たかがヤマト、されどヤマト

2018.9.13 東京・中目黒 キアゲハ   2018.9.22 (記)

2018.9.13
近くのヤマトシジミを見にいくと、何と草刈りの真っ最中だった。あの80cm四方のカタバミ群落はまだ刈られていなかったので、ダメ元でカタバミを残して欲しいとお願いしたらあっさりOKの返事。作業している方には了承してもらえるのだが、いつもその上の管理者からはNGなので期待せず、そのまま中目黒の公園にキアゲハを狙いに行く。その途中にある斜面でヤマトシジミを撮ろうとするが、花が多いカタバミ群落にはほとんど来ず、諦める。ただ、とてもきれいなメスがいたので開くのを待つが、半開翅までだった。でも、このポーズのほうが可愛らしい。
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キアゲハは相変わらず飛び回っていたが、撮りたい方向では飛び方が速く空撮りばかり。アゲハチョウも少なからず飛んでおり、求愛シーンも見られたがアゲハの求愛はそんなロマンチックなものではなく、オスが飛んでいるメスを襲うという動きに近い。ただ、たいていの場合、嫌がるメスの反撃を受けオスは不首尾に終わる。この時は、翅欠けのメスがオスを追いかけている最中のようだ。
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アゲハの激しい空中戦。(上の3コマ目と同じ画像)
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この場所でキアゲハの求愛シーン(反撃シーン)も撮ることができた。キアゲハの場合も全く同じ。産卵場所を探しているメスをオスが見つけ後ろに回り込むがメスに反撃され、オスは背後に回られる。
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メスがオスを襲った瞬間。(上の5コマ目と同じ)
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メスはしつこくオスを追い回す。そしてオスを攻撃。オスは一回転し反撃、再びメスの背後へ。
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しばらくこの状態だったが、突然オスが上へ飛び去り、メスが残される。それにしても激しい空中戦だった。
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結局、キアゲハの探雌中の飛翔速度は速すぎたので、この場所での撮影は諦めざるをえなかった。アゲハを待ちながら撮ったチョウはヒメアカタテハとヤマトシジミ。まだウラナミシジミはいなかった。
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正午近く、自宅に戻る前に草刈りの様子を見に寄ったところ、嬉しいことにカタバミの群落はそのまま残されていた。この秋はここでヤマトシジミを楽しめそう。





by otto-N | 2018-09-22 16:55 | Comments(2)
Commented by TumaAka8 at 2018-09-24 15:12
はじめまして,Tsumamiyagarasu(ツマミヤガラス)です。
いつも拝見しています( ̄▽ ̄)
キアゲハの求愛姿が撮れるとはすごいですね(゜o゜)
私自身、ナミアゲハやツマグロヒョウモンの求愛は見たことがありますが、キアゲハの求愛はまだ見たことがありません(汗)
それにしても、かなり激しい求愛ですね(^_^;)
ツマグロヒョウモンの求愛も過激な時はそうですけどね(笑)
ヤマトシジミもカタバミの群落でよくみられるのでこのまま残っているといいですよね。
長文失礼しますm(__)m
Commented by otto-N at 2018-09-24 20:16 x
Tsumamiyagasasuさん、コメントありがとうございます。
キアゲハもナミアゲハも、求愛行動中の空中戦は激しいですね。
多くのチョウの求愛拒否はせいぜい腹部を持ち上げるか、脱兎のごとくオスより速く飛び去るだけですが、脚を伸ばしオスに反撃を加えていました。
カタバミ群落はまだ残っています。もう1か月後には青メスが出ると思いますので楽しみにしています。
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