たかがヤマト、されどヤマト

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2013.11.8 白金の森 ムラサキシジミ   2013.11.11(記)

2013.11.8
前日は午前中は雨、午後は上がったけれど寒い日だった。朝から晴れ上がった自然教育園。

ポイントに着くと少し遠いが、さっそく複数のムラサキシジミ。これは幸先がよいと撮っていたら、みんな樹上に上がってしまった。散策路に日が射しても、しばらく何もこなかった。
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日陰の部分で息を吐くと、時々白い。近くには小さな沼もあり、冷たい気流が漂っている感じだった。これだけ日が当たっていると、地上に降りてくるはずだが、下ほど温度が低いせいか、あるいは、樹上の葉に湿り気が残っており、吸汁や日光浴は、樹上で十分ということか。とにかく、下りて来なくなった。それでも、かなり時間がたったころ、ポツリポツリと下に降りてきた。その中にムラサキツバメのメスが1頭(2コマ目)。一度、翅を開いたが、葉陰に潜り込んで吸汁し、突然姿を現したと思ったら飛んでいった。ムラサキシジミも、路上や下草で吸水や吸汁を繰り返した後、下草で翅を拡げる。吸水中は、手を触れるまで動かない。根負けして手を触れて飛び立たせたら一巻の終わり。
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葉の向こうのイヌタデのピンクを入れたかったが・・・。
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少し位置を変え、絞りを小さくしていった。F6.3→5.0→4.0→3.5。ここまできたとき飛ばれた。マニュアルフォーカスだと、こういうときキツイ。立ち上がったとき、膝が痛い。
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なぜか多かったウラギンシジミ。
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ムラサキシジミのオスは、頭を下に向けたとき一番輝くようだ。メスはこの位置だと白飛びすることが多い。
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ムラサキシジミはともかく、この日も3時間でムラサキツバメは1頭現れただけだった。いくら晴れても、前日が雨だと、下には降りてこない気がする。この日も、このことを確認するために行ったようなものだった。



P.S.
この記事を書いていたら、突然の大雨。止んだと思ったら、激しい北風。そして、気がつけば夕日。ひょっとしたら、木枯らし1号?
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by otto-N | 2013-11-11 16:25 | Comments(0)

2013.11.6 白金の森 ムラサキツバメ   2013.11.8(記)

2013.11.6
月曜日は休日だったため、快晴で絶好のムラサキ日和だった翌火曜日は自然教育は休み。この日(水曜日)も朝から晴れとの天気予報。

朝起きたとき、あまりパッとしない薄曇り。そのうち晴れるだろうと出かけたところ、日が出てもすぐ雲に隠れ、日射しが安定せず、ムラサキシジミは現れない。やはり、カラッと晴れ、散策路にくっきりと陰影がつかなければ、樹下に降りてこないようだ。11時近くになってから、やっと晴れ始め、1頭だけメスが出て来た。
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次々出てくるかと思われたが、全然だめ。諦めて、園内を一巡し戻ったところ、ムラサキツバメのオスが1頭現れた。時間は11時30分。下草にとまっては吸汁し、まるで落ち着かなかったが、そのうち、日の当たる葉の上で静止。開くのをじっと待つ。そして、開いた。が、全然輝かない。ただの地味な色。
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その後、少し飛んではとまり翅を開くが、撮影アングルを変えても翅は輝かない。足元にとまっても、横に回り込めないところにしかとまらない。
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やっと、いいところにとまってくれた。でも、これがベストだった。よく見ると左の尾状突起が欠けていた。
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この後、飛んでいってしまったので撤収。湿地にいたヤマトシジミ。
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帰り道、ウラギンシジミが生垣にまとわりつくように飛んでいた。見守っていると、とまって日光浴を始めた。ここは、知る人ぞ知る都内有数の閑静な高級住宅街。昔は「長者丸町」と言った。半数くらいは外国人が住んでいる。電柱さえなければ、すっきりするのに。でも、これが日本の風情か。
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これで、自然教育園のムラサキツバメはオス、メスとも撮影できた。しかしながら、もう11月。出現数がやはり少ない。カラッと晴れた日が少なかったせいとは思うけれど、ムラサキシジミだけではちょっとつまらない。

by otto-N | 2013-11-08 22:20 | Comments(4)

