たかがヤマト、されどヤマト

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2015.11.27 東京・サザンカの裏通り ヤマトシジミ   2015.12.5 (記)

2015.11.27
低気圧の通過で冷たい雨。その翌朝、窓からの景色。東京タワーはかろうじて見えたけれど、品川方面の高層ビル群は霧の中。雨で湿った空気が、冷たい北風で急に冷やされ霧となったらしい。20年間でこんなのは初めてだった。
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低気圧の通過とともに、西高東低の本格的な冬型の気圧配置。強風の中、ムラサキツバメはどんなもんかを見に行く。定時(10時)に現地到着。晴れていても北風が強いので、薄いダウンを重ね着しちょうどいいくらい。10時半すぎ、やっとムラサキツバメは出てきたけれど、下の植え込みにはなかなか降りて来ない。オスに」至っては、証拠写真を撮るのが精一杯だった。ここのムラツは風の強い日はダメらしい。
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センダングサが繁る一角。昼過ぎ、ヤマトシジミが、風にあおられながら、何度か花を変え吸蜜していた。そもそも自宅近くにはセンダングサはほとんどないし、背景の抜けた中での白いオスはとても美しい。見つけてから飛ばれるまで13分間、300ミリで200枚超を撮った。ピンボケたものを除いてから、これはと思うアングルのものを40枚選んだ。さらに選ぶつもりではあったけれど、ちょっとめんどくさくなり、撮った順番に並べてみた。似たような写真なので、最後まで見るのはキツイと思います。でも、白い翅脈の浮き立ったヤマトのオスはこうして見るといいもんでしょう。
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by otto-N | 2015-12-05 21:05 | Comments(2)

2015.11.24 東京・サザンカの裏通り ムラサキツバメ   2015.12.2 (記)

2015.11.24
前日は雨。朝から晴れたので、サザンカの通りへ。ここは、時おり大型トラックが通り抜ける裏道のような所。ここへ来るたびに散乱するゴミが増えてきた。植栽に絡まるゴミを取り除く作業から撮影は始まる。

すぐムラサキツバメのメスが飛んできて翅を拡げたが、オスが見つからないので移動しながら探す。もう10時なのだが、チョウたちはまだ暖をとっていた。
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少し離れたポイントには、ムラサキツバメはおらず、ヤマトシジミのメスが遠くにとまっていた。
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近くに呼び寄せ、マクロで撮る。かなり青い。
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陰にしても翅を閉じなかった。ただし、このアングルしか自分の陰には入らないので、ピントを合わせにくい。もっと鱗粉が輝くかと思ったら、上の日の当たってる時とほとんど変わらなかった。ちょっと意外。
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最初のポイントに戻る途中にも、別の青メスもいた。昨年は青メスはほとんど見なかったのに、ここへ来るたびにスーパークラスの青メスがいる。
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戻ったら、早速、オスが植え込みにとまっていた。ムラサキシジミほどの大きさでかなり小さい。新鮮な個体ではなかったが、頭側からも撮る。
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そこへ大きな(普通の)オスがやってきたが、なかなか翅を開かず、そのうちシャリンバイの植え込みに潜ってしまった。あまりに暇なので、ときどきやって来る他のチョウを撮りながら、吸汁に夢中になっているこのオスを見張る。
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始めは茎から吸っていたが、葉の上に出てきた。その少し向こうにはメスが開翅している。
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しかし、このオスはなかなか開かない。開くのは、吸汁が一段落したときなので、じっと待っているしか手はない。そんなとき、別のオスが近くにやって来た。最初はあまりいい位置ではなかったが、目の下に飛んできてムラサキに輝いた。
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少しずつアングルを変えながら撮る。眼と鱗粉と翅縁を鮮明に写すのはやはり難しい。
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ふと、先ほどのオスを見ると、こちらも開いていた。見つけてから、40分も経っていた。
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やはり、頭から撮ると輝きが増す。
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これは、寄りすぎて自分の陰の中に入ったときの写真。紫が深い感じだ。
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2つのオスを比べると、翅の輝きに差があるようだ。色も違う。
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アングルが全く同じではないのだが、後から来て先に開いたほうが紫の輝きが強い。昨年は、頭が上を向いている奴さんスタイルでも信じられないほどムラサキに輝く個体を見た。輝く個体は、個体差なのか、撮影条件なのか不明であったが、どうやら個体差の可能性のほうが高そうだ。
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少し小さめの別個体。
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新鮮だったので期待したが、この個体にはいいところなしで逃げ切られた。
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何気なく撮って後から見たら、先端に少し青鱗粉が載っているかなりの美形。撮ったのがこの1枚だけだったとは、少しもったいなかった。
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以下、オスを探している間に撮ったサザンカの裏通りのスナップ・ショット。ヤマトシジミもサザンカで吸蜜していた。
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by otto-N | 2015-12-02 20:02 | Comments(0)

