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たかがヤマト、されどヤマト

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2016.6.3 東京・白金の森 トラフシジミ   2016.6.9 (記)

2016.6.3
朝食後、「徘徊」のshinさんから、トラフシジミがたくさん出ているという電話。3日続きの晴天、すっかり忘れていた。もう夏トラフの季節かと、自然教育園に駆け付ける。

園内に入ると、すぐ散策路にトラフシジミが飛んでいたが、木の上にあがってしまったのでスルー、一番のポイントに急ぐが、まるでいない。Shinさんは、さっきまで数頭いて開翅もしたのだがとぼやく。まだ、引っ込む時間帯ではない。少し待つと、1頭が吸水に現れた。
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しかし開翅することもなく、飛び去ってしまう。その後も、続々、とまではいかないものの、この路上にやってきて吸水し、近くの葉上にとまる。開いたら、このアングルが一番という位置でカメラを構えるが、まるで開かなかった。そのうち、全く飛んでこなくなったので、諦め撤収。
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ムクロジの花がはらはらと散り、その花弁が路上を埋め尽くす頃が、夏トラフの出番と決まっていたけれど、今年はムクロジの花はまだ。季節がちょっとズレている。トラフシジミが路上に下りてきても、翅を開かなかったのは、気温が上がってしまったせいと思うけれど、この日が夏トラフのピーク。これで、今年は終わりかと思うとちょっと淋しい。


P.S.
その後、曇り空の日が続き、6月9日、やっと薄日が射したので行ってみた。ムクロジの花が咲き始めていたけれど、トラフシジミは全く出てこなかった。もっとも、前日は雨だったので期待はしていなかったのだが・・・。ゼフ(ここには、アカシジミ、ウラナミアカシジミ、ミズイロオナガシジミがいる)は終わり、現れたのは、オオウラギンスジヒョウモンだけだった。(証拠写真)
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by otto-N | 2016-06-09 20:44 | Comments(4)

2016.4.20 東京・白金の森 トラフシジミ   2016.5.1 (記)

2016.4.20
晴れた日が2日続いた。トラフシジミが出るはずと、自然教育園に行ってみる。もうすっかり、池傍のノウルシの花は終わり、チョウジソウが咲き始めた。そこで、トラフシジミを待つが現れず、その代わり現れたのは杉並Mさん。2人で他の場所で探すも、まるで現れず。Mさんは、この後、多摩川の河川敷に行く予定とのこと。諦めて、帰りかけた途端、トラフが現れた。路上で吸水していたが、クマザサの葉に一瞬とまり、飛び去った。急いで元の場所に戻ったが、そこにいた方から、トラフが1頭吸水に来たと教えられる。どうやら、トラフは同時多発で現れるらしい。その後、飛び回っているのを2頭見たけれど、撮れず。
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多摩川に一緒に行くこととし、目黒駅まで歩いている途中、ヤマトシジミのオスが飛んでいたので、少し追いかけるが飛翔は撮れず。とまった時にピンがきたのを良く見ると、裏翅がかなり白化していた。
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PM 多摩川河川敷

