たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2017.8.22 300ミリを持って近所を散歩。本命はヤマトシジミの黒い♀だが、擦れた個体しか見つからなかった。そもそも数が少ないのだが、とまった♂を見るととても新鮮だった。 まだ気温が低いせいか、それほど活発には飛び回らず近くのカタバミで吸蜜した。もっと沢山咲いている場所があるというに寄りつかなかった。右のコマのほうが少しだけれど花も見え、ヤマトらしいアングルと思う。 このセセリが出てくるともう夏の終わり。 赤煉瓦色のサッポロビール本社の庭に移動すると、弱々しく吸蜜するアゲハチョウが2頭。中央の芝生の周りに植えられたこの花の名前がやっとわかった。中南米原産の多年草、バーベナ・ボナリエンシス(Verbena bonariensis)。 最近はカメラを向けることのなくなったツマグロヒョウモンだが、こうして撮ると♀の前翅の白紋が透けて美しい。動くたびに何ショットも撮ってしまった。 黄色い花に飛び移る。南国出身らしくちょっと毒々しい。 真横からも一発。 イチモンジセセリも混じっているが、花壇なので撮影できる位置は限られる。 別の花壇のチャバネセセリ。セセリは目より鮮度が一番のようだ。
by otto-N
| 2017-09-04 16:28
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