たかがヤマト、されどヤマト

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2015.9.13-16 長野県・上高地(3) 奥穂高岳   215.9.27 (記)

2015.9.15
朝の3時ころから廊下はちょっと騒がしい。窓の外でも人の動く気配。さすがに本格的な山小屋だった。ご来光にはあまり興味ばなく、朝食は6時と聞いていたので、ぎりぎりまで布団の中で過ごそうとしたが、カーテンの隙間が明るい。カーテンを開くと、窓ガラスの水滴の向こうに朝日が見えていた。カメラを持って外に出る。まだ、雲海が少しだけ朝日に染まっていた。5時49分。
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そのまま食堂に行ったが、人は前夜の半分以下。もうほとんど小屋を出たようだった。朝食を済ませ、支度を整え、奥穂高岳(3190m)に登る前に、西側の雲海を撮っておく。やはり、前夜は大失敗だったことを痛感。
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6時10分ころ、ザックを小屋の前にデポし、妻の小さいザックを背負い、取りつきのはしご場を登り始める。カメラは、ザックの中に入れておく。どうせ、北斜面なので真っ暗でうまく写らない。あっけなく、はしごと鎖の壁を越え、ザレた斜面を慎重に登る。後ろを振り返ったら、何と槍ヶ岳(3180m)。実は、ここから見えるとは知らなかった。6時55分の撮影。
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雲海に浮かぶ常念岳(2857m)。
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7時。やっと日に当たる場所に出た。左に前穂高岳(3090m)、右にジャンダルム(3163m)。雲海の上を登る。
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槍。左は涸沢岳(3110m)、右は北穂高岳(3106m)。岩の塊りだ。
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7時6分。槍の手前に流れていた雲が薄れてきた。
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7時16分。さらに登った。
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頂上が見えてきた。もう少し。
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7時24分。ヤッホー、頂上到着。
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前穂からジャンダルム。
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ジャンダルムから槍。
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やはり、ひときわカッコいいのはジャンダルム。
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ジャンダルムをどう切り取るか。
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寄って見ると、上に6人。
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1人が何か叫んでいる。(→聞こえるわけありません)
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ジャンダルムは、人がいて、雲が出ていなければ、ただの岩。
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岳沢から上高地。
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前穂のシルエットの遥か遠くには富士山。雲に浮かぶ山塊は南アルプス?
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雲の上の富士。
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涸沢と槍。ここから見た谷の線はとてもすてきだった。
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頂上の祠が空いたので、記念写真を撮る。私はただの作業のおっさんだった。
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8時40分。絶景を堪能しつくし、下山開始。3コマ目、富士はなぜか近く見えた。4コマ目、頂上は混んできた様子。
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ときどき写真を撮りながら下りる。正面はずうーっと槍。取りつき点のはしご場。ほとんど垂直。
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9時30分。穂高岳山荘前に帰って来た。ビールを飲みたいところ。しかし、ザイテンが待っている。転がり落ちるわけにはいかないので涸沢までお預け。はしご場を撮っておく。この標識を撮り下山開始、9時45分だった。
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ザイテンを慎重に下ったけれど、むしろ、気を使ったのは上のほう。とても滑りやすかった。
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途中、一休み。暑くなってきたので1枚脱ぐ。
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上を見上げると、紺碧の空。ザイテンを抜けた所に、イワヒバリがいた。イワオトギリ。この岩石地帯で、コヒオドシを2頭見る。岩の上で翅を拡げないかと、目で追いかけたが全くとまらず行ってしまう。
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涸沢カールでは、ナナカマドの紅葉が始まっていた。ごく一部だったけれど。
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11時30分、涸沢小屋到着。


(上高地(4) アサギマダラ に続きます)

by otto-N | 2015-09-27 20:42 | Comments(2)

2015.9.13-16 長野県・上高地(2) 涸沢カール   2015.9.24 (記)

2015.9.14
徳沢園の朝食は7時から。山小屋としては遅すぎるのだが、涸沢カールを登り、穂高岳山荘に着けばいいので、時間的には余裕があるので、きちんと朝食を摂る。ここの朝食はもちろんおいしい。

