たかがヤマト、されどヤマト

タグ:ヒメウラナミジャノメ ( 9 ) タグの人気記事


2015.11.11 東京・サザンカの裏通り ムラサキツバメ   2015.11.16 (記)

2015.11.11
前日の冷たい雨が上がり晴れたので、電車を乗り継ぎムラサキツバメを探しに行く。ここは、フェンスの内側にマテバシイが植えられ、外側の歩道にサザンカとシャリンバイの植え込み。裏通りと言っても、トラックや配達車の裏道。道路にはゴミが散乱し、植え込みにもペットボトルやプラ袋が絡まっている殺風景なポイント。

現地に着いてみると、思ったより北風が強く寒い。これは厳しいかもと思いつつムラツを探すが、まるで気配がない。千葉ではもう集団を形成しているので、フライングであるはずではないはず。最初に飛んでいたのはムラツと紛らわしいヒメウラナミジャノメ。それぞれ別個体。とても新鮮だった。
a0181059_13385231.jpg

そのうち、日射しが弱くなり、足元を見るとヤマトシジミのメス。赤い葉にとまった。
a0181059_13441763.jpg

右の枯れた茎が邪魔ではあるが、飛ばれたら元も子もないので、そっと撮る。
a0181059_1345527.jpg

最後は真上からのメタリック・ブルー。
a0181059_13444753.jpg

今日はこれまでかと思っていたら、また青空が出始め、11時すぎ、気温が少し上がったのか、マテバシイにムラツが飛び始めた。高いところや、フェンスの向こうで開翅するが、下には降りて来ない。(かなりのトリミング)
a0181059_13415972.jpg

しかし、こうなると時間の問題。どこかに降りているはずと探す。シャリンバイの植え込みにメス、ムラサキシジミも飛んできた。
a0181059_13511448.jpg

サザンカにとまったがそのまま。吸蜜をするウラナミシジミとベニシジミ。10分以上吸い続けていた。
a0181059_905473.jpg

後翅に紫鱗粉を散りばめたちょっといいメス。2~3頭のオスも降りてきたけれど、近づく前にすぐいなくなる。オスのほうが敏感。
a0181059_13575232.jpg

12時すぎ、もう終わりかと思ったころ、やっとオスが1頭、落ち着いてくれた。シャリンバイの植え込みの中に潜り込み、ときどき表に出て来て、翅を開く。遠ければ300ミリ、近ければ100ミリで撮る。
a0181059_13595841.jpg

しかし、色が出ない「奴さん」ポーズ。
a0181059_1425359.jpg

新鮮なだけにもう少し違うポーズで日を浴びて欲しかった。もう少し左に寄りたかったが、植え込みでこれがギリギリだった。
a0181059_1431821.jpg

それにしても、オスの表翅の色は複雑。少し角度を変えるとこんなに変わる。
a0181059_1434984.jpg
結局、13時半まで粘ったが、満足に撮れたオスは1頭だけ。前日が雨だったので下に降りてくる必要がなかったのか、まだ数が集まっていないのかわからないけれど、このポイントはこれからだと思う。

by otto-N | 2015-11-16 20:58 | Comments(0)

2015.4.22 東京・多摩川河川敷 ギンイチモンジセセリ (2)   2015.4.30 (記)

2015.4.22 (飛翔編)
晴れて日射しが強い中、とまらないギンイチモンジセセリ。21ミリ広角で追いかける。枯れて倒れたススキの上は、背景としてはあまり面白くはないのだけれど・・・。
a0181059_11231488.jpg