あれだけ晴れていたのに、現地に着くと薄雲が拡がり、ギンイチモンジセセリもあまり飛んでいない。さすがに、連続3日ともなると、いささか撮影に気が入らず、流す程度に終わった。
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日が薄いせいか、ギンイチの店仕舞いも早い。翅を拡げ、体を温め始める。
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全開する個体も多かったけれど、問題はそこに近づくまでに障害物があったり、枝被りしていたり、思ったようには撮れないこと。背景まで選んで、機会を失ってばかりいた。
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ヒメウラナミジャノメが増えてきたようで、ギンイチよりこちらを追いかける。が、この特有の飛び方を撮るのは、意外と難しい。
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2頭突然絡んだが・・・。
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雑然としたところばかりにとまる。もっといいところにとまってほしいが、そうはいかなかった。また、すぐ開翅するので、裏翅は一度も撮らせてくれなかった。
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2016.4.22
雨の翌日、快晴。こんな日はアゲハ類が飛び交う。自然教育園に行くと、アゲハチョウやアオスジアゲハが飛んでいた。日影にあるミツバツツジにカラスアゲハが来ていたが遠いので諦める。ただ、吸蜜を止めて、こちらへもときどき飛んできていたので、一応、広角の準備をしておく。目の前を横切ったのでシャッターを切ったら1枚入っていた。メスだった。
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雨の翌日はトラフシジミは下には降りて来ない、ということを確認するために、トラフのポイントに行くと、ムラサキハナナにオスのカラスアゲハが来ていた。あまりここでは見たことがない。
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このオスは、少し遠いところで長々とベタ開翅した後、飛んでいってしまったが、すぐにメスがやって来た。近くにはコクサギがあり、産卵のために飛び回っている感じ。300ミリで飛翔を撮ろうとするが速くてお手上げ。そうこうしているうち、もう1頭がやって来て目の前で絡んだ。ピントリングを回しながら懸命にシャッターを切ったけれど、撮れたのはこの2枚だけ。上へ上へと行ってしまい、フレームアウトばかりだった。
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その後、しばらく待つものの、そんなシーンはやって来ず、ムラサキハナナに産卵にやってくるスジグロチョウとツマキチョウを撮る。
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少しはなれた暗い池の脇にあるムラサキハナナ。光が当たっている場所にチョウが入るときだけ、浮かび上がる。それ以外は真っ暗。よく見たら、先ほどと同じ個体だった。教育園にはそれほどの数はいない。
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by otto-N | 2016-05-01 20:30 | Comments(2)

2016.4.16 東京・白金の森 トラフシジミ   2016.4.21 (記)

2016.4.16
晴天が続いた2日目、トラフシジミが出るはずと出かける。しかし、気温が低いせいか、なかなか出てこなかった。やっと出てきたのは、10時少し前。開翅を期待したけれど、飛び去ってしまった。
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その後はぷっつりと途絶える。別なポイントを探すもの見つからず、ムラサキハナナの群落でシロチョウを狙うが、モンシロばかりでスジグロは飛んでおらず、元の場所に戻ると、トラフが半開翅。しかし、茂みの引っ込んだ所なので、光が当たらずブルーが出ない。縁毛の痛みは少ないが、翅表に細かな傷多数。ブルーが出ないのは、飛び古した個体のせいかもしれない。
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この後、茂みに潜ったり、出てきたりして、しばらくとどまっていたが、飛び去ってしまう。
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別な個体も飛んできたが見失う。確かに、本日はトラフが舞い降りる日、他を探しに行くと路上で吸水していた。雨の翌日は晴れても下には降りてこない。しかし、晴天が2日続くと、樹上は乾き切ってしまうので、吸水や吸汁のため樹下に降りてくるものと考えている。他の方々の話を総合すると、この日は、5~6頭が降りてきていたらしい。
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その後はもうトラフは現れず、所在げなく、婚姻色に染まった白いサギを撮る。
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そして、再び、湿地の奥で望遠飛翔の練習。あいかわらず、チョウの飛び回っている場所は遠い。豆粒大のチョウを追う。比較的近くにやって来たメスのツマキチョウ。
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これでもチョウは小さいが、ムラサキのボケがきれい。
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産卵場所を探しているのか、ハナナにまとわりつくように、ゆっくりと飛び回る。
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かなり近づいてきた。しかし、このへんにはハナナは少ない。そして、体を隠すように産卵し始めた(撮影できず)。
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再び、池の畔。ヤマトシジミが飛んでいた。ここでは、カタバミは雑草として引き抜かれているようなので、道端にカタバミを見ることはない。だから、ヤマトシジミはルリシジミやツバメシジミより見る機会は少ない。
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ツボスミレでの吸蜜。初めて見た。
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チョウはある花で一度吸蜜すると、味をしめたのか、たて続けに同じ種類の花で吸蜜することがある。このヤマトは、少し離れたツボスミレでも長々と吸蜜していた。
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この時点まで、遠いトラフを撮るためにすべて、300ミリ+1.4テレコンでの撮影。35ミリ換算で630ミリ相当。ヤマトを撮るには、やはり苦しかった。
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by otto-N | 2016-04-21 20:10 | Comments(0)

