たかがヤマト、されどヤマト

2018.10.19 東京・恵比寿 ウラナミシジミ   2018.11.1 (記)

2018.10.19
ウラナミシジミに混じってヤマトシジミも萩の花のまわりを飛び回っているが、萩にばかり吸蜜する。イヌタデにとまったのを見つけて近くに寄る。高温期にしては傷みがない。どうも高温期型のオスは写りが悪く、馬子にも衣装があてはまらない。灰色がかったブルーのせいもあるが、光線の当たり具合がよくなかったことにする。明るいピンクにしたかったが、少し暗めにしたほうががいい感じになった。
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いつも時々出て来るキタテハ、ユウガギクで長いこと休んでいた。ピカピカのオスのウラナミシジミもまだいた。ヤマト♀も出てきたが、少し青いだけ。ここに来る度に、アカタテハも1回くらい飛んでくるがいつも花にはとまらず飛び去ってしまう。
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この日もウラナミシジミ♀に時間を費やす。
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上から撮るので同じような構図ばかりだが、歩留りはかなりよくなった。
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うまくいけば、連続する3枚のピントが合ってしまう。
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懸命にはばたく感じがちょっと面白かったので、この2コマだけ大きくトリミング。
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構造色は出ていないが、飛んでいる感じが出ていると思う。
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ナチュラルな構造色。
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構造色を強調するとこんな感じになる。
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ウラナミシジミ♀がはばたくのを太陽を背にして後ろから見た時、光を反射して構造色がキラキラ輝くのが判る。とまった時は翅を全開しないので構造色の観察は限定される。ならばと、飛んでいる時を狙ったのだが、後ろからでは自分の陰の中に入りチョウは真っ暗にしか写らない。そこで、陰に入らぬような位置から俯瞰的に撮らねばならなかった。その結果、日向に入った時は構造色は目立たず、画像全体を暗くして初めてブルーに輝いた。これでは、まるで夜だけ見える星のようだ。




by otto-N | 2018-11-01 16:12 | Comments(2)
Commented at 2018-11-03 09:05
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by otto-N at 2018-11-03 22:06
鍵コメさん、コメントありがとうございます。
このブルーは明るいと目立たない弱い構造色のようです。
メスはまだ新鮮なものがいると思いますが、構造色にこだわらなくてもしっとりした美しさがあり、いいチョウ(♀)ですね。
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