ときどき2頭が絡むが、すぐ別れてしまう。
a0181059_11311265.jpg

明るい緑の土手の上。追いかけやすいが、飛ぶのが速い。汗だく、息切れ。
a0181059_12212882.jpg

真横よりもこちらのほうがいい感じ。
a0181059_13205211.jpg

土手と河原の狭間。
a0181059_12221836.jpg

人差し指でシャッターを切ると縦構図のほうが追いかけやすい。
a0181059_11232620.jpg

土手にはヤマトシジミが飛んでおり、ツバメシジミのオスと見間違った。
a0181059_11233866.jpg

昼過ぎ、日射しが弱くなり、飛翔がとりにくくなった。ヒメウラナミジャノメの飛翔は昨年からの宿題。
a0181059_11235954.jpg

飛んでいるときの横向き。ピンが来ると、この浮遊感がたまらない。
a0181059_13543486.jpg

モンキチョウ。黄色いメスにいつまでも付きまとっていた。
a0181059_13403721.jpg

ツバメシジミのオス。もっと光がほしかった。
a0181059_1124881.jpg

この日一番の出来。
a0181059_12365117.jpg

キタキチョウのメス。暗いので色がとばない。
a0181059_11235022.jpg

薄曇りでも飛ぶけれど、あの煌めきは撮れなかった。
a0181059_13453755.jpg

1秒7コマ。隣りあった2コマ。この2倍撮れたらとつくづく思う。
a0181059_11244417.jpg

かなり暗くなってきたので、これまでと諦め、15時30分撤収。
a0181059_12581679.jpg


ギンイチモンジセセリは、日射しが強いと飛ぶのが速く、日が翳るとぱったり出なくなる。少し薄日のほうが、飛び方も遅く撮りやすくはなるけれど、裏翅の煌めきが写らない。河川敷を走り回ると、ススキの枯れた茎で怪我をしそうになるし、ミヤマチャバネセセリの飛翔はまるで撮ることができず、疲労感だけが残ってしまった。

by otto-N | 2015-04-30 21:21 | Comments(8)

2013.11.16 東京・千代田区の公園 ヒメウラナミジャノメ   2013.11.19(記)

2013.11.16
ムラサキツバメを自然教育園に探しに行くものの、1日1頭出てくるかどうか、とにかく淋しい。ムラサキツバメに関しては、北の丸公園とか東御苑とか日比谷公園とか、千代田区の公園、すなわち皇居の周りでよく撮影されている。都心でもっとも自然がの残っているのは、吹上御所という話。吹上御所は、春と秋に一般公開されているが、春の抽選には落ちてしまった。とにかく、皇居の周りの公園、なんとなく、胡散臭いが、「ムラツはいるか」と偵察に行った。

朝から晴天。とりあえず、東御苑に行く。初めての場所だったが、広い。ムラサキシジミやムラサキツバメの出そうな日だまりを探すが、これと言って見つからない。コナラなどが植わっている雑木林があったけど、いるとは思われない。坂を上がった本丸(江戸城の跡)の方へ行くと、ツワブキの群落。群落が適当な言葉かどうかわからないが、とにかくツワブキ。でも日陰。芝生の広場の向こうにもツワブキの群落。ここは日が当たっている。行ってみると、カメラを持った方がいた。聞くとチョウ撮影とのこと。このツワブキに来るムラサキツバメを待っているとのことで、ご一緒させていただいた。結果的には、ムラサキツバメは来なかったが、ツワブキに集まるチョウを撮影した。最初に撮ったのは、あまり青くはないヤマトシジミ。
a0181059_162877.jpg

スーパーブルーに近いのもいたけれど、ツワブキの黄色と一緒に撮ると、晴れているせいもあり、全然さえない。撮った時間はズレているが、どうやら同一個体のようだ。
a0181059_1630527.jpg

ツワブキはチョウには人気がある。ルリタテハもやって来た。かなりボロいが、これはこれでいい感じ。
a0181059_163240100.jpg

先に来ていた方が帰られた後、少し粘るが同じヤマトシジミしかいないので、引き上げた。サザンカの大きな木があり、ちょっと遠いけれど、キタテハが来ていた。
a0181059_1641767.jpg

他のサザンカを探すも、何もおらず。観光客が増えてきたので、入って来た門とは別の門から抜け、隣の北の丸公園に行く。北の丸公園のマテバシイは花見のついでに見ているが、近くにはそれらしい日だまりは見当たらなかった。うーん、このまま帰ってもしょうがないので、ヤマトシジミでも探そうと、園内をうろついているうち、恰好の日だまりを発見。ムラサキシジミ複数。ちょろちょろ飛んでは開翅していた。このポイント、背景はアカガシ(?)、椿、サザンカなどのテカる葉。撮っていて気持ちがいい。
a0181059_16484056.jpg