2016.4.9 東京・白金の森 トラフシジミ   2016.4.14 (記)

2016.4.9
朝9時、自然教育園に着いてみると、門の前には常連の方々にまじってhimeooさんが並んでいた。開門作業を手伝い(常連さんの自主行動→一刻も中に入りたいだけ)、園内に入る。

ざあっとトラフシジミのポイントを捜すが見当たらず、ツマキチョウが舞い始めた池の畔に陣取る。桜のピンクがまだ残っているが、飛翔を撮ってもツマキが全然入らないので、ノウルシの前でトラフシジミを待つことにした。待つこと数分、冗談のようにトラフがノウルシの群落にやってきた。ノウルシで吸蜜しているのかは、遠すぎるし、頭はノウルシの花に潜っているので、望遠レンズを通してもよく判らなかった。しばらくすると、少し移動し頭も見えてきた。距離は約6m。300ミリでも、こんなに小さい。
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それをトリミングすると、目までは鮮明ではないけれど、まあまあ奇麗に撮れていた。ノウルシの中では、横向きだと、トラフはすぐ判る。
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縞模様が見えなくなったので、飛んだと思ったけれど、こちら向きに翅を拡げ始めていた。
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さらに翅を開いたまま、少し斜めになる。
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もう一度、真っ正面。翅に傷が少しあるもののとても新鮮な個体だった。
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この後、少し飛んでは翅を開くことを二度ほど繰り返した。もっと近くに来て欲しかったが、願いもむなしく、さらに奥の方にしかとまってくれず、飛び去ってしまった。
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別の場所でもhimeooさんがトラフを撮ったようだったので、まだ、トラフは現れると信じ、ノウルシの前で待っていたところ、もっと近い所に1頭飛んできた。しかし、ビークマーク破損の個体。がっかりして、2~3回しかシャッターを切らなかったが、よく見たら、ノウルシにストローを伸ばし吸蜜していた。吸蜜しながらの開翅はあり得ないけれど、吸蜜後に開翅することが判り、今後の楽しみとなった。
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この日は、土曜日、ルーティンのテニス。10時半ころ、撤収したけれど、隣にある公園の入り口でもトラフシジミが飛んできて近くにとまった。しかし、カメラを準備している間に飛び去ってしまい、残念なことをした。それにしても、ノウルシに吸蜜したのは、この季節、毎日のように通い、6年間でたったの3回、頻度としてはとても低い。


   

by otto-N | 2016-04-14 22:18 | Comments(2)

2016.4.8 (1) 東京・白金の森 トラフシジミ   2016.4.11 (記)

2016.4.8
満開の桜を散らすだろうと予報された前日の雨と風は、それほどひどくはなかったようで、窓から遠くに見える桜もまだ大丈夫そうだったので、今日こそはと自然教育園に行く。池の畔の桜は思った以上に残っており、この桜背景のツマキチョウを撮ることが今年の課題。結果を先に言うとまたしても惨敗。

