たかがヤマト、されどヤマト

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2014.4.7 東京・白金の森 テングチョウ   2014.4.7 (記)

2014.4.7
4月4日は、有明コロシアムでの日本対チェコ、デビスカップ観戦。残念ながら日本は負けてしまったが、日ごろやっている同じスポーツとは思えない迫力であった。フラッシュを焚かねば撮影OKなので、連写でたくさん撮影したものの、撮ってどうするのと妻に聞かれる始末。確かに、ブログにアップするわけにもいかず、カメラとレンズの性能のチェックというところだった。翌5日、6日はテニス。男のメンバーは週末にしか集まらないのでしかたがない。両日とも、気温が低かったけれど晴れていたので、チョウのことが気になり、いつものことではあるけれど、テニスに集中できなかった。

今日は7日、朝から晴れた。外に出てみると気温は先週前半よりも低い。まず、気になっていた近くの公園のツバメシジミを探しにいく。私にとってはツバメシジミが、「春告蝶」。特に、ゴージャスな青メス。しかし、この公園は、草がすっかり刈られ丸裸にされてしまった。いたとしても、絵にならない状態。時刻は9時半ころ。最初全然見つからなかったが、やっと1頭飛んでいた。でも、早くもすれていた。遅かったか!
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他の個体を探したけれど、見つからなかったので自然教育園に移動。トラフシジミを期待してのことだったが、やはり見つからない。いつものようにツマキチョウと遊ぶ。オスもけっこう花に訪れるようになった。スミレにも来るが、ほとんどクサイチゴ。ただ、吸蜜する花はその日によって決まっており、とまる花ととまらない花がはっきりしている。周りがうるさいので鋏で掃除したが(まるでギフチョウ並みだ)、その後は訪花せず。
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まだ、桜が散っていなかったので、なんとか花バックの位置でがんばったけれど、逆光はやはり写りがよくないようだ。
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これまでは、ISO800、1/4000秒での絞りオートだったけれど、今日は、1/4000秒、F5.6でのISOオートにしてみた。急に陰になったシーンでなければ、差が出ないだろうけど、こちらのほうがいい感じだった。
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スミレにとまっているのかと思ったら、その上を飛んでいるところだった。
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さて、いつも鳥を撮っている方が来られ、今撮ったこのチョウは何?と聞かれたので、モニターを見てみると、テングチョウだった。郊外に行くとテングチョウは撮るのが面倒なほど多いのだけど、この自然教育園では年に5回見るかどうかというありがたーいチョウ。その場所に駆けつけてみると、まだ飛び回っていた。
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ツバメシジミのいる公園と自然教育園は、自宅をはさんでちょうど正反対方向。公園まで徒歩15分、教育園まで15分なので、ツバメを探してから教育園に着くまで30分もかかってしまう。駐車場があればいいのだが、そうも行かず、まあ、途中で飛んでるチョウがいないこともない。というわけで、しばらく、ツバメとトラ探しに往復しそうだ。

by otto-N | 2014-04-07 17:30 | Comments(4)

2014.4.2 東京・白金の森 ツマキチョウ   2014.4.4 (記)

