たかがヤマト、されどヤマト

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2016.6.26 群馬県・玉原湿原 コキマダラセセリ   2016.6.29 (記)

2016.6.26-27
梅雨空が続いていたけれど、予報では晴れ時々曇り。山の天気は現地に行ってみなければわからないのだが、ダメもとで日光白根山に登ってみた。日本百名山で、標高2578mもあるけれど、2000m地点まではスキー場のロープウェイで行くことができる。

2016.6.26
丸沼高原に行く前に、玉原湿原(標高1200m)に寄ってみた。湿原の規模としてはとても小さい。予定では、その近くにある尼ヶ禿山(標高1446m)に登るつもりであったが、晴れていた空が急に曇り出したので中止。湿原の散歩にとどめた。湿原の定番、ワタスゲはとても少なかった。同じ種類と思っていたが、色が濃いほうがサワラン、薄いほうがトキソウと言うらしい。
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キンコウカ、ウラジロヨウラク、終わりかけのヒオウギアヤメ、ノウルシ?。  
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赤いセセリがよく見られた。後で調べるとコキマダラセセリ♂。日が翳ったとたん消えてしまった。
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もう少しこのセセリを撮りたかったが、雨がポツンと来たので山を下りる。しかし、下界はまだ明るかった。丸沼高原に行く途中で、人で賑わっている所があった。「田園プラザかわば」という超有名な道の駅。芝生ではシートを拡げお弁当を食べている家族連れもあり、車の数が半端ではなかった。丸沼高原の宿に入る前に、時間があったので、丸沼に寄る。空はすっかり曇り、長袖でも寒い。それはそうだ、ここは標高1400m。
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暇なので、湖畔の遊歩道をぶらつく。釣りをしているボートが浮かび、暗い湖面の向こう(右)にスキー場のロープウェイが見えた。
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遊歩道を戻る途中、少し明るくなる。
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新緑と湖面のさざ波がきれいだった。
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丸沼高原の宿は「シャレー丸沼」。30年くらい前、スキーで来たことがある。内部はリニューアルしてあったけれど、外観は昔と変わらなかった。お値段は、ロープウェイ往復券付き、お弁当付き、登山後の温泉付きで1人11000円。


   

by otto-N | 2016-06-29 21:04 | Comments(0)

2016.5.12 群馬県・袈裟丸山 アカヤシオ   2016.5.16 (記)

2016.5.12
今年はチョウだけではなく、花も早いらしい。アカヤシオを見に、3年前に登ったことのある袈裟丸山(1878m)に行く。実際には、途中の小丸山(1676m)まで。登頂を目指しているわけではないので、ここまでで十分。

北関東自動車道を伊勢崎で下り、わたらせ渓谷沿いに日光方向に進み、沢入りという所から林道に入る。すれ違い困難箇所ばかりが続く狭い道を延々と登る。下道ではのんびり走る車ばかりだったので、駐車スペースに着いたのは11時過ぎ。この時間では、空いている場所はなく、200mほど戻ってやっと停めることができた。

11時20分、登り始める。折場登山口は標高1200m。新緑が美しく、ミツバツツジが満開。早くもエゾハルゼミが啼いていた。
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白花のツツジもポツンポツンと咲いている。
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ツツジの灌木地帯も終わりという地点。
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その先は、開けた笹の大斜面(急登)。対岸の若々しい緑に赤いツツジ。
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白樺林を斜めに登ると、唐松林。
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賽の河原という場所があり、そこにいたミヤマセセリ♂。新鮮だった。
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この付近からアカヤシオが現れ始める。最初は花の数が少ない木ばかり。すでに散り始めたものらしい。標高を上げると、ピンクいっぱいの木が増える。
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丸い大きなピンクの花びら。
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少し逆光で撮るのが個人的には好み。
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青空を透かしたピンク。
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撮っても撮ってもきりがない。2コマ目は完全逆光、3コマ目は間接逆光。しかし、斜めからの光がピンクを引き立てるようだ。
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時々アカヤシオのアーチがあり、一番見事だったのは小丸山の山頂付近かな。
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13時20分、小丸山到着。山頂からの袈裟丸山(おそらく)の眺め。
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山頂にはヒオドシが飛んでおり、ときどき2頭が絡む。この袈裟丸山とアカヤシオを背景に撮りたいと願うが、こちらにはうまく飛んでこない。
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さすがに、まだ寒いのか山頂のキアゲハとはいかなかった。ボロボロのヒオドシだが、これはこれでいいだろう。
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13時50分、山頂のアカヤシオをアップで撮って、帰路につく。
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山を下りはじめると太陽の向きが少し変わり、逆光にアカヤシオが映える。
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アカヤシオも終わった登山道で、飛んでいたのはキマダラヒカゲ(サト、ヤマの区別つかず)。登る時には見なかった。
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ゆっくりと下りてきたので、登山口に着いたのは16時。駐車場には車はほとんどなかった。帰りはさすがに登って来る対向車はいなかった。二度とは通りたくない狭い林道、三度目はもうないだろう。