2015.11.16 東京・サザンカの裏通り ムラサキツバメ   2015.11.24 (記)

2015.11.16
雨が2日続き、晴天。いつもの場所にいつもの時間。ムラサキツバメは多数、シャリンバイの植え込みに降りていた。しかし、翅は開かず、閉じたまま。最高気温は22℃超。気温が低くなければ、開翅はしないものらしい。
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ヤマトシジミ。まだまだきれいだった。
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その辺を飛び回るチョウを撮るが、ムラツはことごとくスカ。一輪だけ咲いていた季節はずれのシャリンバイの花を撮って引き上げる。
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2015.11.19
雨の翌日なのであまり期待できなかったが、とにかく晴れの天気が少ない。晴れたらムラツ。いつもの時間に到着早々、絶好の場所にとまった1頭のオス。翅を開きかけたが、日射しが遮られ翅を閉じる。待つこと15分、日が射し始めた時、この位置を離れ少し遠くに移動した後、翅を少しだけ開きすぐ飛んでいってしまった。
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続いて、2頭目。背景が少しはいい位置にとまる。マクロを構え、開くのをじっと待つ。この位置ならいい感じと思ったけれど、個体差なのか期待したほど輝かなかった。
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頭の方へ回る込むと、黒縁が浮き出て良くはなったが、翅の写る面積が狭すぎる。
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少し翅が広くは写るこのへんが妥協点かと思ったが、それほど変わらなかった。
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しばらくこのままだったので、遠くから300ミリで撮る。みんな似たようなものだった。
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この後、オスはさっぱり。午後に出てきたが、下には降りてこず、高いところで半開翅するだけだった。メスはスルーするつもりだったが、そうもいかず、好みのポーズだけを撮る。
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ムラツはシャリンバイの植え込みに潜り込み葉の上で吸汁し、ときどき、上に出てくる。昼近くになると、吸汁は止めて日光浴に専念するようになった。メスは飛ばれても、すぐ戻って来て近くにとまる。飛び立つ時は撮れないが、とまろうとするときは何とか撮れそうだった。
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オスなら色が出ないけれど、メスなら何とかなる。
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背景としてサザンカが入るように狙う。
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サザンカが入ったけれどちょっと遠い。
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表翅だけではなく裏翅が入ると、飛翔している感じがよく出る。
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いつもはトリミングしないのだけれど、今回は背景がごちゃごちゃしすぎなので、すべて一律の大きさでトリミングした。チョウの表情も少しは出る。
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植え込みの地上30cmで舞う。楽勝かと思ったら、これ1枚だけ。
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ジャスピンだったが・・・。
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午後、ムラツもいなくなったので、通りかかるヤマトシジミやヒメウラナミジャノメを撮る。
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アカタテハとサザンカ。キチョウとサザンカ。イチモンジセセリとサザンカ。ムラサキツバメとサザンカ。アカタテハは、この後、吸蜜を始めた。
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ヤマトシジミはサザンカには来ない。
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帰り際、足元にヤマトシジミのメス2頭。
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by otto-N | 2015-11-24 20:24 | Comments(0)

2015.11.13 東京・サザンカの裏通り ムラサキツバメ   2015.11.18 (記)

