たかがヤマト、されどヤマト

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2017.8.17 栃木県・鬼怒川河川敷  (2) ツマグロキチョウ   2017.9.2 (記)

2017.8.17 (続き)
昼過ぎに、ミヤマシジミとツマグロキチョウを探しに行く。曇っていた空も時々日が射すようになった。ポイントまでかなりの距離があるが、途中にもチョウはいるし、年によって発生場所も変わるので、ゆっくりと歩く。ミヤマシジミはコマツナギがあるとたいてい付近にいる。♂のほうが目立つがほとんどスレているが、♀は比較的新しい。
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自分の日陰になってしまったが、翅の透けが中途半端だった。背景はよろし。
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ツマグロキチョウはキタキチョウと混生はしているが、かなり固まって棲んでいる。キタキチョウより黄色が弱く小さめ、飛び方も弱々しい。まだ、夏型がほとんどのようだ。吸蜜、求愛、交尾、産卵と並べた。4コマ目は卵が写っている。
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交尾体が飛び出したので追いかける。♂が飛び役のようだ。交尾飛翔形式は←♂+♀ということになる。他のチョウでは←♀+♂のほうが多い気がするけれど、♂が頑張るチョウもあるようだ。
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追いかけている途中、目の前をセセリが飛び出した。追跡を中止し、セセリの飛んで行った辺りを探す。案の定、ミヤマチャバネセセリだった。夏には一度もお目にかっかったことはない。もっとも、夏には河川敷に来ることはないのだから当然といえば当然です。
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ツマグロキチョウは、翅を閉じた横向しか撮れず、その裏翅も秋型の魅力はない。幸い曇っているので、黄色が白とびすることはないので飛翔に専念する。
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とは言っても、背景はただの叢。やはりチョウの雰囲気が欲しい。偶然、カワラケツメイが写っていたこの2枚がよさそうだ。翅の襞もきれいに撮れた。
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もう1枚。いい感じの霞んだ叢の中を飛ぶ♀。横にかなりの距離を並走した。残念ながら少し擦れていたけれど、狙いどおりの構図が1枚だけ撮れた。
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この後、朝の場所に戻ったのだが、途中で数頭のキタキチョウが吸水していた。地面ドンの飛び立ちを狙ったが、入ったのは2頭だけだった。
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持っていった水は、スポーツドリンク500mLと予め凍らせた水500mL。スポーツドリンクは甘すぎるので、スポドの後に溶けた水を飲む。この日、帰ってから体重を測ると1kg減。ということは、2Lの水が体内から消失したといことか。この日の最高気温は27℃くらいだったと思うが、やはり、曇っているとはいえ夏の河川敷はキツイ。





by otto-N | 2017-09-02 16:21 | Comments(0)

2014.4.24 東京・多摩川河川敷 (2)ミヤマチャバネセセリ   2017.5.6 (記)