徳沢を出たのは午前7時30分。暗い道を抜けるとすぐ梓川沿いの道に出る。ごついアザミが咲いていた。フジアザミというらしい。
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横尾着8時30分。昨年来たばかりなので道を覚えている。すぐに巨大な一枚岩=屏風岩。
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花を探すがあまりない。ハンゴンソウ、ゴゼンタチバナの赤い実、ゴマナ。  
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至るところに咲いているコウシンヤマハッカ。暗いので何枚撮ったことか。
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屏風岩に沿って道があるのだが、木が邪魔で見える箇所は限られ、本谷橋で見納めとなる。
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本谷橋で小休止。ヒヨドリやアザミが咲いており、少しはチョウがいた。少し枯れた葉が秋を感じさせる。
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日陰の道をしばらく登ると右手に大きく開かれた谷間が見えてくる。左の手前の山は南岳(3033m)と思われるが、この谷間は絶景。しかし、登山道のダケカンバが50m以上にわたって根本から軒並み倒されていた。左の木の枝が不自然だが、横倒しになった木の枝。下山後、ビジターセンターで尋ねたら大規模な雪崩があったとのこと。2コマ目はその対岸。もう少しで全山、黄色くなるはずだ。やっと涸沢が見えてきた3コマ目。一歩一歩登る。
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涸沢が見えてくるこの辺が一番キツイ。今回は勝手を知っているので余裕があったが、見えるのに行けども行けども着かず、昨年は本当に疲れた。
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左の涸沢ヒュッテではなく、右の涸沢小屋に向かう。ナナカマドはまだ紅葉していない。葉から直接白い花が咲くオオヒョウタンボクの赤い実。クロマメノキと思ったがクロウスゴと思う。
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灌木地帯を抜けるとテン場。
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11時30分、涸沢小屋到着。テラスでゆっくり昼食。そして、ヘルメットを借りる(レスキュー保険に入っていると半額の500円)。
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それにしても。無風、雲一つない快晴。
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正午ちょうど、山頂の小屋を目指して出発。岩に書かれた目印をたよりに登る。
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少しずつ登っているのは前穂の高さから実感できる。
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斜めにだらだらと登った突き当りの縦に伸びた灌木地帯から、ザイテングラードが始まる。大きな岩をよじ登る感じだった。
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振り向けば、常念岳。
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進む先の山の形はちっとも変わらない。2コマ目、今思うとこの鎖場が一番の難所だった。えっ、まだ咲いていた大好きなイワツメクサ。
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思いきりアンダー。なかなかカッコよく撮れた。
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登って来た方を振り返る。キャンプ場のテントは豆粒。かなり上がった。
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鎖場を過ぎると、かなり楽。大きな岩が少ないが、滑るので注意。そして、午後2時、穂高岳山荘に到着。涸沢から3時間かからなかった。
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山小屋の受付を済ませてから、外でビール。この山小屋はカードが使えるし、WiFiも使える。涸沢岳と奥穂高の間に石を敷き詰め、その上に建っている。石畳のテラスから登って来た東方向を望む。
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個室を頼んであった。部屋は12畳ほどの大部屋に2人だけという贅沢。隅に布団が積んであったので、布団を拡げ昼寝、をしたのが大間違い。気がついたときは、すでに5時30分。外に出ると、奥穂のとりつき岸壁には日が下のほうから当たっていた。いつの間にか雲の上。雲海の上の太陽。そして、ブロッケン現象。
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夕食の時間になったので食堂に行く。夕食はこれまで泊まった山小屋の中で一番おいしかった。しかし、西側の窓から見えた太陽はすぐ沈みそう。急いで食べ、先ほどの場所へ戻る。間に合った。
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撮っていた場所は、山小屋の奥穂寄り。涸沢岳のほうを見ると、たくさんの人が夕日を見ていた。しまった、向こうのテント場のほうがよかった。と、あわてて移動し、沈んだ後の夕日を撮る。昼寝をしないで、山小屋の周りをうろついておくんだったと、後悔。後の祭り。なにしろ、この写真には、左の端に当然写っていてもいいはずのジャンダルムが写っていない。実は、見えるとは知らなかった。
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(上高地(3) 奥穂高岳に続きます)

by otto-N | 2015-09-24 20:24 | Comments(2)

2015.9.13-16 長野県・上高地(1) 明神   2015.9.22 (記)

2015.9.13-16
8月中旬からまるで天気が悪く、今年は奥穂高岳に登ることを諦めていた。しかし、11日の天気予報では、14~15日の北アルプスの天気は晴れときどき曇り。山小屋の予約状況を聞いたら、まるで空いており、即決。行くことにした。

2015.9.13
この日は徳澤まで行くだけなので、自宅を出たのは8時過ぎ。沢渡の岩見平駐車場(広くて平日はガラガラ)に車を入れ、上高地に着いたのは1時半ころ。曇り空。河童橋では傘を持っている人がいたので、雨が上がったばかりのようだった。岳沢は見えたけれど、その上は雲の中だった。
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明神まで1時間、さらに1時間で徳沢に着く予定。道中、撮る花も少ない。まず目についたのは、薄紫色のノコンギク。キノコも可愛い。オオカメノキ、とりあえず実も撮影対象。
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すれ違う登山客は少なかった。鬱蒼とした森の道をとぼとぼと歩く。明神岳も山頂は雲がかかっていた。
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トリカブトがやたら多い。白いブラシ状の花が多く、後でサラシナショウマといういう名であることを後で知る。キノコ。暗くて何度撮ってもうまく撮れなかったコウシンヤマハッカ(カメバヒキオコシの変種とのこと→ん?聞いたことのある名前だ)。
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明神着。吹き上がる雲にしばし見とれる。
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暗い道を抜け、川のほとり。行く先には青空が見えてきた。明日は天気になりそう。
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再び森の中に入り、少し明るい所には花。ノコンギクは相変わらず多いが、きれいな群落は意外に少ない。ミゾソバがあるとは意外だった。
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カツラの落ち葉のいい匂いがすると思ったら徳沢だった。3時20分、宿に到着。
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徳沢園という山小屋、とても山小屋とは言えない。ちゃんとした風呂があり、浴衣があり、バスタオルがないだけ。食事も都心のレストランと変わらない。食器もおしゃれだし、和洋折衷の料理もすばらしい。なんでここまでという感じ(ワインは地酒しかないが)。洋室の個室を予約したが、中はこの通り。小物まで懲りすぎ。すごかったのは総革張りの椅子。あきれ返って写真を撮ってしまった。
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(上高地(2) 涸沢カールに続きます)

