たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2018.5.25 朝早く起きて、オオミドリシジミを撮りに行く。しかし、前日の天気予報にもかかわらず、現地についても薄い雲が拡がったままだった。オオミドリは林床の日のスポットで翅を拡げるのだが、これでは全く期待できない。7時15分、まだ暗い中、1頭が飛んできたが後が続かない。少し明るくなったので、スポットが当たる場所を探すがそれらしき場所は1か所だけ。しかし、時間が経つとそこも暗くなり、日が当たる目ぼしい場所はなくなってしまった。8時30分をすぎて薄雲が消えたのか、やっと雑木林も明るくなる。と同時にオオミドリが2頭、卍飛翔を始めた。そして、とまった場所は頭上遥か上。 林床には日の当たるスポットがないので、スクランブル発進してはこの高い場所に戻ってくるだけだった。9時を過ぎた頃、杉の木の真下にも日が当たるようになったが、目より上の藪の中。こうなっては証拠写真を撮るしかなかった。 雑木林の暗い下草にウラナミアカシジミ。 その後は場所を移動する。花の散ったイボタには期待をしていなかったが、近くにウラゴマダラシジミの♀。辛抱強く待ったが、翅はついに開かずに終わる。
by otto-N
| 2018-06-07 16:43
|
Comments(0)
| |||||
ファン申請 |
||