2017.4.24  続き
この日は午前中は薄曇り。気温が少し低いためか、晴れていても翅を開く個体が多かった。
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♂のほとんどは飛び古しており新鮮な個体は少なくなっていた。
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時々、カラスノエンドウやカタバミで吸蜜するがピントを合わせる前に飛ばれることが多い。葉被りだが、可愛らしい雰囲気は出たと思う。
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昼下がりは吸蜜タイム。あちこちで一斉に吸蜜が始まった。ひょろひょろしたカタバミが多く、とまるたびに花が揺れる。撮りたくても叢の中、容易には近づけなかった。
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ヒメウラナミジャノメがひょこひょこ飛び回っているがなかなかとまらないし、とまっても雑多な場所ばかり。自分の姿をよく知っているらしい。しばらく後をつけているうち、いい場所にとまった。絞り解放で撮ってみたが、翅の凹凸で細かな模様までピントが合わず、やはりF6.3が無難だった。
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この日もツバメシジミの♀が出てきてくれた。なかなか落ち着かず、最後は川べりの崖。カンカン照りだと白い縁毛がとんでしまう。
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これは別個体。前の個体より少し靑鱗粉が多い。これも落ち着かなかった。
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しばらくそっと後を追っていたら、絶好の場所で翅を開き始めた。最初は普通の横位置で撮っていたが、縦位置でも撮ってみた。
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薄い雲がかかっていたが雲がとれた瞬間、全開した。眩しすぎる縁毛。
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ギンイチモンジセセリ、ツバメシジミと、この河川敷でのお目当てのチョウにはほぼ満足したが、ミヤマチャバネセセリは最初に来た日に♂を1頭見ただけ。毎年、洪水とまでいかなくても、堤防内は増水し、オギ(ススキだと思っていた)の倒される場所が変わってしまう。倒されたオギのある広い空間が♂のテリハリの場所だが、今年は空間が狭かったせいか、いつもの場所にはいなかった。あるいはここにいつもいたキタテハに追い出され続けていたのかもしれない。もうミヤチャは諦めていたが、この場所で♀を見つけた。
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モニターを見ていた時に姿を消してしまったが、30分後、50mほど離れた場所で♀を発見した。今度は翅を開いたので、透けた斑紋を撮るために逆光側に回る。翅を閉じた時の画像を見ると、最初の個体と斑紋の形が近似しており、2個体とも同一のようだった。
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by otto-N | 2017-05-06 20:51 | Comments(0)

フライイング・バタフライズ 2016 (6)ミヤマチャバネセセリ   2017.1.25 (記)

ミヤマチャバネセセリ
4月の多摩川河川敷。ミヤマチャバネセセリのオスが枯草の上でテリを張る。毎年、だいたい同じ場所だ。そっと近づき、飛び立つ瞬間にシャッターを切った。
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最初は敏感でも、そのうち、こちらに慣れたのか見くびったのか、すぐには飛び立たなくなる。少し脅してやっと飛び立つ。しかし、写った姿は、こんな矢印の三角形ばかり。
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脅さなくても、近くに別のオスやベニシジミが来た時にはスクランブル発進する。発進直後の姿はカッコいい。
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後ろ姿。
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横向き。
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同じ場所に戻ってくるので、待ち伏せる。
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眼にピンはきてないが、翅の白縁のブレに注目。
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枯葉の中に座り込み、ミヤチャと遊ぶ。何度も何度もやってくるので。こちらが飽きてしまった。というより、いいところが撮れず、根負けして撤退。
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by otto-N | 2017-01-25 18:20 | Comments(0)

2016.4.19 東京・多摩川河川敷(2) ミヤマチャバネセセリ   2016.4.30 (記)

2016.4.19 PM
午後からは、ミヤマチャバネセセリのテリ張りポイントに腰を落ち着ける。このセセリは、最初はとても敏感で、カメラを構え直すだけで飛び去ってしまうが、こちらが危害を加えないと判断したのか(ホントかな)、すぐには、逃げなくなる。直接、とまっている枯草を揺らすだけでは飛び立たず、直接、脚に触って初めて飛び立つくらいだった。飛んでもすぐ戻ってくるので、撮影チャンスは多かった。

まずは、とまっている姿から。
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テリを張る相手はほとんどベニシジミ。ミヤチャ対ミヤチャは見なかったけれど、この場で交尾が成立することもあり、メスが来るのを見張るのが主目的とは思う。
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飛び出し撮影では、ほとんど後ろ姿ばかり。
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後ろ姿のコレクション。
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少しは横向きもあるけれど、基本的には後ろ姿しか撮れない。
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矢のように飛んでいく。
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少しはバリエーションもある。
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以下同文。
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何度も戻ってくるので、たくさん撮ったけれど、最初は全然入らなかった。あっと言う間に遠くに行ってしまう。しかし、飛び出すとき少しホバリングすることに気がつき、置きピン距離を変えてみた。その結果、かなりの確率で入るようになった(2回に1枚)。量産できたのはそれ以降。飛び出し方向は前方が多く、少しは飛んでいる感じの構図を撮りたかったけれど、そう簡単には撮らせてはくれなかった。前に回ると逆光になるし(昨年はほとんど逆光)、横から撮るのがせいぜいだった。舞い戻って来たとき、とまる寸前のホバリングも狙ったが、これもなかなか難しかった。それにしても、夏とは違って心地よい河川敷、とは言っても、カンカン照りに変わりなく、首と腕がずいぶん日に焼けてしまった。