2013.11.1 白金の森 ムラサキツバメ   2013.11.7(記)

2013.11.1
さて、11月。朝から晴れ。ムラツはまだかぁー、と自然教育園に出向く。

自然教育園では、ムラサキシジミはあちらこちらで見られるが、ムラサキツバメの出る場所はかなり限定される。マテバシイ自体が目につく所にはないので、近くから飛んでくるのかもしれないが、それはさておき、ムラサキシジミの高出現ポイントは、ムラサキツバメと同じ場所。カラッと晴れた日の午前中、日が当たる地面に下りてくる。

昨年は、さっぱりだったのに、ムラサキシジミがよく出てきてくれた。2コマ目、ムラサキツバメは斜めになって日光浴することがあるけれど、ムラサキシジミでも見られた。斜めになっていた時間はそう長くはなかったが。
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オスは今季初めて。どういうわけか、毎年、メスのほうを先に見る。
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ムラサキが輝く位置に回り込んで撮るのだけれど、回り込めないと翅の傷みが目立つ。
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同じ個体もダブって撮っていると思うが、この日はメスよりオスが多かった。
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ほとんど正面。このブルーは輝きすぎ。
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オスの深いブルーのほうが好きだが、メスの明るいブルーも魅力的。
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ムラサキシジミはたくさん出てきたけれど、肝心のムラサキツバメは全然あらわれなかった。園内を一巡してから帰るつもりで、ポイントに戻ると、今まで日に当たっていなかった場所に日が当たり始め、1頭が落着きがなく飛び回っていた。そのうち、低い葉にとまった。まず望遠で撮影し、距離を詰めながら開くのを待つ。そして、開いた。時間は11時50分。
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とても綺麗なメスだった。さらに近づき、マクロで撮影。たっぷり日を浴びた後、あっさりと飛んでいった。
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この日撮った他のチョウたち。ツマグロヒョウモン、イチモンジセセリ。妙にオレンジ色したウラギンシジミ。
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昨年は、教育園のムラサキツバメはさっぱりだったけれど、今年は現れた。これからも確実に出てくれるかどうかはわからないが、まだまだチャンスがありそうだ。

by otto-N | 2013-11-07 21:58 | Comments(2)

2013.10.28 東京・恵比寿 ヤマトシジミ   2013.10.31(記)

2013.10.28
晴れて寒い。こんな日は自然教育園ではムラサキが出ているはず。しかし、月曜なので休園日。しかたがなく、隣接する公園に行く。そろそろ、太陽が低くなってきた。寄ると影に入るので、100ミリマクロには1.4のテレコンをかませた。しかし、こうすると純正品だというのにオートフォーカスが効かない。

気温が低いせいか、晴れているのにヤマトシジミが出てきていない。ベンチに腰掛け、しばらく待ったがいっこうに飛んでこない。少し気温が上がったかなと思ったころ、やっと、樹上にウラギンシジミが飛び回り始めた。ということは、そろそろムラサキシジミが出てくるはず。このころになって、ヤマトシジミはようやく1頭、くたびれたオスが出てきた。ムラサキシジミもチラチラしはじめ、低いところへ降りてきた。そして、開翅。メスだった。飛んでいるのを追いかけたが、距離が足りなく全然ダメだった。結局、ムラサキシジミは3回の遭遇。すべてメス。翅の傷から、どうやらそれぞれ別の個体のようだった。
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この場所は、スーパーブルーがよく出てくるのだけれど、現れたのは青くないこの1頭だけだった。
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ムラサキシジミも出てこなくなったので、自宅に戻る。その前にSビール本社前に寄った。相変わらずヤマトシジミは園芸種に集まっていた。その中で、これはと思うものを撮る。
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この時期のオスは綺麗だ。ピカピカ光る。
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青いメス。ときどき、気まぐれでイヌタデにも来る。
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晴れていると、せっかくのブルーも暗くしか写らないけれど、イヌタデ吸蜜はとても嬉しい。
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後日、教育園でムラサキツバメが出たことを知る。昨年は、ムラシもムラツもほんとに少なかった。今年は多いような気がするが、どうなるか、やはり不安。ヤマトシジミは、最大のポイントが工事中、今日も工事フェンスの外側にはいなかった。頼りになるのは、この花壇の片すみのイヌタデの花だけ。ちょっとばかり淋しいが、なんとかなるだろう。

by otto-N | 2013-10-31 21:35 | Comments(4)

