たかがヤマト、されどヤマト

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2013.3.29 白金の森 トラフシジミ   2013.3.31(記)

2013.3.29
前の日は、曇りの天気予報だったが晴れて半袖でも暑いくらいだった。自然教育園でツマキチョウを追ったけど、暑いせいか全くとまらなかった。ツマキチョウが出始めたのは水生植物園という場所。黄色いノウルシの花が咲き始めた。実は、本命はツマキチョウではなく、トラフシジミ。昨年、1度だけ遠くにとまったのを見た。この日も、曇りの天気予報だったが、薄曇り。ただ、気温は高く、半袖でちょうどよかった。

自然教育園のツマキチョウのポイントに着くと、さっそくツマキチョウが飛び回っていた。ときどき、タチツボツミレのとまるものの、時間が短すぎた。長くとまったときには、顔が見えない。というわけで、飛翔を撮って遊んでもらう他なかった。
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前日は1頭だけだったが、少し多い。といっても、視界には3頭だけが最大。ときどき絡む。メスはまだ発生していないようだ。向こうに見えるのがノウルシの群落。
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この場所では、ほとんど逆光になってしまう。順光の位置にはなかかか来てくれない。やっと撮れた1枚。
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向こうに桜が咲いており、何とか桜を背景に撮りたかった。でも、この位置からは逆光。
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逆光ながら、絡む2頭のオス。
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表翅全体が写ったのはこの1枚だけだった。
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昼少し前、日差しがなくなってきたので、ツマキチョウは出てこなくなった。ノウルシの群落に何かいないかと見にいったところ、小さな点。トラフシジミだった。ロープの向こう約4m。ちょっと遠かったが、300ミリズームで何枚も撮る。撮影が一段したので、ロープから30cmの小さな群落に飛び移ってくることも考え、100ミリマクロも準備した。トラフシジミは少しずつ位置を変えた。ときどき顔を隠すが、真横になったときを狙う。一瞬、翅を拡げ、全開するのかと思ったら、隣に移っただけだった。少しだけ表翅が見えた。その後も近辺を歩いて花から花に渡り、最後、大きく翅を開いたと思ったら、そのまま飛んでいってしまった。結局、マクロの出番はなかった。
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黄色いノウルシの花で吸蜜するトラフシジミ。今期第一号。
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飛翔撮影は逆光では難しい。背景の色が出ないので順光から撮るしかないのかもしれないが、順光でももっと日差しが必要なのだと思う。それと、チョウまでの距離が遠すぎる。このレンズの最短撮影距離は40cm。ルリシジミのオスが飛んできたのでトライした。ピントが合っていたものがあったが、あまりにも小さかった。ヤマトシジミにはつかえそうもない気がする。
それにしても、トラフシジミは嬉しかった。調べてみると、昨年は4月12日にこのノウルシ群落で撮影している。今年は2週間も早いことになる。これからが楽しみであるけれど、今年の天候はどう影響するのだろう。少し心配だ。自然教育園では通路以外は踏み込めないので、マクロで撮ること自体がむずかしく、いつも悔しい思いをする。が、これも環境保護からは致し方がないところかな。

by otto-N | 2013-03-31 11:16 | Comments(12)

2013.3.28 東京・目黒区 モンキチョウ   2013.3.29(記) 

