たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2019.7.24 旅行に出かける予定だったが直前に不都合が生じキャンセルした。予定がぽっかりと空き、さて、どうしようかと思っていたところ、町田のご夫妻から富士山の山麓へのお誘いがあり便乗させていただいた。まずはクロシジミのポイントから巡る。 ちょっとの様子見だったので、マクロを持たず、300ミリと21ミリだけを持って出たのが大失敗。近いのに300ミリで撮らずを得なかった。空は曇っていて時々明るくなる程度。少し明るくなると翅を拡げ始めるが、ここまでだった。 1個体目がすぐ見つかったので、他を探す。2個体目も♀。ただ、鮮度は少し落ち右後翅に欠けがあり、とまった位置もよくなかった。 21ミリを持っていたので、珍しく静止を撮ったのが冒頭の画像。位置が悪すぎるので飛んでもらったが1枚もピンが来なかったが、すぐ近くに再びとまった。欠けのない左をやっと撮ることができた。 翅を少し開いたので葉の隙間から撮る。ほとんどは風で揺れるススキの葉でボケてしまった。 ホソバセセリがトラノオにやって来てすぐ飛び去る。 結局、クロシジミは2頭、ホソバセセリは1頭しか見つからず、藪漕ぎをして2年前に初めてクロシジミを見た場所に行くが、木が大きくなり回りの草もぼうぼうと大きくなっていた。クロシジミの姿はなく、林縁にいたホソバセセリをやっと撮る。数が少ないのは発生したばかりのためか。 ゆうゆうと飛んでいたコミスジ。好みの絵に撮れた。 (富士山麓(2)に続きます)
by otto-N
| 2019-07-27 10:21
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