たかがヤマト、されどヤマト

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2014.4.24 東京・白金の森 カラスアゲハ   2014.4.26 (記)

2014.4.24
さて、この日のルーチン・ワーク。ヤマトシジミの溜まり場では、すぐにオスには逃げられ、メスも見つからず。自然教育園に出向く。

年に5回も遭遇すれば、オンの字のテングチョウ。今年はこれで4回目。いつもの場所なので同一個体か。離陸が決まった瞬間。
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トラフシジミのポイント。最後のムラサキケマンにツマキチョウがやって来る。トラフシジミの出現を待っているわけなので、気もそぞろ。あまり撮る気がしなかった。いい加減にパチパチやっていたら、撮れていた。
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やっと、トラフ第1号が来襲。地面にとまり、周りの葉にもとまったけど、翅を開きそうもないので、飛び立つ瞬間を狙う。
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トラフ第2号。飛んだ瞬間。惜しかった!ちょっと遠かった。K-5は、7コマ/秒。もっと連写可能なら何とかなったかも。でも、こんなに翅を拡げる瞬間は撮れないだろうなぁ。前日は、湿度が低かったが、雨の後の晴天。この日は、湿度が低い晴天。雨の後は木の上で、濡れた葉で吸水しているが、晴天が続くと地面に降りて来て吸水するというただの思いつきの仮説。この仮説の確認に毎日のように通っているのだが、この日は半分当たっているような・・・。第3号は、すぐに逃げられた。第3号は明るくピカピカ光っていたので、新鮮だったかも。撮れぬトラフのなんとやらです。他にも3回目撃。
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トラフの出現するのは何か所かあり、共通しているのは、日向と日陰が交錯している日向部分。その場所は徒歩数分ずつ離れているので結構忙しい。まるで探雌飛翔ならぬ、探寅巡回。歩いているうちに見つけた、ツバメシジミのメス。青鱗粉がよく載っているといってよい。でも、なんか白っぽい。
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水生植物園という地域には、早くもチョウジソウの花が咲き始め、ツマキチョウもたまには吸蜜する。ほんのたまにです。
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帰り際、今年から池の周りに植えられた数本のムラサキハナナにツマキチョウが産卵に訪れていた。完全に日陰。広角で飛翔を撮ったら、とても幻想的。
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いくら遅く舞っているといってもフレームアウト続出。そんなに甘く撮らせてくれない。
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紫色と暗い緑と青の不思議な色合い(JPEGで補正なし)。
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かなり邪魔はしたけれど、何個か産卵はしていた(これはマクロ)。
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12時すぎ、トラフを諦め園外へ。葉上で休むカラスアゲハ、実は訳あり品。道路を歩いていたらツマキチョウが飛んでいたので飛翔を撮ろうして、またもや失敗。その時、車道を見たら、のた打ち回るカラスアゲハ。交通量の激しい目黒通りの一通区間だが、赤信号に切り替わったばかりだったので、拾いに行き、植え込みのツツジの葉の上に載せて撮った。もっと引いて撮るべきだったが、その前に飛ばれた。都会では、カラスアゲハも交通事故に会う。(田舎でも同じか!北海道の山の中でミヤマカラスアゲハにぶつかったと思ったら、駐車したときフロントグリルに挟まっていたのにびっくり。助け出すまで数kmの移動)
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自然教育園のトラフシジミ、なんとか出て来たと思ったら、翅が傷んだものばかり。でも、今年は春トラフは昨年よりも多く見かける(昨年は2頭だけ)。なので、夏トラフに期待しよう。そろそろツマキチョウも終わり、これから教育園では何が出るんだったけと思ってもチョウの名がすぐ出て来ない。これから自分のブログを調べてみます。

by otto-N | 2014-04-26 22:38 | Comments(6)

2014.4.17 東京・白金の森 ジャコウアゲハ   2014.4.21 (記)

2014.4.18
前日、自然教育園には何頭かのトラフシジミが現れ、開翅もあったとのこと。昨日は薄い雲が拡がってはいたが、晴れ。意外なことに、湿度は30%と低かった。この日も、晴れで湿度は低いとの予報。ひょっとすると、晴れている他に、湿度も関係あり?