2015.11.13
天気予報では朝から晴れだったが、朝、起きたときには曇り空。それでも、徐々に明るくなってきており、現地に着くころには晴れ上がることを期待して、いつもの1時間遅れで出発する。

電車に乗っていたときは晴れ上がってきたので、出遅れて失敗したと後悔したけれど、着いてみると、完全な曇り空。ムラサキツバメおろかヤマトシジミさえ飛んでいない。しばらくすると、薄日が射す気配。近くにやって来たベニシジミを退屈紛れに撮り始めたら、少しずつ開翅。と思ったら、別の葉の上に移動。眼と縁毛をくっきり撮りたい色々試すが、これがなかなか難しい。
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日が射し始めたのでムラツを探す。植え込みに飛んできたが、なかなか近づけず。これは300ミリで撮った分。メスは基本的にはスルー。
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しかし、日射しは長続きせず、「明るい曇り空」状態に。中途半端な距離にやって来たオス。それなりの深い紫。
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それが、こちらに飛んできて180度以上の開翅。どこから撮ったらいいのか判らないほど。近すぎるので背伸びするが、ムラツはもう完全に自分の陰の中。翅を閉じると思ったけれど、全然その気配すらなかった。
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上から撮ってもびくとも動かない。曇り空だとこんな深い色になるのか。いつも、輝く幻光を捉えようとやっているに虚をつかれた感じ。それにしても残念だったのは、尾っぽの下の枯葉。
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再び日が射し始めて、別個体。
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背伸びして少し上から撮ると、右翅が少し赤っぽくなった。植え込みの上なのでアングルは限られる。(背伸びするとピンボケ連発)
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オスを撮っているとき、近くに来たメス。頭がこちら向き。スルーせず撮っておく。
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目の下に来たので、あわてて背伸びして撮る。これも自分の影の中。どうやら、日射しの強い時には、影を作ると翅を閉じるが、弱い時は開いたままのようだ。
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日射しが薄いときでも、いい色に開く。でも、暗いせいかピントが合わないものを量産した。(後翅の毛がふさふさで柔らかそう)
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この時も、日射しがわずかだった。180度以上の開翅は、ピント合わせが難しい。4枚の翅のどちらにピントを合わせるか。と言うより、どこに合うか判らない。とにかく、飛ばれるまで、1枚ずつシャッターを切り続けるしか手はなかった。
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とても小さな個体だった。最初はムラサキシジミと思ったほどだ。よく見れば尾状突起がちゃんとある。翅を開く前のを撮っておけばよかったのだが、その暇もなく、全開翅。スレ個体かと思うほど、透けてるのではないかと思うほど鱗粉が薄かった。色は赤紫系。
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これも、明るい曇り空での撮影。とにかく小さかった。チビムラサキツバメとでも言っておこう。
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写りがあまりに良くないためモニターをチェックしている間に飛び去ってしまった。でも、すぐ上のサザンカの葉の上で翅を開いていた。
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ムラサキツバメのオスの幻光的な輝きを撮りたくて、この時期は「晴れたらムラツ」というわけで、片道1時間半をかけて通っているのだが、もう1つ、「曇り空の下でのムラツのオスの紫色」というのも課題であった。曇ったら翅を開かないし、晴れていても影を作ると翅を閉じてしまう。どうしたものかと思っていたが、「明るい曇り空の時に開いたら、影を作ってもすぐ閉じない」のだった。なあーんだ、これだったらヤマトシジミと同じで、気温の低いときに共通することなのかもしれない。それにしても、目のすぐ下の開翅ばかりで、チョウが大きすぎた。

by otto-N | 2015-11-18 20:22 | Comments(2)

2015.11.11 東京・サザンカの裏通り ムラサキツバメ   2015.11.16 (記)

2015.11.11
前日の冷たい雨が上がり晴れたので、電車を乗り継ぎムラサキツバメを探しに行く。ここは、フェンスの内側にマテバシイが植えられ、外側の歩道にサザンカとシャリンバイの植え込み。裏通りと言っても、トラックや配達車の裏道。道路にはゴミが散乱し、植え込みにもペットボトルやプラ袋が絡まっている殺風景なポイント。

