たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2018.11.6 曇り空だが気温が高いせいか、少し空が明るくなるとヤマトシジミは開翅する。オスばかりだったが、少し青いメスがいた。上から靑鱗が一番輝くアングルを探す。 横からも撮ってみる。花は枯れかかっているとはいえ、逆に、いい感じにだ。 まだウラナミシジミが飛び回っており、小菊の上で3頭が騒いでいた。真ん中のメスをめぐるオスの争い。3つの顔が並んだ時は可愛かった。 ふと少し先を見るとブルーが輝いていた。近寄ってみるとオスではなくメス。スーパーブルー今季第1号。 青メスは曇り空の下が最高。少しずつアングルを変えじっくりと撮る。 一番輝く左前翅にフォーカスする。ファインダー越しのブルーがキマルリのように爛々と輝くと言ったらオーバーか。 少し下から撮ると後の翅がもっと輝いた。 翅を開いたまま動く気配がないので、そっと後ろへ回る。そして真上から。 寄り過ぎたので少し引く。少し後ろからのこのアングルのほうが好み。スーパーブルーは曇り空しか輝かない。 もう少し撮りたかったが、急に空が暗くなりスーパーブルーは翅を閉じてしまう。そして、すぐ雨が降り始めた。 (因みに、スーパーブルーとは、①前翅の黒縁が平行でなく、後ろほど狭く(三角形)、かつ、②前縁に靑鱗粉が載っているものを、個人的に勝手にスーパーブルーと定義して楽しんでいるだけです。)
by otto-N
| 2018-11-17 16:08
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