たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2018.10.24 萩の花にはでウラナミシジミの他にもヤマトシジミも吸蜜にやってくる。ほとんどは翅を開かず、開いてもスレ個体。しかし、大型のオスがやってきた。翅が白っぽくピカピカの個体だった。 少し待っていたら開翅した。 萩の花もそろそろ終わりで、萎んだ花が写り込むのが惜しい。 飛翔は全くいいところなし。かろうじてオス。 2018.10.26 ウラナミシジミの数が減ったということもあるが、この日も飛翔は不作。目の前にいた萩の花にヤマトシジミに2頭が絡んだので、カメラを向けると縦1列に4頭が写った瞬間があった。ウラナミシジミのおまけつき。残念ながら露出オーバー。ヤマトは白とび。 メスはまだ高温期型ばかりと思っていたが、いきなりブルーの個体が萩の花にやってくる。萩ではほとんど吸蜜せず、白いほうの小菊の花群に飛んでいった。 12時半を過ぎると、この場所は高層ビルの陰になり日が翳り始める。日陰ではブルーが美しい。 まだ日が少し当たる場所で吸蜜を始めたので、左手で陰を作っての撮影。陰を作るとほとんどは翅を閉じてしまうのだが、大丈夫だった。 左手前の花がうるさいが、ここは花壇。花をよけるため、もう1本の手が欲しかった。
by otto-N
| 2018-11-03 16:10
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photobikers at 2018-11-03 21:18
ヤマトシジミの青メス、やっぱりいいですね。綺麗です。 私も今期目標だったのですが、ムラサキ兄弟が思いのほか出てきたので、そちらに力が入ってしまいました。 花止まりでしっかり撮れるのがいいですね。 此方はコセンダングサ・カタバミだけで、それも何百居るので、探すのをギブアップすることがしばしです。と言うか撮れません。
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otto-N at 2018-11-03 22:14
photobikersさん、コメントありがとうございます。
靑メスはこれからです。 近くでは、1視野にせいぜい5頭くらいしかいないヤマトの環境ですが、何百というのは羨ましい。 メスだけ探すのはたいへんですが、きれいに撮影するのはとても難しいです。 それよりも、せっかく見つけた美形にちょっかいを出すオスが大敵ですね。
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