   

by otto-N | 2016-05-16 21:55 | Comments(4)

2016.4.15 山梨県・坪山 イワウチワ   2016.4.20 (記)

2016.4.15
中央道の上野原で下りて、奥多摩方面にある坪山(1102m)に行く。目的は、ヒカゲツツジとイワウチワ。いずれも、一度見たことのある花だけれど、こんなに近い山で見られるとは思わなかった。

道路が狭く1車線部分もあり、そこで定期バスがやってきたらどうしようかと思いながらも、登山口のある飯尾という集落に着く。平日にもかかわらず20台ほどの駐車スペースはいっぱいでかろうじて駐めることができた。山の中にあるとはいえ集落は大きく桜が満開。とてものどかな所だった。登り始めは杉林を抜け、雑木林の急な尾根道を登る。
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ところどころにミツバツツジが咲いており、まだ緑の少ない山の中ではよく目立った。
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かなり登った所で、ヒカゲツツジが尾根道の両脇に現れた。色は奥ゆかしい黄色。
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木漏れ日の逆光で撮ると花びらが透け、とてもいい。北風が強く、一瞬、風が止んだときしか撮れなかった。淡い黄色の葉弁の中に橙色の雄しべが浮き立つ。
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ヒカゲツツジの下には、ひっそりとイワウチワが咲いていた。
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風に木漏れ日が揺れ、花が暗くなったり明るくなったり、表情が絶えず変わる。
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ピンクがかった花もあった。
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ただ、花の数はとても少なく、群落として咲いているのは2~3か所。
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17-135ミリでさんざん撮ってから、21ミリ装着のもう1台を持ってきていることに気がつき、あわててザックから取り出し撮ってみた。
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低い位置からの広角レンズは使いにくい。ほぼ這いつくばり撮り。登山道のところどころにしか咲いてないので、休日なら渋滞が起きそう。三脚を立てての花撮りはできないでしょうね。
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風で花は揺れ、光も揺れる。逆光側からしか撮影できなかったけれど、たぶん、逆光のほうが正解。
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広角で撮ったヒカゲツツジ。こちらのほうが実はリアル。
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花の尾根道に続く短い急登を登ると山頂(1102m)。右手には富士山。左手には奥多摩の三頭山(こちらは凡庸すぎて撮影しなかった)。
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しかし、景色よりチョウ。北風が強いので、飛んではいないと思っていたキアゲハが、風のない東斜面を飛び回っていたのだ。撮影時間を30分もらう。キアゲハは1頭。ときどき、アセビの上で休んでは、ヒオドシチョウを追い払うために飛び出す。
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ベタ開翅。左前翅にほんのわずかのひっかき傷。
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山登りの時にはピントリングのない17-135ミリで山頂のキアゲハを撮っていたのだが、さすがに21ミリは使い勝手がいい。こんなに楽だとは。背景を入れた花も撮れるし、これまで登山の時に持ってこなかったのが悔やまれた。
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正面の松の木と重なったのが少し残念だが、顔はこちら向き。
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頭の上を飛び回り、
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谷の方に飛んで行く。
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実は上の画像は今一つピンボケ。この後に続く2枚の左がジャスピン、右は寄りすぎボケ。21ミリは軽くて小さいので腕の曲げ伸ばしで距離を調整でき、水平はとれないけれど必殺の手首返し可能。
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ボロボロのヒオドシが飛び回る。ときどき、ヒオドシ2頭とキアゲハを加えた三つ巴戦になる。バトルは激しい。体をぶっつけあう。ピンボケながら撮れた。
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逆光で難しいとしても富士山バックの飛翔を撮り損ない下山。麓の杉林に5本のヒトリシズカ。登るときは気がつかなかった。花撮影に広角もなかなかいい。
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by otto-N | 2016-04-20 20:10 | Comments(2)