2013.10.3 白金の森 ヤマトシジミ   2013.10.5(記)

2013.10.3
台風が過ぎ去った後、アサギマダラがもう少し増えているかもしれないと、自然教育園に行く。その前に、隣の公園を覗いてみた。

キツネノマゴ、イノコヅチの咲いている茂み、咲いているといってもよく見ないと判らないほどの小さな花だが、とにかく、この日はウラナミシジミは1頭も来なかった。その代わり、ヤマトシジミの青いメスを見つけたので、しっかり遊んでもらった。青いことは飛んでいるときにわかったのだけれど、日射しが強く、気温が高く(この日の最高気温は29℃)、湿度も高かったので、吸蜜しても、翅を開かない。そこで・・・。
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キツネノマゴにも吸蜜するが、ほとんどはイノコヅチに吸蜜する。先日のウラナミシジミと同様に、吸蜜時間も長く、花から花へゆっくりと飛び回っていた(比較的ね)。どうやら、この個体、右の前翅に傷が1本。
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最初は、翅を全く開いてくれなかったが、日が少し薄くなったとき、半分だけ開いてくれた。このアングルでは絞りを開けすぎていた。頭部分しかはっきり写っていない。
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イノコヅチではやはり淋しいけれど、今秋の青メス第2号。
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やはり、ピンクのキツネノマゴに来て欲しかった。3コマ目は、茂みの奥に翅を開いていたほとんど青くないメス。
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最後はオスに絡まれてどこかに飛んでいってしまったけれど、ムラサキシジミもイノコヅチに吸蜜しにきていた。これも、ちょっと追跡。飛んだりとまったり、右手に広角ズーム、左肩に100ミリマクロ。結局、とまって翅を開いても、左肩からカメラを外し、右手に持ち帰るときに、チャンスを逸してしまう。どちらかに専念しないとダメなようだ。
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珍しくこの茂みに出てきたヒメジャノメ、いつも飛び回っているキタキチョウ。キタキチョウの黄色い翅は色を出すのが難しい。飛翔は、読み込みにすぐ詰まってしまうのでJPEGだけで撮っている。今のところ補正はこれでめいっぱい。黒縁が薄い個体だった。
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さて、そろそろ、ヤマト青メスのシーズンに入ったようだ。青メスのスーパーブルーの新鮮個体をなんとかしたいが、もう少し寒くなってからかな、と思っても、もうこんなに青いのが出ている。油断は禁物かもしれない。ムラサキシジミは、昨年より多いようだ。昨年少なかったムラサキツバメも、今秋は多いことを期待しているけれど、さてどうなるだろうか。

by otto-N | 2013-10-05 14:20 | Comments(2)

2013.9.30 白金の森 ウラナミシジミ   2013.10.3(記)

2013.9.30
タイトルは白金の森なのだが、行った場所はその隣の小さな公園。数メートル先のフェンスの向こうは自然教育園。目的はウラナミシジミ。前々日に行われたチョウ類保全協会の観察会で、ちょっとだけ立ち寄った場所だ。

朝9時40分、現地に着いてみると、早速、ウラナミシジミのオスが飛んできた。翅をすぐ開いてくれる。
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少しずつアングルを変えて撮ったが、複眼にピンが来ていないものが多かった。このアングルはヤマトシジミの場合も、失敗が多いのはなぜだろう。
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この散策路脇の茂みには、以前はイヌタデが多かったがずいぶん減り、その後キツネノマゴが増えた。しかし、それも目立たなくなり、この地味な花の草が増えてしまった。この地味な花がウラナミシジミは好きなようで、なかなか離れようとしない。この花、後で調べるとイノコヅチというらしい。
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風にたなびく尾状突起。今にも切れそうだ。それにしても毛深い翅だ。
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日陰にとまり、やっと全開になってくれた。全開でないと、なかなか縁毛までピントが合わない。
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オスより、メスのほうが多いようだ。翅のデザイン、地味だが味わいがある。
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メスも毛深いが、オスより毛は柔らかそうだ。
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逆光で翅を透かす。透けた波模様がとても美しい。半透過の波模様はメスのほうがいいようだ。
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この波模様、真横から撮ると、各所に金色が散りばめられ、とても豪華。この画像、もっと大きくしたほうが良かったかもしれない。たくさん撮ったけれど、脚から縁毛、尾状突起までピントの合ったものは少なかった。
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例によって飛翔もチャレンジしてみた。こんな叢です。
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イノコヅチにはムラサキシジミもやって来た。ムラシの吸蜜をマクロで撮ったのは初めてだった。後に、近くで開翅したが、かなり傷んでいた。
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自然教育園の中にもウラナミシジミはいるけれど、散策路から離れているとまるで撮影できない。また、公園の花壇などの派手な花にも集まるけれど、好きなのは紫系のどぎつい色の花ばかりなので、いま一つ撮る気になれなかった。この小さな公園の片すみには、自然な感じでチョウを撮影できる雑草の茂みがあり、この日はウラナミシジミがやって来て、こころゆくまで楽しむことができた。

