たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2019.2.18 梅と富士山を見に国府津に行く。国府津までJRで一本。駅の裏に曽我丘陵というミカン畑の山があり、山裾には梅園が広がる。ハイキングコースはミカン畑の中の軽トラがやっと通れるくらいの道幅のコンクリ道路。ただ、山の標高は二百数十メートルほどであるが汗だくになるほど勾配はきつく、山登りの足慣らしとしては申し分ない。 道端に色の濃いスミレが咲いていた。もう春だった。 ミカンはほとんど収穫されたようで、実をつけた木は少ない。蔓性の植物が絡まっている不思議な大木がところどころにあった。登り切った所に梅林があった。どれも古木。 梅林の向こうに富士。左に見えるとんがった山は金時山らしい。以前に一度登ったことがある。 奥に進んでも似たような景色のようなので山を左に下ると、見晴台というのがあった。国府津の街並みの向こうに富士山。 山の中腹からはミカンより梅の木が多く、下ると梅林が広がっていた。山の中にはハイカーは少なかったが、梅園は「小田原梅まつり」ということで、車と人でごったがえしていた。 梅林からの富士山。梅の木の下にはスイバがたくさんはえており、風もなく暖かいのでベニシジミを探したが飛んではいなかった。夜、札幌から悲しい知らせが入る。
by otto-N
| 2019-02-28 16:02
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