ツマキを撮っている時、目の前をよぎる凄まじいスピードの青い影。目で追うと池の畔のノイバラにとまった感じ。猛ダッシュし、少し離れた場所のデポしてあった300ミリを取りに行く。目を凝らして探すとトラフシジミが見つかった。でも、逆光だし、葉被り。やっとのことで隙間を見つけた。
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何度かシャッターを切っていたとき、翅をスリスリし始めたと思ったら、翅を少し開いた。もっとよく見える前に回り込もうとしたが、飛んで行ってしまった。これは、すりすり後のショット。前翅の先がぴんとたち、きりりとしたいい姿に撮れた。(負け惜しみです。半分開いてますね。向こう側から撮りたかったが、向こうは池)
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その後はツマキチョウどころではなく、トラ探しに奔走するものの全く見つからなかった。で、惨敗のツマキチョウ。逆光の裏。
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逆光の表。空だと色が出なくキツイ。
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順光。しかし、ロープ。
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やったと思ったほどのいい構図。しかし、2枚ともピンボケ。さらに、左はツマキの翅の白がとばないように輝度を抑えると桜は暗くなるし、右は、逆光のツマキを明るくすると桜がとぶ。結局、逆光の桜しか背景に来ないこの位置ではツマキと桜は両立しない。
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ツマキの位置が中途半端だが、このへんで妥協しませう。(この後のコマでは桜の真ん中にツマキが入ったのだが近づきすぎてピンボケ)
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ゆっくり飛んでいるのを横から近づいたが、レンズの射程内に入ったとき、急旋回。ツマキのよちよち飛びには騙されっぱなしだ。
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昼近くになり、ツマキが姿を消したので、2日前と同様、新宿でダブルヘッダー第二試合。


   

by otto-N | 2016-04-11 18:04 | Comments(4)

フライイング・バタフライズ 2015 (4) ツマキチョウ   2016.1.21 (記)

ツマキチョウ
この数年で、都心でも数が増えたツマキチョウ。もう、東京の春告蝶といっていいかもしれない。もっとも都民の多くは小さなモンシロチョウだと思っているようだが・・・。

自宅近くの発生源の1つである自然教育園に、背景に桜を入れたいと通い続けるが、全くいいところがなかった。原因は、桜が背景に写り込む飛来ポイントでは逆光になってしまうことであった。桜は暗くしか撮れず、チョウも中途半端な透かし翅。チャンスは少なくても順光の場所で待つべきだった。悔しいことにあまり背景の良くない場所ばかりでツマキは舞い集う。
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撮れないままに桜は散り、その桜の木の下の山吹で探雌飛翔をするオズ。これも山吹の上ばかりを飛び、なかなか背景に黄色が入らなかった。
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少し遅れて、自然教育園の隣の小さな公園に、ツマキチョウがあふれ出す。
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この公園にはトラフシジミも吸水にやってくる。飛び出す瞬間しか手がでない。
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自宅近くのSビール本社前。曇り空の日だったと思う。ツマキチョウが飛んでいたが、100ミリマクロ(+1.4テレコン)しか持っていなかった。MFで飛んでいるのを狙う。
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少し空が暗くなると翅を休め、明るくなると飛び出すが、気温が低いせいかゆっくりと飛ぶ。
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近くに来た。翅の角度ですぐ白とびしてしまう。
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遠くに飛ぶ。
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背景がつまらないけれど、このポーズは好みです。
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広角だと待っていても直前で方向転換するので、頭からなかなか撮れないけれど、望遠だと撮ることができそう。
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ちょっと遠かったが、正面からも撮れた。
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背景のボケもいいし、ツマキチョウは望遠のほうが可憐に撮れる。
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小さくしか撮れなくても可憐。かえって小さいほど可憐さが増すように思う。(アップにしたときは、眼がこわい)
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遅咲きの枝垂れ桜に下に飛んでいった。
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花壇の向こうの枝垂れ桜なので、ぐるーっと回り道して近づいたけれど、桜背景にこだわりすぎ思うようにピンを合わせられなかった。MFはキツイ。
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by otto-N | 2016-01-21 20:08 | Comments(2)

2015.6.17 東京・郊外の谷戸 ミドリシジミ   2015.6.23 (記)