現地に着いてみると、思ったより北風が強く寒い。これは厳しいかもと思いつつムラツを探すが、まるで気配がない。千葉ではもう集団を形成しているので、フライングであるはずではないはず。最初に飛んでいたのはムラツと紛らわしいヒメウラナミジャノメ。それぞれ別個体。とても新鮮だった。
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そのうち、日射しが弱くなり、足元を見るとヤマトシジミのメス。赤い葉にとまった。
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右の枯れた茎が邪魔ではあるが、飛ばれたら元も子もないので、そっと撮る。
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最後は真上からのメタリック・ブルー。
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今日はこれまでかと思っていたら、また青空が出始め、11時すぎ、気温が少し上がったのか、マテバシイにムラツが飛び始めた。高いところや、フェンスの向こうで開翅するが、下には降りて来ない。(かなりのトリミング)
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しかし、こうなると時間の問題。どこかに降りているはずと探す。シャリンバイの植え込みにメス、ムラサキシジミも飛んできた。
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サザンカにとまったがそのまま。吸蜜をするウラナミシジミとベニシジミ。10分以上吸い続けていた。
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後翅に紫鱗粉を散りばめたちょっといいメス。2~3頭のオスも降りてきたけれど、近づく前にすぐいなくなる。オスのほうが敏感。
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12時すぎ、もう終わりかと思ったころ、やっとオスが1頭、落ち着いてくれた。シャリンバイの植え込みの中に潜り込み、ときどき表に出て来て、翅を開く。遠ければ300ミリ、近ければ100ミリで撮る。
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しかし、色が出ない「奴さん」ポーズ。
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新鮮なだけにもう少し違うポーズで日を浴びて欲しかった。もう少し左に寄りたかったが、植え込みでこれがギリギリだった。
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それにしても、オスの表翅の色は複雑。少し角度を変えるとこんなに変わる。
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結局、13時半まで粘ったが、満足に撮れたオスは1頭だけ。前日が雨だったので下に降りてくる必要がなかったのか、まだ数が集まっていないのかわからないけれど、このポイントはこれからだと思う。

by otto-N | 2015-11-16 20:58 | Comments(0)

2015.11.6 千葉県・マテバシイの公園 ムラサキツバメ   2015.11.15 (記)

2015.11.6
翌週から天気が崩れそうなので、急遽、千葉のムラサキツバメを見に行く。

10時すぎに到着。毎年、この時期、ムラサキツバメが集まる場所を見て歩く。昨年、突然大きい集団を作ったモクレンは枝が切り払われていた。続くポイントも、気温が高いせいかもう出払った様子だった。塒の観察は諦め、その近くにたむろしているムラサキツバメを探す。
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来たときは、まだ、日影だった塒に日が射しこんできたが、この3頭(プラス横に1頭)は動く気配がなかった。ポイントを行ったり来たりするが、低い所では翅を開いてはくれなかった。
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例年、日が当たると必ずといっていいほど翅を開いてくれるポイントには、後翅にも紫鱗粉を散らしたきれいなメスがいた。(ただ、ここの斑入りのアオキはあまり好きでない。その下のサザンカのほうがずうっといい)
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昼過ぎ、毎年、大きな集団を作るカクレミノの木に戻ると何頭か舞い戻って来ていた。
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カクレミノの葉はとても絵になる。翅を拡げてくれるのだが、なにせ目より高い位置。満足に撮れない。4コマ目、舞い戻ってくるのを連写したら、1枚だけかろうじて写っていた。望遠飛翔は難しい。
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下からでは翅が少ししか写らないので、道路の向こうの築山から撮った。かなりのトリミング。
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もう少し撮っていたかったが、用事があったので午後1時40分、撤収。

by otto-N | 2015-11-15 20:02 | Comments(0)

2015.10.22 東京・白金の森 ムラサキツバメ   2015.10.28 (記)