2013.3.28
外では半袖でいいくらいの暖かさ。午前中は自然教育園に行き、午後からは中目黒の公園に行く。

自然教育園では、カタクリの花が終わりかけ、ニリンソウが咲き始めていた。ツマキチョウがちょっとだけ飛んでいたが、まるでとまらない。飛翔撮影を試みるが、設定ミスばかりしていた。キタキチョウが黄色いノウルシの花の前で絡んでいたのもボツ。自然教育園ならではの吸蜜を撮っておく。スミレは普通だが、この2つの花への吸蜜はそう多くはないと思う。今季初のベニシジミはやってきたが、すぐキタテハに追い立てられ、どこかに行ってしまった。
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中目黒の公園。本命を探すもののまだいなかった。モンシロチョウがぼちぼち、キタテハがテリ張り争いというところ。ここでも飛翔を試みる。モンシロチョウは何とかなったが、キタテハは露出不足。そもそも、ツマキチョウの白がとばないようにアンダー設定なので、そのままではムリだった。そうしているうち、ユキヤナギにまとわりついているツマキチョウを見つけた。そのうち、いい場所を見つけたのかとまって翅を閉じた。以前にも何度かユキヤナギで休むもを見たことがある。この花が保護色であることを自覚しているらしい。目を離すとわからなくなる。
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ここへ来る前、モンキチョウを何度か見たけれど撮影できず残念だったが、目の前に突然現れた。最初はヒメオドリコソウで吸蜜したが、すぐ園芸種の花に移り長く吸蜜していた。飛び去った後、追いかけると今度はタンポポ。やっぱり園芸種よりタンポポのほうがいいですね。
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やっと、近所でベニシジミとモンキチョウが出てきたが、どちらもそう多くはない。ベニシジミの食草はあまりないにしてもモンキチョウの食草くらいはどこでも生えているので、ちょっと不思議な気がする。桜の満開になり、これで、やっと都内も春です。

by otto-N | 2013-03-29 20:43 | Comments(4)

2013.3.23 東京・新宿 ツマキチョウ   2013.3.25(記)

2013.3.23 PM
午前中、自然教育園に行った後、午後からは新宿中央公園に行った。実は、前日、青山墓地にヤマトシジミを捜しに行ったもののチョウの姿はなく、そのまま地下鉄で新宿にあるペンタックスのショールームにとあるレンズを見に行った。そのとき、カメラを無料で点検し、プログラムのバージョンアップをしてくれるとのことで、カメラを預けこの公園で少し暇をつぶした。公園では桜が満開でムラサキハナナの群落があり、モンシロチョウが舞っていたが、よく見るとツマキチョウがムラサキハナナで吸蜜しているではないか。カメラの点検が終わるまで時間があったが、できているかもしれないと思い。ショールームに行ったが、予定より50分遅れ。結局、カメラを引き取ったときはすでに3時過ぎ、公園に戻ったときは、モンシロチョウしかいなかった。カメラは2台とも少し後ピンだったらしく調整してくれたとのこと。ということで、ツマキチョウのムラサキハナナの吸蜜を撮りたくて、都庁の後ろにある公園に出撃した。

午後からは曇りの天気予報どおり、日はときおり射す程度。気温も下がってきたので、ツマキチョウの期待はできず、実際、ムラサキハナナにはモンシロチョウさえいなかった。ベンチで休んでいると、少し離れた白い花、桜(?)の低い木の上に飛んでいる白いチョウを見つけた。花に吸蜜していた。奥のほうに潜り込んで、白いのでどこにいるのかさえも判らなかったが、やっと近くに出てきてくれた。ツマキチョウだった。
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この後、日差しがなくなったためか、休憩モードに入ったらしく、飛翔しているのは休む場所を探しているようだった。とまるとすぐに翅を閉じてしまうが、気にいらないとすぐまた飛び回る。ツマキは1頭だけではなく、少なくても3頭いるらしく、ときどき2頭が絡む。ピンクの桜でも吸蜜かと思ったが、ただの休憩だった。
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1頭見失ったと思ったが、よく見ると隣りに休んでいた。一瞬、目をそらすと居場所がわからなくなる。
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残りのもう1頭。真正面からも撮ってみた。なかなかピントが合わない。
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この個体、少し横から撮ると背景はムラサキハナナナ。日陰にあるせいか思ったより濃い紫だ。
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飛翔も撮影した。2頭のツマキチョウが絡んでいると思ったら、ツマキチョウがモンシロチョウを追いかけているらしかった。メスと間違ったのだと思う。
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寝場所を探しての飛翔。探雌のときよりゆっくりと飛ぶ。
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この場所はこんな所です。東京以外の方も知っているビルディングの裏です。たまたま、上の個体を撮っていたとき、舞い上がったもので、構図はともかくとして、RAWから起こしても全然だめ。ストロボが必要と思いますが、露出条件はどうしたらいいのかわかりません。
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ムラサキハナナは、自然教育園にも咲いているけれど、立ち入り禁止のロープの遥か向こう。全く撮影できない。ムラサキハナナでの吸蜜をぜひ撮りたかったが、かなわなかった。でも、白い桜か梨か、そんな真っ白い木の花での吸蜜はなかなかいいもんでした。

by otto-N | 2013-03-25 19:49 | Comments(16)

