たかがヤマト、されどヤマト

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2012.6.24 長野県・白馬② ヒメシジミ♂    2012.6.28(記)

2012.6.24 長野県・白馬②
ゴンドラで麓に下りたのが、14時半ころ。朝、ヒメシジミがいた場所で少し撮影した後、昔懐かしいペンション街を散策した。その途中、ヒメシジミが集まっていた場所があった。さらに、ゲレンデ脇の草むらにはこんなにいるのか、というほどのヒメシジミ。すぐとまって、翅を開くので撮影は楽だった。なにしろ、逃げられても、新鮮な個体がいくらでもいる。しばらく撮影していたが、さすがに飽きたので、ホテルにいったん戻り、また、近くを散策。アサマシジミがいるかもと思い、食草のナンテンハギを探した。ナンテンハギは何か所は見つかったけれど、何もいない。ヒメシジミもいないので、ゲレンデ脇に戻り、ヒメシジミを100ミリマクロでひたすら撮影した。
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撮った画像を選ぶのも面倒なほど、たくさん撮った。
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すぐ開翅するので、横から撮るほうがかえって難しかった。
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縁毛が白く長い。こんなに新鮮なヒメシジミは初めてだった。
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向こうにも開翅した個体。これが普通の状態だった。
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このオスは色が濃く、一番綺麗だった。ただ触覚の向きがおかしかった。少し待って撮るべきだった。
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ススキのバックはシンプルでいい。
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オスにもバリエーションがあるとは思わなかった。異なるタイプが並んで吸蜜していた。
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(1回で終える予定でしたが、載せきれなかったので、ヒメシジミ♀に続きます)

by otto-N | 2012-06-28 15:17 | Comments(8)

2012.6.24 長野県・白馬① キアゲハ    2012.6.27(記)

2012.6.24 長野県・白馬①
梅雨空の続く中、急に天気予報が変わり、急遽、長野県の八方尾根にハイキングに行った。23日(土)は午前中テニスに行き、午後2時過ぎ、そのまま長野へ向かい、ここで1泊。翌日の24日(日)の朝、白馬へ向かった。長野~白馬間は、思ったより近い。1時間もかからなかった。天気は快晴。

ホテルの駐車場に車を入れ、ゴンドラに向かう途中、ヒメシジミが飛び回っていた。スレ個体が多かったので、新鮮そうな個体を選んで撮影した。(1~3コマ目は18-135ミリズーム。4コマ目と次の画像は100ミリマクロ。このズームは結構いいかもしれない)
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撮るとき自分の陰になってしまったが、かえって綺麗に撮ることができた。縁毛がきれい。
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八方尾根の夏のゴンドラは初めて。兎平の夏も初めて見る景色。あのピョンピョン平のコブ斜面も夏はこうなるのかと妙に納得。右は、2009年の2月に撮ったもの。ということは3年間来ていなかったことになる。
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兎平を登ると、小さな「鎌池」という湿原があり、そこにはギフチョウがまだ飛んでいた。湿原の中の何かの花で吸蜜した。遠かったので300ミリズームを取り出し、やっと1枚だけ撮れた。近くに来てくれないかと思ったものの、すぐいなくなってしまった。帰り道この少し上の笹藪の斜面でも目撃した。ここの標高は1680m。(チョー証拠写真ですが、ギフの聖地での初撮りということで掲載しました)
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さらにリフトで登り、そこから尾根伝いに上る。その右側の山々。
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ハイキングの目的地である八方池は、まだ半分以上雪に覆われていた。八方池の標高は2060m。4コマ目の左上の隅にちょっとだけ池が見える。この先は本格的登山ということなので、ここにしばらく休んだ後、下山した。とてもいい天気だったので気持ちがよかった。
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まだ木々は新緑。とてもいい。
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八方池を見下ろす第3ケルン付近にいたキアゲハ。2~3頭いたが1個体しか撮れなかった。
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登山中に使ったのは18-135ミリズーム。初めてこんなふうに撮ってみた
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登山中、あるいは下山中で撮った植物たち。ミヤマアズマギク、ユキワリソウ、イワカガミ、イワハタザオ、キジムシロ、タテヤマリンドウ。このズーム1本で、山から植物まで撮ることができた。
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こちらは湿原の植物を中心に。ワタスゲ、チャボゼキショウ、ツマトリソウ、ウラジロヨウラク、クリンソウ、チングルマ。付近にはショウジョウバカマも咲いていた。ギフチョウが来るかもしれないというのはただの幻想だった。
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今回の高山植物では、ミヤマアズマギクもいいけれど、やはり、ユキワリソウが一番かな。
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でも、地味なイワハタザオも落とせない。
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長野地方の天気がよくなる日を待っていたが、やっと晴れるとの予報が出て、八方尾根を歩くことができた。午後には雲が出てきたが、最高の天気だった。兎平の上にギフチョウがまだいるのには驚いたが、パンフレットには、ちゃんと書いてあった。
また、八方池で休んでいる間、30mくらい下方にクモマツマキチョウらしきものも2~3頭飛んでいた。こちらへ上がって来ないかなと思っていたが、下の方へ行ってしまった。八方池の遥か下の谷底は、このチョウの生息域。この付近はやっと雪が溶けたばかり、いても不思議はない。