2014.4.2
天気予報では曇りだったけれど、晴れた。翌日から雨の予報。桜満開のラストチャンス。風もなく、前日よりも気温が高い。

ポイントに着いた早々、ツマキチョウが出てきた。しかし、なかなか射程の入らないので、置きピンを30cmから35cmに伸ばすかどうか迷ったけれど、チョウが小さくなるのでやはり30cmのままにした。たびたび、オスが2頭で絡む。しかし、うまく撮れなかった。2頭同時にピンがくるわけはないのに、2頭を狙ったのがそもそものまちがい。
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さて、問題の桜満開の背景。しかし、桜が向こうに見えると言う位置にはなかなか飛んで来てはくれない。かろうじて、飛んできても、ここでは逆光。それでもいいと追いかける。手ごたえがあったのはこの1枚だけ。でも、桜は暗い。
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次の瞬間、ツマキチョウは上に舞い上がる。惜しい!翅が少しフレームアウト。
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晴れの日が続き、気温も少し高いせいかツマキチョウが頻繁に現れる。前日までとは大違いだった。だけど、寄れない。あと10cm。長い長い10cm。ロンゲスト10cm。フレームに入っても遠すぎてのピンボケ。ピンがきたけど、背景がうるさいものでトリミングした。3コマ目、表翅から透けて見える唐草模様は、飛んでいるときもチャームポイントだ。
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下草がごちゃごちゃしすぎ。この4コマもトリミング。頻繁にやって来るロープ際は背景が問題。
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いつも後追いばかりになってしまう。最後はぐっと腕を着き出すが、そのまま飛び去られる。また来いよなぁと後ろ姿を見送る。
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午後に入り、もう飛んでこないと思って、引きあげようとするたびにやって来る。諦めずに頑張る。まさにガンバル。いつもの場所ではない所にフラフラしていた個体を見つけた。そのまま飛んでくれれば、朝とは太陽の位置が違うので、背景の桜が順光になる。地上30cmの飛翔、ロープより低い位置を並走する。上に舞い上がるまで、2枚撮れた。
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舞い上がった瞬間、頭はこっち向き。うーん、少しカメラが上を向いていた。
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そして、次のショット。ちょっとだけ遠く、ジャスピンではなかったが、桜も入っていた。
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晴れた暖かい日が続いたせいか、やっとツマキチョウの数が増えてきた。なんとか満開の桜を背景に飛んでいる姿を収めたいと、連日、通っていたけれど、なかなか思うようには撮れずに終わってしまった。また、来年があるし、ツマキチョウは、もう1か月は街中を飛び回るはず、まだまだ楽しませてもらおう。でも、ツマキチョウは上下動の少ない飛び方だ。一番撮影しやすいチョウなので、ちょっと悔しい。


P.S.
この日、トラフシジミが3か所に現れた。残念ながら撮影はできなかったが、春トラフ、昨年は1頭しか見なかったので、今年は期待できるかもしれない。

by otto-N | 2014-04-04 09:31 | Comments(0)

2014.4.1 東京・白金の森 ツマキチョウ   2014.4.2 (記)

2014.4.1
前日、満開の桜を背景にツマキチョウの飛翔を狙ったけれど、なかなかうまくいかなかった。で、そのリベンジ。

発生初期のツマキチョウは朝早くであっても、といっても9時半ころだが、ほとんどとまってくれない。でも、少しはとまってくれる。ただ、花に吸蜜というより、疲れたのか翅休め。とまった場所はわかっているのに、ここではロープ外は禁止なので、なかなか思うように撮影できない。近くにとまったときだけが、ロープから身を乗り出して、あるいはロープの間から撮影可能。
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とまらないツマキを追いかけていたら、突然、道端のスミレで吸蜜。どうやら個体差があるようだ。だが、しかし、吸蜜時間が短い。すぐ隣りの花に移る。まるでギフのようだ。ゆっくりアングルを選んでいる時間はなかった。これだって、右手首には広角・デジイチをぶら下げて、襷掛けストラップのマクロ・デジイチでの撮影。広角・デジイチはストラップを手首に巻きつけてあるので、すぐには外せない。カメラがぶらぶらするので、MFでのピントがすぐには合わせられない。工夫が必要だった。
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さて、飛翔撮影。背景に桜が入る位置にはなかなか来るもんじゃなかった。入ってもピンボケばかりだった。それと、いいと思っても翅が白とび。ツマキの翅に合わせると背景は暗くなりすぎ、この点も厄介だった。
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何回シャッターを切ったことか。モニターを確認するたびにウンザリ。4コマ目、ピンが来ていないけど、やわらかくいい雰囲気なので載せました。トリミングするとボロが出るので、飛翔に関してはすべてノートリ。画像はすべて、いつも通り、クリックで大きくなります。でも、クリックするほどのものではありません。
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結局、桜のバックはこれだけ。ちょっとしか桜がはいらなかった。なにか工夫せねば・・・。
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撤収しようとしたとき、Shinさんが呼びにきた。コナラの大木にルリタテハがぴったり張り付いているという。ズームでも撮ったが、おそるおそるの広角撮影。調子をこいて撮っているうち飛ばれてしまった。もう1人の方を待っているというのに、すみませんでした。
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週明けに桜が満開になった。それを背景にしたツマキチョウの飛翔撮影は昨年からのテーマ。でも、置きピンは30cmだというのに、とにかく近づけない。敵もカメラまでの距離を意識しているとしか思えない。カウンターを浴びせても急転回してしまう。見切られている。この日も、完全に負けてしまった。