   

by otto-N | 2016-04-30 20:18 | Comments(2)

2016.4.18 東京・多摩川河川敷 ギンイキモンジセセリ(2)   2016.4.24 (記)

2016.4.18
ギンイチモンジセセリの他、定番のミヤマチャバネセセリも健在だった。最初のテリ張りの1頭はすぐにいなくなり、2頭目は藪の中で不意に現れた(メスかもしれない)。午後になって、別な場所で、少し傷んだオスがしつこくテリ張りしていた。対戦相手はベニシジミ。
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ベニシジミが多く、ギンイチやミヤチャと一瞬間違う。絡んでいたベニシジミの1頭はずいぶん擦れていると思ったが、とまったのでよく見ると、真っ白ではないけれど白化型のようだった。縁毛もそろい、超新鮮。もう少し、背景のいい所で撮りたかったが、飛び去ってしまう。
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ツバメシジミも飛んでいるがオスはとまらず、メスはどういうわけか、黒いのばかり。黒くても新鮮であれば美しいのであるが、擦れ個体ばかりだった。ギンイチが突然、レンゲにとまり昼が過ぎたことを知る。頭の周りの柔毛が逆光に透ける。
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着いた時には晴れており、ギンイチモンジセセリは飛び回ってばかりいたけれど、昼すぎには日が翳り始めた。飛び回るギンイチの数が減り、ススキの藪に休み始めた。
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日が翳ると飛んでもすぐとまる。葉被りが多いので結構撮りにくい。
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水平の枯れ茎にとまるのは、一時的な休憩かと思う。それにしても、茎にしがみつく脚とフワフワの毛がかわいい。
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ときどき薄日が射すと、次々と翅を開いてくれた。なかなか、全開とはいかなかったけれど、黒褐色の翅表を撮ることができた。メリハリのない黒マント。モニターで確認しても、ピントが合っているのか合っていないのかよくわからず、必要以上に撮ってしまった。
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全開する個体は少なく、半分開く個体は多かった。なかなかカッコいい。
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翅を開き出したのを見つけ、翅を閉じるなよと念じつつ、後ろから前にそっと回り込む。
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やはり前からがいい。しっかりと枯れ茎に掴まっている、かわいい表情が撮れた。
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風が出始め、気温も下がってきたので、1時すぎに撤収。


   

by otto-N | 2016-04-24 22:01 | Comments(0)

フライイング・バタフライズ 2015 (5) ギンイチモンジセセリ   2016.1.23 (記)

ギンイチモンジセセリ
4月下旬、恒例になった多摩川河川敷。お目当てはギンイチモンジセセリ。広大な枯れススキの中に緑が生え始めたころ、ポカポカ陽気の中を探しまわる。

ギンイチモンジセセリは、晴れると藪から抜け出しメスを求めて飛ぶ回る。枯ススキの背景が美しい。
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多摩川べりは生息域が年々狭まっているようであるが、河川敷のグランド化が一番影響していると思う。ここはまだ安息の地と言っても、いつまで現環境が保たれるか保証はない。土手の向こうは大きなビルだ。
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ギンイチモンジセセリは、日が翳ると飛ぶのが遅くなるので少しは撮りやすい。しかし、色が出ないので困ってしまう。
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突然、2頭が絡むけれど、追いつくのが精一杯だった。。
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背景には、やはり枯れたススキが美しい。
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河川敷の土手でも飛び回る。
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新緑の土手にはヒメウラナミジャノメが飛んでいた。少し追いかける。
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河川敷にはツバメシジミをそこそこいる。オスよりメスを探すが、飛翔はオスのほうが様になる。(メスの飛翔をうまく撮れなかっただけの負け惜しみ)
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ギンイチモンジセセリとセットで現れるミヤマチャバネセセリ。数はとても少ない。テリ張りしている時だけが飛翔を撮るチャンス。飛ばれても、何度かは戻ってきてくれる。しかし速すぎ!ピントが体の一部にしか合わない。
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これも逆光で、後ろ姿。全体的にブレてはいるが、脚と触覚には甘いながらピンはきている。構図的に一番よかった。これでも1/5000秒。
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by otto-N | 2016-01-23 20:08 | Comments(0)