2015.6.17
横浜の公園では、ミドリシジミの卍飛翔は低いところまで降りては来そうもなく、東京郊外のこれも谷戸の公園に行った。1週間前にも行っているが、このときは、集まっているオスが少なかったせいか、卍飛翔自体があまり活発ではなかった。

公園に行くまでの途中、ハギの植え込みにルリシジミのメスが2~3頭いたのでカメラを用意していたら、トラフシジミが飛んできて近くにとまった。順光では顔が見えなかったので、逆光に回り込んだ。これを撮っているうち、肝心のルリシジミは消えていた。
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16時すぎ、オスが高いところにとまっているのが見えるけれど、卍には至らない。足元でなんか飛んでいたと思ったらヤマトシジミのメスだった。ISO3200、F4、1/3200の飛翔撮影設定。こんな暗くしか撮れない。ソフトで明るくすると、背景の粗さが浮き出てしまう。
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16時35分、ネムの樹上で最初の卍が始まった。例によって、遠い。
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高い場所で始める卍も、すこしずつ低いところに降りてくる。しかし、途中でばらけるのがほとんどだった。
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暗いのでピントも合わせにくい。
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そのうち、卍飛翔をする時間が長くなり、割と近いところにも降りてくる。近すぎると背景自体はつまらない。ミドリシジミの翅の色を撮りたくても、やはり暗すぎるようだ。(以下の画像はノートリ。トリミングすると粗くなりすぎる)
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どんどん降りてきて、背景に植えたばかりの苗の緑が視界に入ってきた。前に来たときは、まだ田植えの前。水だけ張っただけだった。
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ここで300ミリから、2個のLEDライトを装備したもう1台のカメラ(21ミリ)に切り替える。LEDはせいぜい30cm位しか照明としての効果はない。30cm以内なら、翅が輝くはず、と思ったもののそれほどの効果は感じられなかったが、4コマ目(ピンが来ていない)、1枚の翅が緑と青に輝いており、LEDの効果かもしれない。
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一番ピンが来ていたが、残念なことに1頭だけ、それも裏側。
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田植えが終わったばかりの田んぼであるけれど、背景としてはいい感じだった。
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田んぼに降りてきたのは2~3回あった。しかし、何とか近づけたのは1回だけ。1週間前も、下に降りてきても田圃の真ん中での卍。あぜ道に移動してくれなければ撮影ができず地団太を踏んだ。この日は、田んぼに降りてきても、飛び回っているシオカラトンボに介入され、卍は分裂。樹上ではヒカゲチョウ、田んぼではトンボが卍の敵だった。


2015.6.18
やっとミドリシジミの卍飛翔を至近距離で撮影できたけれど、レンズの選択を間違えたようだった。確か、置きピンは30cm。チョウはこれほど大きく入らなくてもいいし、遠すぎてより近づきすぎてのピンボケのほうが多かく、2頭とも入る確率が少し上がる15ミリで撮影しようということで、この日も夕方に出向いた。しかし、昼すぎに降り出した雨が上がっても、空は暗い。卍は4時前には始まったが、前日ほど活発ではなく、樹上ばかりで1度も下に降りてこなかった。

いつも卍飛翔に介入し、分離させる元凶となるヒカゲチョウ。ISO6400だと、背景がざらつく。
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広角撮影のチャンスは全くなかった。望遠でもこの通り。白バックに黒バック。掲載してもイミがないのだが、我がブログは忘備録。
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ミドリシジミの卍飛翔の撮影は暗くて難しい。ミドリシジミの飛翔撮影は、明るい日中に行われるメスアカミドリシジミの卍飛翔の練習と思って、2か所に通ったのだけれど、撮れても、ISOを上げているため画質が粗く、私の使っているカメラではどうしょうもなかったです(言い訳です)。2か所とも近ければいいのですが、どちらも片道1時間半。ちょっとくたびれたので、ミドリシジミの卍飛翔の撮影トライアルは、お終いにしました。(メスアカミドリのほうも、時期を逸してしまったようです)

by otto-N | 2015-06-23 20:06 | Comments(2)