by otto-N | 2014-04-02 21:04 | Comments(6)

2014.3.31 東京・白金の森 ルリシジミ   2014.4.1 (記)

2013.3.31
昨日の雨風が止み、快晴。午後から所用があったけれど、11時ころまでは大丈夫だったので、自然教育園に行く。池の畔の桜は満開だった。しかし、ひどい風。

9時半ころ着いたが、まだ気温が低いせいか、ツマキチョウは飛んでこない。いつもの遊歩道にいたのはルリシジミ。鳥の糞を探して飛び回っている。ツマキチョウが出てくるまで、遊んでもらう。
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新しい21ミリレンズは軽くいいのだけれど、距離感がつかめない。置きピン30cmで、ノートリだとこんなに小さい。しかし、トリミングすると背景がただの土になってしまう。
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もっと近づくと大きく撮ることができるのだが、動きが速すぎついていけない。フレームアウトの続出。それと、距離が近いと自分の影の中に入ってしまう。
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正面顔も撮れた。ブレてるが、これはこれでいいかも。
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10時すぎ、やっと1頭目のツマキチョウが出たが、その後が続かない。ときどき、飛んでくる程度だった。風であおられよたよたと飛ぶ。
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背景が桜が入るポイントでは、ピントをはずしまくりだった。どうしても近づくことができない。やったと思ったら、桜並木の方向とは大違い。そして、PCで見たらやはりピンが甘い。
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まったく不調のまま帰る時間の11時になってしまう。3コマ目、正門から出たとたん1頭がフラフラ降りてきた。あわててシャッターを切ったら入っていた。
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ルリシジミもツマキチョウもちょっとだけとまった。風が強すぎて少し休憩といった感じだった。光が強すぎ、あまりきれいには撮れなかった。
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ツマキチョウがあまり出てこないうちに、桜が満開になってしまった。ツマキチョウは1度に2頭見ただけなので、この2頭がメスを探して園内をひたすら巡回しているだけなのかもしれない。スミレやジロボウエンゴサクの花もずいぶん増えてきた。ムラサキケマンもそろそろだろう。吸蜜はこれから撮れるにしても(たぶんね)、その前に、満開の桜の背景で飛翔姿をなんとか撮りたいものだ。

by otto-N | 2014-04-01 19:51 | Comments(6)

2014.3.28 東京・白金の森 ツマキチョウ   2014.3.29 (記)

2014.3.28
さあ、そろそろツマキチョウが出てもいいはず、と自然教育園に出かける。そして、新しく手に入れた飛翔撮影用の単焦点レンズ「ペンタックスDA21」の実践投入。予備試験もせずにいきなりとはひどいかもしれないが、とにかく、少し気温が上がり始めた10時半ころ教育園に着いた。