2016.3.22 東京・裏高尾 ハナネコノメ   2016.3.25 (記)

2016.3.22
前日の夜遅く、小雪のちらつく札幌から帰ってきた翌朝、ハナネコノメを見に行く。セツブンソウに続くスプリング・エフェメラルの2弾目(花ですが)。咲いている場所は、毎年5月によく行く場所の近くのようだ。実は、ハナネコノメという名前は聞いたこともなかった。もちろん、山の花が大好きな妻からの提案。小さい花のようなので、100ミリマクロ(+1.4倍テレコン)と50ミリを持っていく。

10時半ころ、それとおぼしき場所に到着。ポイントは先客がいたのですぐ判った。湿った岩の上に白い小さな花が群落をなしていた。
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花はとても小さい。直径5-6mmほど。うーん、でも、写真で見た花にしては何かが足りない。雄蕊の先の赤い葯がないのだ。今年は咲くのが早く、ピークは通り越したらしい。
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白い小さな花があった。後で調べると、ユリワサビというらしい。暗いところに咲いていたので何回もシャッターを切った。
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ハナネコノメは、ユキノシタ科ネコノメソウ属。これが、本家のネコノメソウ。ではなく、ヨゴレネコノメという種かもしれないが、まるで地味な花だった。
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少し遅く咲くポイントがあるので、ここを諦め、次に向かう。林道の入り口にあるお馴染みの梅林。すでに梅の花は散っていると思ったが、まだ残っていた。
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梅林の横の林道にはテングチョウが舞っていたが、飛翔はほとんど空振り。ルリシジミを1頭いたので追いかけたが徒労に終わる。うす暗い杉木立の林道を進む。林道のわきのイチゲ、ニリンソウ、ヤマルリソウなどを撮るが、暗いので手こずった。
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通い慣れた林道。この時期には来たことがないのだが、ミヤマセセリはいると思っていた。少し明るく広い場所に出たとき、複数飛んでいた。いい所にとまったオスを並べてみると、斑紋が微妙に違う。
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ミヤマセセリの日向ぼっこは押さえたので、今度は飛翔を追いかける。ただ、制限時間は5分。なんとか1枚写っていたので切り上げ、先に行く妻を追う。
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ポイントと思われる渓流の合流点に着く。さて、どちらの流れかと迷ったが、すぐ、ハナネコノメは見つかった。先ほどのような群落ではなく、岩陰の苔の上にひっそりと咲いていた。赤点があるとまるで別の花、とても可愛い。
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トリミングして大きくすると、こんな感じ。
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少しずつ上流側に移動すると、次々に見つかった。中には、ピークを過ぎた株もある。日当たりの加減と思う。
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せせらぎの光に反射した玉ボケが消えては浮かび、そして流れる。そのたびに、シャッターを切る。
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位置を変えたり、近寄ったり、絞りを開けたり絞ったり、撮り始めたらきりがなかった。
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茶色の背景は枯葉。
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背景がうるさいので真上からほとんど撮らず、横からばかり撮っていた。
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まともに日に当たっていたので、陰を作る。このほうがいい感じだった。
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ハナネコノメは大きな群落より、こんな小さな一塊のほうが似合うようだ。背景は枯葉の茶色と水の反射。チョウは逃げられたら、それでお終い。すぐ諦めがつくが、花はそうはいかない。時間がある限り撮り続けた。
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この後、景信山に登りかけたけれど、山頂に着いたとしても午後2時半。途中で引き返した。



   

by otto-N | 2016-03-25 22:56 | Comments(2)

2016.3.8 埼玉県・秩父 セツブンソウ   2016.3.12 (記)

2016.3.8
奥秩父の小鹿野町にセツブンソウを見に行く。昨年は、マイナーな場所に行き1株も見つけられなかったので、今年は大事をとり、日本有数の群落地に出向いた。

