たかがヤマト、されどヤマト

2018.4.26 神奈川県・多摩丘陵 (1)アオバセセリ   2018.5.3 (記)

2018.4.26
河川敷でギンイチモンジセセリを撮っている間にアオバセセリが出たらしい。土日はルーティンの所用があるため行けずその後は2日間天気不良。晴れるのを待って出かける。

9時すぎに到着。ヒメウツギは満開だった。先客に尋ねるとまだ出てないとのこと。いつ出るとしれないアオバを待ちながら、ハルジオンにやってくるアオスジアゲハを所在なく撮る。
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ハルジオンは斜面に咲いているので背景が少々うるさくなる。それよりも、チョウの色に合わせると薄いピンクの花が白とびしてしまう。
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ハルジオンに小さなセセリがやって来た。新鮮なコチャバネセセリだったが、あまり長居はしなかった。
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毎年、クロヒカゲが出て来るが今回も飛び回っている。そのクロヒカゲ、なんとクレソンの花に吸蜜した。その20分後にはハコネウツギでも吸蜜。クロヒカゲの吸蜜は初めて見た。
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近くにツツジがあるので黒系アゲハがやってくる。オナガアゲハもいるらしくミヤマカラスアゲハ以外はここではすべて揃っているようだ。しかし、めったにとまらないしとまっても瞬間的。ただただ、目の前を飛んで行くのを茫然と見守ることが多かった。カラスアゲハ、ナガサキアゲハ、休憩中のジャコウアゲハ。いずれも♂。
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アオバセセリはやって来たのは11時半。珍しく30分もの長い間、場所を変えながら吸蜜していたが、やはり擦れていた。日陰ばかりで吸蜜するので、撮るのがいつものことながら苦しい。暗い画像をチョウに合わせてソフトで明るくすると、花の色が黄緑っぽくなることに気がついた。白い花は微妙だ。
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似たような写真ばかりだった。少しは裏翅がメタリックに輝いて欲しいところ。
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後ろから狙っていたら偶然撮れた。でも、暗すぎた。ISO1600、F4.5、1/2000。
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この後、この♂は近くの葉裏で休憩に入る。以前にも、吸蜜に現れたアオバセセリがこのように休むのを見ている。
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12時すぎ、もう1頭が近くに来たがとまらずに行ってしまう。アオバが途切れたので、ピークの暗い散策路にコジャノメを探す。3頭くらい出ていた。他に、落ち着かないクロヒカゲとクロヒカゲと絡んだダイミョウセセリ。この日の撮影者は5~6人。先客の中に、川崎のMさん、naoggioさん(現場では久しぶり)がおられ、楽しく撮影できました。
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(午後の黒系アゲハに続きます)




by otto-N | 2018-05-03 16:26 | Comments(4)
Commented by naoggio at 2018-05-03 16:52 x
その節はお世話になりました。
あそこは誰か知人がいないと待ちきれないのでありがたかったです。
あの状況下で綺麗な開翅写真を撮られるとはさすがですね。
F4.5 、背景ボケも美しいです。
Commented by otto-N at 2018-05-03 21:41 x
naoggioさん、こちらこそお世話になりました。
いつも誰か一人くらい知り合いがいるので期待して行ってます。
今回は他のチョウが比較的多くて助かりました。
ウツギの上の木が覆いかぶさるように成長しているので、暗くて撮影条件が年々キツくなってますね。
Commented by hanaoyaji at 2018-05-07 09:25 x
多摩丘陵ですか、高尾よりずっと近いですね!
今度お会いした時に詳細位置を教えてください。
人が少ない所が良いですけど・・・。
Commented by otto-N at 2018-05-07 16:57 x
hanaoyajiさん、コメントありがとうございます。
この場所は近いことは近いですが、個体数が少なく1日粘っても全く出て来ないことが多々あります。
それと、平日でも数人の撮影者が必ず集まります。
距離が近いのでマクロでも撮れますが、人が多いので望遠が基本です。
それにしても、今年は発生が早すぎました。
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