最初にツマキチョウが出る場所は毎年決まっている。着いたときには全然気配さえなかったけれど、つまり、チョウは1頭も飛んでいない状況だったけれど、気長に待つ。そのうち、やって来た。追いかけて撮る。逆光、しかも全部入らず。いつもは17ミリ、やは21ミリではフレームアウトの確率が高いのか。
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結局、これがこの日の一番だった。
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ひょっとしたらツマキチョウは1頭しか出ていないのではと思うほど、飛んでこない。撮れたと思ったら小さいモンシロチョウだった。
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どうやらツマキチョウは巡回しているようだった。どこかへ行っても、しばらく経ったらこちらへやって来る。来るたびにシャッターを切るのだが、距離が届かない。みんなピンボケ。少しずつ距離を長くする。何度目かの正直、と言うにはほど遠いが、少しはかすめた。以上、掲載した画像は珍しくすべてノートリ。
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新しい21ミリのパンケーキは、いつものレンズ(タムロン17-50ミリ)よりとても軽いので手首の負担がない。レンズの重さを感じないほどだ。しかし、レンズが短すぎて、チョウとの距離感がつかめない。レンズの先からではなく、カメラボディの位置から距離をつかむ必要がありそうだった。どうしょうか、ちょっと工夫が必要。

2014.3.29
気温20℃を越えた。テニス日和であったけれど、テニスには行かず、ツマキ撮りに励む。置きピンの距離を1フィートに固定。着いた早々、2頭のオスが絡んだので、期待したが、後が続かず。たまに飛んでくるだけだった。飛んできても、花には目もくれず、ひたすら飛び回る。
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上と下をカットしてみた。ちょっと雰囲気が変わる。
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飛んでくるたびに、追いかける。ただ、土曜日なので人が多いので注意。
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池に向かって上から撮影。ぎらつく太陽とどろんとした水。1コマ目は少しピンボケ。
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なかなか表翅が撮れなかったけれど、何とか真上から撮った。でも、下草が雑然としすぎる。
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この3コマはトリミング。上の3コマと同じ流れの中で撮影。
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結局、この1枚だけ出せばいいようなものだけど、それだけでは淋しいので色々並べました。
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ツマキチョウのオスは、出始めたころは全く花には目もくれず、メスを探してひたすら飛び回る。クサイチゴの白い花にときどき、とまるそぶりを見せるがとまらない。メスと間違っているようだ。そのうち、落ち着いてくるはずだが、それまでは飛翔を撮影するしかない。今度のレンズ、ペンタックスDA21は、軽くて、とても使いやすい。まだ、2日目なので、性能のほどは判らないが、2線ボケが少し汚いかもしれない。今日は352枚の撮影。とにかく、使って慣れるしかないだろうね。

by otto-N | 2014-03-29 20:06 | Comments(10)

2013.4.27 東京・目黒区 ツバメシジミ   2013.4.30(記)

2013.4.27
京都・奈良から帰ってきた翌日、風邪をひいたらしく不調。しかし、午前中に所用があり、あまりにもいい天気すぎたので、途中、ツバメシジミのポイントをのぞく。

本当に気持ちのいい青空。もう、ツバメシジミはいないかと思っていたら、オスがまだ2頭いた。ときどき、日光浴しながらメスを探しまわっていた。メスを探したが、まるで見つからなかった。そのうち、1頭のオスが近くの花壇の花に吸蜜を始めた。もう少し翅を開いてくれないかなと思ったが、吸蜜はすぐ止め、花壇の中を飛び回る。そのうちメスを見つけたらしく、怪しい動き。メスにはすぐ振り切られたが、メスが白いプラスチックの柵にとまっていた。メス探し、今回は私でなくオスの勝ち。
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ちょっと擦れ傷があるものの、縁毛は痛んでいなかった。翅は茶色っぽいのは日射しが強すぎるせいか。しばらく休んだ後、花壇の花で次々吸蜜。花の種類を選ばなかったが、何分花壇の中、踏み込むこともできず、撮影できたのは手元に来たときだけ。
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白い葉や白い花にもとまったが、こんなに眩しいと青鱗粉の煌めきは飛んでしまう。横から撮るのが一番だった。
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そのうち、メスのツマキチョウがやって来て、花を探す。一番好きな花は決まっているようだが、パンジーや菊科の園芸種、色々な花に手を出す。ただ、そのときも綿密に吸蜜する花を選んでいた。(画像はブルーの花で統一)
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このツバメシジミのポイント、やっと3頭目のメス。暖かい日が続き、もう青い鱗粉は載っていないだろうと思っていたがそうでもなかった。少し茶色い感じがしたが、日射が強かったせいと思う。ツマキチョウが現れ。吸蜜に余念がなかったが、そろそろ都心では見納めだと思う。ツバメシジミにしろ、ツマキチョウにしろ、都会で生き延びるには食草の他、吸蜜植物の種類を選ばないというのも大事なのかもしれない。