by otto-N | 2013-10-03 14:46 | Comments(4)

2013.9.19 白金の森 ムラサキシジミ   2013.9.26(記)

2013.9.19
この日もさわやかな晴れ。自然教育園ではミドリヒョウモンが現れたので、そろそろ、他の秋のチョウが出てくる頃、といっても、あまり期待してはいけない。

今年はヒメジャノメは少なかったが、1頭出てきた。このところ多いヒカゲチョウとコミスジ、傷んだ個体が多いけれど、これらはまあまあ。
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自然教育園での秋の楽しみの1つ、ムラサキシジミ。いつものポイントにメスが1頭だけ現れた。気温が低めでからっと晴れたので翅を開いたものらしい。
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アザミの花には、ときどきアゲハの類がやってきたけれど、翅の傷み方から、前日の個体と同じようだった。
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キタキチョウは草の間に入ってメスを探すときは、ゆっくり飛ぶ。
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秋の萩の花といえば、ルリシジミ。オスも飛び回っていたけど、速くて撮れなかった。
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2013.9.20
次の日も、からっとした晴天。こんな日は、ムラサキシジミは翅を開く。どういうわけか、毎年、オスは秋が深まってからしか現れない。
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ヒガンバナがところどころに咲いており、アゲハチョウが来ていた。
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少し暗いところには、ヒカゲチョウが飛び交っている。
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来るたびに見かけるカラスアゲハのメス。
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かなり痛々しいが、若かりし頃はさぞかし綺麗だったんだろうなぁと思いながら撮影した。
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自然教育園にはタイアザミが咲き始め、そろそろアサギマダラがやってくるころ。オオウラギンスジヒョウモンも産卵に現れるはずだ。もう、ウラナミシジミが押しかけてくるころだが、まだ1頭しか、ここでは見ていない。一番の期待はムラサキツバメなのだが、昨年はさっぱりだったのでとても心配。でも、ムラサキシジミの出足がいいので、少しは期待することにしよう。

by otto-N | 2013-09-26 14:03 | Comments(2)

2013.6.22 白金の森 ムラサキシジミ   2013.6.25(記)