トラフシジミがよく現れた場所で待つものの一向に現れない。ムラサキケマンに時々来るツマキチョウを撮る。逆光気味の表翅に浮き出る裏の唐草模様を狙うが、なかなかそんな位置に来ない。
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オスばかりが行き交う。メスはなぜか少なかった。そろそろ、ケマンも終わり。
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別の場所に移動。コミスジがいた。
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突然、足元を横切る青い陰。トラフシジミだった。地面や傍の草などにとまるが、翅は開かない。そして、小さな池の浮草の上で吸水。開いたら絶好の位置だったが、飛んでいってしまった。
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ミツバツツジにShinさんが、黒いアゲハを発見。オナガアゲハかと思ったら、胴体が赤い。ジャコウアゲハのオスだった。ここへ通い始めてもう4年になるが、ジャコウアゲハは初めて。Shinさんによると、ウマノスズクサは園内にはないそうだ。近くには飛ん来ず、証拠写真ということで・・・。
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トラフシジミは、飛んでいるのを見るもののとまってくれない。11時半ころ撤収。隣にある小さな公園に寄った。花壇の菜の花にツマキチョウが産卵していたので、撮るチャンスをうかがっていたら、トラフシジミがやってきて、花のとまる。蜜を吸っているのかと思ったら、花弁についている汁を吸っていた。順光にまわろうとしたとき、飛ばれ、近くの地面で吸水。その後、見失う。
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この公園で少し咲いていたカタバミを見ていたら、ヤマトシジミ。なんか青い。で、飛び立つところを広角で撮ることができた。今年初のスーパーブルー。かなり嬉しかった。
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トラフシジミは現れたが、なにせフーテンの寅さん。どこに現れるか神出鬼没。見つけても開翅には至らず、この日も、敗退した。ここでは、とても珍しいジャコウアゲハが現れたが、食草がないとのことで定着は難しそうだ。ヤマトシジミの春のスーパーブルー、静止でも撮りたかったが、晴れていたので、開翅したとしてもいい色に撮れないと踏んで、広角飛翔狙いに絞った。

by otto-N | 2014-04-21 15:45 | Comments(2)

2014.4.11 東京・白金の森 トラフシジミ   2014.4.14 (記)