(この日、夕方から発熱。2日間、気持ちのいい晴天だったにもかかわらず、ベッドで熱にうなされていた)

by otto-N | 2013-04-30 11:37 | Comments(10)

2013.3.29 白金の森 トラフシジミ   2013.3.31(記)

2013.3.29
前の日は、曇りの天気予報だったが晴れて半袖でも暑いくらいだった。自然教育園でツマキチョウを追ったけど、暑いせいか全くとまらなかった。ツマキチョウが出始めたのは水生植物園という場所。黄色いノウルシの花が咲き始めた。実は、本命はツマキチョウではなく、トラフシジミ。昨年、1度だけ遠くにとまったのを見た。この日も、曇りの天気予報だったが、薄曇り。ただ、気温は高く、半袖でちょうどよかった。

自然教育園のツマキチョウのポイントに着くと、さっそくツマキチョウが飛び回っていた。ときどき、タチツボツミレのとまるものの、時間が短すぎた。長くとまったときには、顔が見えない。というわけで、飛翔を撮って遊んでもらう他なかった。
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前日は1頭だけだったが、少し多い。といっても、視界には3頭だけが最大。ときどき絡む。メスはまだ発生していないようだ。向こうに見えるのがノウルシの群落。
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この場所では、ほとんど逆光になってしまう。順光の位置にはなかかか来てくれない。やっと撮れた1枚。
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向こうに桜が咲いており、何とか桜を背景に撮りたかった。でも、この位置からは逆光。
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逆光ながら、絡む2頭のオス。
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表翅全体が写ったのはこの1枚だけだった。
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昼少し前、日差しがなくなってきたので、ツマキチョウは出てこなくなった。ノウルシの群落に何かいないかと見にいったところ、小さな点。トラフシジミだった。ロープの向こう約4m。ちょっと遠かったが、300ミリズームで何枚も撮る。撮影が一段したので、ロープから30cmの小さな群落に飛び移ってくることも考え、100ミリマクロも準備した。トラフシジミは少しずつ位置を変えた。ときどき顔を隠すが、真横になったときを狙う。一瞬、翅を拡げ、全開するのかと思ったら、隣に移っただけだった。少しだけ表翅が見えた。その後も近辺を歩いて花から花に渡り、最後、大きく翅を開いたと思ったら、そのまま飛んでいってしまった。結局、マクロの出番はなかった。
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黄色いノウルシの花で吸蜜するトラフシジミ。今期第一号。
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飛翔撮影は逆光では難しい。背景の色が出ないので順光から撮るしかないのかもしれないが、順光でももっと日差しが必要なのだと思う。それと、チョウまでの距離が遠すぎる。このレンズの最短撮影距離は40cm。ルリシジミのオスが飛んできたのでトライした。ピントが合っていたものがあったが、あまりにも小さかった。ヤマトシジミにはつかえそうもない気がする。
それにしても、トラフシジミは嬉しかった。調べてみると、昨年は4月12日にこのノウルシ群落で撮影している。今年は2週間も早いことになる。これからが楽しみであるけれど、今年の天候はどう影響するのだろう。少し心配だ。自然教育園では通路以外は踏み込めないので、マクロで撮ること自体がむずかしく、いつも悔しい思いをする。が、これも環境保護からは致し方がないところかな。

by otto-N | 2013-03-31 11:16 | Comments(12)

2013.3.28 東京・目黒区 モンキチョウ   2013.3.29(記) 