2015.10.22
カラッと晴れた朝、絶対に出るという確信のもとに、出かける。

最初に出てきたのはムラサキシジミのオス。少しずつ開翅し始めたので、一番開いたところで背景に明るいボケを入れて撮る。
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次いで、ムラサキツバメのメス。180度以上の全開。300ミリなので近すぎ。
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と言う感じで、次から次へと降りてくる。
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暗い小川の底で日を浴びる。
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翅を拡げ始めたときのこんな角度からあまり撮っていなかったような気がする。
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狙いはムラサキツバメのオスなのだが、次々と降りてくるとはいかず、降りてきても茂み中に潜り込み、葉上で吸汁をし、なかなか表には出て来ない。表に出て来ても、メスのようにすぐには開かず。待っている時間の方が長い。そして、開いても色が出ない。頭が下が色の出る基本。1コマ目は向きが太陽のほうではなかった。
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頭が太陽の方向。しかし、今一つ。くるっと向きを変えると、ビロード状の複雑な色にはなった。
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これが一番よかったが、奇蹟のムラサキにはほど遠い。
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ムラサキシジミにしてもムラサキツバメにしても、太陽の光を最大限に反射するところに回り込んで撮るのだが、それでも、こんな色にしか撮れないこともある。
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テングチョウが地面に吸水にやって来た。その後、日光浴。テングチョウはここではとても珍しいので人気者。
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ウラギンシジミもチラチラしていたけれど、ムラツにかまけていて撮らなかった。ムラツが出て来なくなったので暇になり少し追ってみた。
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ムラサキシジミの飛び立つところは、まるで撮れない。一瞬で視界から消える。しかし、止まろうとするときは、少しだけチャンスがある。もっとも、この個体のように飛ぶのが遅いときだけだ。残念ながら、チョウは逆光。
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by otto-N | 2015-10-28 20:28 | Comments(4)

2015.10.15 東京・白金の森 ムラサキシジミ   2015.10.24 (記)

2015.10.15
晴れた日が続き、カラッとした日の朝は、ムラサキシジミとムラサキツバメが樹上から下りてくる。ポイントに着くやいなや、すぐやって来た。でも、まだ気温が高いせいか、すぐには開かなかった。
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メスの明るいブルーもよいけれど、
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オスの強烈なブルーは最高。開く前に、順光の一番輝くと予想地点に回り込む。
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ムラサキツバメもやってきた。まずはメス。後翅にもうっすらと青鱗粉が載っていた。
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オスもやってきたが、オスはなかなか開翅しない。下草に潜り込んでは、吸汁を繰り返す。表に出てきても翅は閉じたまま。開くのを辛抱強く待つ。開いても、この角度では色は出ないのはわかっているのだが。
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少し遠くで開翅する。やはり頭を下にしないと輝かないようだ。
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このポイントにはマテバシイは見当たらず、集団越冬の場所もわからない。今の時期だけ、吸水や吸汁に現れ、11月にはもう出てこなくなる残り半月のポイントだ。
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ムラサキシジミがアザミに吸蜜した。あまり見たことはないのであわてて撮る。
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ムラシやムラツは別なポイントでも現れたが、テリを張っていたこのベニシジミにことごとく追い払われてしまった。ウラギンシジミの前翅は尖がってきたし、相変わらずキタキチョウの翅の色はよく出ない。アオスジアゲハのミゾソバ吸蜜は逆光で撮りたかった。
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港区にある自然教育園のムラサキシジミ、ムラサキツバメの出現は毎年、10月いっぱいまで。それを過ぎるとパタッといなくなる。どこかに冬越しの塒があると思うのだが、どこにあるのか全く見当がつかない。残り半月。晴れたら、ここに通うことになるのだろう。

by otto-N | 2015-10-24 20:24 | Comments(2)

2015.9.30 東京・白金の森 ムラサキシジミ   2015.10.11 (記)

