たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2018.5.22 (続き) 尾根道の左に見える苗場山。一度、7月に向こう側の秋山郷から登ったことがある。 登ったり下ったり、尾根道は続く。 花は少ないがその度、足を止める。 暗い登山路の片隅にツバメオモト。撮るのに苦労した。 シャクナゲの横を通り抜ける。 シャクナゲの下、まだ蕾のイワカガミとイワナシ。 そして2つ目のシラネアオイの群落。 少し下に降りて撮る。ここも下から吹き上げてくる風が強い。 尾根道の右側の笹藪の中にシラネアオイがポツンポツンと咲いているのを見ながら進む。そして路肩に3つ目の群落。 ここのは色が濃かったような気がする。 11時30分。やっと三角山(標高1685m)に到着。左に苗場山(標高2145m)。風の当たらない日だまりにはミヤマセセリが飛んでおり、コツバメかと思ったらルリシジミだった。 左奥の平標山(標高1984m)と仙ノ倉山(2026m)。平標には2度登り、いずれも風が強かった。ここから正面に見える大源田山(標高1764m)はもう一息だ。 三角山を少し下った小さなガレ場に大群落。(結局、ここが最後の群落だった) ここには色の薄い花もあったが、咲いてから古いというわけでもなさそうだった。 (シラネアオイ(3)に続きます)
by otto-N
| 2018-06-02 16:24
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