たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2011.7.5 宮古島、最終日も晴れ。 朝食前にいつもの空地に出かけた。途中、ハイビスカスにシロオビアゲハが吸蜜。頭が見えないが、ハイビスカスにチョウという組み合わせ、そんなにあるものではなかった。空地のヤマトシジミは相変わらずだったが、すぐに、アオタテハモドキのメスが飛んできたので、ヤマトシジミはそっちのけで撮る。 飛んでもすぐ近くに止まってくれた。 メスを撮っている最中、オスが来たが、撮影位置を選んでいるうちに飛ばれてしまった。しばらくすると、また飛んできたので、日蔭ながら撮影できた。翅の傷み具合から、逃げられたのとは別個体だった。こちらのほうがきれい。 朝食後、イムギャーマリンガーデンというところに出かけた。潮溜まりの湾から外に出るとよかったのかもしれない。亀がいたらしいが、まるでダメ。1回入ったところで、撤退。駐車場にはソテツがあったので、体が乾く間、クロマダラソテツシジミを撮影。 さて、どうするか?迷ったあげく、池間ブロックへ行くことにした。 この写真は、宮古島と池間島の間の海。池間大橋(全長1425m)で結ばれている。 池間ブロック前の荒地には、ベニモンアゲハがセンダングサを求めて飛んでいた。 池間ブロックからの帰り、まだ行ったことのなかった西平安名崎による。向こうの橋は池間大橋。湧き出た雲がきれいだった。 宮古島発の最終便(東京行)、19:35。この夕日は、宮古島に来て以来一番の夕日だった。 今回の沖縄旅行は、5泊6日と長かった。昨年は雨にたたられたので予備日をとったのだが、スノーケリング的にはその必要がなかったかもしれない。そろそろ、スノーケリングも飽きたのかなぁとも思う。沖縄一とされるスノーケリングポイントをほとんど回ったせいかもしれない。(これまで行った中では、波照間島のニシ浜、阿嘉島のニシ浜、座間味島の無人島がベスト3) チョウ撮影では、ホテルのそば、あるいはビーチで、思いもしない種類を撮ることができた。あまり期待しないで行ったことが幸いしたようである。
by otto-N
| 2011-07-13 14:45
|
Comments(4)
Commented
by
owlj
at 2011-07-13 21:05
x
アオタテハモドキの雄と雌の翅の柄は面白いです。
雄の青が綺麗で雌のグルグル柄が好きです。 初めて観た時は興奮しました! 思いがけない発見と出会いの沖縄でしたね。 期待しない割には収穫多い結果は、日頃の行いですか?
0
Commented
by
otto-N
at 2011-07-14 12:24
x
Commented
by
otto-N
at 2011-07-14 12:34
x
naoggioさん、おっしゃるとおり、半分日蔭だったので、かえって面白い写りになったようです。
それにしても、アオタテハモドキのオスは敏感でした。6日間の滞在中、このポイントでしか見ませんでした。飽きるまで撮りたかったのに。 (タテハモドキは飽きました)
| |||||
ファン申請 |
||