 

by otto-N | 2015-09-22 20:22 | Comments(0)

2015.8.19 埼玉県・御岳山 レンゲショウマ   2015.8.26 (記)

2015.8.19
曇りの日が続いていたがやっと晴れたので、かねてから予定していた御岳山(929m)に行く。目的はレンゲショウマ。

青梅線のJR御岳駅からバス、次いでケーブルカー。そこから数分の所にレンゲショウマの群生地があった。北斜面の薄暗い林床につけられたジブザグの散策路は、人でいっぱいとまではいかなかったけれど、相当の人出で、7割は本格的なカメラマン。初めて見る花だったけれど、ほのかな紫、人気があるのは当然という気がした。高さは1mほど、ファインダーを覗くと、木漏れ日の玉ボケが美しい。どうやら、この花は、背景の玉ボケとのバランスが鍵のようだった。入れすぎてもうるさいだけ、明るすぎると白く抜けただだの玉になり、なければないで淋しい(4コマ目 vs 5コマ目)。薄暗い中、花はたくさんあるのに、どう撮っていいのか判らないほど撮りにくく、根気が続かなかった。
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背景に明るい緑が来るようにアングルを選ぶ。ボケが眩しすぎたり、花が落ちた茎の先が写ったりするので、なかなか決まらなかった。
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隠微で幽玄。寂寥感のある不思議な花だった。
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残念ながら、レンゲショウマにはチョウは来ず、こんな地味な花に来ていた。
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正午過ぎ、御岳山の宿坊街(なんと20軒を超える!)を通り抜け、奥ノ院(1077m)に向かった。杉林の登山道(参道)を登っている途中、空が急に暗くなったので途中で引き返した。さらに奥には大岳山(1266m)という山があるけれど、以前、秋に登ったことがあり、頂上からは富士山が見えた。この写真はそのときもの。(2012.11.14撮影)
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P.S.
キマダラセセリの写真を撮ったので貼っておきます。(2015.8.21 神奈川県・相模原市)
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by otto-N | 2015-08-26 20:24 | Comments(4)

2015.7.26-29 富山県・立山 (5) 奥大日岳   2015.8.14 (記)

2015.7.29
最終日。明け方には雨が止み、少しずつ天気が回復しているようだった。尾根道や頂上から剱岳が一望できるという奥大日岳(2606m)に登る。一度、雷鳥沢キャンプ場まで下り、雷鳥坂に曲がらずそのまま斜めにだらだらと登って行くようだ。奥大日岳は、この写真の左にあるはずだが、写っていなかった。7時出発。
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少し登ると木道のある湿地。雨に濡れた花を見ながら進む。多い青空が少しずつ広がり、短いが急な雪渓に出る。
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雪渓を抜け出ると、雷鳥の鳴き声。母鳥はすぐ判った、雛たちは茂みの中に5羽。でも、ちょこまか動くので、撮れたのは4羽だけだった。食べ物探しに余念がない。
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急斜面の後、苦あれば楽あり、平らな所に出ると、左に見える室堂方面はガスが薄れてきた。
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お花畑の中をだらだらと登る。雲が薄れ、立山も姿を現した。4コマ目、右手に見えた奥大日岳の直下の雪渓。
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まだ剱岳は見えなかった。もう少しの辛抱か。
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雲が切れるのを待つが、なかなか山頂は姿を現さないので先を進むと、一瞬、雲の間から山頂が見えた。すぐ雲の中に消えるので、とにかく、シャッターを切る。
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左に剣岳、右に立山の大パノラマ。
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雲は流れているのではなく、同じ所で湧く。立ち上がる雲は地獄谷から出る噴煙と一体化しているようだった。
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チングルマに気をとられていたら、前方にベニヒカゲが飛んでいた。10mほど谷のほうに降りて葉の上にとまる。それほど急ではなかったので、押さえを2枚撮ったところで飛ばれ、さらに下へ行ってしまった。個体差なんだろうか、紅紋の中の黒班がずいぶんと小さい。
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晴れそうで晴れない登山道。エンレイソウ、終わりかけ?のキヌガサソウ、イワオトギリ。
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剱岳はまだ雲の中。
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だらだら続く長い道。ここのハクサンフウロの色はとても濃い。現れ始めたシナノキンバイ。残念ながら、両種とも本来の色が全然出ていない。
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剱岳は、山頂しか見えなくなっていた。
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何とか雲が去って欲しいと思うのだが、同じところで雲がいつまでも沸いていた。
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この日、2回目の雷鳥。雛は遠くに1羽だけ見つかった。
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雷鳥のいた尾根筋はシナノキンバイがたくさん咲いていた。その先から急登。
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あれがピークと思ってもまだ先があった。だらだら登りであったけれど、結構ガレていた。周りはコバイケイソウばかり。この緑色のは何だろうと撮っておいたら、バイケイソウだった。全然きれいではない。稀に、この中間のコシジバイケイソウという種もあるとのこと。この斜面でベニヒカゲと2回遭遇。1頭はシャッターを切る寸前飛ばれてお終い。
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ハクサンフウロ、日陰で見つけたツマトリソウ、シナノキンバイ。
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尾根に出る曲がり角、緑色の花と思ったらシナノキンバイだった。蕾は緑、花が開き始めると黄色になり、最後は橙色っぽい黄色になるようだ。
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最後の尾根道は、見事なお花畑だった。どうやら雪渓が溶けたばかりのようだ。ハクサンイチゲ、シナノキンバイその他が咲き誇る。小さな池の先が頂上だった。ここでもベニヒカゲが1頭。しかし、とまる気配はなかった。
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2コマ目は典型的なハクサンイチゲ。1コマ目はシナノキンバイ風、3コマ目はミヤマキンポウゲ風のハクサンイチゲ。立山には、「タテヤマチングルマ」がというピンクの花弁のチングルマがあるという。でも、結局、見つけることはできなかった。
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9時30分、山頂到着。さて、剱岳はというと、相変わらず雲の中。これが精一杯だった。
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剱岳は全く雲の中に隠れ、姿を現さなくなったので下山開始。花を撮りながらガレた登山道をゆっくり下る。明るいがガスが漂う。
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地獄谷からの噴煙。硫黄で黄色くなっている所も見える。
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登る時には気がつかなかった花もあった。オオバキスミレと思ったけれどキバナノコマノツメ、ヒメクワガタ、モミジカラマツ、最後は変な木の花オオヒョウタンボク。
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あいかわらず、剱岳のある左からガスがやってくる。当然、剱は見えない。
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室堂乗越付近。湿地性の花が多い。ミヤマリンドウはよく見れば、鮮烈なブルーから淡いブルーまで色が変化に富んでいる。
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朝、雪渓の近くにいた雷鳥はおらず、キャンプ場の見える木道まで降りてきた。
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川を渡り、雷鳥沢のテント場で、一休み。なにしろ、ここからの石段がけっこうきついのだ。
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12時、雷鳥荘に帰還。預けてあった大きいザックを受け取り、室堂ターミナルに向かうころには、空が晴れてきた。
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みくりが池。やはり、午後がいい。(1枚では収まらないので2枚の合成)
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トローリーバス、ケーブルカー、ロープウェイと順調に乗り継ぎ、黒部ダム。観光放水の虹。
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初めての立山。天候にも恵まれ、とても楽しかった。宿泊した雷鳥荘は、山小屋というより旅館(ウォシュレットだしね)。食事もいいし、掛け流しの温泉も広くて素晴らしい。個室もとれたし、スタッフの皆さんも親切で何も言うことがなかった。500mLの缶ビールは500円。室堂ターミナルでも500円。最終日、奥大日岳から帰ってきたとき、女性を含む雷鳥荘の若いスタッフが汗だくでボッカしていた。500円は安いくらいだ。