近くにサザンカがあり、花の一つ一つも覗いてみると、吸蜜していた。ムラサキシジミのサザンカは初めてなのでちょっと嬉しい。もう少し撮り様があったと思うのだが、すぐ飛ばれた。
a0181059_16513722.jpg

ムラサキシジミもいなくなったので、ヤマトシジミを目で追っていたら、11月中旬にこんなのがいた。季節外れのヒメウラナミジャノメ。
a0181059_16544266.jpg

この後、再び、東御苑。この日は土曜日、午後になってから、一段と人が増えていた。外国人が多い。ツワブキは両方とも日陰になっていた。右のモンシロチョウは、別のところのツワブキ。とりあえず、東京都・千代田区ラベルのヤマトシジミとモンシロチョウ。14時撤収。
a0181059_170051.jpg


やはりムラサキツバメはいなかった。ちょっと行ったくらいで、そう簡単には見つからないのは当然ですね。でも、ムラサキシジミの日だまりは見つけ、かなり得をした感じだ。この記事のタイトル、ほんとうはムラサキシジミなのだが、やっぱり、ヒメウラナミジャノメでしょう。

by otto-N | 2013-11-19 17:13 | Comments(4)

2013.5.4 多摩丘陵 アオバセセリ   2013.5.6(記)

2013.5.4
少しはヤマトシジミが出始めたが、近所では2頭見るか見ないかという状況、ヤマトシジミだけを探してもやりきれないので、ヒメウツギにやってくるアオバセセリを見に行った。現地に着いたのは10時半すぎ。先客が2名おられた。1名は、飛翔をメインに撮っておられる「はばたき」のFavoniusさんだった。ほぼ1年ぶり。調子を聞くと9時半に1頭来ただけでそれっきりという。ヒメウツギは気持ちのいいほど満開。アオスジアゲハがやってくるものの、アオバセセリは姿を現わさない。近くにやってくるチョウを所在なく撮るものの気合が入らない。前日は午後にたくさん現れたとのことで、出てくるまで待つことにする。その間、飛翔の撮り方を伝授してもらう。その結論、「数打ちゃ当たる」。

午後になり、うす雲が拡がり始め、天気予報は当たりかなと思っていたとき、アオバセセリが突然やって来た。最初は落ち着きなく、ヒメウツギの間を飛び回っていたが、そのうち、1つの花での吸蜜時間が長くなった。でも、顔をなかなか上にださず、撮影にてこずった。結構、日影も好きなようで、日影だと撮影には暗すぎた。あわてて、ISO1600まで上げた。
a0181059_1648498.jpg

同じようなアングルになってしまうので、お尻を狙ったが、あまりチャンスがなかった。
a0181059_16512875.jpg

少し雲が出ていたせいか、日向でもヒメウツギの花の白が飛ばなくてすんだ。
a0181059_16485240.jpg

胸の毛はライオンのようだ。眼もいいが、縞々のお腹のボリューム感が圧倒的。どうやらメスのようだ。
a0181059_16545355.jpg

アオバセセリを撮った1枚目は14:07、最後は14:26だった。その後、15時まで待ったが飛んで来なかった。それまで、所在なげに撮っていたチョウ。ウラナミヒメジャノメ、カラスアゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ。まだツマキチョウのメスが飛んでいたが撮影せず。ナガサキアゲハも多かった。
a0181059_17105253.jpg


この場所のアオバセセリは、今年は、1週間以上早かったとのことだったが、なんとか間に合った。この日出てきたのは2頭だけということになるが、昨年は3回通って出てきたのは1日だけ。ずいぶん日による差が大きいものだ。もっとも、1人だったらこんなに粘らなかったはずで、Favoniusさん、どうもありがとうございました。

by otto-N | 2013-05-06 17:24 | Comments(14)

2013.4.13 埼玉県・アセビの花が散った公園 ホソオチョウ   2013.4.17(記)