晴れたら港区にある自然教育園にトラフシジミ探し、雨あがりの朝は近くにヤマトシジミのメス探しが続いた。

2013.6.22
晴れ。自然教育園に行く途中、ヤマトシジミを探す。オスはまだ時間が早いせいか飛んでおらず、メスが1頭だけ。青鱗粉が一つもない、まっ茶色。
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ただ、この個体は新鮮なようで、日に当たると翅が油光りした。
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教育園の開門までに少し時間があったので、隣の公園に行くとヤマトシジミのオスがいたので撮影した。9時ころだと、すぐとまり翅を開く。
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教育園では、2時間探しても、全くトラフシジミはいなかった。雨上がりで樹上も濡れているので散策路に降りてくる必要がないのかもしれない。キタテハがべったり開翅していた。時々翅を閉じるので、半開翅を狙う。
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今の季節としては、ムラサキシジミが多いような気がする。他にはモンシロチョウ、ベニシジミ、キマダラセセリくらいだった。昨年多かったコミスジがいない。
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2013.6.23
朝から晴れ。日曜だったが、1時間だけ教育園に行く。入園して早々、1頭だけトラフシジミを見るものの完全にすれすれ。これが、ここでの最後のトラフシジミになるかもしれない。
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池のそばのトラノオにアカタテハが来た。そろそろ、この花にオオウラギンスジヒョウモンが来るころだが、まだ見ていない。
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ムラサキシジミのメスが近くで開翅。いつもより多い気がする。
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トウキョウヒメハンミョウ。1頭だけいた。幼虫は穴の中だが、成虫は草の上で狩りの生活するらしい。
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ここへ来る前に近くで撮ったヤマトシジミのメス。少し擦れていたが、一応、翅は光る。
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2013.6.24
雨あがりの朝。植え込みの笹を探すとヤマトシジミが良く見つかる。といっての2~3頭だが。翅を閉じていても、LEDライトを当てると開くことが多い。朝一番は日の光で体温を上げたいらしい。
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まだ、カタバミの花が開いていない。開花は気温と日射に影響しているようだが、開花するころ、オスは活発に飛び回る。
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2013.6.25
雨あがりの朝。以下、同文・・・・・。
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雨上がりの朝、曇り空だと、オスのブルーはギラギラしない。ここは、まばらにしかカタバミがはえていない。一面がカタバミ(特にオッタチカタバミ)だったら、もっと楽しいのだけれど。
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今年は、自然教育園のトラフシジミはこれで終わりそうだ。23日は晴れていたが湿気があったので、樹上から降りてくるとは期待しなかったけれど、24日はカラッとした晴れ。昨年は、こんな日が全開フィーバーの日だった。路上吸水しながら次々と翅を開いた。ただ、全開する以前に、今年は個体数があまりにも少ない。来年はどうなるか心配だが、夏トラフは春トラフより数はいたので、少しは安心できた。

by otto-N | 2013-06-25 17:14 | Comments(6)

2012.12.6 千葉県・マテバシイの公園 ムラサキツバメ    2012.12.12(記)

2012.12.6
この日も晴天、風が出るが最高気温は15℃の天気予報。前日は小春日和だったので、ムラサキツバメが移動してきて少しは集団が増えた可能性。というわけで、千葉県の公園に行ってきた。

10時前に現地に着いたが、思った以上の風。木々が風に吹かれ、チョウがいたとしても撮影が難しそうだった。まず、11月29日には、3頭いたカクレミノを覗いてみた。2頭しかいなかった。温かいので、ここから出たものがいるのかと思い、その前にある植え込みを見に行ったがいなかった。でも、心配無用。あちこち歩き回っている間に、数は増えていた。どうやら、着いた時点ではすでにこの塒から出たものがいたか、暖かいのでここに集まってきたらしい。しかし、最大で4頭。やはり淋しい。(撮影時間は、順に、9:59、10:43、11:38、13:11)
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前回来たとき2頭いたクロガネモチには1頭も見つからなかったが、その先の植え込みでメスを見つけた。数枚撮ったところで、飛んで行ってしまった。そして、すぐ先にもメスが1頭。すぐ視界から消えたと思ったら、向こうから散歩する人。自宅に帰ってからPCで見ると、どうやら、同一個体のようだった。
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昨年は飛び回っていたポイントには全く影もなかったが、その少し先で飛んでいた。枯葉に止まったので、ここで翅を開いたらいいのにと思って、しばらく待つものの気配はなかった。閉じた翅は太陽と平行となるように、斜めに止まってる。それを撮りたくて、後ろに回り込んだとき飛ばれてしまった。しかし、別のポイントに行って戻ってきたとき、同一個体かどうかは不明だが、1頭いた。角度が悪く、光りすぎ。翅が青くしか写らなかった。
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このオスのムラサキシジミも、光りすぎ。いいアングルがなかった。
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アオキの葉の上でムラサキシジミのメスを見つけた。
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なかなか敏感ですぐ移動するので、もういいかと思ったが、飛んでとまった先を見ると、隣にムラサキツバメのオスが開翅していた。
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ムラサキシジミはどうでもよく、ムラサキツバメの翅の色が変わるアングルを捜しているうち、2頭とも飛んでいってしまった。結局、上の最初の1枚だけが、全開だった。ムラサキシジミとムラサキツバメのツーショット。2種の大きさがよく判る。
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先日、2頭のウラギンシジミが葉裏に並んでいたが、もういなかった。道路のすぐ脇なので、いなくなるのも無理はない。1頭目のムラサキツバメは戻ってきていないかと思って、捜したところ、目の上の枯葉の中に見つけた。そして、別の場所、マテバシイの葉蔭でも見つけた。どうやら、1頭でもこうして休んでいるようだ。温かくなると飛び出し、冷えるとその辺で休むことを繰り返しながら、集合していくのかもしれない。
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そして、2頭目のムラサキツバメ(♀)がいた場所に行くと、また飛んでいた。撮ってみると2頭目とは別個体。葉が風にあおられ、なかなかピントが合わない。大きく葉があおられても、しっかりしがみつき、葉から離れることはなかった。
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きたない葉だな、もっと綺麗な葉なら良いのにと思って撮ったが、思ったより、写りは良かった。この時も人が来て飛ばれてしまった。今度はランナーさん。この場所では、オスも飛んできたが撮影できなかった。
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帰り間際、クロガネモチの塒を見てみたとき、朝見逃してしまったのか、帰ってきたのか、2頭いた。ひょっとすると、アオキの葉上で翅を拡げていたのはこの中の1頭?。アオキは遊歩道をはさんだ向こう側にある。2コマ目は、先ほどの2頭目のムラサキツバメ。横になって日を浴びていた。
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今季3回目のムラサキツバメ・パトロール。というより、ムラサキツバメのオスを撮りたくて行きました。なんとか撮ることができたので、ほっとしたけれど、なかなかイメージどおりには撮れず、少しだけ見える幻光は、文字通り幻なのか、もう少し見極めたいところ。温かい日があったらまた行こう。それにしても、この日は風が強すぎた。