扇沢まで帰ってきたら、さすがに暑かった。駐車場は満車。春に停める所は大工事中。爺ヶ岳への登山者も遠いこちらへ来て停めているようだった。中央道は渋滞もなく順調、自宅到着は午後7時。夜は羽毛布団の室堂だったので東京の暑さにはぐったりで、何をするにも気力がわきません。記事を書き終えるまで半月も経ってしまいました。

by otto-N | 2015-08-14 20:20 | Comments(0)

2015.7.26-29 富山県・立山 (4) 弥陀ヶ原   2015.8.8 (記)

2015.7.28
夜中に大きな雨の音で起こされ、明け方まで降り続いていたようだった。朝起きてみると、雨は止んでいたがガスで視界は50mというところ。それでも、フル装備・雨装束の登山者が行き交っていた。天気が良ければ奥大日岳に登るつもりであったけれど、室堂を富山側に500mほど下った弥陀ヶ原という所にチョウを探しに出かることにした。実は、このために、重い300ミリ単焦点を持ってきていた。弥陀ヶ原には昔、ミヤマモンキチョウやベニヒカゲがたくさんいたらしい。さて、今はどうか。

と、言っても、曇っていたらチョウが出るとは考えにくい。まあ、部屋にいてもどうしようもない、花でもいいと宿を出たとたん、急に雲が薄れてきた。室堂ターミナルに着くころには、ヤッホーと叫びたい気分。
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それにしても、雲の動きが激しい。シャッターを切るたびに形が違う。
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9時すぎのバスに乗り、20分ほどで弥陀ヶ原に到着。標高1900mの広大な湿地帯。「ガキ田」と呼ばれる池塘が点在する中を木道が続く。歩きはじめて早々、ミヤマモンキの姿を見る。しかし、木道からは遠い。レンズをズームから300ミリに取り換えて、次に備える。木道を進むとミヤマモンキは100mごとに1頭現れた。少ない上、探雌飛翔でとまる気配もなく、木道から遥かに遠いところを飛んでいるだけだった。
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ミヤマモンキはあきらめ、レンズを18-135ミリズームに戻し、花を撮る。水滴がとても奇麗。ただ、ワタスゲだけはいただけない。
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タテヤマリンドウの蕾はねじれていることを後で知る。関東以外ではニッコウキスゲとは言わずゼンテイカと言うことが多い。4コマ目、オオコメツツジと思うが、黄ばんだところばかり撮り、花弁が傷んでないのはこの画像だけだった。
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雨の後のイチオシ。イワイチョウ。
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湿原のすぐわきにはアルペンルートが通っており、大型バスだけが行き交う。道路脇の花。タテヤマウツボグサ、シモツケソウ、ハクサンチドリかと思ったが、花弁の先が丸いテガタチドリという種。キマダラヒカゲは1頭だけ見た。
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ミヤマモンキは飛んではいるものの、木道をたまにしか横切ってはくれない。それでもいつかは休むはず。どこかに蜜を吸う花があるはずと、それらしき花を探しながら木道を一巡したのだが、そんな場所は見つからず、結局、最初の場所に戻る。やはり、離れた所では飛んでいる。それでも、少しは頑張った。300ミリでのマニュアルフォーカス。相手は探雌飛翔中のオス。ピントが合うわけがないし遠すぎる。トリミングした証拠写真。
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まあ飛翔はムリだろうと思っていたが、1頭がニガナ(タカネニガナ?)の群落に入り込んだ。なに、ニガナで吸蜜?!ヤマモンキ第一号。
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そのうち、別個体もニガナの群落にやって来るが、もっと背景のいい場所があるのに、うるさい所にしか吸いに来ない。
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近くにあったウサギギクでも吸蜜。ちょっと嬉しい。でもちゃんと撮れなかった。(オートフォーカスが不調)
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吸蜜の静止よりも、飛翔を狙う。このニガナの大群落は、休憩所のベンチ脇。人工的に繁殖させたもののようだ。少し気に入らないこともないが、贅沢は言えない。
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19秒間で28コマを撮っていた。まずまずピントのものが12枚。
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ほぼ曇り空で、半袖だけだと少し寒い。少し薄日が射すと、ヤマモンキが飛んで来るが、翳るとパタッと止まる。白いニガナはダメなのかと思っていたら、そんなことはなかった。