2015.4.24 東京・多摩川河川敷 ミヤマチャバネセセリ   2015.5.1 (記)

2015.4.22
晴れの日が続く。自然教育園にトラフシジミを見てから、多摩川河川敷に出かける。

着いたのは10時30分すぎ。日射しが強いけれど、風があるせいか、ギンイチモンジセセリはあまり飛び回っていない。藪の奥に引っ込んでいるようだった。
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飛んでいるギンイチを追いかける。
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ピントがきていたような絵は似たようなものばかり。
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渋滞中の大きな橋を背景にしてみたけれど、低い位置からは、橋の側面しか写らず、クルマはぼんやりと少ししか写っていなかった。
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昼過ぎは吸蜜タイム。カラスノエンドウに突然とまる。その度にカメラを持ち替える。
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ミヤマチャバネセセリもカラスノエンドウが好きなようである。昨年までは、ちょっと離れた広場にアカツメクサが咲いており、そこで吸蜜をしていたが、今年はタンポポしかなかった。そこでは、ミヤチャは見つからなかった。
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カラスノエンドウと言えば、ツバメシジミ。このメスを見た瞬間、後翅のブルーに溜息が出た。
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後翅が赤斑ではなく青斑。これも溜息。この河川敷が近所ならば、頻繁に通うところだ。あーあ、来るのが遅かった。
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ギンイチモンジセセリは強風のせいか、とても少なく、他の場所を探す。ミヤマチャバネセセリが2頭絡んでいる場所に出くわした。テリ張り場所らしい。しばらくすると、1頭が戻ってきた。近くにポツンポツンと低いカラスノエンドウの花。吸蜜しながら、あるいは少し高い草にとまり、周りに睨みを利かす。
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付近は草地。屈みこんで、発進するときや、1頭を追いかけて戻ってくるときを撮った。
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テリ張り中でもあまり執拗に追うと、ふつう戻ってこなくなるのだが、カラスノエンドウがお目当てらしく、しばらくするとまたやって来る。
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置きピンは20~25cmだったと思うが、近すぎてNGの絵もあった。いつもは撮れないミヤチャだが、種を明かせば、強風だったので撮れただけ。風に逆らってのホバリングが長かった。
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ホバリングしていても、ホバリングを止めると脱兎のごとく。1/5000秒でも胴体しかとまらない。
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やっぱりカメラを見られている。
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後ろ姿を好んでいるわけではない。後ろ姿しか撮れない。向こうに行ったのが、こちらに戻ってくるのを待ち構えていても、直前で方向転換されてばかりいた。
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縦撮りで斜めになったのを水平補正したら、ちょっと大きくなってしまったけれど、見上げた感じが強調された。ちょっと迫力。
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ギンイチモンジセセリは風が強いと藪の奥に引っ込んでしまうようだ。風が強いといっても、日を遮るもののないカンカン照りの河川敷を動き回るのは、ちょっとキツかった。でも、ミヤマチャバネセセリのちょうどいい(撮影に)テリ張り場所が偶然見つかり、長い時間遊んでもらった。ミヤチャ君にはいい迷惑だったと重々承知していますが、こちらもヘトヘトです。

by otto-N | 2015-05-01 21:32 | Comments(0)

2015.4.22 東京・多摩川河川敷 ギンイチモンジセセリ (1)   2015.4.29 (記)

2015.4.22
いつもの多摩川の河川敷にギンイチモンジセセリが発生している頃だろうと、行ってみる。他のお目当ては、ミヤマチャバネセセリとツバメシジミ。快晴ではない予報なので、暑くはないかもしれない。