ダンプカーが行き交う道路の脇のなんの変哲もない雑木林の北斜面。一面に覆われた落ち葉の間から、セツブンソウが顔を出していた。18-135ミリのテレ端で撮る。
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斜面はこんな感じ。下ほど花が多い。
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ワイ端で撮影しようとしてもこのレンズの最短距離は40cm、花に近づけないので15ミリを持ってきていた。低い位置なのでファインダーを覗けずノーファインダーで合焦の音を頼りに撮っていたが、合わせるべき花にピントが来ていない。それでも、何枚かは花にもピントが来ていた。背景はぎっしり白い花。なかなかいい感じだった。
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そのうち、ライブビューで撮ることを思いついた。チョウの場合、合焦速度が遅くほとんど使ったことがない。しかし、どの花にピントが合っているのかよくわからず、思ったようには撮れず歩留りは悪かった。
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ちょっと薄暗い雑木林の木漏れ日の中で咲くセツブンソウ。順光では白い花弁(実際には蕚)が白とびし、全体がのっぺりしてしまうので、半逆光ばかりで撮っていた。このほうが美しい。
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ほんとうに大群落だった。花弁の数や雄蕊の色などにバリエーションがあるようだが、花の数が多くて探すことは難しかった。また、すぐ目移りしてしまう。花専門の方は、入念に花を選び、時間をかけて撮影しているようだ。花の撮影はむずかしい。失敗した言い訳は、チョウなら飛ばれたですむ。
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気がついたら、1時間あまりで、撮影枚数は200枚を超えていた。アップもいいけれど、せっかくの群落、一輪だけでは淋しい。こんな感じがいい。
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この日の秩父の最高気温は22℃とのこと。帰るとき、駐車場にモンシロチョウが1頭。少し追いかけたら、オオイヌノフグリで吸蜜したのだが、ピントが合わず掲載はボツ。


 

by otto-N | 2016-03-12 16:20 | Comments(2)

2015.10.26 山梨県・滝子山 テングチョウ   2015.11.2 (記)

2015.10.26
紅葉が綺麗らしいとのことで、山梨の滝子山(1590m)に登る。中央道は大月で下り、笹子の近くから暗い1車線ダートを少し入ったところに、小さな地蔵が置かれた登山道の入り口(標高約800m)がある。駐車スペースはとても狭く、混んでいると思っていたのに1台しかl車がなかったので、最初は見逃した。

10時に登り始めた。最初は暗い杉林が続く。小さな滝もあったが、とにかく暗い。そこを過ぎると、広葉樹の急斜面をジグザグに登る。
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登り切ったら平になり枯れた落葉松が秋を感じさせる。紅葉はパッとしない。黄色も枯れた茶色。ただ、登山道は枯葉が積もって柔らかく気持ちがいい。
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日だまりの中にテングチョウが1頭だけ飛んでいた。枯葉に止まるのを待つ。
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葉の落ちた落葉松林。黄色いカエデの葉。
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広い防火帯に出たところでやっと紅葉らしい雰囲気。撮っているときは気がつかなかったが、1枚だけ、木漏れ日が写っていた。
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この防火帯からは八ヶ岳が望め、急斜面を少し登ったところが山頂だった。山頂の端っこからは南アルプスが見える。甲斐駒はやっぱりカッコいい。
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山頂に着いたのは12時。ここからの富士山はなかなかいい。風もなく、ぽかぽか陽気で気持ちがいい。山頂にはすでに10人くらいいたが、さらに登って来る。初狩方面からのルートがメインのようだ。
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12時40分ころ下山開始。フカフカの落ち葉の登山道。登るときは気がつかなかったが、赤い所も少しはあった。ただ、急斜面のジグザグ道は、乾いた粘土質。とても滑りやすく危険だった。14時30分、登山口到着。
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紅葉が素晴らしいとのことだが、滝子山はそんなことはなかった。赤くなる葉がまるで少ない。まあ、山頂からの富士山は雁ヶ腹摺山より近いのでとても大きく見える。富士は冠雪していて奇麗だった。防火帯の林縁にはゼフが出そうだが、ここまで1時間以上の登り、探すにはちょっとギャンブル。そうそう、先日、山番組を見ていたら、(収録した時間帯から想像して)、アイノかメスアカの卍飛翔が映っていた。近ければ、それを確かめに行ってみたいのだが・・・・。

by otto-N | 2015-11-02 20:22 | Comments(0)