2014.4.11
朝から晴れ。気になっているトラフシジミを探しに自然教育園に行く。

少し気温が低いせいかツマキチョウもはじめはあまり飛んでいなかった。トラフシジミはどこに出るかはわからないけれど、とりあえずのポイントへ行く途中、ルリシジミがいたので連写しモニターを見たら、メス(1コマ目)。そうと知っておれば、もう少し粘るんだったと後悔。でも、トラフのポイントにルリシジミがいた。とまっても翅を拡げないので飛翔を撮る。とまったとき、一瞬翅を開いた。メスだった。その後も飛んではとまり、飛んではとまりを繰り返していたが、最後は道路脇の小川に降りてしまった。(この4コマはすべてトリミング)
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飛翔はこれがベストかな。
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翅を開いたとき、カメラの持ち替えに手間取り、3回しかシャッターを切れなかった。1枚だけOK。
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本命のトラフシジミ。1頭が飛来し、葉の上にとまった。翅を開いたらちょうどいい足元。横から撮りたいのを我慢して、開くのを待つ。でも、開かず地面へ。その後、何度か場所を変え、どこかへ行ってしまった。
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気温が上がりはじめ、ツマキチョウも出てきた。この付近はムラサキケマンが咲いており、吸蜜をきちんと撮りたいところ。トラフを待ちながら、ツマキチョウを撮る。
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ポーズ的には上のほうがいいのだが、これが一番背景が抜けていた。でも、順光すぎて後翅の唐草模様が透けてない。
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スミレにも吸蜜するが、一番人気はクサイチゴ。クサイチゴの花をメスと間違えるのだが、ときどき、とまるオスがいる。スミレもそうだが、蜜が出ている花とそうでないのがあるらしい。吸蜜するのはいつも同じ花だった。とういことは、その花の前で待っていれば、撮影できる。
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結局、追加のトラフシジミは来なかった。ツマキの飛翔を狙う。メスは見なかった。
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桜は散ったので、背景にヤマブキ。でも、ヤマブキの山吹色が出ない。ツマキチョウの白に合わせると、近いところのヤマブキはそこそこ明るく写るのだが、遠いと暗くなり色が出ない。
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かなりの枚数を撮ったがジャスピンと言えるのは滅多にない。広角の置きピンでもピントが合うと大きくトリミングできる。ヤマブキを背景にするつもりだったけれど、ツマキチョウはヤマブキの前を飛ぶよりも、ヤマブキの茂みの中に入り込んでしまうことが多い。この画像もその1つ。
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トラフシジミは1頭だけだった。トラフだけ目的でここへ来ると、淋しい結末しかないようだ。それでも、ツマキチョウだけは飛んでいるので、退屈しないで済む。というより、うまくは撮れないので、時間を忘れてしまう。そして、最後はあきらめの心境。ところで、ツマキチョウはヤマブキの茂みのなかを巧みに飛び回る。昨日、今日と、ツマキチョウがフェンスの金網の通り抜けるを見た。モンシロチョウは金網を抜けることができず、その上を飛び越えるのが常だった。小さなヤマトシジミでさえ、金網を通り抜けず、その上を越すことが多い。ツマキのちょっと変わった飛び方、一瞬ホバリングできるのかもしれない。全く、根拠がないですが。

by otto-N | 2014-04-14 20:06 | Comments(4)

2013.6.18 白金の森 トラフシジミ   2013.6.24(記)

2013.6.18
朝から晴れたので、トラフシジミを探しに自然教育園に行く。

9時開園のとともに園内に入ると、さっそくトラフシジミが飛んでいた。散ったムクロジの花の絨毯の上にとまる。さて、トラフシジミはどこ?。一瞬目を離すとわからなくなる。
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残念ながら第1号のトラフシジミは鳥に後翅をついばまれたらしい。第2号も降りてきたが、開翅せずに行ってしまった。別の場所では第3号。しかし、これも開かなかった。結局、トラフシジミは3個体しか見ずに終わってしまった。そして、尾状突起はついているけれど、縁毛もよく見たら少し擦れていた。春型は1頭しか見なかったのだが、夏型もこれで終わりかという感じだった。
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園内では珍しいベニシジミ。なぜか前翅がとがったウラギンシジミ。丸いウラギンシジミ。ヒカゲチョウも少ない。
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珍客、ウラナミアカシジミ。昨年も1頭だけしか見なかった。さすがに擦れていた。
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2013.6.20
前日は強風で雨。どんよりと曇った朝だったが、日が射すかものしれないと自然教育園に行く。

やってはきたものの空は暗くなるばかり、翅を休めているナミアゲハだけを撮り、トラフシジミのポイントを探すがまるでダメ。そこへ、「暖蝶寒鳥」のごまさんがやってきた。しばらくこの場所にいたけれど、池のほうに移動すると、ヤマトシジミがいた。とまっても開翅はしなかったが、ごまさんがLEDライトを照射すると翅を開いた。照射を止めると閉じる。トラノオにもとまり吸蜜したので珍しいと思いこれを撮影。今年はヒメジャノメも少ない。しばらくすると、雨が降ってきたで撤収。
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2013.6.21
雨の止んだ朝、すぐそばの公園にヤマトシジミを探しに行く。

