たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2018.10.1 ヤマト青♀が出てくる前のこの時期は、ウラナミ♀の表翅のブルーに輝く構造色を捉えたく飛翔撮影に挑戦してる。いつものSビール前に行くと、小さかった萩も2mほどの丈になり、ウラナミシジミが飛び回っていたけれど、メスばかりで擦れたものがほとんど。静止を撮らずいきなりの飛翔撮影に入りました。広い背景ではないので、ピンクの萩をバックに散りばめようという魂胆。しかし、気温が高いせいか、飛翔速度の速いこと。ピンどころかフレームに入らず空振りの山を築く。 なんとかピンが来ても、ピンクがちょっとどぎつい感じ。 目的のメスの構造色はというと、後ろから狙いすぎたせいでブルーに輝いたの同じ姿ばかり。惜しかったのはピンボケの4コマ目。 このアングルは吸蜜中に小飛して他の花にとまる前。少しホバリング気味なのでなんとか撮れたのだが、これでは飛翔感がない。飛び出しは全く歯が立たなかった。 オスとメスが絡んでいたが、メスは相当のボロ、ヨタヨタと力なく吸蜜していたところオス(これもボロ)が求愛。元気なペアと違いゆっくりとした旋回していた。 擦れた個体ばかりだったが、良さそうなのを撮ってみた。この日は暑いせいか翅はほとんど開かなかった。 2018.10.2 自然教育園から神宮へ行き、自宅に戻る途中に寄ってみた。午前中とは日当たりが変わっており、少し高いところを飛び回っていた。 前日の反省から、後ろからは狙わないことに決めたのだが、目より上ばかりだったのでV字開翅でチラッと見えるブルーが精一杯。
by otto-N
| 2018-10-12 16:41
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