2015.10.6-8 長野県・戸隠山系 高妻山(3) 米子大瀑布   2015.10.18 (記)

2015.10.8
朝起きてみると、晴れてはいるが台風のせいか風が強い。飯縄山に登るつもりだったけれど、前日と同様、アルプスとの間に絶え間なく雲が流れているようだった。登っても、風が強そうだし北アルプスが見えないのであれば仕方がないので、登山は中止。どこかに紅葉の場所がないかと思いついたのは、10年ほど前に一度行ったことのある須坂の米子大瀑布だった。当時、山登りもチョウ撮影にも興味はなく、秋になると紅葉と温泉を求めてあちこちに出かけていた。須坂郊外をドライブしていたとき、「米子大瀑布」という看板が目につき、看板に誘導されるまま、10kmにわたる1.5車線の林道を走り、その終点にその滝があった。その時は、紅葉の末期、すこし淋しかったが、素晴らしい場所だった。

初めてここを訪れたときは、まだ林道経験が少なく、対向車が来たらどうしようとヒヤヒヤだったが、最近はかなり慣れてしまった。でも、タイトな箇所が随所にある林道だった。ちなみに、大型バスは入れないのでタクシー会社の小型バスかマイカーでしか来られない。シーズン中の土日はマイカー規制があり、シャトルバスが運行。50台ほどの駐車場があり、その先1kmほど山道を歩く。

やはり紅葉には少し早かったらしい。駐車場の車は数台。須坂の街では晴れていたが、登るにつれ曇り空。風も強いので、1枚多く着込んで滝に向かう。権現滝のそばにあった紅葉は真っ赤だった。風が強く、流れ落ちる水は強風に吹き飛ばされ、霧散する。暗くて写らないが、薄く日が射す瞬間を待った。
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やはり横より縦か、ということでもう1枚。
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滝見台を降り、全体が見える場所に向かう。右が不動滝、落差85m。左が権現滝、落差75m。四阿山からの水が柱状節理の断崖から流れ落ちる。
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3枚のパノラマ合成。曇っているので回りの紅葉の色が出ななかったけれど、そもそも、この時間、日が出ても逆光なので色を出すのは難しいかもしれない。とにかく、こんな風景の滝は少ないと思う。夏から秋の渇水期では、2本の滝しか流れていないが、雪解けシーズンだと、全面から無数の滝が流れ落ちるという。
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さて、周りの紅葉を切り取る。ときおり、薄い日が射すが、雲は垂れ込めたまま。
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よく見ると、紅葉もそこそこ進んでいた。足りないのは光。
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一瞬、カッと照らされることもあるが、どぎつくなるだけ。ほどほどの光でいいらしい。
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権現滝はそれほど風の影響は受けてないのだが、風当たりの関係で、右の不動滝は下に落ちず、横に飛ばされて霧散し滝の形を呈していなかった。風の弱まった瞬間だけが滝となる。
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一瞬の弱々しい光に浮かび上がる紅葉。
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断崖の上は雲が立ち込め真っ暗。風も強くなってきたので、早めに撤退。
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米子大瀑布は、大型バスが入れないので観光地としては知られていないけれど、地元の人にはよく知られているようだ。すれ違い困難箇所もある延々と続く林道なので、車が多いと大変だと思います。今度は、雪解けシーズンにぜひ見てみたいものですね。なお、飯綱高原から長野市内に出るときは、「戸隠バードライン・七曲り」ではなく、長野オリンピックのときに拡張された「ループライン」を使いました。少し時間はかかりましたが、2車線のワインディングは安全で快適でした。

by otto-N | 2015-10-18 20:02 | Comments(0)

2015.10.6-8 長野県・戸隠山系 高妻山(1) 戸隠   2015.10.13 (記)

2015.10.6-8
急に戸隠山の奥にある高妻山(2353m)の登ることになった。問題は、往復にかかる時間。片道5時間かかるという。ということは往復10時間。調べてみたら、新道があり、そこを使えば登り4時間という。それでも往復8時間。午後4時には麓に着かなければならないので、前泊が必要。ということで、戸隠に泊まり、疲れ切りそうだったので、後泊もした。

