たかがヤマト、されどヤマト

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2015.11.30-12.3 京都・紅葉 東福寺   2015.12.16 (記)

2015.12.3
夜中、雨の音に起こされ、雨だとこのまま東京に戻るつもりでいたけれど、朝には雨があがっていた。この温泉は、近くに新しい温泉が出てから衰退したようだ。温泉としては、「こんこん」どころか「どばどば」と湧き出る源泉掛け流し。申し分ないのだが、宿を一歩出たらこんな風景。夕日ヶ浦はかなり遠かった。京都へ向かうタンゴ鉄道の電車に乗ったら、びっくり。中はオール木造。
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このまま晴れるかと思ったら、京都に着いても曇り空のままだった。せっかくだから、東福寺に向かう。数年前の11月に来たことがあるが、紅葉にはまだ少し早かった。4日前、宇治に行く途中、東福寺駅は人であふれたいたが、この日はガラガラ。もう、紅葉は終わったのかなぁと思いながら、通天橋に入ってみると、わおっ、素晴らしい紅葉が拡がっていた。
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桜ならわかるけれど、紅葉。
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通天橋を渡り上に行ってみると、見事な苔と市松模様の石庭。
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通天橋の下に向かう。
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それほど大きな木はなく、こまめに植え替えしてきたのだろうか。とにかく、すごい。
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一時、青空が見えたが、ほとんど曇り空。でも、この明るさのほうが赤がしっとりするようだ。人があまり写り込まないように、ただただ撮り続けた。
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この日は、曇っていたせいか人は少なかったのだが、30日は1時間半待ちだったとのこと。でも、その価値はある。

by otto-N | 2015-12-16 18:08 | Comments(0)

2015.11.30-12.3 京都・紅葉(3) 天橋立   2015.12.15 (記)

2015.12.2
日本海側に抜ける。目的はカニ。その途中、天橋立で途中下車。駅の近くからリフトで展望台へ。名物「股のぞき」で撮影。立ち上がったとき、かなりフラッとする。
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一応、見てもいいかなという景色。
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展望台を下り、砂州に行ってみる。砂地の上に松並木がどこまでも続く。すぐに飽き、途中で引き返す。
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砂州の根本には神社があり、電車が来るまで暇をつぶす。
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駅の観光案内所の上の飾り壁にトンボがいた。尋ねてみると夏からいるという。
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高校生で満員の電車に乗り、下りた駅は「夕日が浦木津温泉」。歩いて3分の老舗旅館「ゑびす屋」。松本清張が「Dの複合」を執筆したという部屋が残されている。泊まったのは木造の旧館。大正ロマンの造りがそのまま残されていた。ちょっと珍しいので館内を探検。3コマ目が松本清張が執筆した部屋。4コマ目、タイル張りの共同洗面所。4、5コマ目は娯楽室。6コマ目が、ステンドグラスの天井の「ごんのすけ湯」。うーん、でも、窓からの景色は殺風景な田畑だけ→2コマ目。これでは、執筆に専念できたであろう。
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夜は、青いタグ付きの津居山蟹、1人3杯(そのうちタグ付きは1杯だけであろうが)。当分、カニを見たくない。ううっ。

by otto-N | 2015-12-15 20:20 | Comments(0)

2015.11.30-12.3 京都・紅葉(2) 嵯峨野   2015.12.14 (記)

2015.12.1
宿泊したのは京都駅すぐ近くのビジネスホテル。外国からの観光客でホテルが超混みで、予定していた所がとれなかった。泊まったホテルも80%は中国からの方。駅、街中、寺社とも自撮り棒が目立つ。ただ、団体旅行ではなくほとんど個人旅行のようで、とても静か。朝いちばんで嵐山に向かう。

嵯峨嵐山駅をおり、まず向かったのは清凉寺。大きなお寺だったが、中には入らず、外観だけ。
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次いで、祇王寺。初めてだったけれど、素晴らしかった。
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緑の苔の家に散り落ちた紅葉。3コマ目、ちょっとわざとらしい。
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二尊院に立ち寄る。紅葉はピークを過ぎ、ご本尊は東京に出張中でなので、門から中を伺う。
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もう紅葉は終わりかなと思いながら、常寂光寺に行くと、もの凄い人出。それもそのはず、凄い紅葉だった。
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どこを切り取ってもいい。一番のお気に入りは、山門をくぐって右からの逆光の紅葉。
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寒暖の差もあるけれど、数百年にわたって造園した人工の美だとは思うが、ここまでの紅葉は美しすぎる。
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落ちた紅葉に日が射し、キャンディの箱をひっくり返したような緑と黄と赤。
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撮っても撮ってもきりがなかった。
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最後は再び、最初の場所へ。
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常寂光寺を出て竹林の小路に行く。ここも初めて。ぞろぞろと列をなす人出。こんなに竹が大きいとは思わなかった。歩く先の向こうがとても美しい。
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光を透かした竹林。竹林の向こうに紅葉が赤く霞む。
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竹林の脇に天龍寺。庭で有名だ。3枚のパノラマ合成。
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中に入ってみると達磨の絵。
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その隣の宝厳院。紅葉で有名らしい。今年はあまりよくないとのことであったが、そんなことはなかった。
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黄色い紅葉がアクセントのようだった。
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この庭の紅葉も見ていたらきりがない。
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桂川に出て、対岸を見ると完全な日陰。紅葉は午前中しかよくない感じ。渡月橋付近は人であふれかえっており、再び、竹林の小路へ。「黒木の鳥居」で有名な野宮神社。縁結びの神様らしいが、苔が素晴らしかった。
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いったんホテルに戻り、某雑誌で紹介されていたレストランに行ったけれど、大外れ。それにしても、京都は寒い。晴れていても、ヤマトシジミの1頭も飛んでいなかった。

by otto-N | 2015-12-14 12:56 | Comments(0)