(白馬②ヒメシジミに続きます。)

by otto-N | 2012-06-27 15:24 | Comments(6)

2011.10.7-8 栃木県・朝日岳 キベリタテハ(×)    2011.10.11(記)

2011.10.7-8
急に寒くなる日が続き、その後晴れそうだったので、急遽、那須の温泉を予約。栃木県の那須・茶臼岳に紅葉を見に行った。昨年は、ほとんど紅葉らしい紅葉を見ていないので、一気に紅葉するという茶臼岳(1915m)が紅葉するチャンスをうかがっていた。

初日、那須IC付近は晴れていたけれど、茶臼岳に着くと、空は曇っており、雨さえ降ってきた。ロープウェイは、風速30mの強風のため運休。時おり、雲の切れ目から日が差し、さあーっと山々を照らす。その瞬間だけ、赤く染まった木々が浮かび上がる。写真は、朝日岳。
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翌日、8:00ころ、駐車場に着くとすでに満車。仕方がなく、やっと見つけたスペースに路駐した。ロープウェイに山頂駅から時計まわりに進んだ。牛ヶ首から下はすばらしい紅葉だった。牛ヶ首から姥ヶ平降りると、茶臼岳を仰ぐ最大の絶景ポイントだった。
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牛ヶ首まで戻り、左に少し進んだところから見た紅葉。左の方に見える広場(姥ヶ平)から撮ったのが上の写真。
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そのまま茶臼岳の中腹を巻き、峰ノ茶屋という所に出て、朝日岳(1898m)に登った。その頂上から見た紅葉。茶臼岳以外はすべて素晴らしい紅葉だった。晴れていても、風が強いので、手がかじかむくらい寒い。この山頂の岩場の風が当たらない日だまりに、キベリタテハがいた。まさかと思った。一瞬、止まったかのように見えたが、見失ってしまった。身動きもとれないこの狭い岩場、残念だった。
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正午過ぎ、雲ってきたが、日が差すとスポットライトに照らされたように、緑の中に赤が浮かび上がる。
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下山の途中に撮った朝日岳。真ん中がキベリタテハのいた山頂。
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逆光のススキが銀色に光り美しかった。見える山は茶臼岳。
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タイトルにキベリタテハと出ているのに、その画像がない。はめられたと思っている方がいらっしゃるかとは思いますが、そのとおりです。でも、登山者は、ダウンやフリースの冬山に近いスタイルの中、1896mの山頂にキベリタテハを見たのは事実です。で、写真は撮れなかったので(×)としました。
山頂から少し下がったコルで、キベリタテハが風に流されながら飛んでいるのを見ました。同一個体かどうかは判りません。この寒さの中で活動するとはたいしたもんです。

(100ミリマクロを持っていったのにかかわらず、チョウを見たのはキべりタテハだけ、出番なしでした)

by otto-N | 2011-10-11 17:00 | Comments(10)

2011.7.22 山梨県・雁ヶ腹摺山 ギンボシヒョウモン    2011.7.23(記)

