たかがヤマト、されどヤマト | |||||
近づきすぎ影を作ってしまい飛ばれたが、葉陰ですぐ見つけた。 翅の傷、鱗粉の散らばり方から前日と同一個体のようだ。この後、いつもの場所に移動し日光浴。 他に1頭だけメスは出て来たが、靑色は薄く地味だった。 地下鉄で東京都心を縦断し江戸川の堤防に着いたのは11時近く。9時すぎには来ていたFavoniusさんはスーパーブルーを撮影していたが、風に流され土手の下の藪に飛んでいったという。スーパーが舞い戻ってきているかもしれないと付近を探すが見つからないどころか、メス自体がおらずボロのオスばかり。背の低いアワダチソウ群生地にはベニシジミとヒメアカタテハがいたので撮っておく。 場所を変えると擦れたメスは何頭か見つかったが、新鮮な個体は少なかった。新鮮だと、別にスーパーでなくてもとても美しい。 薄日になり始めた空は昼過ぎには空に雲が拡がり、ヤマトシジミは翅を開かなくなった。 少し飛んでも翅を閉じたままま。それでも、気温はまだ高いので空が少し明るくなると開くはず。待つこと20分、やっと開いた。
by otto-N
| 2018-11-21 16:50
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