2015.6.11 東京・白金の森 トラフシジミ   2015.6.18 (記)

2015.6.11
雨の翌日の晴れ。こんな日はトラフシジミは出て来ないのが通例だけれど、先日はこの決まりが破られた。さて、どうかと思って、自然教育園に行く。

散策路を進むとムクロジの小さな花がぱらぱらと落ち始めている。ポイントに着くと、葉の上に開いているトラフシジミを見つけた。残念ながら、擦れていた。
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すぐに1頭見つかったので期待したけれど、後が続かなかった。飛んで来ても、発生が早かったのか傷んだ翅のものばかりだった。そして、翅も開かなかった。4コマ目、珍しいとは思ったが、ただとまっていただけのようだった。
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この時期、ここでは稀なヤマトシジミ。完全に夏の装い。すっかり忘れていた。
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待ちながら、このポイントで撮ったムシたち。
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2015.6.16
前日は晴れていたが、休園日。この日はカラッと晴れてはいないのでトラフは出て来ないはず。と、このことを確かめるためにいつものポイントに出向く。その結果、9時半から10時半まで3頭が出てきただけ。飛んでは来たがすぐ飛び去った。もちろん、翅を拡げることもなかった。
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オオウラギンスジヒョウモンらしきものが飛んでいたので、花に来ているかと思って池の畔に行ったけれど、全く、飛んでいなかった。

これで、今年の夏トラフもお終い。例年より、ちょっと発生が早かったようだ。

by otto-N | 2015-06-18 11:57 | Comments(0)

2015.6.5 東京・白金の森 トラフシジミ   2015.6.12 (記)

2015.6.5
前日、「徘徊」のShinさんから、自然教育園でトラフシジミが路上に降りてきて開翅も見られたという知らせが入った。前日はからっとした晴天だったけれど、その前の日は雨だったので、トラフは出て来ないと踏んでいたのだが、この日も晴天の天気予報。トラフ祭りになる可能性が大だった。

開園前に着いてしまったので、隣の小さな公園に行くと、ムラサキシジミのメスがいた。少し待っていると開翅した。ムラシが開翅するときは、トラフも開翅することが多い。
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9時少し前に入口に行くと、Shinさんもバイクで登場。開門作業を手伝い(いつものこと)、ポイントに急ぐ。問題は天気。カラッと晴れておらず、薄曇りという感じ。日射しが強いことがトラフ降臨の条件なのだが、トラフは出た。その前に、ポイントで待ちながら撮った他のチョウの画像を貼っておきます。ムラサキシジミのオス。このチョウはほんとうに綺麗だ。
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ヒメジャノメとウラナミアカシジミ。(アカシジミもいたけれど、さすがにボロボロだった)
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ポイントで1頭目のトラフシジミを見た直後、目の前に飛んできて突然開翅した2頭目。驚愕のブルー。マクロを準備してなかったので300ミリでの撮影。少し葉被りだったけれど、それより、ピントが甘かった。
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その後は、次から次へとはいかないものの、路上に降りてきては吸水。そして、半数は翅を開いた。
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路上だけでなく、近くの葉の上にもとまり、葉の上でも吸水(吸汁)しているようだった。
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夏トラフは地味ではあるけれど、こうして、葉の上にとまっていると、なかなかの美しさである。
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半開翅。
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そして、全開翅(別個体)。
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怒り型のような前縁が強調され、背後に白い花がボケている(ドクダミ!)、引いて撮ったこちらのほうがいいかもしれない。
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少し暗いところでの開翅(さらに別個体)。暗いせいか少し色が出なかった。
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このブルーの金属光沢はトラフならではの色だと思う。そして、翅脈の太さがビュルビュルと渦巻くように高速で飛ぶトラフを物語る。
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普段は滅多に姿を見せないけれど、ぱらぱらとムクロジの花が散り落ち、路上が花で埋まるころ、カラッと晴れた日が続いた2日目に、自然教育園のトラフシジミが次々舞い降り翅を開くというのが、Shinさんと私が作った定説であったけれど、今年は覆されてしまった。まだ、この日はムクロジの花が咲いていなかった。今年は変。しかし、例年、ムクロジの花が咲くころはトラフの翅がすでに傷んでおり、奇麗なトラフをなかなか撮ることができなかった。5年間、通い詰めてのトラフの開翅、こんなの初めて。やったね!