笹の上で翅を開いているオスを見つける。尻尾(腹部)をたて懸命の日光浴。といっても日は出ていない。ほんのり空が明るいだけだった。
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メスも見つかった。最初の個体は擦れていたけれど、次の個体はとても綺麗だった。見つけたときは、翅を閉じたままだったが、LEDライトを当てると開き始めた。ライトを消しても開いたままだった。
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ほんの少しだけ青鱗粉を載せている個体。曇り空では黒々見え、ヤマトシジミのメスであることを忘れるくらいだった。
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昨年はあれだけたくさん現れ、一斉に開翅した夏型のトラフシジミだが、今年はまるで少ない。まだ一斉開翅する日があるかもしれないが、なかなか厳しい気がする。それにしても、今年の自然教育園はかなり変。
6月にはいり、ヤマトシジミは数を増してきたと同時に、夏型の趣き。オスもメスも曇天のときは綺麗に撮影できる。特にメスの、ほんのわずか青鱗粉を載せた個体は最高だ。

by otto-N | 2013-06-24 15:07 | Comments(2)

2013.6.9 群馬県・三国山 キアゲハ   2013.6.18(記)

2013.6.9
梅雨入り宣言後も、雨の気配はなかったので、この前日に宿をとり、山歩きに出かけた。というより、かねてから、もう一度行きたかった法師温泉に行くのが主目的。近くに適当な山はないかと探した結果、三国山(1636m)というのがあった。

群馬と新潟の県境にある三国トンネル手前の駐車場(標高約1000m)に車を置き、巻きながら新緑の登山道を登る。ミズナラ、ブナその他の広葉樹が美しい。ハルゼミが喧しく自分の足音さえも聞こえない(少しオーバーか)。例によって足元に咲いている花を探しながら、途中、ヒルに注意という看板におびえながら、とにかく、登る。思ったより花の種類は少なかったが、標高が高くやっと暑くなったばかりだからかもしれない。
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初めて見る一番気に入った白い花。後で調べると、クモマナズナというらしい。
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チョウはやはり少なかった。しかし、水辺でトラフシジミの、まだ春型。小さな神社のある旧三国峠でヤマキマダラヒカゲ。ここからが急登。ただし、木の階段が延々と、しかも、ガレ場にも架けられていた。楽チンと言えば楽チン。
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途中、左手には苗場山が見えた。その手前は、苗場スキー場。懐かしい。30年くらい前は、毎週のように通っていた。アンテナ施設の左の沢の深雪を滑ったこともある。谷底(白い筋が見える)から脱出するのが大変で、2度目はなかったが。このころ、苗場はこんなにコースは拡がってなく、コース外の深雪がたくさんあった。
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三国山の頂上からの景色はつまらなかった。でも、やはり、山頂にはキアゲハが舞っていた。なかなかいいところにとまってくれなかったけれど、藪の向こうに消えたので追いかけてみると、ツツジ(ムラサキヤシオツツジ?)で翅をいっぱい拡げて、吸蜜していた。
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山頂はつまらなかったが、その手前で左に折れると、ツツジが咲き誇り、その向こう(おそらく谷川岳方面)はなかなかの景色だった。
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モンキチョウがいたが、ツツジの吸蜜は初めてのような気がする。
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この付近には、ミヤマセセリも健在。ボロだったがせっかく撮ったので掲載。
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下山の途中のヤマキマダラヒカゲ。駐車場のコチャバネセセリ。
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さて今宵の宿、法師温泉。着いたら黒系アゲハが飛んでいたので、温泉に入る前に(その前にビールだが)、近くを散歩。遠くに、何頭かオナガアゲハを見るものの、近くには、ウスバシロチョウだけ。
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法師温泉は、何年か前に来て、温泉っていいなと初めて思った温泉。それまで温泉に行っても、温泉に入らないこともあった。それが、この温泉に入ってから温泉に目覚めた。茅葺屋根の昔ながらの日本家屋が素晴らしい。  (3枚を無理やりつなげ歪んでいるけれど、部屋から見た中庭)
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しかし、なんといっても、やはり温泉。玉砂利が敷き詰められ、底から静かに泡とともにお湯が出てくる。お湯はぬるい。冬なら、たぶん寒いと思う。そして、この静けさ。  (この写真は、翌朝、人が減ったときに撮った)
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ほんとうは、温泉が主で、山は付け足し、チョウは論外の記事であるけれど、タイトルはいつも通りのこれでいい。この法師温泉に入って以来、温泉好きになってしまい、その後、あちこちの温泉に行っている。ところで、久しぶりに入ってみて率直な感想はというと、ちょっと微妙かもしれない。

