クサイチゴとスミレにしか来ない。まだ、クサイチゴには、まだまだきれいなキタテハも来た。
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第一試合の本命は、ツバメシジミの青いメス。第二試合はトラフシジミだったが、またしても、遭遇できなかった。どちらも、4月いっぱいチャンスがあるのだが、他に行きたいところもあるので早くけりをつけたいところ。なんせ試合会場の間は徒歩30分なんだから。でも、ヤマトシジミ第1号が出たので、今日はまあいいか。

by otto-N | 2014-04-08 20:25 | Comments(2)