2013.3.19 東京・目黒区 ツマキチョウ   2013.3.19(記)

2013.3.19
天気予報では、今日は晴れ、気温も上昇するという。明日はテニスなので、近所でチョウを捜した。

ニラバナの花は、咲いている場所によって色が違う。そしてちょっと隠微。チョウはめったに訪れないが、結構好きな花だ。少し撮っておこうと花を見たら、ハムシの一種らしいのがとまっていた。日陰にしたほうがいいのかと思って陰を作ったら、このハムシは飛んでいってしまった。
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ヤマトシジミも何もいないので、目黒川の近くの公園に行く。上野公園のソメイヨシノは満開に近いというのに、目黒川の桜はやっと咲き始めたところだった。公園ではやっとキタテハが集まりだした。そして、モンシロチョウも急に出てきた。ウラギンシジミは午後に撮ったもの。花壇の園芸種にとまったモンシロチョウはあまり興味がなく、追いかけることもしなかった。が、ツマキチョウを発見。撮り逃がしてなるものぞと追いかけるが、まるでとまらない。どうやら、メスを探して巡回しているらしく、見失ってもすぐ戻ってきた。しかし、全然とまらない。追いかけたり待ち伏せしたり1時間半。やっぱり、飛翔写真しかないのかなと思って、自宅へ戻り、昼食を済ませ、再び出撃。100ミリマクロを、旅用レンズの18-135ミリズームに付け替えた。
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飛翔写真は一度も試したことはないけれど、やるっきゃないということで、諸先輩の動きを思い出してやってみた。幸い、すぐにツマキチョウは見つかった。1回目の乱射で何とかピンが来ているものがあったので、なんとかなるだろうと、撮影を続けた。
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これが一番くっきり写っていた。
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どうやら、撮れるときは撮れる、撮れないときは全部だめらしいことが判った。これは、パノラマ合成。背景はいい加減につながっているけれど、雰囲気はわるくはない。
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たぶんツマキチョウは1頭だけだと思うが、待っていると飛んでくるので、そのたびに追いかけた。
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背景が暗いほうがいいかもしれない。
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ピントが合っていないけれど、構図的にはこれが好きだ。ちょっと残念。
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とまらないツマキチョウをなんとか撮りたくて、手を出してはいけない飛翔写真をやってしまった。これなら、その辺の普通種でも十分楽しめる。ただ、通行人が多数いる公園なので他の人は何と思ったことか。それはそうと、ツマキチョウの飛翔は上下動がなく撮りやすいと思う。飛翔コースも道路沿いだったので撮影できたのだと思う。「Nature Diary」の虫林さんは、「春告蝶」としてミヤマセセリを選ばれたけれど、東京の春告蝶はツマキチョウかな。

by otto-N | 2013-03-19 21:08 | Comments(26)

2012.5.4 白金の森 ギンイチモンジセセリ    2012.5.5(記)

2012.5.4 白金の森
前日の大雨があがり、雲っているが太陽が出る気配があった。日が射し始めたらトラフシジミが出るかもしれないと自然教育園に行く。

晴れそうでなかなか晴れない。チョウも全く現れない。いつものポイントに、Shinさんが現れたので、二人で園内をうろつくものの、飛んでいるものは全くいない。池の周りを覗いて帰ろうとしたとき、Shinさんが、「あれは何だ?蛾かな?」と言う。いったん見失ったが、遠くの草の間を飛んでいた。とまったので、よく見ると、何とギンイチモンジセセリ。
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最初にとまった場所から離れ、ゆっくりと飛びまわり草の中にとまった。が、4~5m先。遠い。そのうち、日が射し始めたのに合わせ翅を開き始めた。
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完全に開いたが、新鮮な個体ではなかった。でも、まぎれもないギンイチモンジセセリだ。
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再々度飛び出し、チョウジソウで吸蜜。これも遠かった。ピントが合わない。吸蜜はすぐ終わり、体が温まり、栄養補給をしたせいか、今度は元気に飛びはじめ、あっという間に消え去った。この後、太陽が完全に顔を出し、チョウジソウにはシロチョウ類が集まってきた。
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自然教育園でギンイチモンジセセリの記録はないとのこと。この日が初めてとしても、急に発生したとは思われない。園内は立ち入り禁止の場所がほとんどなので、立ち入り禁止場所に、少ないながら棲息しており、たまたま、ここへ出てきたのだろうと思う。毎日のようにチョウを見に来る者が約2名。過去にそんなアホがいたとは思われない。