by otto-N | 2013-06-18 15:23 | Comments(8)

2013.4.12 埼玉県・アセビの花が散った公園 トラフシジミ   2013.4.15(記)

2013.4.12
今年は季節が早い。昨年は今頃、埼玉県のトラフシジミは全盛期だったけれど、もうお祭りは終わったようだ。しかし、行ってみた。

朝10時すぎ、現地到着。トラフシジミやコツバメが集まるアセビの植え込みに行ってみたが、その気配さえない。だいいち、アセビはほんの少ししか咲いていない。しかたがなく、別な場所を探す。まず、目についたのは、ベニシジミ。ここでは普通であるけれど、自宅付近では希少種。こんなに綺麗だったけ。嬉しくなって撮る。
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そして、ついにヤマトシジミの青メスを見つけた。すぐ飛ばれるが慎重に追いかけた。
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全開翅も撮影することができた。直射光だけど、思ったよりちゃんと撮れていた。
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そして、オスも。真っ白に近いブルー。羽化したてのように新鮮だった。
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別のアセビの木に行くとやはり花はちょっとだけ。コツバメがいたが、撮り逃がした。そして、元の場所に戻ると、ワンちゃんを連れた方がおられた。「浅間の煙」さんだった。アセビの花はもう終わったとのこと。そして、トラフシジミが来たとのこと。二人で木の上を見張っていると、いつの間にか飛び回っていた。3頭が絡み、最大、視界に4頭。でも、木の下に降りてこなかった。正午ころ、帰る時間とのことで「浅間の煙」さんが帰られた後も、しばらく見張っていた。諦めかけたとき、1頭がアセビの茂みに降りてきた。そして、すぐ翅を少しだけ開いた。が、後ろ向き。少し遠いが、100ミリマクロで撮った。12時半ころだった。
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急いで反対側に回ろうと思ったとき、顔はこっちを向いていた(トリミングで大きくしてます)。
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そして、少しずつ動く。ちょっとだけポーズが違うだけだが、結構お気に入りの絵になった。
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全開翅はしなかったが、他の個体も降りてきた。降りると、葉の陰で翅を開いているのは判ったが、まるで撮れなかった。4コマ目だけが300ミリズーム。
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もう少し見えればね・・・(300ミリズーム)。
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午後1時には、トラフシジミはいなくなってしまった。手持無沙汰すぎたので、ベニシジミと遊んでもらおうと、朝の場所へ行く。ちょっと変なベニシジミ。ひょっとしたら、噂に聞く白化型?(苺紅紋)
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すると、近くにとても小さなベニシジミ。摺れた個体のようだったが、撮ってみると、もっと白化型?
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この日撮った他のチョウたち。産卵に余念がないモンキチョウ。ツマキチョウと越冬テングチョウ。
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スジグロシロチョウ、ミヤマセセリ♂(左:300ミリズーム、右100ミリマクロ)。
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アセビの花が終わり、コツバメは見られなかったが、かろうじてトラフシジミを撮ることができた。昨年のように、全開翅はしなかったが、ちらっと開いたトラフシジミもいいもんです(負け惜しみ)。

by otto-N | 2013-04-15 22:49 | Comments(10)

2013.3.29 白金の森 トラフシジミ   2013.3.31(記)