2013.3.28
外では半袖でいいくらいの暖かさ。午前中は自然教育園に行き、午後からは中目黒の公園に行く。

自然教育園では、カタクリの花が終わりかけ、ニリンソウが咲き始めていた。ツマキチョウがちょっとだけ飛んでいたが、まるでとまらない。飛翔撮影を試みるが、設定ミスばかりしていた。キタキチョウが黄色いノウルシの花の前で絡んでいたのもボツ。自然教育園ならではの吸蜜を撮っておく。スミレは普通だが、この2つの花への吸蜜はそう多くはないと思う。今季初のベニシジミはやってきたが、すぐキタテハに追い立てられ、どこかに行ってしまった。
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中目黒の公園。本命を探すもののまだいなかった。モンシロチョウがぼちぼち、キタテハがテリ張り争いというところ。ここでも飛翔を試みる。モンシロチョウは何とかなったが、キタテハは露出不足。そもそも、ツマキチョウの白がとばないようにアンダー設定なので、そのままではムリだった。そうしているうち、ユキヤナギにまとわりついているツマキチョウを見つけた。そのうち、いい場所を見つけたのかとまって翅を閉じた。以前にも何度かユキヤナギで休むもを見たことがある。この花が保護色であることを自覚しているらしい。目を離すとわからなくなる。
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ここへ来る前、モンキチョウを何度か見たけれど撮影できず残念だったが、目の前に突然現れた。最初はヒメオドリコソウで吸蜜したが、すぐ園芸種の花に移り長く吸蜜していた。飛び去った後、追いかけると今度はタンポポ。やっぱり園芸種よりタンポポのほうがいいですね。
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やっと、近所でベニシジミとモンキチョウが出てきたが、どちらもそう多くはない。ベニシジミの食草はあまりないにしてもモンキチョウの食草くらいはどこでも生えているので、ちょっと不思議な気がする。桜の満開になり、これで、やっと都内も春です。

by otto-N | 2013-03-29 20:43 | Comments(4)

2013.3.23 東京・新宿 ツマキチョウ   2013.3.25(記)

2013.3.23 PM
午前中、自然教育園に行った後、午後からは新宿中央公園に行った。実は、前日、青山墓地にヤマトシジミを捜しに行ったもののチョウの姿はなく、そのまま地下鉄で新宿にあるペンタックスのショールームにとあるレンズを見に行った。そのとき、カメラを無料で点検し、プログラムのバージョンアップをしてくれるとのことで、カメラを預けこの公園で少し暇をつぶした。公園では桜が満開でムラサキハナナの群落があり、モンシロチョウが舞っていたが、よく見るとツマキチョウがムラサキハナナで吸蜜しているではないか。カメラの点検が終わるまで時間があったが、できているかもしれないと思い。ショールームに行ったが、予定より50分遅れ。結局、カメラを引き取ったときはすでに3時過ぎ、公園に戻ったときは、モンシロチョウしかいなかった。カメラは2台とも少し後ピンだったらしく調整してくれたとのこと。ということで、ツマキチョウのムラサキハナナの吸蜜を撮りたくて、都庁の後ろにある公園に出撃した。