2011,7.22
先日、会津駒ヶ岳に登るつもりだったが、雨で断念。台風6号も太平洋の向こうへ去り、関東は晴れの予想。近場のお手軽な山を探し、雁ヶ腹摺山(1874m)に行くことにした。「がんがはらすりやま」と読み、旧500円札の山です。

中央道・大月ICを出たところ、曇り空に変わった。せっかくきたのだから、ひたすら舗装された林道を登るうち、上のほうに青空が見えてきた。山登りの起点の大峠という所に着いたころは、空は晴れ。車外にはアブが飛び回っており、それを振り切るように山登りを開始。急登が終わり、視界が開けたとき、雲海から富士が飛び出していた。
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頂上には、登り始めてから50分で着いた。頂上よりも、ここでの富士が素晴らしかった。(ところどころにゴミのよう写っている黒点は飛んでいるトンボ)

大峠付近にはミズナラの林があり、ミドリシジミが飛翔を繰り返していた。(時刻は10:00ころ)
1コマ目、比較的近いところにテリを張っていたのを撮ったが、翅はボロボロだった。2~4コマ目は、すぐ傍にいた別個体。横から撮ったのでは、後翅が光らず、前に回った。ずいぶん色が変わる。が、全開はしてくれなかった。後翅の黒縁の幅が判らないが、前翅の黒縁が少し太いような気がするので、アイノミドリかとも思うが、種名は不明。
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この個体は翅がきれい。期待したが、指先をアブに刺されたすきに、どこかへ行ってしまった。
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頂上付近は、原っぱになっていて、ギンボシヒョウモンがいた。それにしても、アブが多く落ち着けなかった。
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キアゲハが飛んできた。が、ギンボシヒョウモンにせっかくのアザミの花を奪われてしまう。
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山頂付近にいたルリタテハ、ヒメキマダラヒカゲ。大峠に戻ったときに、コムラサキがいた。エルタテハもいたが撮り損ねた。最後は、昼過ぎに、葉の上の水を求めて飛び回っていた〇〇ミドリシジミ。
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雲海上の富士山を見るのは初めてだった。たった50分の登りで、こんな富士を見られる場所は少ないと思う。それにしても、50分。この日の東京の最高気温は25.5℃。気温が低くあまり汗をかかなかったせいもあるが、山登りの満足感は得られなかった。時間が余ったので、反対側の黒岳に登りかけたが、笹で道が覆われていたので、すぐ登るのを止めた。
もうミドリシジミ系のオスは、終わっていたけれど、ポイントの足掛かりを見つけた。来年、探してみようかと思う。自宅から、片道100km。少し遠いが、首都高のC2ができ便利になったので、何とかなる。

by otto-N | 2011-07-23 21:15 | Comments(10)

2011.6.14 群馬県・赤城山(黒檜山) ミヤマセセリ    2011.6.17(記)

2011.6.14
昨年、現地まで行って、あまりにも寒くて登るのを断念した、群馬県の赤城山(黒檜山)1828mに登った。1828mとはいっても、登山口は1300m。標高差は500m程度。駒ヶ岳(1685m)経由で登ったが、登山道が整備されすぎているせいもあり、少し物足りなかった。

この季節はツツジがきれいらしい。確かに、シロヤシオ他、ツツジががあちこちに咲き、きれいだった。
1コマ目は、登り始めてすぐ、目の高さにあった黄色い花。4コマ目は、下山後、道端に咲いていた、野バラにような小さな花。
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黒檜山南斜面はこんな感じ。
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さて、チョウだが、淋しかった。駒ヶ岳に至る尾根道にはミヤマセセリが新鮮。さすが1600m。登山道の至るところにいたキマダラヒカゲ(ヤマ、サトの区別がつきません)。見たのは、この他、モンキチョウとカラスアゲハくらいだった。
黒檜山からは、直下の急なルートで下山したが、ミズナラの林になっており、1月ほど経ったら、ゼフが舞いそうな雰囲気だった。
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この日は、東京は曇り、群馬県は晴れの天気予報。昨年のリベンジということで黒檜山に登った。しかし、さすが1500m。まだ木は芽吹いたばかりの新緑であった。そして、ミヤマセセリがまだピカピカで飛び回っていた。

by otto-N | 2011-06-17 15:57 | Comments(4)