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少し寄ったら、飛んで来たアブを嫌って飛び去ってしまった。
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鮮度はあまり良くない個体ばかりだった。木道近くにやって来たこの個体。近すぎたので、離れようと後ろへ下がったとき、小学6年生の遠足の団体がやってきて、飛ばれ、お終い。
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この後、しばらく待ったが完全な曇り空になってしまった。湿原の周りには笹原が拡がっており、ベニヒカゲを探すつもりでいたが、予定より早めに切り上げた。バスが来るまでに少し時間があったので近くをうろつくと、オスが飛んでいたので飛翔撮り。6.5枚/秒の連続する2コマ。シャッタースピードが翅の開閉に同調したのか、似たような画像。せめてこの2倍のコマ数が撮れるといいのだが。
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このオスは近くにとまってくれた。どうやら、雨が降りそうなので、雨宿り場所を探していたようだった。
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メスがふらふらと飛んできたので、見ていると葉蔭にとまった。メスもスレていた。→このメスもオスもタダモンキでした。友人のKさんから連絡があり、感謝です。この画像を編集している時、何か違和感があったのですが、先入観は恐ろしいです。
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バスが来た頃には、小雨となった。車窓からは何も見えず。室堂に着いてから雷鳥荘まで、雨とガスの中をとぼとぼと歩く。
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(富山県・立山 (5)に続きます)

by otto-N | 2015-08-08 21:18 | Comments(4)

2015.7.26-29 富山県・立山 (3) 夕焼け   2015.8.6 (記)

2015.7.27
雷鳥荘の前に着き、そうだビールは部屋ではなく外で飲もうと、フロントでビールを買ってきて立山をながめながら乾杯したときは、まだ、立山はガスの中だったけれど、少しずつガスが薄れ素晴らしい眺めになった。
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この日、最後に降りてきた雷鳥坂。キャンプ場から剱御前小舎まで標高差500m。ジグザグの登山道がよく見えた。思いザックを担ぎ登山者の喘ぎが忘れられない。彼ら(彼女ら)が無事剱山頂に立つことを願い、敬意を表して撮影した。
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午後4時50分。ほとんどガスがなくなった。白い雲と青空が残雪の立山を引き立てる。
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午後6時40分。夕食をすませ部屋に戻ると外が騒がしい。西の空には雲がかかっていたので、夕焼けは諦めていたのだが、雲の隙間から太陽が顔を覗かせた。
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後ろを振り返ると、立山の中腹だけに日が照らされていた。そうか、下の影は我々が立っている丘の影、山頂が暗いのは雲の影と気がついた。
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中腹だけが赤い不思議な光景だった。
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日が沈むにつれ、赤く染まる部分が刻々と上がっていく。
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雲が漂っているのか、光も薄くなる。
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もうすぐ山頂が照らされると思った瞬間、太陽が沈んだのか、雲に覆われたのか、すうーっと光が消えてしまった。ちょっと残念。
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太陽が沈んだ後、見事な夕焼け。こんな夕焼けは久しぶりだった。
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(富山県・立山 (4) に続きます)

by otto-N | 2015-08-06 20:16 | Comments(2)

2015.7.26-29 富山県・立山 (2) 立山縦走   2015.8.4 (記)

2015.8.27
少なくても午前中は晴れの天気予報。今回の主目的、立山縦走に出かける。コースは、最初、室堂から見て右端にある一ノ越に行き、そこから雄山(3003m)に登り、反時計回りに、大汝山(3015m)、富士ノ折立(2999m)、真砂岳(2861m)、別山(2874m)を経て、剱御前小舎から雷鳥坂を下り、室堂に戻ってくるという7時間30分の縦走コース。