2013.4.13
前日、トラフシジミを撮ったものの距離が遠かった。天気もよく1時間ほどテニスをした後、リベンジに出かけた。長年通っているテニスクラブは関越道のすぐ近く、ここからだと40分くらいで行くことができる。前日の反省として、脚立がわりに折り畳み椅子を車に積み、100ミリマクロには×1.4テレコンをはさんだ。

前日は、長袖Tシャツでも寒いくらいだったが、朝から半袖でも暑いくらいだった。現地についても、飛んでいるチョウがも少ない。アセビの茂みの前に椅子に置き、座って待つものの、トラフシジミが出てくる気配は全くなかったので、椅子をそのままに近くをぶらつく。まず、目に入ったのは、ミヤマセセリのメス。
a0181059_1321273.jpg
a0181059_13211751.jpg

畑の傍では、ヤマトシジミの摺れたオス、前日の色の薄いベニシジミは元気に飛び回っていた。ツマキチョウはメスが目についたが、ウラナミヒメジャノメが出ているとは思わなかった。
a0181059_14361992.jpg

一回りして戻ってみると、活動センターの方がおられ、もうウスバシロチョウが出ているとのこと。早すぎるが、そちらの方に行ってみると、変な飛び方の白いチョウ。近づいてみるとウスバシロチョウではなく、ホソオチョウだった。足元50cmの所を飛び回り全然とまらず、藪の向こうへ行ってしまった。藪の向こうが広い原っぱ。ホソオチョウが見つかった。しかし、よく見るとあっちこっちに飛んでいる。こんなにいるのかと思って後をつけたが、どれも全然とまらない。で、やけのやんぱちの飛翔撮影。この原っぱには濃い紫色のスミレがあちこちに咲いており、背景に入れたかったがそうはいかなかった。
a0181059_1340536.jpg

それにしても妙な飛び方。幽霊がふわふわ飛んでいるようだ。メスを探しているのだろうが、メス探しは私のほうがうまかった。何頭か見つけたが、自分の姿を知っているかのように、地べたにしかとまらなかった。まるで、ギフチョウモドキ。気がつくと、1頭も飛んでいなかった。理由は風(と思う)。風が少しでてきていた。どうやら、少し風が吹くと飛べないらしい。一斉に地面にとまって隠れている様子。とまっているのを見つけ、やっと撮ることができた。思ったより紅紋が薄かった。
a0181059_1354123.jpg

ホソオチョウは初めてだったので嬉しいとしても、本命はトラフシジミ。2時すぎに元の場所に戻ったところ、1頭だけ樹上を舞っていた。てっぺんのとまるけれど、下には来なかった。斜めの日を浴び、少し翅を開いているようだった。さて、どこにいるでしょうという画像。
a0181059_13593643.jpg

3時にはいなくなってしまったので、トラフシジミを諦め、ツマキチョウを撮るつもりで移動したところ、ウスバシロチョウを実際に撮影した方がおられモニターを見せていただいた。飛んでいないかなと思って、遠くを見ると白いチョウがふあふあ飛んでいた。ウスバシロかと思って近づいたら、ホソオチョウだった。この場所は、先ほどの原っぱとは少し離れた場所。やはり、変なところにとまる。
a0181059_14111264.jpg


トラフシジミのリベンジは失敗。せっかくの折り畳み椅子も自分が休むのには楽チンだったが、どうやら暑いとダメなようだ。でも、思いがけないところでホソオチョウ。驚いた。初めて見たけれど、変なチョウだった。もっときれいかと思ったが、鮮度が落ちただけなのだろうか・・・。それにしても、もうウスバシロチョウ。早すぎる!

by otto-N | 2013-04-17 14:36 | Comments(16)

2012.5.10 多摩丘陵 カラスアゲハ    2012.5.16(記)

2012.5.10
先日、高尾山麓に出かけたが、ミツバウツギの花はまだ咲きはじめたばかり。これに集まるはずのアオバセセリはまだ早いらしく、1頭も見なかった。何とかアオバセセリを撮りたくて、ヒメウツギにアオバセセリが来るという場所に出かけてみた。