by otto-N | 2012-12-12 16:07 | Comments(12)

2012.12.5 東京・恵比寿 ムラサキシジミ    2012.12.5(記)

2012.12.5
12月に入ったけれど、天気が良くない。昨日は曇りでとても寒かった。今日は、12時まで晴れるが、その後は曇り。最高気温は11℃との天気予報。千葉の公園に行こうと思っていたが、先日の二の舞になることを恐れ、10時すぎ、裏山、ではなかった裏の公園にヤマトシジミ探索にマクロだけ持って出かけた。100ミリマクロだが、このところ太陽が低いので順光に回ると影を作ってしまうので、テレコンを入れている。そのため、フーォカスはマニュアル。

日陰の植え込みに1頭だけとまっていたが、下の日だまりには、すでに何頭か飛び回っていた。もう12月、さすがに翅はぼろい。
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時間がたつにつれ、数も増えてきたが10頭もいない。オスがほとんどだったが、メスも少しは混じっていた。温かくなっても、10m四方程度の日だまりから出ようとはしない。
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翅が少しだけ壊れているが、大きくてよく目立つ美形のオスだった。どうしても目がいってしまう。
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キタキチョウもいたけれど、すぐお休みモード。同じ個体かと思ったが、違うようだ。
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ヤマトシジミを撮りながら、ときどき、ムラサキシジミの開翅ポイントに行った。覗いた途端、青い眼を発見。でもなんか変。左翅に惜しい傷があっただけではなく、内縁付近を損傷していた。
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このオス、すぐ違う場所に移ったが、しばらく待っていると開翅した。ほんの少し寄っただけで、絞りとシャッター速度は変わらないのに、太陽の反射角のせいか、色合いがずいぶん違った。
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オスはしばらくこの場所にいた。オスが居なくなった後、このポイントに行くたびにメスが現れたが、翅の傷から同一個体のようだった。今年はこのポイントもムラサキシジミの数は少ない。
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このポイントはツツジの植え込み。そして、2匹のノラ(兄弟)のテリトリー。日向ぼっこの最中。ここで会うのは久しぶりだった。怖そうだがいたっておとなしい。
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今日の天気予報ははずれ。12時を過ぎても雲の1つも出て来なかった。来ていたフリースも脱ぎたくなるような気温。これなら別の場所に行くんだったと悔やみながら、ヤマトシジミを撮っていた。でも、ヤマトシジミを撮るのも半月ぶりのような気がする。それだけ、天気が悪かったということかもしれない。

(明後日から、お腹を壊しそうな国にちょっとだけ観光旅行の予定)

by otto-N | 2012-12-05 17:15 | Comments(10)