たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2014.11.7 快晴。今季2回目のムラサキツバメ撮影に出向く。 前回より気温が少し高いせいか、日当たりのいい塒のムラサキツバメはすでに出払っていた。近くで日向ぼっこをしているのを見つけては撮影したのだが、翅を閉じたままで、なかなか開かない個体が多かった。気温がちょっとだけ高いせいらしい。 目より下にはなかなか来てくれないし、じっと待ってもなかなか開いてくれず、やっと開いたと思ったらボロだったり、思うようにはいかなかったけれど、比較的きれいな個体が撮れた。 上のはたった1回シャッターを切っただけだったが、こちらはかなり長い時間開いてくれた。 オスの表翅は、もう少し青っぽい気がするのだが、いつも赤紫にしか撮れない。ホワイトバランスを太陽光から4170K°にしてみたら少し青っぽくはなったが、こんな小手先の色ではなさそう。 昼すぎ、塒に帰ってくるのをマクロで置きピン撮影。日影で一部にしか日が当たらない。ムラツは日陰になったところから入り込む。シャッター速度は1/1250。ピントが合ったのは中央の1枚だけ(これは飛んでおらず葉にとまったところだった)。忘備録としての画像です。 色は出ていないけれど、雰囲気は出ているかな。 続々と戻ってきたムラサキツバメたち。しばらく人気がなかったが、今年から満室が続くカシノキ・タワー。寒いけれど居心地のいいハイツ・クロガネモチ。はす向かいにあるアオキの平屋。南向きで豪華なんだけど、もはやの隠れ家とは言えないカクレミノは例年通りの賑わい。だが、少し上階に移動。昨年から居住者が入ったツバキ・ハウス。モクレンは常緑樹ではないと思ったが・・・。全部で軽く30頭は超えている感じだ。 ちょっと気温が高いだけでなかなか開いてくれなかったのは予想外だった。後で調べると、正午の気温は、4日が18℃、この日(7日)は21℃だった。この温度差は、長袖の上にウィンドブレーカーがいるかいらないかの差。10時の時点で長袖でも動くと汗ばむ感じだった。それはともかく、今年はここのムラサキツバメは多い。しかし、まだ色が撮れない。
by otto-N
| 2014-11-13 18:10
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