2015.9.30
そろそろムラサキのシーズン。自然教育園に出かける。快晴。レンズは100ミリマクロ(+1.4倍テレコン)と15ミリ広角。

すぐにムラサキシジミのメスが降りてきた。ここでは、路上や下草で吸水(吸汁)し、そのついでに、翅を開く。ウラギンシジミ、ムラサキツバメも同様。2コマ目、翅の傷んでいたムラサキシジミのオスを少し追いかけた。
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上のムラサキツバメと同じメス。結局、ツバメは1頭しか現れなかった。
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2015.10.9
長野で山歩きをした翌日、晴れているが台風の名残りで少し風が強い。気温も少し高いせいか、なかなかムラサキは現れなかった。キタキチョウがアザミにやってきていたので、これを撮りながら待った。せっかくピンが来ても、まともに光を反射すると黄色が全部とんでしまいボツの続出。晴れた日のキタキチョウはむずかしい。
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アザミの花は花束のように咲いていたのだが、ピンが来たのは淋しい花の前ばかりだった。
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ゴマダラチョウが吸水にやってきたがすぐ飛び去ってしまう。ミゾソバ吸蜜のキタキチョウは貴重。ムラサキツバメのオスが降りて来たが、気温が少し高いせいか開かず。別な場所では、テングチョウが花に来ていた。郊外ではあまり撮ることはないけれど、ここでは珍なるチョウ。
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ウラギンシジミは翅の先が尖んがり、秋型になってきたようだ。
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ムラサキシジミは10時半すぎ、やっとお出ましになった。しかし、いい位置で撮れたのはこの1枚だけ。
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路上吸水のツバメシジミ。ヒカゲチョウが多かった。何とか1枚。
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出がけに自宅近くで撮ったヤマトシジミはまだ夏仕様。青いメスもいたけれど、すでに翅が傷んでいた。そろそろ、スーパーブルーをまじめに探しますかな。
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by otto-N | 2015-10-11 20:02 | Comments(2)

2015.9.22 東京・恵比寿Sビール本社前 カラスアゲハ   2015.10.2 (記)

2015.9.22
重い300ミリを持って朝の散歩。彼岸花にアゲハが来ていた。ところが、300ミリのAFが全く作動しない。しかたがなくMFでピントを合わせる。
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飛び立つところを狙うのだが、うまくいかなかった。背景が暗いので、ピンボケ、白とび。
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アゲハが複数飛び回っている中、カラスアゲハのメスがよたよたとやってきた。日の当たるところではピントは合わせやすいのだが、それでも外しまくりだった。日向の彼岸花はもう枯れ始めていた。
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木陰には、まだ新鮮な彼岸花。暗くてまるでピントが合わない。ピントマークの点灯だけが頼り。F4開放。シャッタースピードも速くできない。
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そうか、彼岸花は暗いといいのか。嫌いな彼岸花を見直した。赤と黒と緑。しかし、ピンボケは相変わらず。
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アカボシやウラギンシジミも来たが、ムラサキツバメのメスが来た。ここでは、この数年で2回目。どこにマテバシイがあるのか判らない。
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この日は休日だったことに気がつき、渋谷のヤマトシジミを見に行くことを思いつく。自宅に戻り、広角だけ持って渋谷の駅前に向かう。しかし、花壇の花はさえなくカタバミもなく、ヤマトは見つからない。スクランブル交差点では、赤信号になるたびに交差点に飛び出し、結婚式の写真を撮っていた。こんなの初めて。コングラッチュレーション。
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自宅へ戻る途中。恵比寿ガーデンプレースのシャトーレストランの横。花壇にイチモンジセセリが多数。
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逆光だと、斑紋が光に透ける。
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順光ではくっきり撮れるが、背景がイマイチだった。
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一応、ビルとビルの間に来るように狙う。
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ビュンビュン飛び回るイチモンジセセリ。撮ったらきりがない。
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目線ももらったし、これでお終い。
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毎日のように近くで何も珍しくもないチョウを撮る。PCで画像を確認し少し編集してみると、思ってもみなかったことに気がつく。それは、撮影のアングルであったり、チョウの背景であったりするが、ほとんど、どうしてもう少し右から撮らなかったのか、どうしてシャッターを切れなかったのかという反省ばかり。嘆いてばかりいるのだが、撮影は偶然の産物、こうやってまとめてみると結構楽しい。

by otto-N | 2015-10-02 20:22 | Comments(2)