午前6時ジャスト、太陽が顔を出した。部屋から撮ったもの。部屋から撮影できるという幸せ。
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7時出発。ほとんどの荷物を部屋に残し、最低必要分だけを小さなザックに詰め、身軽な格好。まだ太陽が低いので花がぎらつく。4コマ目、ちょっと気になった。昨年、白馬岳山頂付近でもたくさん咲いていたけれど、標高が高いとアサマはいないらしい。
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みくりが池はちょうど逆光。目指すは、右肩にある雄山神社。
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しばらく、石畳の遊歩道を行く。この付近もお花畑。ダイモンジソウは多くはない。
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まだ雪渓が残っており、いくつか横切る。
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もうかなり登った。みくりが池も青く見えた。中央は奥大日岳。
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日陰にあったイワツメクサ。大好きだ。
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8時。一ノ越に到着。富士山がちょっとだけ見えた。(どこにあるか拡大してみてください。左に八ヶ岳があります)
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ここからは、岩場の急登。
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写真を撮りながら、休み休み登る。奥大日岳の左が大日岳。
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山頂が見えてきたところで、先発グループが渋滞。こういうときには、景色を眺め、足元の花を撮る。ごゆっくりどうぞ。
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ぐるり180度の眺望、のつもりで撮ったけれど、2つに分割。上の左に八ヶ岳と富士山、下の右には、北アルプス。手前の山は浄土山。
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さらに登り、頂上直下の景色。
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9時すぎ、ついに雄山神社前到着。(頂上ではありません。頂上は、左の突端、神社境内)
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室堂の方を見ると、右の尾根の先に剱岳の山頂が少し見えた。
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そして、雄山山頂。お祓い料500円也で登ることができる。画像5枚をつなげるのは難しい。右下がりになってしまった。富士山は雲に隠れてしまったけれど、左に剣岳、中ほど遠くに八ヶ岳、右に北アルプス。とは言っても、お祓いが終わっても、次の方たちが待っている狭い山頂、ゆっくり3003mを味わっている暇はなかった。
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雄山から大汝山、富士ノ折立までは足場が悪いながら、高低差の少ない道であった。しかし、富士ノ折立を過ぎてからは、ガレ場に近い急斜面。慎重に下る。
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そして、広大な雪渓。とても美しい。(記念写真のおすすめのポイントです)
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ときどき、今来た荒れた道を振り返り、花を撮り、さらに進む。ミヤマシオガマとチシマギキョウかな。剱岳は見えなくなってしまったが、とぼとぼと進む。
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室堂を背景に花を狙ってみる。しかし、ファインダー越しではないのでボツの山。イワツメクサにしては変だなぁ、と思ったらタカネツメクサという種だった。イワギキョウの大きな群落も多かった。
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振り返る。登り始めた場所は遥か向こう。
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写真を撮ってばかりいるので遅れ気味。ヤッホー、早く来てと呼ぶ声。ヒオドシチョウがいたらしいが、間に合わなかった。すぐ、真砂岳(2861m)の頂上に着いた。その後はジグザグの下り(3コマ目)。
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室堂側は緑と白の縞模様。ときどき、ヒョウモンが飛んでいるけれど、とまらず。種も不明。
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今度は上り坂。目指すは右のてっぺん。
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緩かった登りもここまで。ここからは急登。歩いて来た道を振り返る。
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別山への登り。足場の悪い急登だ。フル装備の数人のグループを追い越し、そろそろ頂上というところで後ろを撮る。山の景色はちっとも変っていない。
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11時30分、別山南峰(2874m)到着。やったね!右が北峰(2880m)。剱岳がすぐそこだった。
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剱岳(2999m)。圧倒的な存在感。
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剱岳を見ながら、昼食。しかし、キアゲハが1頭、ヒルトッピング中。剱バックに撮ろうとするが、山頂が広すぎ、いい位置には飛んで来てくれないし、立山バックもすべてピンボケ。そのうち、ガスが少しずつ出てきて、気がついたときには、肝心の剱岳さえ見えなくなってしまった。別山の山頂に着いてから、たった20分。南峰に行きそびれてしまった。キアゲハを追いかけるんじゃなかったと反省。風も出てきたので、下山開始。「この辺からの剱岳が絶景」という尾根道も、剱岳は全くのガスの中、立山がガスの中から時おり現れる。そんな中、何頭ものアサギマダラが尾根を越えて飛んで行った。
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剱岳登山の前哨基地、剱御前小舎の先からは急斜面を下る。大きなザックにヘルメットをぶら下げた何人もの登山者とすれ違う。急斜の上、登山道はほとんど整備されていないこの道を何10kgの荷物を背負って登ることできる者だけが、剣に登る資格があるようだ。ただただ、尊敬するのみ。ただ、この道は下る限り、とても楽しい。雪が溶けたばかりなのか、花が咲き乱れていた。1コマ目、剱御前小舎付近に多かったトウヤクリンドウ。
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この道は、「雷鳥坂」という。鳴き声に気づいたけれど、どこにいるのかすぐには判らなかった。
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チングルマ。
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コバイケイソウ。
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薄いガスの中、少し暗いがしっとりと撮れる。
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なんと言っても、ハクサンイチゲがすごかった。至る所、ハクサンイチゲ。
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花を撮るのは思ったより時間がかかる。いいと思っても、よく見たら花弁の一部が欠けていたり、枯れていたりする。6コマ目は、大好きなツマトリソウ。
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お花畑も終わり、やっと雷鳥荘が見えてきた。大きな雪渓を下り、川を渡ったところがキャンプ場。実は、このキャンプ場から雷鳥荘への石段がとてもキツイ(3コマ目は、上から撮ったもの)。
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そして、午後2時20分。雷鳥荘に到着。
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(今回の記事は長すぎました。でも、さらに続きます)

by otto-N | 2015-08-04 20:50 | Comments(2)