by otto-N | 2015-06-12 21:06 | Comments(4)

2015.4.24-30 東京・白金の森 トラフシジミ   2015.5.4 (記)

晴れた日には、港区にある自然教育園にトラフシジミを見に行くのが日課だった。

2015.4.24
9時の開園とともに飛び込み、ポイントに着くとすぐに1頭が飛んできてが、とまったまま動かず。開翅を待ったが立ち去った。その後も3頭やってはきたが、開かなかった。紛らわしいのムラサキシジミ。
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2015.4.25
少し早く着くと、まだ開いていない門の前に2、3人のカメラマン。その中にヒメオオさんがおられた。フェンスのすぐ内側にキアゲハがいるという。大慌てでカメラを取り出し、やっと間に合った。
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ポイントには1頭しか来なかった。長い間待っても、開かず。この日は、多摩川の河川敷に行く予定があったので、10時で切り上げた。2コマ目は、帰り際、隣接する公園を覗いたときにいた個体。すぐに飛び去られた。
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2015.4.26
自然教育園に入る前、隣の公園に立ち寄ったら、ツマキチョウが飛んでいた。
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最近は都心でツマキチョウが増えたと思う。車に乗っているときでも、飛んでいるのをよく見かける。目白通り、山手通り(環状6号線)、目白通り etc...。
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園内では傷んだトラフしか現れず。それも地面吸水ばかり。明らかにボロなので、飛翔の練習。ピンは来てても・・・。
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10時半もすぎ、もう出なくなったので、ここを諦め、隣の公園に立ち寄ったところ、吸水のためか1頭が飛び回っていた。とても新鮮。2コマ目は、静止ではなく、飛び上がった瞬間。
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静止を撮ろうとするが (開くかもしれない)、なかなか寄らせてもらえない。居直りの1発勝負。撮れた!
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2015.4.28
開園まえに着くと、すでに常連さんが3名。聞くと、アサギマダラの蛹が前日黒くなっており羽化寸前という。Tさんは開門と同時に走っていった。とりあえず、トラフの前にアサギマダラを見に行く。アサギマダラはすでに羽化していた。キジョランの葉蔭で、ひっそりと抜け殻にとまっていた。
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何度シャッターを切っても、暗すぎ。内臓ストロボを焚く。
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この後、トラ狩りに行くが、地面吸水のスレ個体ばかり。遠いところにとまったのは、新鮮そうに見える。
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池のそばでキアゲハが産卵にやって来ていた。こちらにやって来たのでカメラを出したら入っていた。
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2015.4.30
これで、最後と行ってみる。やはり、もう終わりなのか、スレ個体が2頭ほど。少し表翅を覗かせるが、青い色は見えなかった。
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このポイントにあるムラサキハナナ。1頭のツマキチョウがいつまでも産卵と吸蜜を繰り返していた。
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今年も春型トラフシジミの開翅は撮影できなかった。春型としての数はそこそこいるので、夏型に期待しよう。アサギマダラの羽化は嬉しかった。奥にもう1頭(オス)が羽化していたそうである。Shinさんによれば、毎年この時期、教育園でアサギマダラを見ていたという。たまたまここに飛来していただけかと思っていたとのこと。それが、ここで毎年孵っていたかもしれないと思うと、ちょっぴり誇らしい感じがした。

by otto-N | 2015-05-04 22:07 | Comments(2)