2015.10.6
カーナビで案内され、長野から戸隠に行く途中、善光寺の先の「七曲り」という道路は、これまで通った2車線道路のザ・ワースト。大型車通行禁止の、横も天井も金網に囲われ、真っ暗で狭くて急なヘアピン道。後でネットで調べてみると、「金網で囲まれたウサギ小屋みたいな道路で」という表現があった。まさにその通り。もう、狭くて急な山道には驚かなくなったが、ここだけは別。左のブラインドカーブ、向こうから連なってやって来た4台目が、下から来ていないと思ったのか、内回りでこちら側にはみ出し。ぶつかりそうになったので急ブレーキ。その後、発車したら、急すぎて車が後ずさり。後続車があったのでちょっとヒヤリ。自分は良くても、ヤバかった。帰りは別なルートにしよう。

昼過ぎ、戸隠・中社の宿坊旅館に着いたので、車を置き、奥社へ向かう。道路脇にあったカツラの大木。
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奥社へ向かうハイキングコースに入ると、小さな沼があった。紅葉になったらすばらしい場所と思う。
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戸隠の山も見えたが、雲がかかっていた。
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ハイキングコースは、思ったより本格的で登山靴に履き替えてこなかったことをすぐ後悔した。中途半端に紅葉している広葉樹林帯を進むと、大きな沼に出た。紅葉は少しだけ。
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山は雲に隠れてちょっと残念。
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奥社までさらに道は続いていたが、花はトリカブトくらい。名前が判らない草の実、木の実を撮りながら進む。下段の赤いのはマユミ?
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突然、人の声がすると思ったら、奥社の山門に到着。茅葺の上の緑が美しい。
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圧巻だったのは、山門をくぐった後。すばらしい杉並木。高さ、密度は日光をしのぐ。恍惚となる。
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参道は2km続く。動物の横顔のよう瘤。杉並木を過ぎると石段。これがけっこうきつかった。汗だく。社殿はどんなだろうと期待したが、いたって普通。かかとの高い靴で登って来た女性は、とても頑張ったと思う。
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戸隠山は修験者の山。登山口は社殿の脇にある。そこに「あまり登らないでくれ」という看板。「蟻の塔渡り」とか、四つん這いで渡らねばならない「剣の刃渡り」とか危険個所が多数。落ちたら即死。登山カード置き場の前には、四つん這いでナイフリッジを移動する登山者の写真が置いてあった。
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逆光で色が出ていないけれど、戸隠山のシルエット。手前も向こうも絶壁。
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下りはさすがに楽。やはり下から撮ったほうが迫力がある。
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あっと言う間に山門。
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もう一度振り返り。やはり、すごい!
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そのまま参道を突っ切り、車の通る広い道の向こうに中社まで戻るハイキングコースがあった。その途中から仰ぎ見た戸隠の峰。
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宿に戻り風呂で体をゆっくり温める。客は我々を含め3組だけ。1人はバードウォッチングで来たとのことで、戸隠は鳥で有名らしい。夕食に戸隠蕎麦が出たが、ちょっと香りがとんでいた(おいしかったら宿の名前を出すところ)。ただ、ここの食堂の書棚で、信濃毎日新聞社発行・栗田禎多男氏撮影の「信州の蝶」がおいてあったのは大収穫。裏表紙の槍・穂高バックのコヒオドシの飛翔は最高。早速、注文しました。


(高妻山(2)に続きます)

by otto-N | 2015-10-13 20:22 | Comments(0)

2015.9.13-16 長野県・上高地(5) 田代池   2015.9.30 (記) 

2016.9.16
徳沢園の連泊は、ちょっとお得かもしれない。夕食が初日より良く、朝のコーヒーがサービス。それより、登る時に不必要な荷物の一部を預かってもらえることが何よりだった。この日は、上高地に戻るだけなので、ゆっくり朝食をとる。