10時ころ到着すると、ギンイチモンジセセリが飛び回っていた。とりあえず、飛んでいるときは21ミリで飛翔を、とまったら300ミリで静止の写真を撮る。藪の奥にとまることがほとんどなので、マクロより撮りやすかった。
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どういうわけか、とまってもすぐ翅を少し開く個体ばかりだった。
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全部が全部、翅を開くわけではないのだが、この日に限ってどうしてだろう。閉翅を撮るほうが難しかった。
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枯れたススキの茎にとまる姿も好きであるけれど、少し淋しい。やはり、緑のほうがいいかな。
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ギンイチの一文字。やっぱり、少し翅を開き気味。
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開き気味どころか、この時間になっても(午後1時半)、こんなに開く個体がよく見られた。
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緑の中のギンイチモンジセセリ。風で揺れるので何回もシャッターを切った。ときどき日が射したときもあったが、翳ったほうが美しかった。
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ミヤマチャバネセセリもテリを張っていた。とても新鮮。このセセリは緑より枯葉のほうがよく似合う。
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そして、私の好みは逆光です。白斑のセセリは逆光に回り込む。
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ツバメシジミのメス。毎年、ここでは摺れた個体しか見なかったのでとても嬉しかった。
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時間を違うときに撮った画像であるけれど、上の個体と同じような気がする。
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自宅近くにはベニシジミがいないので、思わず、追いかけてしまった。やっぱり春型はいい。
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ヒメウラナミジャノメがときどき顔を出し、一瞬、ぎょっとする。翅を開いたときは、同系色の枯れた場所のほうが綺麗だ。
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裏はやっぱり緑の中。新鮮な個体なのでじっくり撮らしてもらった。
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右手で広角レンズで飛んでいるのを追い、とまったら左腰に吊るした300ミリに持ち替えし、河川敷を駆け回りました。(もっとも休んでいる時間のほうが長かったですが。) 飛翔写真のほうは、次回に回します。

by otto-N | 2015-04-29 20:06 | Comments(0)

2014.4.16 東京・多摩川河川敷 ギンイチモンジセセリ (1)   2014.4.17 (記)

2014.4.16
薄い雲が一面に広がり、日射しが少し弱いけれど、快晴には違いない。東京郊外の多摩川の河川敷にギンイチモンジセセリを、昨年は少し遅かったのでフライング覚悟で見に行く。

ポイントに着き、カメラの準備をしたとたん、ギンイチモンジセセリが飛んできた。少し追いかけるが、深追いせずもっといるはずの枯れたススキのある場所に行く。たくさんいた。次から次からというわけにはいかなかったけれど、とにかく飛び回っていた。カンカン照りではなかったので、少しはおとなしいかと思ったが、みんな、とまる気配がないので飛翔撮影に専念する。しかし、ときどきはとまるのもいるので、100ミリマクロでも撮った。マクロで撮るとき、自分の陰に入ることが多いので、距離をとるため、1.4×のテレコンをあえて挟んでいる。このペンタックスのテレコン、純正のくせにAFが出来なかったが、最近、AF可能な新型が発売されたことを知り、購入してみた。その実写テスト。うーん、やはり、こうした藪の中ではピントが迷う。結局、MFで撮らざるをえなかった。まあ、片手で撮ることもあるので、よしとしよう。
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ギンイチモンジセセリは実に可愛い。でも、同じような絵になってしまう。オスばかりだと思うが、銀の一条の中央部に擦れ傷一つないピカピカの個体ばかりだった。
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ギンイチモンジセセリは結構敏感だった。逆光なので順光側にそっと回り、カメラを向けようと屈みこんだ瞬間、飛び去ってしまう。レンゲで吸蜜していたのもいた。
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ギンイチモンジセセリが出るとき、これも出てくる。ミヤマチャバネセセリ。
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午前中のテリ張り。緑のバックがきれいだった。
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テリ張り中の急発進。3コマ目はツバメシジミ。
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ツバメシジミのオスは数頭飛び回っていたが、メスはこの1頭だけだった。青鱗はあまり載っていなかったけれど、やはりいい。それにしても、この河川敷のツバメシジミは自宅付近に較べるとどれも小さい個体ばかりであるのが不思議。
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夏と違ってそれほど暑くはなかったけれど、河川敷は河川敷。走り回っていたせいもあり、結構疲れた。次回は、走り回って撮ったギンイチモンジセセリを載せます。

by otto-N | 2014-04-17 15:15 | Comments(4)