(トラフシジミ、この日は見つけることはできませんでした)

by otto-N | 2012-05-05 17:33 | Comments(14)

2012.4.25 白金の森 ツマキチョウ    2012.4.30(記)

2012.4.25 白金の森
ヤマトシジミも本格的に捜さなくてはいけないが、トラフシジミは2日続けて出るだろうか、ツマキチョウもまだ撮り足りないというわけで、この日も、自然教育園に行く。

道すがら、ヤマトシジミが出ているはずの場所に立ち寄るものの、時間が少し早いせいか、ヤマトシジミは飛んでいない。ムラサキケマンの咲く場所で、ツマキチョウを待つ。ムラサキケマンは少し痛み始めたけれど、やはりツマキチョウにはよく似合う。
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なかなかいいアングルで撮らせてもらえなかったが、後ろのシダの葉のボケがちょっと良かった。
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偶然撮れたオスの求愛。とにかく、オスの務めはナンパだ。
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ムラサキケマンだけが吸蜜の花ではない。珍しいところでエビネ、シャガ。よくオスがメスと間違えて近づくクサイチゴ。黄色い花は何か不明。写真は撮れなかったが、ヤマブキソウ、ニリンソウにも来る。
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隣の児童公園には花壇に菜の花が咲いており、ツマキチョウが時おり来ていた。
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トラフシジミは園内の至るところに出現するが、この日は、日差しが強くなった正午近くになって現れた。よく出てくるのはメインストリート。細かな砂利の上で吸水する。2コマ目は、満開のミツデカエデの花での吸蜜。初めての目撃。4コマ目は隣の公園に藤棚にいたトラフ。この日、残念ながら、トラフの開翅はなかった。
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トラフシジミは、何頭も出てきた。今年も健在なようだ。開翅はしないけれど。一方、白いチョウのほとんどはツマキチョウ。この時期、モンシロチョウはちょっとしかいない。

実は、この日は新しいカメラでの初撮り。これまでのPentax K-xに300ミリズーム、購入したPentax K-5には100ミリマクロをつけて、ツマキチョウを撮った。遠いものはズームで、近いものはマクロで撮った。6枚組のうち、3コマ目までは前者、4コマ目以降は後者で撮ったものである。レンズを入れ替えて比較する必要があるが、当面K-5にマクロを付けて撮影しようかと思っている。その理由としては、やはり、K-5の解像度。オスの求愛画像は偶然撮れたのものだったが、かなりトリミングしている。これなら、少し遠くでも、このサイズのチョウなら、ピンさえ合えばトリミングのほうが断然いい。それと、色々撮っているうち、ピンが合わないのは、チョウが動くせいもあるが、シャッターを押す瞬間、写角がずれることに起因しているように思い始めた。300ミリズームよりマクロのほうが写角のずれによるピンぼけは少ないような気がする。

by otto-N | 2012-04-30 20:33 | Comments(10)

2012.4.24 白金の森 トラフシジミ    2012.4.27(記)

2012.4.24 白金の森
前日は雨。朝から晴れたので雨上がりの自然教育園に行く。目的はツマキチョウとトラフシジミ。

開園時間の9時に合わせて行ってみると、Shinさんがカメラの準備中だった。一緒に歩き出し、少し行ったところで、Shinさんが、飛んできたトラフがとまったという。最初どこかわからなかったが、目より少し下の葉の間にとまっていた。日の光が薄い木間だが、懸命に閉じた翅を横向きのまま光のほうに傾け始めた。コツバメもそうだったが、トラフも体を傾けるとは知らなかった。これは、傾ける前の写真。
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傾けた写真を撮っているうち、なんと翅を開き始めた。場所がわるく、葉と葉の狭い間からしか撮影できなかった。裏の縞模様が透けるのが春型のいいところだが、光が足りないせいか、縞模様はかすかにしか透けなかった。葉も少し被ってしまった。
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葉が被っていなかったアングル。翅の縞模様が透けず夏型のよう。
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斜め前から撮ったほうが綺麗。
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もう少し低い位置からでは、翅の縁にもピントが合った。
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撮影しているうち頭上に飛ばれてしまったが、飛び方が弱々しい。まだ体温が温まっていなかったせいか、いつものスピードはなかった。