ヒメウツギは背が低く、これなら撮りやすいと、その前で飛んでくるのを待っていたが、全く出て来なかった。待っているとき、近くにやって来たチョウを撮る。ベニシジミ、ヒメウラナミジャノメ、スジグロシロチョウ。
a0181059_14445879.jpg

ヒカゲチョウかと思ったら、クロヒカゲだった。今年初めて。
a0181059_14452282.jpg

ツツジにはカラスアゲハがやってきた。
a0181059_1445482.jpg
a0181059_14461094.jpg

こちらを見下ろす三毛猫さん。
a0181059_14592759.jpg


アオバセセリは出て来なかった。日差しは強かったが、少し気温が低いせいかもしれなかった。とにかく、出直すしかなかった。

by otto-N | 2012-05-16 15:18 | Comments(6)

2012.5.5 東京都・多摩川河川敷② ミヤマチャバネセセリ    2012.5.8(記)

2012.5.5 東京都・多摩川河川敷
ギンイチモンジセセリとミヤマチャバネセセリは、ほぼ同時に発生するというが、なかなか見つからなかった。諦めかけ、こんなところにいるわけはないなと、今までと違った場所に行ってみると、目の前にとまっていた。
a0181059_2043323.jpg

何枚か撮ったあと、近くに移動したので、順光から撮る。鮮度がいまひとつなので、少し傷んでいるので、逆光からのほうが断然よい。
a0181059_2075647.jpg

その後、飛ばれてしまったが、アカツメクサの花に吸蜜している個体を見つけた。花の上を少しずつ移動し吸蜜に余念がない。やはり、順光よりやや逆光からのほうが、斑紋が透きとおりきれいだ。飛んでいってしまっても、次の個体はすぐ見つかった。
a0181059_20144198.jpg
a0181059_20145891.jpg

アカツメクサだけではなく、カラスノエンドウでも吸蜜していた。
a0181059_20153559.jpg


この場所には、ギンイチモンジセセリも吸蜜に訪れていた。午後からは風が強くなったので、撮影しにくかった。ブレてうまく撮れなくなったので、帰ろうとしたとき、木陰にヒメウラナミジャノメが飛び回っていた。このチョウは自宅近くにはいそうでいないチョウなので、嬉しかった。
a0181059_20241344.jpg

翅の根本が虹色に反射していた。
a0181059_2024448.jpg
順光だと、翅の毛の厚みばかりが強調されるようなので、ここでも、意識的に逆光で撮ってみた。
a0181059_20253160.jpg
a0181059_20251100.jpg

交尾体も見つけた。というより、1頭が絡んでいたので、見つけてもらったことになる。
a0181059_9183584.jpg

近づきすぎ、足元の草を踏み倒してしまったとき、もっと撮りやすい位置に移動してくれた。少し周りの草を取り除き、順光と逆光で撮る。自宅で気がついたが、上の個体は前翅と後翅の紋の回りが少し黄色い。このまま動かないので、近くに飛び回っている他の個体を撮影していたのだが、ふと見ると、上の個体がゆっくりと翅を拡げ閉じる動作を繰り返していた。その後、下の個体も翅を拡げ閉じる動作を2、3回行った。と思ったら、急に離れた。あっという間の出来事だった。上がメス、下がオスだとしたら、♀「もういいでしょう」、♂「・・・・・」、♀「いいかげんにしてください」、♂「わかったよ」という感じ。
a0181059_20321547.jpg

普通どおりの裏面撮影。やっぱりヒメウラナミジャノメは裏面にかぎる。
a0181059_9185866.jpg


この河川敷での撮影はほんとに楽しかった。紹介したギンイチモンジセセリ、ミヤマチャバネセセリ、ヒメウラナミジャノメの他にも、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、モンキチョウが飛び回っていた。飛んでいてもかなり青いヤマトシジミのピカピカのメスも見つけたが、暑いせいか一度も翅を開いてくれなかった。

by otto-N | 2012-05-08 21:01 | Comments(4)

2011.11.7 埼玉県 ヒメウラナミジャノメ    2011.11.9(記)

