たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2018.9.5 (続き) 路地裏からサッポロビール本社前に移動する。2日間も天気が悪かったせいか、バーベナの花にはアゲハチョウが集まり、芝生の広場では2~3頭のツマグロヒョウモン♂がテリを張り、アオスジアゲハも吸蜜に飛び回っていた。 どぎつい色なので奇麗とは言えないブッドレアの花で吸蜜するチョウを撮っても仕方がない。目標をアオスジアゲハの太陽とのコラボに定める。花の下に太陽が入るようにカメラを入れ、飛んだ瞬間に連写するだけだが、そうはピントが許さない。葉っぱも邪魔をするし、翅の開き方が問題だった。でも、撮れた時の逆光のアオスジアゲハはたまらない。 そんなことを繰り返しているうち、2頭が絡んだ。ボーイ・ミーツ・ガール。 秒8コマで連写するが、この後の10コマは動きが激しくフレームアウト。そして、シンクロナイズド・フライイングが始まる。 この後の連続4コマ。珍しく4コマとも動きのある翅の形に収まった。 横から撮るより下からだと、この日のテーマを思い出す。チョウの高さは地上から50cmほど。最後は芝生にでんぐり返って太陽に向かって撮り続けた。 あまりにも暑いのでこれで終わりと引き上げる途中、舗道脇のヤブカラシにアオスジアゲハ。こういう時に限って派手な車は通らない。
by otto-N
| 2018-09-12 16:32
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