園内を一巡し、ムラサキケマンが咲く一角で待っていると、次々とツマキチョウがやって来る。ツマキチョウは、思った以上に頭を花弁の間に突っ込んで吸蜜していた。
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ツマキチョウを待っている間にやって来た、この日2頭目のトラフシジミ。残念ながら開翅はしなかった。
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今年も自然教育園のトラフシジミは健在のようだ。開翅を撮りたくて通っているのだけれど、幸運にも目の前で突然開翅してくれた。もう少し低いところだとよかったのに、それは贅沢というもの。トラフシジミは園内の至る所に現れるが、開翅する条件はまだ検討もつかない。いつも明るく日の当たる場所でしか翅を開かないが、この日の開き方は初めてだった。

ツマキチョウは今が盛り。園内の至る所で飛び回っているが、ムラサキケマンは大好きなようで11時をすぎてもやってきた。バックが少しうるさく、写真も似たようなものしか撮れないが、紫色は結構きれいだ。

by otto-N | 2012-04-27 14:19 | Comments(12)

2012.4.12 目黒区 ツバメシジミ    2012.4.14(記)

2012.4.12 目黒区 ツバメシジミ
この日の前日は雨だったが、朝から快晴。桜も散り始めた。近くのツバメシジミを探す。このところ、毎日のように通っている公園だ。4月10日は埼玉の公園にトラフシジミを撮りに行ったけれど、午前中はここにツバメシジミを探しに来ている。羽化直と思われるオスを1頭見つけた。しかし、羽化不完全。どの向きから撮ってもダメだった。

公園にはモンシロチョウとキタテハだけが飛んでいた。ツバメシジミは1頭見つけた。メスだったが、翅は壊れていた。青鱗粉もあまり載っていなかった。しばらく探したけれど、もう見つからなかったので、ここを諦め、自然教育園に行くことにした。歩いて30分くらいかかる。園内に入ると、ツマキチョウが飛んでいたが、もう活発な時間帯。どこかへ行ってしまった。園内の「水生植物園」という場所に着くと、Shinさんがいた。ツマキチョウも何頭か飛んでいる。やっと1頭だけ撮ることができた。実はこの個体、左後翅が羽化不完全。ここで初めてのツマキチョウなので、掲載します。
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ふと見ると、ノウルシの黄緑色の群落が目についた。昨年、ここでツバメシジミ♂を撮ったことを思い出し、行ってみると、何かが飛んでいた。トラフシジミだった。ただ、かなり遠い。もっと通路側に来ることを期待したが、そのうちいなくなった。
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ツマキチョウは相変わらず飛び回っているけれど、まるで止まらない。ツマキは諦め、明日は、神奈川のギフに行こうかという相談がまとまる。マメザクラも咲きはじめたと思われるし。

午後、再び、ツバメシジミの公園に戻った。が、相変わらずいない。ここには、広くて綺麗な芝生があるが、いるのは、赤ちゃん連れの若くて(綺麗な)お母さんたち。続々と集まり、シートを敷いておしゃべりに夢中。ときどきベンチで休みながら、叢を見張っていた。諦めて帰ろうと思ったとき、チラチラと飛んできて止まった。
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何枚か撮っただけで飛ばれた。追いかけている途中、オスも一瞬絡んだが、このメスだけを追いかけたが見失う。
1頭出たなら、まだ他にいるかもしれないと粘ること1時間。飛んでいるのを見つけた。緑の草の中に止って翅を開いた。部分的にしか日が当たらない。
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翅を閉じてしまったので、真横から絞り解放でトライした。縁毛までピントが合ったものは1枚だけだった。
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風が吹いてきてあおられ飛んだので追いかける。変なところに止まり翅を開いた。
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また、飛び立ち、枯葉の上で開翅した。2個体目かと思ったが、自宅に帰ってPCで見ると、1個体目と同じ個体のようだった。
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やっと、ツバメシジミのメスを撮ることができた。昨年撮ったものとは、青鱗粉が少なかったけれど、ほれぼれするほど美しかった。まだ、これからも出るかもしれないが、今年の天候では期待はできない。
ツバメシジミ、ツマキチョウ、トラフシジミが出そろい、残りは、ヤマトシジミ。都心にも、やっと春が訪れたようだ。

by otto-N | 2012-04-14 10:36 | Comments(16)