2011.11.7
昨日からの雨があがり、朝から快晴。白金教育園は休園日。教育園でムラサキツバメに会う確率が減ってきたようなので、先日、行きそびれた埼玉県の公園に行った。3年前には教育園にはいたクロコノマチョウにも会えるかもしれない。

というわけで、やって来たものの、MもKも、探しかたがよくなかったせいもあるとは思うが、全く見つからない。でも、初めて来た場所なので、それなりには楽しめた。日の当たる葉の上にいたこのウラギンシジミ(♀)は、全く開翅する気配はなかった。が、手をかざし日を遮ると、おずおずと半分だけ開翅。暑すぎるのか。開いた写真はフォーカスが合わずボツ。他には、アカタテハ、キタテハ、ベニシジミ。
a0181059_19485560.jpg

教育園にはいそうでいないヒメウラナミジャノメ。思ったより、摺れていない個体が多く。見かけるたびに撮影した。
a0181059_19491596.jpg

逆光で撮ったら、前翅の前端が青く光った。
a0181059_1950139.jpg

逆光透かし撮り。新鮮個体だといいだろうなと思った。
a0181059_19493558.jpg

公園の入り口のところに、カタバミが咲いており、ヤマトシジミが訪れていた。スーパーブルーではないが、日が当たっていても青鱗がとても綺麗なメス。
a0181059_201234.jpg
a0181059_22373637.jpg


教育園では、今年、ムラサキツバメの開翅を何度か撮ってはいるが、発生数が少なく、もっとたくさんいる所と思って来たのだけれど、マテバシイの並木を見ただけで終わった。幼虫が育つ場所と、成虫が日向ぼっこをしに来る場所とは違うのかなと、今日(9日)、思った。教育園では、マテバシイのある場所さえ判っていないけれど、成虫はある一定の場所にやって来て、太陽に向かって翅を開く。ムラサキシジミも同じだ。
この公園の沼付近、ススキもあるし、そのまわりの林の雰囲気は、教育園と似ている。教育園にクロコノマがいても不思議はないが、足を踏み入れることのできない場所ばかり。そのうち会えるかもしれない。

by otto-N | 2011-11-09 20:25 | Comments(2)

6月、さいたま、ミドリシジミ 3 (2010.6.24)   2011.2.18

2010.6.24
秋ヶ瀬公園、3度目のチャレンジ。
さっそく、ミドリシジミを見つけた。しかし、あいかわらず翅を閉じたまま。
近くには、ベニシジミ、ヤマトシジミ、キマダラセセリ。ベニシジミは赤紋の小さい夏型も出てきた。
a0181059_20174968.jpg


ミドリがいるよと教えられ、みんなが見つめるなか、やっと翅を開いてくれた。待望のオス。
少し左の尾のつけねにひびが入っているけれど、輝くグリーンがやっと撮れた。時刻は9:40。
a0181059_20182413.jpg

撮る方向によって、輝きが変わる。
頭がこちらを向いていて、少し上から撮ると前翅、後翅とも輝くようだ。あまり上だと輝かない(下の2枚は別個体)。
a0181059_20185569.jpg

帰り道で撮った、ダイミョウセセリ、ベニシジミ、ヒカゲチョウ、ヒメアカタテハ。
a0181059_2020561.jpg

川原の土手にいたキタテハ。赤いクロバーが満開。
a0181059_20202747.jpg

土手には、ヒメウラナミジャノメも飛んでいた。草陰に隠れたところを撮影。
a0181059_2020455.jpg


この日、最後のチャレンジ。やっと撮れて万歳でした。
そして、この日、この場所で、海野和男氏にお会いした。最初は、氏とは判りませんでしたが、午前中時間があいたので急遽来られたとのこと(海野氏の2010.6.25のブログに掲載されています)。気さくな方で、楽しそうにベニシジミも撮っていました。海野氏のいでたち、「ゴム長靴」はさすがプロだと思いました。早めに帰られましたが、このとき集まった方々に、ポイントを案内していただき、ミドリシジミの開翅というご相伴に預かりました。ポイントを案内してくださった方々、ありがとうございました。

by otto-N | 2011-02-18 21:52 | Comments(2)