和室に泊まった。角部屋で静かだった。1コマ目、部屋の窓からの山。曇り空だったが外に出て見ると思ったより明るい。例によって、写真を撮りながらとぼとぼと歩く。やはり脚にきていたので、とぼとぼとしか歩けない。
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どこでも見かけたキツリフネだが、みんな萎んだものばかりだった。暗い所で咲いていた小さな黄色い花、開く前のミゾソバ、ノコンギク、ホタルブクロと来るとき撮った花ばかりだが・・・。
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トリカブトはやはり不気味。
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暗いが、これが最後。
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アサギマダラが遠くにとまる。
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明神の草地では、アサギマダラやミドリヒョウモンが飛んでいた。ヒョウモンはメスの渋さがたまらない。
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スギゴケのジャングル。
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いい匂いのするカツラの森の中では立ち止まる。
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カツラの葉、なんだかんだと暇をつぶしながら下る。そして、6コマ目で小梨平。
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河童橋に到着。
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河童橋を渡り、対岸へ。上より暖かいのかチョウの数が多い。3コマ目はルリシジミ。
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穂高橋。
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田代湿原。
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そして、お目当ての田代池。少し入るだけなのに人が少ない。溜息もんの景色だが、写真は凡庸にしか撮れない。
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大正池まで下り、そこからシャトルバスに乗り、沢渡駐車場に帰ってきた。
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天候に恵まれた奥穂だった。無事登って降りることができたので実のところホットした。これまで、標高差のある山に登って下山しているとき、もう少しでという所で突然、左膝(半月板)が痛み出すことがよくあった。もし痛みが出たら、ザイテンの下りや涸沢からの長い下りは途方に暮れたと思う。とにかく、脚を不用意に捻らないように気をつけたが、痛みが全く出ずラッキーだった。

昨年10月8日に、涸沢カールの紅葉を見に行っている。このとき、既に紅葉のピークは終わっていたが、谷の底から穂高の峰々を見上げて、いつかは登りたいと思っていた。それが、こんなに早く、あっけなく実現でき、ある意味、目標を失った気がする。それにしても、上高地は森林限界まで登らないまでも、7月にゆっくり来てみたいものだ。まだ、オオイチモンジを撮影していない。

by otto-N | 2015-09-30 20:40 | Comments(0)

2015.9.13-16 長野県・上高地(4) アサギマダラ   2015.9.29 (記)  

2015.9.15
無事に涸沢小屋に着き、、ヘルメットを返し、ビールで乾杯。その後、しばらく穂高の山々を見上げていたが、12時10分、徳沢に向けて出発。最後のパノラマ合成用の写真を撮っておく。
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ナナカマドの実。
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これで、穂高岳山荘の見納め。たぶん、もう来ることはないだろう。それにしても、ここから見る涸沢槍はカッコいい。
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南岳の下の沢、横尾本谷というらしい。とにかく絶景。
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登山道を下りながら、撮れるものを撮る。スジグロシロチョウ、アキノキリンソウ、オオカメノキの実、ヤハズカミキリ。
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木の実をつついていたホシガラス、センジュガンピ、ヤマハハコ、何の実だろう?
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一番撮ったコウシンヤマハッカ、ヤマハッカの類、食べられれそうもないキノコ。
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本谷橋でアサギマダラを見るも撮れず。チョウがいたのは、横尾に出る前の河原だった。ノコンギクが咲いており、アサギマダラが吸蜜していた。1頭を追いかけていると、なあーんだ、たくさんいた。でも、とても敏感だし、18-135ミリのテレ端だと100ミリマクロと同じくらいの距離。とまった直後しか翅を開かないので、前開くはなかなか撮れなかった。ノコンギクより、フジバカマのほうが人気があった。ヤマハハコでの開翅は撮りたかったのだが、間に合わず。
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全面ノコンギク。でも、かなりのトリミング。
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これも、右を大きくカット。
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この河原にいた他のチョウ。ミドリヒョウモン、アカタテハ、イチモンジセセリ。涸沢カールで見たコヒオドシがいるかと思ったが全く見ず。ヒョウモンはミドリ以外はいなかった。
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そして、横尾に到着。ここにはこんな看板がある。ところどころに貼ってある紙は、今年の遭難状況。あらためて無事帰還したことを感謝。
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16時10分、徳沢着。すぐビールしたことは、言うまでもない。


(上高地(5) 田代池に続きます)



P.S.
9月28日。東京のスーパームーン。広角で撮ったので月は歪んでしまった。2枚のパノラマ合成。
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by otto-N | 2015-09-29 20:42 | Comments(0)