たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2013.12.7 前日は雨が降り天気が心配だったけれど、なんのことはない朝から晴れていた。サファリに出かける前、まだ同じ場所にいるはずと、前日、暗い中ストロボで撮ったネキシロチョウを探す。とまった場所を覚えていたつもりだったが、すぐに見つからず焦った。日陰だと色がずいぶん黄色く見える。 8時半、サファリに出発。大草原にポツンポツンと生えている木。これらがポイントの目印になっているのかもしれない。 大きなツルの仲間。インパラとヌーも写っていた。 ツルの飛翔。大きさはタンチョウくらいか、と言ってもタンチョウヅルをまだ見たことはないが。 舞い降りて餌をさがす。かなり綺麗なツルだと思うが、ちょっと遠かった。 イボイノシシの家族を発見。 一斉に逃げる、逃げる。子供がかわいい。 ときどき、こちらの様子をうかがう。子供は8匹か。 大群とはいかなかったが、ヌーは多かった。 ヌーの目を撮りたかったが、なかなか近づけない。ただ、ヌー自体も思っていたよりも迫力がない。牛の亡霊みたい。 草原のあちこちに動物の骨が見られた。これは、バッファローかヌーか。肉食動物に襲われたのかただの病死かよく判らないけれど。 茂みから突然ブチハイエナが飛びだした。 安全圏まで逃げた後、こちらを振り返る。可愛いです。 シマウマも出てきた。 小連れ。たまにはこちらに向かって来てほしいけれど、向こうに歩き去ることばかり。 小さな川を渡ったら、シマウマばかりになった。この付近ではシロチョウがかなり飛んでおり、シマウマより気になってしかたがなかった。花が咲いている灌木があるようだった。 シマウマは短足。お尻あたりもムチっとしている。走っても早くなさそうだ。 シマウマばかりの風景。相変わらずシロチョウが舞っており、ほんとに降りたかった。 シマウマ、シマウマ、どこまでもシマウマだが、ガイド氏とともに、ブッシュの中を探す。目的はライオン。 すぐには見つからなかったが、近くにライオンがいるとの知らせ。急いで駆けつけると、ブッシュの中にメスのライオンが2頭。 頭だけ見えるほうには赤ちゃんライオンがいた。どうやら子供は2頭。 2匹ともこちらを向いた瞬間。とても可愛い。 落着きがなく、すぐ母親の陰に隠れてしまう。 左のほうが活発。しかし、木の陰に行ってしまった。 母親の前脚で甘えているほうもいなくなり、母親も木陰に消えた。 (ケニア旅行 (11) に続きます)
by otto-N
| 2014-01-30 14:48
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Comments(2)
おはようございます
ずっと拝見しておりますが 凄い枚数の写真ですね まとめるのも大変そう^^; 生々しい自然界の厳しさや優しさがすっごく伝わります 動物園の中の動物とは全然違いますね ネキシロチョウをはじめ蝶の模様に品があるので驚いています。
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Commented
by
otto-N
at 2014-02-02 21:54
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さっちゃん♪さん、こんばんは
そう、大変です。なにしろ数だけは撮りました。 これぞというのだけ選べば簡単なのですが、それがなく、一合一会の撮影、雰囲気だけ伝わればと思ってます。 チョウは、ときどき出てきますので、よろしくです。 ただ、同じ種ばかりですが。
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