2012.3.29 目黒区 ツマキチョウ    2012.3.29(記)

2012.3.29 目黒区 ツマキチョウ
今日は、移動性高気圧に覆われ、珍しく全国的に晴れ。気温も上がるとのことで、昨日の場所に散策に出かける。10時すぎ、この公園についても、目的のチョウはその気配さえない。モンシロチョウも1頭だけ、とりあえず撮ろうかとファインダーを覗いたが、翅が壊れていたのでパス。モンシロチョウでさえ、子供たちに追われるのがこの季節。でも、いい大人がモンシロチョウを追いかけまわしている風景は、全く異常に見えることだろう。鳥なら話が分るが・・・
ベンチで日向ぼっこを続けながら持つ。遠くでチョウの影が見えた。確かこのあたりと、しばらく捜す。メスのツマキチョウがいた。

昨日のツマキチョウだった。翅のわずかな汚損から判った。ホトケノザ、オオイヌノフグリ、ニラバナで吸蜜を繰り返す。ただ、止まっている時間がとても短い。ちょっと吸い込まれるような薄紫の隠微なニラバナでの吸蜜はとても絵になったが、ピンボケでボツ。
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そのうち、花壇のパンジーに。
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別なパンジーに移り、ストローを伸ばし始めた瞬間。
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公園の隅には、今年初めてのキタキチョウ。飛び回っていたが、すぐ休憩。また、モンキチョウも初めて見たが、近づけず残念だった。
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昨日のツマキチョウにまた会うとは思ってもみなかった。最初は道端の花に吸蜜し、飛び回ったあげく、花壇へ。この後、フラフラと公園の端っこに沿って飛んでいき、最後は、隣接する防衛省関係の施設のフェンスの向こうへ行ってしまった。あの飛び方で数100メートルは一気に移動する。この先、1か月、都内のあちこちでツマキチョウが見られる。食草はどこにでもありそうだ。最近、都内で増えてきたのはムリもない。

by otto-N | 2012-03-29 20:46 | Comments(12)

2012.3.28 目黒区 ツマキチョウ    2012.3.28(記)

2012.3.28 目黒区 ツマキチョウ
朝から暖かく風もないので、カメラを入れた小型ザックを背負い、散策に出かける。

先日、モンシロチョウを撮った公園。今日は朝からもっと出ているだろうと思ったが、1頭だけ。それも、春休みの子供が追い回しどこかへ行ってしまった。しばらくその辺を歩き回り、花壇のある付近に戻ってきたところ、公園の管理事務所の屋根の向こうから、白い蝶が飛んできた。ずいぶん小さいモンシロチョウだなと思ったが、飛び方がおかしい。えっ、まさか、と思い追いかけた。幸いすぐに白い花に止まり、吸蜜、開翅。やはり、ツマキチョウだった。それも、メス。
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そしてタンポポで吸蜜。アングルを少しずつ下げながら撮影した。
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タンポポに飽きたのか、少し飛んで一休み。
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少し休んだと思ったら、フラフラ飛び出し、小さな白い花の咲く植え込みに移り吸蜜と休憩。
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風が少し出てきたとき、あおられて飛んでいってしまった。すぐ見つからなかったが、公園出口付近で再発見。タンポポに止まったところを撮影。Pモードで押さえで撮った中の1枚(F11)。
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そして、地面に這いつくばって絞り解放2.8で撮影。まあまあかと思ったが、目のピンが甘かった。
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モンシロチョウもまだあまり飛んでいない中、まさかのツマキチョウだった。しかもメス。しかし、まだ寒いと見えて、飛び方も遅く、いきあたりばったりの花で吸蜜していた。途中、花壇の園芸種でも長々と吸蜜していたが、どぎつい色の花は、この可憐なチョウには似合わなかった。で、画像は割愛。
あまり活発ではなかったので、絞りを開け気味でも撮影したが、うーん、ムズカシイです。歩留りが悪すぎる。

by otto-N | 2012-03-28 16:10 | Comments(10)