2015.11.30-12.3 京都・紅葉(1) 平等院鳳凰堂   2015.12.8 (記)

2015.11.30-12.3
京都の紅葉を見に行く。紅葉だけが目的ではないけれど、すべて妻の企画。

2015.11.30
久しぶりの新幹線で京都へ。JR奈良線は混んでいたが、乗客の半分は東福寺で下りてしまった。そして、次の伏見でガラガラになる。目的地は宇治。着いてから有名な宇治茶の店で昼食。待つこと50分。お客の80%は中国の方。うーん、京都もか、という感じ。待っている間の暇つぶしにこの店を撮る。巨大な盆栽のような松は初めて見たような気がする。上品な鰊蕎麦を食べたけれど、出されたお茶がとてもよかった。なんでも、鉄板の上で炒る京都特有の番茶だとか。
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さて、6年ぶりの平等院鳳凰堂。塗り直したので、さぞ派手になって気色悪くなっていると想像していたが、それは全くの杞憂だった。内部拝観まで1時間半以上の時間があったので、その前に外観を見ておこうと歩き出すと。池の淵の芝生の上にメスグロヒョウモンのオス。1輪だけ咲いていたちびたタンポポで吸蜜。旅用レンズの18-135ミリのワイ端で撮るには撮ったが、最短距離が35cmでは全然さえない。おまけに逆光。
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風がほとんどなく、鳳凰堂が池に写りこんだ。
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真正面からでは、ワイ端でも全部入らず。こんなこともあろうと単焦15ミリを持ってきていた。(メスグロヒョウモンを撮るとき横着しないでレンズ交換すべきだったと嘆く)
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それでも入りきらないので、歪みを承知の上で2枚をパノラマ合成した。
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少し先からの鳳凰堂。塗り直しは大成功。以前はほんとに朽ちる寸前だった。
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平等院鳳凰堂は外観だけではなくその内部が素晴らしい。細かい螺鈿細工や壁画も素晴らしいのであるが、何よりも、楽器を弾いたり、踊っていたりする小さな雲中供養菩薩像がすごくいい。とても愛らしい。キリスト教でいうならば天使のような存在か。また、見とれてしまった。ミュージアムを出て、少し外を回る。金ピカの鳳凰もいいけれど、ミュージアムに陳列されている昔のつぎはぎだらけの鳳凰は迫力に満ちた造形であった。鳳凰堂は、東に面していて、朝日が昇るとお堂の真ん中の丸い窓から、阿弥陀如来坐像の顔に光が射しこむという。その丸窓を池の対岸から撮ってみたが、暗すぎた。平等院を訪ねたのは前回も午後。やはり、ここは順光の午前中がいいようだ。(建立時は、立木もなく河原だったので、日が上がるとすぐ光が射しこんだとのこと)
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鳳凰堂内部拝観の時間は、前に来たときと同じ14時10分(東京に戻ってから判った)。少し早めに集合場所に行ったら、オスではなくメスのツマグロヒョウモンが飛んでいた。池の淵の短く刈り込まれた芝生に産卵していた。食草は刈り込まれたせいか見当たらなかったが、ヒョウモンの産卵場所はどこでもいいのだろう。レンズを15ミリに交換し、飛んでいるところを狙う。
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池の端の急斜面なので、思うようには動けなかったが、なんとか鳳凰堂を入れることができた。世界遺産バック、よくぞ撮れた。でも、水平が・・・。
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JRで京都市内に戻る途中、時間があったので伏見で下車し、伏見稲荷に寄る。
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ここは初めて。参拝客は80%外国人。2年連続で外国人の日本の観光スポット第1位。なるほど、赤い建物と奇妙な狐像。宗教の話は別にして、ビジュアルに楽しい場所だ。拝観料無料、閉門時間なし。
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お目当ては鳥居の道、千本鳥居。鳥居は少しだろうと思っていたが、まるで違った。山頂まで延々と続いていた。そして、人で溢れかえっていた。さすがに、登るにつれ人は少なくはなったが、人が絶えることがない。ときどき、無人になる瞬間があると、ちょっと不気味。登る方向からは見えなかったが、鳥居の裏側には寄進者の名前が書かれていた。鳥居のドミノ倒し。倒れることはないが。
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途中に祈祷所があったり、墓地のような陰気な場所があった。神社に墓地?後で調べると「神仏分離」以前の「神仏習合」時代からの神社のようだが、詳しくはわからない。鳥居の列は延々と続いていたが、似たような風景なので途中で引き返した。この鳥居、サイズによって、きちんとお値段が決まっているらしい。
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下りている途中、日が沈みかけていた。赤×赤。
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JRではなく京阪電車に乗って、四条河原町まで。夕食は、菊の井を予約してあった。

by otto-N | 2015-12-08 20:20 | Comments(4)