たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2021.7.20 高尾山ではヤマユリを見なかったが、自然教育園では咲いているはずとモンキアゲハのヤマユリ狙いで行ってみるが、ヤマユリはとうの昔に終わっていた。そのかわり、早くもクサギの花が咲いており、モンキアゲハが舞っていた。 ここのクサギは日陰にあり、黒いモンキアゲハはシルエットにしかならないが、背景の緑が美しい。 一度に3頭がやってくることもあり、傷んでいない個体を追いかける。 シャッターを切るタイミングは、飛び立った瞬間と、ホバリングしている真後から連射するが、ピントがずれてしまう。 ふぁーっと後ろに飛び下がっては、次の花に移る瞬間。優雅な舞。 モンキアゲハの他にはカラスアゲハの♀も1頭だけやって来た。♀であってもモンキに比べ、花から花へ飛び移るスピードが速く、ファインダーからすぐ消え去ってしまう。 日陰で暗いので表翅のブルーがよく見えない。前裏翅の白帯ばかりしか写らない。 こんな細いシルエットはボツでいいのだが、これはこれでいい感じだ。 なんとか輝くブルーを撮りたいのだが、明るい場所には来なかった。 目まぐるしく花から花へ飛び移るので、空打ちが多かった。 真後ろから撮ったうち翅を広げていたのは1枚だけだった。ピントは甘かった。
by otto-N
| 2021-07-25 17:20
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