2013.8.29 東京・多摩川河川敷 ギンイチモンジセセリ   2013.9.2(記)

2013.9.29
この日、朝起きてみると曇っていたので、急遽、多摩川の河川敷にギンイチモンジセセリを見に行くことにした。10時ころ、現地に着いてみると、雲はどこかに行ってしまい、カンカン照りになってしまった。晴れて気温が高いと飛び回ってばかりいるので、少し曇りの日を狙っていたのだが・・・。

河川敷の土手を下りたところで、すぐに1頭が飛んでいた。これなら、かなりの数が期待できると思っていたけれど、姿が見えない。やっと、見つけたのがこの1頭。すぐ飛ばれ少し追いかけ、何ショットか撮った。
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この個体、よく見ると、翅に糸くずみたいなものが付いていた。どうやら、飛んでいるうちに、草にこすられたりして傷んだ自身の翅の毛のようだ。追いかけなければ、こんなに傷まなかったかも?
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一応、ギンイチは撮ることができたので、花の咲いている広い所へ行ってみた。イチモンジセセリが多い中、ミヤマチャバネセセリを見つけることができた。ヒメアカタテハもいたが、とても敏感だった。
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また元の藪に戻り、ギンイチを探す。川と平行している道のような狭い踏み跡を進むと、ときおり飛んでくるのだが、すぐ藪の中に消えてしまう。しかたがなく、藪の中に入り込んだところ、晴れていても気温が低いせいか、飛び続けることはなく、すぐとまって休む個体が多かった。
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同じような横向ばかり、しかも方向まで同じ写真になってしまったが、後翅の一文字の中央付近に傷がない個体を探すのも1つの目的ではあった。銀白条の中央付近、短くクロスする楔か瘤のようなものは傷ではないかもしれないが、その上と下にほとんど傷があるのは不思議。それにしても、6本脚でしっかり草に掴まっている姿はとても可愛い。
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藪の中に数本の低い木があり、その中で少しは涼むことができる。チョウもここで涼んでいた。キマダラセセリ、ミヤマチャバネセセリ、涼んでいたわけではないがベニシジミ。
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何かと思ったら、ヒメウラナミジャノメだった。思わぬタイミングで翅を開く。
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少し別な場所に移動した。ギンイチがときどき飛んで来る場所があったが、まるでとまらないので飛翔用にレンズを付け替えた。
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縦に追わず横に追うと、思ったより確率が良かった。しかし、真横に撮れた姿は、とまっているものと変わらないので、あまり面白くはないです。
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オスのツバメシジミは多く、テキトーにカメラを向けたら写っていた。春先のものに較べるとずいぶん小さい。
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細い枯れ枝の先にとまって動かなくなったツバメシジミ。風が出てきたので、なかなかピントが合わず、かなりの枚数を撮ってしまった。
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河川敷には、葉がほとんどない紫の小花が咲いている。川にせり出したこの花の群落には、ヒメアカタテハが来ていた。風が強かった。
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暑くてたまらず引き上げることとし、帰り際、最初の場所に寄ると、まだ飛んでいた。この日、最後のギンイチモンジセセリ。翅を開くかと思ったが、13時44分。この時間ではムリですね。
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そして、この日、最後のミヤマチャバネセセリ。
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気温が少し低く日陰では汗がひくといっても、カンカン照りの河川敷はさすがに暑かった。ギンイチモンジセセリは飛び回ってダメだろうと思っていたけれど、すぐに藪の中でとまって休んでくれた。同じような写真ばかりになってしまったけれど、葉陰で、草にしがみついている姿はとても可愛い。


P.S.
毎日が暑い!9月3日、東京の空、16:29 & 16:51。
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by otto-N | 2013-09-02 14:18 | Comments(6)