たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2018.9.10 歩いて20分ほどの公園は花壇は立派だけれど派手な花ばかりで好きにはなれないが、その途中にカタバミが少し咲いている斜面があるので行ってみた。ここでもカタバミは他の草に紛れて咲いており、数頭のヤマトシジミが飛び回っていた。 しかし、ひときわ背の高いカタバミにはあまりやって来ず、その周辺ばかりを飛ぶ。 カタバミを踏まぬように撮るのが大変だった。しかし、近いうちに草刈りにあってこの斜面は坊主になる気がする。 公園にはキアゲハがやたらに多かった。奥の花壇に行っても飛んでいる。ゆっくりとは飛んでないので撮れそうもなかったが1枚だけ入っていた。 目の前を大きな黄色いものが横切る。キアゲハのカップルと気がつき、後を追う。道路脇の日陰に止まるとメスが翅を開いた。こんなにメスは奇麗だったかと思うほど美しい。そう言えば、キアゲハはオスしか撮ってなかったような気がする。ぶら下げたオスが目立たぬよう何枚か撮る。 場所が悪すぎるので明るいところへ移すが、180度には開いてくれなかった。オスはボロボロだ。 すぐ翅を閉じたので、両サイドから撮っておく。 キアゲハは裏翅が美しいようだ。 近くを一回りして戻って来たら、別のオスが絡んでいたが、それほどしつこくは干渉しないようだ。すぐに飛び去った。近くにゆっくりと探雌飛翔しているオスがいたので撮れると思って追いかける。戻ってみると交尾はばらけており、新たなオスが迫っていたが交尾拒否。メスだけじっくり撮りたいと思ったのだが、メスは遠くに飛び去ってしまう。
by otto-N
| 2018-09-17 16:12
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