2013.3.29
前の日は、曇りの天気予報だったが晴れて半袖でも暑いくらいだった。自然教育園でツマキチョウを追ったけど、暑いせいか全くとまらなかった。ツマキチョウが出始めたのは水生植物園という場所。黄色いノウルシの花が咲き始めた。実は、本命はツマキチョウではなく、トラフシジミ。昨年、1度だけ遠くにとまったのを見た。この日も、曇りの天気予報だったが、薄曇り。ただ、気温は高く、半袖でちょうどよかった。

自然教育園のツマキチョウのポイントに着くと、さっそくツマキチョウが飛び回っていた。ときどき、タチツボツミレのとまるものの、時間が短すぎた。長くとまったときには、顔が見えない。というわけで、飛翔を撮って遊んでもらう他なかった。
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前日は1頭だけだったが、少し多い。といっても、視界には3頭だけが最大。ときどき絡む。メスはまだ発生していないようだ。向こうに見えるのがノウルシの群落。
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この場所では、ほとんど逆光になってしまう。順光の位置にはなかかか来てくれない。やっと撮れた1枚。
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向こうに桜が咲いており、何とか桜を背景に撮りたかった。でも、この位置からは逆光。
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逆光ながら、絡む2頭のオス。
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表翅全体が写ったのはこの1枚だけだった。
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昼少し前、日差しがなくなってきたので、ツマキチョウは出てこなくなった。ノウルシの群落に何かいないかと見にいったところ、小さな点。トラフシジミだった。ロープの向こう約4m。ちょっと遠かったが、300ミリズームで何枚も撮る。撮影が一段したので、ロープから30cmの小さな群落に飛び移ってくることも考え、100ミリマクロも準備した。トラフシジミは少しずつ位置を変えた。ときどき顔を隠すが、真横になったときを狙う。一瞬、翅を拡げ、全開するのかと思ったら、隣に移っただけだった。少しだけ表翅が見えた。その後も近辺を歩いて花から花に渡り、最後、大きく翅を開いたと思ったら、そのまま飛んでいってしまった。結局、マクロの出番はなかった。
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黄色いノウルシの花で吸蜜するトラフシジミ。今期第一号。
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飛翔撮影は逆光では難しい。背景の色が出ないので順光から撮るしかないのかもしれないが、順光でももっと日差しが必要なのだと思う。それと、チョウまでの距離が遠すぎる。このレンズの最短撮影距離は40cm。ルリシジミのオスが飛んできたのでトライした。ピントが合っていたものがあったが、あまりにも小さかった。ヤマトシジミにはつかえそうもない気がする。
それにしても、トラフシジミは嬉しかった。調べてみると、昨年は4月12日にこのノウルシ群落で撮影している。今年は2週間も早いことになる。これからが楽しみであるけれど、今年の天候はどう影響するのだろう。少し心配だ。自然教育園では通路以外は踏み込めないので、マクロで撮ること自体がむずかしく、いつも悔しい思いをする。が、これも環境保護からは致し方がないところかな。

by otto-N | 2013-03-31 11:16 | Comments(12)

2012.6.19 白金の森② トラフシジミ    2012.6.22(記)

2012.6.19 白金の森②
オオウラギンスジヒョウモンは、ときどきどこかへ行ってしまうが、ひょっと見ると、ノウルシに似たタカトウダイという草の上にトラフシジミがとまっていた。しばらくしたら、ススキの葉の上に移り、すりすりを続けていた。
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その後、近くのこみ入った葉の上に移り、じっとしたまま動かなくなった。しばらくほおっておいたら、突然の開翅。草が邪魔で思うようなアングルで撮れなかったが、やはり、緑の上はいい。曇った空のほうが、しっかり青いような気がする。格別な青だった。
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この日撮った他のチョウたち。裏の斑紋がないのっぺりしたムラサキシジミ。どこにもいるヒカゲチョウ。モンシロチョウもトラノオに吸蜜すると絵になる。草の中で休むナミアゲハ。
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トラフシジミの開翅は、オオウラギンスジヒョウモンを待っている間の束の間の出来事だったけれど、この日トラフシジミを見たのはこの1回だけだった。曇りの日のトラフブルーを撮りたかったので大満足。
昼近くになると、だんだん雲が厚くなり、離れたところで吸蜜していたオオウラギンスジは吸蜜を止め、葉の上で休んでいるだけだった。そして、葦の間に潜ったと思ったら、ぽつぽつと雨が降ってきた。

by otto-N | 2012-06-22 15:10 | Comments(8)