2015.7.26-29 富山県・立山 (1) 室堂   2015.8.1 (記)

2015.7.26
本来は7月24日に行く予定だったけれど、台風12号の進路がはっきりしないため、出発を2日延ばし、26日に立山・室堂に出かけた。

朝8時に自宅を出発し、途中、蕎麦屋に立ち寄り、扇沢に着いたのは昼すぎ。扇沢の無料駐車場に停めることができラッキーだった(有料駐車場は1日1000円)。トロリーバスに乗り、トンネルを出たところが黒四ダムだった。2コマ目、ダムの向こうにそびえる立山。この山の中をケーブルカーのトンネルともう1つのトロリーバスのトンネルが貫通している。4コマ目、放水の瀑布に煌めく虹。それにしても、昭和38年完成の黒四ダム、まだコンピューターがない時代、どうやって計算して作ったのだろう。計算尺?
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黒四ダムの堤防を渡りケーブルカーが着いた先は、黒部平と呼ばれている。秋は紅葉ですごいらしい。ここからロープウェイ。2コマ目、この駅にいたアカタテハ。ヒメシジミもいたけれど、撮れなかった。
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ロープウェイを大観峰という所で降り、再びトロリーバス。トンネルを出たところが室堂だった。標高2450m。さすがに涼しい。そして、ピーカン。これが立山か!妻には、遊歩道はコンクリで固められ、箱庭みたいな所だろう、と言ってしまったが、とんでもない。撤回いたします。
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宿泊先の雷鳥荘に向かう。みくりが池に出た。左の山は奥大日岳。そして、右手の稜線に重なるように剣山の稜線が少しだけ見える。(どの写真もクリックすると大きくなります。横長の画像は2~4枚パノラマ合成しました)
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一番人気の宿「みくりが池温泉」の定番スポットから見た立山連峰。一番高いピークは標高3015mの大汝山。稜線の右端に見えるのが雄山神社。右の単独峰は浄土山。
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景色は少しずつ変わる。右に見える池は「血の池」と呼ばれる。
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みくりが池の雪と水の境目、地獄谷方面の黄色っぽい残雪と不思議なブルーの水溜り。血の池はちょっと赤いだけで緑が美しい。
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遊歩道は下っているようだ。遠かった雪渓もかなり近くなった。
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雪渓ではスキーをしているようだ。拡大してみると、ポールが張ってある。突然、夏のスキーキャンプで有名な雷鳥沢という名前を思い出す。
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雷鳥荘が見えてきた。硫黄ガスが立ち込め、今は通行禁止の地獄谷のはずれに建てられていた。宿に着き、案内された部屋は(えへへ個室です)、地獄谷ビューではなく、立山ビューだった。ビールを飲んだ後、近くをうろつく。この天気、最高の気分。
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午後6時に夕食。その後は夕焼けタイム。太陽が沈む場所には雲があり、なかなか太陽が見えない。奥大日岳に流れる雲が美しかった。
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ほんの少し、太陽が顔を覗かせたとき、後ろを見ると、立山が赤く染まっていた。
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光が薄れ暗くなったとき、再び、西を見ると、太陽はすっかり沈み、あれだけ激しかった雲の流れは収まっていた。この後、もっと赤くなることを期待したが、そうはならなかった。
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すっかり暗くなったので、星を見に外へ出る。満天の星。そうだ、写真に撮ってみようと、カメラをとりに戻る。三脚がないので、地面に置き色々やってみた。対象を山のすぐ上のカシオペアに絞ったのはいいけれど、ピントが合わない。ピントリングに目盛がないので、どうするか悩んだあげく、テレ端でピントを合わせてから、ワイ端にした。これで解決。しかし、星が点に写らず流れシャッターブレ。これはシャッタースピードを長くして解決。何枚か撮った中に、雷鳥沢のテント場が写っていたのがあった。流れている光は飛行機だと思う。この方法、ファインダーを覗けないので、どこが写っているかはその時の運しだい。
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(富山県・立山 (2)に続きます)

by otto-N | 2015-08-01 16:02 | Comments(4)

2015.7.13 岩手県・八幡平 ワタスゲ   2015.7.24 (記)

2015.7.13
八幡平に登る(というよりハイキング)ために泊まった宿は、山麓にある松川温泉・峡雲荘。山頂付近にある蒸けの湯とどちらにするか悩んだけれど (藤七温泉は数年前に宿泊。泥の露天風呂は混浴。男のほうがつらい)、もし天気が良くなかったらどうしょうもないので、こちらを選んだ。山麓のほうが少しはチョウがいるかもしれない。