午後からは曇りの天気予報どおり、日はときおり射す程度。気温も下がってきたので、ツマキチョウの期待はできず、実際、ムラサキハナナにはモンシロチョウさえいなかった。ベンチで休んでいると、少し離れた白い花、桜(?)の低い木の上に飛んでいる白いチョウを見つけた。花に吸蜜していた。奥のほうに潜り込んで、白いのでどこにいるのかさえも判らなかったが、やっと近くに出てきてくれた。ツマキチョウだった。
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この後、日差しがなくなったためか、休憩モードに入ったらしく、飛翔しているのは休む場所を探しているようだった。とまるとすぐに翅を閉じてしまうが、気にいらないとすぐまた飛び回る。ツマキは1頭だけではなく、少なくても3頭いるらしく、ときどき2頭が絡む。ピンクの桜でも吸蜜かと思ったが、ただの休憩だった。
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1頭見失ったと思ったが、よく見ると隣りに休んでいた。一瞬、目をそらすと居場所がわからなくなる。
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残りのもう1頭。真正面からも撮ってみた。なかなかピントが合わない。
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この個体、少し横から撮ると背景はムラサキハナナナ。日陰にあるせいか思ったより濃い紫だ。
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飛翔も撮影した。2頭のツマキチョウが絡んでいると思ったら、ツマキチョウがモンシロチョウを追いかけているらしかった。メスと間違ったのだと思う。
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寝場所を探しての飛翔。探雌のときよりゆっくりと飛ぶ。
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この場所はこんな所です。東京以外の方も知っているビルディングの裏です。たまたま、上の個体を撮っていたとき、舞い上がったもので、構図はともかくとして、RAWから起こしても全然だめ。ストロボが必要と思いますが、露出条件はどうしたらいいのかわかりません。
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ムラサキハナナは、自然教育園にも咲いているけれど、立ち入り禁止のロープの遥か向こう。全く撮影できない。ムラサキハナナでの吸蜜をぜひ撮りたかったが、かなわなかった。でも、白い桜か梨か、そんな真っ白い木の花での吸蜜はなかなかいいもんでした。

by otto-N | 2013-03-25 19:49 | Comments(16)

2013.3.19 東京・目黒区 ツマキチョウ   2013.3.19(記)

2013.3.19
天気予報では、今日は晴れ、気温も上昇するという。明日はテニスなので、近所でチョウを捜した。

ニラバナの花は、咲いている場所によって色が違う。そしてちょっと隠微。チョウはめったに訪れないが、結構好きな花だ。少し撮っておこうと花を見たら、ハムシの一種らしいのがとまっていた。日陰にしたほうがいいのかと思って陰を作ったら、このハムシは飛んでいってしまった。
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ヤマトシジミも何もいないので、目黒川の近くの公園に行く。上野公園のソメイヨシノは満開に近いというのに、目黒川の桜はやっと咲き始めたところだった。公園ではやっとキタテハが集まりだした。そして、モンシロチョウも急に出てきた。ウラギンシジミは午後に撮ったもの。花壇の園芸種にとまったモンシロチョウはあまり興味がなく、追いかけることもしなかった。が、ツマキチョウを発見。撮り逃がしてなるものぞと追いかけるが、まるでとまらない。どうやら、メスを探して巡回しているらしく、見失ってもすぐ戻ってきた。しかし、全然とまらない。追いかけたり待ち伏せしたり1時間半。やっぱり、飛翔写真しかないのかなと思って、自宅へ戻り、昼食を済ませ、再び出撃。100ミリマクロを、旅用レンズの18-135ミリズームに付け替えた。
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飛翔写真は一度も試したことはないけれど、やるっきゃないということで、諸先輩の動きを思い出してやってみた。幸い、すぐにツマキチョウは見つかった。1回目の乱射で何とかピンが来ているものがあったので、なんとかなるだろうと、撮影を続けた。
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これが一番くっきり写っていた。
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どうやら、撮れるときは撮れる、撮れないときは全部だめらしいことが判った。これは、パノラマ合成。背景はいい加減につながっているけれど、雰囲気はわるくはない。
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たぶんツマキチョウは1頭だけだと思うが、待っていると飛んでくるので、そのたびに追いかけた。
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背景が暗いほうがいいかもしれない。
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ピントが合っていないけれど、構図的にはこれが好きだ。ちょっと残念。
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とまらないツマキチョウをなんとか撮りたくて、手を出してはいけない飛翔写真をやってしまった。これなら、その辺の普通種でも十分楽しめる。ただ、通行人が多数いる公園なので他の人は何と思ったことか。それはそうと、ツマキチョウの飛翔は上下動がなく撮りやすいと思う。飛翔コースも道路沿いだったので撮影できたのだと思う。「Nature Diary」の虫林さんは、「春告蝶」としてミヤマセセリを選ばれたけれど、東京の春告蝶はツマキチョウかな。

by otto-N | 2013-03-19 21:08 | Comments(26)