2012.6.15 白金の森 トラフシジミ②    2012.6.20(記)

2012.6.15 白金の森 トラフシジミ②
10時すぎ、トラフシジミのポイントに戻ってみると、路上で吸水している個体がすぐ見つかった。横からの写真を撮る前に翅を開いた。トラフは少しずつ移動するが、一番輝くアングルを探す。
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路上でばかり開翅しているわけではなく、葉の上でも開翅する。しかし、遠いのでマクロできちんと撮ることができないだけだった。
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ピカピカの新鮮個体だけではない。スレたのもいる。が、ピカピカもスレもみんな翅を開く。裏翅を撮る暇もないくらいだった。
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夏型トラフのブルーはブルーに撮れているが、アングルによってはムラサキ色に近くなる。ファインダー越しに見てもこの個体はムラサキ色だった。太陽の入射角と受ける反射角によるものと思う。
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路上に舞い降りて来ると、とにかく、すぐ開翅する。これは、翅の縁まできれいな新鮮な個体だった。路上というのはとても残念。
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トラフシジミの開翅ショーが終了したのは、12時を少し過ぎたころ。Shinさんの話によれば、年1回、ムクロジの実が落ちるころ、一斉にトラフシジミが翅を開く日があるそうだ。ムクロジの実の落下が始まったばかりで、例年よりちょっと早いようだが、どうやら、この日がそうだったらしい。

by otto-N | 2012-06-20 13:45 | Comments(18)

2012.6.15 白金の森 トラフシジミ①    2012.6.19(記)

2012.6.15 白金の森 トラフシジミ①
前日、港区の自然教育園では夏型のトラフシジミが出たとのこと。ミドリシジミに横浜ばかりに行っている間に季節は進んだようだ。

9:00の開園に合わせて行ったところ、「散歩」のShinさんもちょうど到着。園内に入るやいなや、カメラの準備もしていないのに、地べたにトラフシジミが吸水中。ザックからカメラを取り出し、あわてて撮影する。
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そのうちどこかへ行ってしまったので、トラフシジミのポイントに急ぐ。すぐ1頭いた。これも道路で吸水中。何枚か撮ったあと、ちょっかいを出すと、近くの葉の上に移った。ひょっとしたら開くかもと思ったら、本当に開いた。眩いばかりのブルーだった。
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これで、今日の目標は達成。ふと目を上げると、アカシジミがちょこんととまっていた(1コマ目)。ここでは、アカシジミは初めて。私にとっては伝説のアカシジミだった。その後、3頭見つけ、この日だけで4頭も発見。驚いた。
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アカシジミの他にミズイロオナガシジミがいるはずと、昨年発生した場所を探索中、少し遠いところにトラフシジミが飛んで来て、すぐ翅を開いた。この後、足元にやって来たが、散歩中の女性が来て飛ばれてしまった。少し待ってもらえばと思ったが、後の祭り。
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羽化したばかりのような綺麗なヒカゲチョウが多い。
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池の畔には、クガイソウも咲き始め、ここでは珍しいモンキチョウが来ていた。咲き誇ったクサフジにはルリシジミ。
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クサフジにはキマダラセセリが多い。みんな新鮮だった。
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池の周りのキマダラセセリも撮ったので、10時すぎ、トラフシジミのポイントへ戻ることとした。日がもっと当たっているはずだ。

(トラフシジミ②へ続きます)

by otto-N | 2012-06-19 14:41 | Comments(6)