八幡平ICをおり、1軒だけあったコンビニに寄り、樹海ラインという鬱蒼とした樹林帯の中のワインディングロードをしばらく行ったところに松川温泉はあった。まだ、明るいので近くを散策。松川温泉は、地熱発電で有名。すぐ隣にはごうごうと音をたて水蒸気を噴き出していた。標高875m。泊まった宿は、温泉、料理とも申し分なかったので名前を出しておきます。温泉の周りは、樹齢何百年と思われるミズナラの巨木もある。林縁にゼフくらい飛んでいるかと思ったら影も形もなし。見つけたのはルリシジミだけだった。
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翌朝、間違って1時間早く起きてしまった。ドバドバと流れ出る白濁の朝風呂に浸かった後、周辺を散歩。まだ、寒いのかスジグロチョウが起き出したばかりだった。メスは大好き。
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樹海ラインの日の当たるヘアピンの低いところで、テリ張り風に飛んでいるゼフを見つけたが、行ってみると樹上に去る。待っても戻ってはこなかったので、近くの林道に入ったところ、足元に路上吸水のゼフのメス。ファインダー越しに見ていて、やけに白帯が太いなと思ったら、フジミドリシジミだった。時刻は7時5分。
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2回シャッターを切ったところで飛ばれ、後をついていくと、広い葉の上にとまった。これは開翅するぞと思って、後ろに回り込んだ途端、全開。スレてはいたけど。飛び去った後、近くをもう1頭飛んでいたがロスト。前日には、早池峰山の下山中、谷から吹き上げられた風にのって飛んでいるフジミドリのようなオスも見た。東北では、フジミドリはどこでもいるという印象だった。
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ミズナラが多いのにもかかわらずゼフは期待できないので、7時半からの朝食をすませ、すぐに八幡平に向かう。樹海ラインのこれはと思うところではゆっくり走ったが、ゼフらしき姿は見られなかった。月曜とあって、駐車場(標高1540m)はガラガラ。岩手山がよく見える。道路を渡って八幡平山頂へ向かう。といっても、石とコンクリの遊歩道。
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すぐに見晴しのいい場所に出る。
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左に岩手山、その左肩に前日登った早池峰山。そして、右には秋田駒ヶ岳。
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とりあえず、八幡平で一番高い所を目指す。ミヤマキンポウゲ、オオバタケシマラン、マイヅルソウ、クルマユリ。
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まだ、ガマ沼には雪が残っていた。向こうは岩手山。
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カラマツソウの蕾はピンク、かわいい。ここのハクサンチドリは強烈、ベニバナイチゴ、ヤマハハコ。
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ヒナザクラの群生。この花は、顔の向きがてんでバラバラで撮りにくい。おまけに風。
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八幡平の標高は1613mとされる。ピークとは言い難く、真っ平。樹林の中なので見通しが効かない。そのため、見晴台が組んである。そこからの風景。アオモリトドマツの樹海の向こうに山々。
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こんな山が遠くに見えた。「山」の形。後で青森の岩木山と知る。
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ガマ沼まで戻り、左折。大きな沼(八幡沼)と湿原が見えた。薄雲がかかっていなければ、青空が反射してきれいだったと思う。
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ミヤマキンポウゲの乾いた場所から、イワカガミ、コバイケイソウの咲く湿地へ下る。
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またしても、ヒナザクラ。
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そして、果てしない湿原に突入。木道が延々と続く。
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ニッコウキスゲはポツンポツンとしか咲いていない。ワタスゲとチングルマ。
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ワタスゲ。風が吹き、日差しが変わり、目まぐるしく表情を変える。
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風で少しずつ飛ばされる綿毛。先で待っているのを横目で見ながら撮り続けた。
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池塘。もう少し左に寄れればハート型に見えるのだが。
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アカモノ、イワイチョウ、アオノツガザクラ、ヒオドシチョウは木道の定番か。
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湿原の先には、源田森(標高1595m)という少し高いところがあり、そこからの眺めは、八幡平山頂よりすばらしい。
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八甲田の山々の重なり。
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前々日に登った秋田駒ヶ岳。
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鳥海山まで見える。
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山頂のキアゲハは、ギフくらいの大きさで、とても小さかった。一度大きなキアゲハがやってきたが、撃退。風が少し強かったので、頻繁には飛んでこない。1コマ目は完全にピンボケ。しかし、「源田森」の看板を入れたかった。この枯れかかったアオモリトドマツは、先日見た山番組でも写っていた。
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源田森のふもとにあった小さな沼。
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その先を少し進んだが、同じような風景が続いていたので、元来た道を引き返す。そして、後ろを振り返った。
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帰り道、ズダヤクシュを見つけた。たくさん撮ったはずなのに、ピントがほとんど合っていなかった。
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駐車場に着き、そこを出たのはちょうど12時。アスピーテラインでは前に車が1台もなく快適に山を下り、そのまま東北道を突っ走り、自宅に着いたのは午後7時15分。


3泊4日で、東北の3つの名峰、秋田駒ヶ岳、早池峰山、八幡平に登ってきた。総走行距離は1390km。さすがに遠い。山登りで疲れたというより車の運転で疲れた感じがする。でも、連日の晴天で、とても楽しい山登りの旅でした。それにしても、山の広角写真は難しい。アンダーで撮ったものが多かったため、元に戻すのが大変だった。1記事上げるのに、丸二日。チョウの写真のほうが楽だった。

by otto-N | 2015-07-24 19:56 | Comments(2)